僕と奈緒美は大学のテニスサークルの同級生で、現在はお互い30歳。
まだ僕は独身ですが、奈緒美は2年前に職場で知り合った年上の旦那さんと結婚して人妻になってしました。
それでも大学時代からの長い付き合いもあり、色々と相談したり、ぶっちゃけ僕が奈緒美を好きになったこともあったぐらいなので、奈緒美が旦那さんに嘘をついて、2人で飲みに行ったりすることも何回かありました。
その日も横浜駅の近くの個室居酒屋で奈緒美とサシで飲みながら、「どこからが不倫だと思う?2人だけで会ったら?キスしたら?エッチしたら?」という会話になりました。
「会っただけで不倫って言われたら、今の俺達も不倫になっちゃうから困るな」
「だよね~、あんたと不倫とかありえない!」
「キスはアウトだろうけど、外国人はあいさつ代わりにするからな~」
「エッチ?挿入しなければセーフ?」
などと他愛のない下ネタ交じりの会話を続けます。
「挿入は!」
「アウト~」
「クンニは?」
「アウト~」
「フェラは?」
「セ~フ」
「は~?お前の基準がわかんねえ!」
酔った勢いで話が進み、「じゃあ素股までならセーフってことでまとめようぜ」と、飲みの上での話ですから、適当なことを言いました。
すると奈緒美はいきなり僕の股間にタッチしてきて、「これはセーフ?」とからかってきたので、僕もお返しとばかりに奈緒美のおっぱいにタッチしました。
「じゃあこれもセーフだよな?」
急に奈緒美は黙ってしまい、潤んだ上目遣いでこっちを見てきました。
酔いが回っているので色白の奈緒美の頬が紅く染まっていて、それを見た僕は奈緒美に恋していた学生時代を思い出して・・・不覚にも、「お前とやりたい」と言ってしまいました。
「だめ~!だめだけど・・・」
「・・・素股までならOKだろ?」
奈緒美から、「うん」と返事が返ってきました。
「お前、溜まってんだろ?」
「たまには他の人のエッチも知りたいだけ!」
こんな流れで僕たちは近所のラブホテルに移動して、素股までのエッチをすることになりました。
人目を忍んで時間差でホテルに入り、フロントで部屋を選んで休憩料金を払って入室しました。
部屋に入るなり、僕たちはすぐに玄関で抱き合ってキスをしました。
学生時代から男女の友情を続けてきて、こんなことをするのは初めてなのに、なぜか奈緒美を抱いてキスをすると懐かしい感じがしました。
それでも奈緒美は学生時代に僕が好きだった頃の天真爛漫な感じから、落ち着いたしっとりとした大人の色気を醸し出していました。
奈緒美の色気はきっと今の旦那さんと結婚したことで身に付いたものなのに、それを僕が今こうして堪能しているという後ろめたさが、逆に僕を積極的にしました。
遠慮がちにしていると、かえって旦那さんに申し訳なく感じるので、旦那さんから奪ってやるくらいの意気込みで、それを吹き飛ばすことにしたのです。
玄関で靴を脱ぐはずでしたが、僕はキスをしたままの勢いでどんどん奈緒美を押して後ずさりさせて、ベッドの上に押し倒しました。
そこで奈緒美の黒のハイヒールのストラップを外して靴を脱がせました。
奈緒美は白いTシャツの上に、上下が繋がったセットアップのオーバーオール風の服を着ています。
下はひらひらしたワイドパンツ。
旦那には女友達と会うと言って外出しているのでしょう。
オーバーオールの背中側に無造作に手を突っ込むとTシャツの背中をその中で捲り上げ、つるつるした薄いパンティの生地を探り当てると、その中央の背骨の部分から中に侵入しました。
そしてお尻の割れ目をそのまま通って、後ろ側から手をまわしてダイレクトにおまんこを触りました。
僕の右手は肩まで奈緒美の服の中に入り込んでいる状態です。
「アアン!」
奈緒美は最初からエッチな声を出しました。
僕は服の上から奈緒美のおっぱいを揉みまくりました。
キスの後にいきなりおまんこという流れが良かったのか、奈緒美はあっという間にエッチなモードに切り替わりました。
「アア!アン!」
僕の指がクリトリスに触れたり、おまんこの入り口に入りそうになる度に奈緒美は声を上げて、熱い息が僕にかかりました。
奈緒美を高めていきながら同時進行で僕は服を脱がしました。
黒いオーバーオールは細いストラップで引っ掛かっているだけなので、ストラップを肩からズリ下ろすと後はするすると下に落ちていきます。
奈緒美が協力的に腰を上げたので、柔らかな素材の黒い服を丁寧に脱がし、ついでにその下に着ていた薄い白いTシャツも脱がして、軽く畳んでベッド脇のテーブルに乗せました。
ピンクのキャミソールと光沢感のある黒のパンティだけの姿になった奈緒美が、今度は僕の服を脱がしにかかりました。
あっという間に僕のほうは全裸にされ、まっすぐに奈緒美の顔に向かって突き出したペニスを、彼女は迷わず手に取ると、大きさや硬さを確かめるようにしごきはじめました。
「舐めて」
僕が言うと奈緒美はにっこり笑って僕のペニスを咥えてくれました。
奈緒美は口の中に唾液を溜めて滑りを良くしつつ、丁寧に頭を前後に動かしました。
僕が体験した一般女性の中では、文句なしに一番のテクニックだったと思います。
そんなフェラを堪能しながら、奈緒美の旦那に嫉妬も覚えていました。
たぶん旦那が仕込んだフェラチオテクニックだと感じたからです。
「おお、気持ちいいよ」
僕は声を上げてしまいました。
奈緒美のキャミソールを脱がすと、キャミソール自体がブラトップで、奈緒美の可愛らしい手のひらサイズのおっぱいが顔を出しました。
僕は奈緒美がしてくれたフェラを意識して、口に唾液を溜めて乳首をビショビショに舐め回しました。
パンティを脱がそうとして手を掛けると・・・。
「これ以上はダメ!素股って言ったでしょ?」
僕は、「入れなければいいだろ?」と粘りましたが、奈緒美の中で、パンティを脱いだら一線を越えるという意識があるのか、脱がさせてはくれませんでした。
結局、僕は全裸、奈緒美はパンティ一枚の格好で、相互愛撫を続けました。
お互いを求めて色々な場所を舐めたり触っているうち、向かい合って抱き合う体勢になり、奈緒美が僕の首の後ろに手を回して僕のペニスの上におまんこを乗っける形で、パンティを穿いたまま腰を振って擦り付け始めました。
だんだんと奈緒美の快感が増していったのか、奈緒美は夢中で僕にしがみつくと、僕のペニスの硬さを利用してクリトリスに刺激を送っているのがわかります。
腰の動きは次第に加速して行きました。
「アンアンアンアン!」
最後は大きく腰をくねらせ、僕にすごい力でしがみついたままイッてしまいました。
しかし僕は奈緒美がイッた直後、体の力が抜けるタイミングを逃しませんでした。
奈緒美を押し倒すと、パンティの両側の腰に手を掛けて一気に引きずり下ろしました。
奈緒美は反射的に真ん中を押さえたのでパンティがびよーんと伸びた状態になりましたが、観念して手を離しました。
「だめって言ったのに・・・もう」
諦めの声を出して奈緒美の股から可愛いおまんこが顔を出しました。
僕は自分のペニスを掴んで奈緒美のおまんこに押し当てました。
そこは十分に濡れていました。
吸い込まれるように僕のペニスは生で挿入されました。
「だめなのに~、だめなのに~、もう、アンアン!」
罪悪感と快感の間で奈緒美はめちゃくちゃエロい声を出してくれました。
僕はノンストップで腰を振り続け、最後は安全を考えて少し早めにペニスを抜くと、ベッドのシーツにペニスを押し付けて射精しました。
しばらく全裸で放心した後、奈緒美が言いました。
「やっぱり最後までしちゃったね」
僕は、「そりゃそうだろ」と笑いました。
学生時代から好きだった奈緒美と10年越しで思いを遂げられた僕は大満足でホテルを後にしました。