17歳の夏、同い年の彼女と少しだけ付き合っていたことがあった。
7月の暑い昼のこと、私の部屋に彼女が来た。
暑い部屋の中で全裸の彼女が、全裸の私の髪を切っている。
なぜ、こんな非日常的なことになってしまったのかというと・・・。
「髪を切らせて」
以前2人でじゃれあっていた時に、彼女が私の髪を触りながら、そう言った。
手先がそれほど器用でない彼女に髪を切らせることに一抹の不安を感じたが、タダで髪が切れるのなら儲けものだな、という気持ちもあって切ってもらうことにした。
一応、散髪用セットが家にあって、自分でも切ったことがあったから大丈夫だろうと思った。
だが、いざ始めてみると彼女は相当下手で、ぎこちなく、当然他人の髪を切るのは初めてで、私は不安でたまらなかった。
そしてどういうわけか、彼女は髪の毛と私の耳を一緒にハサミで挟んでしまった。
“ジョキッ”という音と、「痛っ」という私の声が同時だった。
すぐに彼女が、「ごめ~ん!」と言って私に抱きつく。
「信じられへんな。ちゃんと手元を見てるか?あっ、血が出てきたやん」
それまでの不安が現実に起こって、私は少し不愉快になる。
彼女は謝るばかりで、少し慌てている様子だ。
「ごめん。どうしよう。でも血は止まってきたみたい・・・。ごめん」
「ごめんで済んだら警察いらんねん。どうしてもらおうかな?」
謝るばかりの彼女を見て、私は特に苛立っていたわけではないけれど、少しいじめてみたくなった。
「ごめん。これからは気をつけるから許して」
「そうやな、じゃ服脱いだら許したるわ」
「えー!そんな・・・、許してよー」
実は、『髪を切らせる代わりにヌードになる』という条件をつけていたので、このあと何があるか彼女もわかっていたはずだった。
私はわざと不機嫌な態度をとりながら彼女を説得して、一枚一枚脱がすことに成功。
やがて乳首が露わになり、生まれて初めて男に見せる性器が露わになる。
彼女が恥ずかしそうに、少し屈みながら太腿を閉じる。
その仕草に、すぐにでもしゃぶりつきたい欲情に駆られながらも、我慢して座っていた。
もちろん、途中何度か乳首を弄ったり、アンダーヘアを撫でたりちょっかいは出したのだが・・・。
なんとか下手なりにも髪の毛を切り終わり、片付けを済ませた。
いよいよお楽しみの時間だ。
彼女はそれほど可愛いというわけでもなく、体も細くはない。
ショーツに腹の肉が少し乗ってたし、足も太い方だった。
それでも色白でキレイな肌と純粋な性格。
何より、処女だったことが決め手だったと思う。
おもむろにベッドに連れ込み、キスする。
舌を入れようとすると「ンー」と声にならない声を発し、歯を閉じてしまう。
そこがまた可愛く思えた。
彼女の体をくすぐり、しゃぶりつき、愛撫した。
彼女はくすぐったいのと恥ずかしいのとでしょっちゅう逃げる。
それを捕まえたり逃したりしながら、やがて太腿を強引に開き、茂みをしゃぶる。
ちょっと匂いが気になったが、それも自分の唾液に混ぜてしまうと気にならなくなった。
口でクチュクチュしていると、彼女は「変な感じ、ンフフ」と言ってたまに腰を引いた。
指を入れてみるとヌルヌルしていた。
指を動かしていると徐々に濡れてきてツルツルになった。
動きを速くすると彼女は痛がって、私の指にも血が滲んできた。
処女の中をあまりかき混ぜるのはよくないと思い、そろそろ入れてみたくなった。
「そろそろ、入れるで」
「えっ、でもゴムつけてな」
「でも、初めてでゴムつけると痛いらしいで。それにもうすぐ生理ちゃうん?」
「えっ、でもやっぱ怖いし・・・、どうしよう」
彼女が困った顔をしているのを尻目に、私は彼女の尻の下にタオルを敷いて、少しずつ入れ始めた。
最初、少し彼女の顔が苦痛に歪んだが、彼女の体格から膣穴が広かったのと、私のモノが小さい目であったことから、徐々に痛みは弱くなったようだ。
ゆっくり腰を動かしながら耳元で、「大丈夫?」「好きやで」と囁いていると、彼女は緊張もほぐれてきたのか、肩の力が抜けたようだった。
それでも目には涙を浮かべている。
しかし私は彼女のツルツルした心地よさから徐々にストロークが速くなっていた。
彼女は痛がっていたが、私はそのまま動いた。
彼女が「痛いよ」と言って腰を引こうとした時、竿の先がとろけるような快感に包まれた。
すぐにモノを抜き出して、彼女の余分な肉のついた腹の上へ精液を飛ばす。
彼女に被さって息を整える。
しばらく2人とも動かなかった。
彼女は泣いていたが、自分でもなぜ泣いているのかわからないと言った。
そんな彼女が可愛く思えてギュッと抱き締めたが、今更少し中に出してしまったことを後悔して、急いで彼女とシャワーを浴びに行った。
「少し出たかもしれない」と彼女に言うと怒り出したが、耳を切った負い目もあってか、体を洗ってやると機嫌を直してくれた。
彼女とは、この一回きりで別れてしまいましたが、今だに思い出してしまう出来事です。
あのツルツル感をもう一度味わいたくて、自分の慰めに投稿してしまいました。