それは高2の時の話。
仲間内の一人が、マンモスヤンキー校として悪名高いM工の奴と揉めた。
仲裁を頼んで紹介されたのが、最強ヤンキーの呼び声高い吉崎君。
別に番長とかそういうのではないけど、吉崎君にはたぶん誰も逆らえないってんで。
それで吉崎君ちに行った時に彼の彼女もいたわけ。
まだ中3だけどアイドルみたいに可愛いし、ヤンキー特有の色っぽさっていうか、(さすがに最強ヤンキー、彼女も違うぜ・・・)と思った。
それが俺の筆おろしの相手だった。
会ってみると吉崎君はとってもいい奴で、仲裁を快く引き受けてくれて仲良くなった。
んで俺が乗ってきたバイク(兄貴のだけど)をすごく気に入って、「乗せてくれ」って言うんでOKした。
「1時間くらい乗せてな」と言われ、ビビリも入ってた俺は、「いいよ、待ってるから」と、吉崎君の部屋で彼女と二人で待つはめになった。
さすがに最初気まずかったが、彼女の方から話し掛けてきた。
彼女の名前は怜子ちゃん。
怜子「T高なん?頭いいんやね・・・」
俺「いや、すでに落ちこぼれやし・・・」
怜子「彼女とかおるん?」
俺「おらん。恥ずかしいけど女と付き合ったことない・・・」
怜子「うそお?カッコいいのに・・・。じゃ童貞なん?」
(いきなりですか?さすがヤンキー)
俺「童貞どころか、キスもしたことないわ・・・」
怜子「ええ~?本当に~?あはははははは・・・」
こんなに可愛いコに言われると余計凹む。
顔を離すと俺の胸にしなだれて、笑った。
怜子「ねえ・・・。ちょっとだけ触ってもええよ。胸」
俺は答えられなかったが、恐る恐る胸に手を伸ばした。
もう言われるがままだった。
小さな体の割りに決して巨乳じゃないけど、しっかりとした膨らみにTシャツの上から掌を被せていった。
感触を楽しむとかいう余裕はなく、どう触ったらいいのかとか、怜子を怒らせたくないとか、そんなことばっかり考えてた。
怜子は俯き気味にまだ俺に寄りかかったままで、されるがままになってた。
声とかは出さないけど、息遣いのリズムが俺の手にあわせて時折乱れた。
怜子「・・・。立っちゃった?」
すっと顔を上げて聞いた怜子の手が俺の股間に伸びていた。
怜子「あ~立ってるやん・・・」
俺「そら、こんなことしてたら立つわ」
怜子「ねえ・・・。出させてあげよっか」
俺「え・・・?」
怜子「セックスはダメやけど。私が裸になってしたげるよ」
(え ー!)
俺「で・・・。でも吉崎君に悪いわ・・・」
怜子「だからセックスはせんよ・・・。私、Yの友達にもしてあげたことあるよ。セックスまでせんから浮気じゃないもん」
(どんな理屈や・・・)
そう思いながらも俺はその気になりかけていた。
俺「けど、吉崎君帰ってくるんやない・・・?」
怜子「1時間って言ったやろ。2時間は帰ってこんよ・・・。いっつもそうやから」
俺「そうなん?」
怜子はもうTシャツを脱ぎ始めてた。
そして立ち上がるとデニムのスカートも足元に落とす。
呆気にとられて見惚れている俺に、怜子が「なに~。アキラ君(俺)も脱いでよ・・・」と笑いながら言う。
お互いマッパになると、「じゃあ、えっと、アキラ君寝てくれる?」と言う。
俺が横になると添い寝するようにしてキスしてきた。
怜子の裸はなんつーか、とにかく白かった。
小柄で華奢なんだけど、胸だけはエロく隆起してた。
怜子はキスしながら俺のちんこに手を伸ばし、竿をしごきだした。
熱くなった俺の竿に怜子の小さな手がやけに冷たく感じた。
怜子「気持ちいい?私のも触ってええよ」
俺は白い胸に手を伸ばし、今度はしっかりと感触を楽しみながら弄んだ。
怜子「下も触りたい・・・?」
俺「う・・・。うん」
俺に沿うように横向きに寝ていた怜子が、上側になっている足の膝を曲げて股を開いた。
薄い・・・。
柔らかそうな陰毛だ。
体勢が悪いせいか手がなかなか届かないが、必死に手を伸ばし、その部分にタッチする。
怜子「ん・・・。優しく・・・な」
その時は童貞なので判らなかったが、今思えば濡れてはなかったと思う。
指先で割れ目を感じ取る。
割れ目に沿ってただ指を上下させた。
怜子「ふ・・・、ん・・・。ゆっくり・・・」
怜子は俺の竿を相変わらずゆっくりしごいていた。
そのリズムに合わせるように中指を動かすと、だんだん指先に熱さを感じ、それが愛液だということに気づいた。
怜子「ん・・・。ねえ、フェラしたげる。あんまり上手くないけどな」
俺は怜子の小さな顔が俺の竿に近づいていくのをじっと見つめていた。
小さな口に俺のモノが飲み込まれた。
茶髪の隙間から覗く、シャープで小造りなあごのラインが異様に美しく思えた。
怜子は無言でゆっくりと上下に顔を振り始めた。
俺の竿が一振りごとに怜子の唾液にまみれていくのが見えた。
こんな可愛くて小さな子に、俺のグロテスクなモノが飲み込まれている光景に異常に興奮した。
刺激よりも視覚で俺のモノは滾りまくっていた。
怜子「・・・な、シックスナインしてみる?」
そう言うと怜子は向きを変え、俺の顔を跨いだ。
俺の目の前に、初めて見る女のまんこがぱっくりと口を開いた。
怜子「アキラ君もして・・・な」
と、また俺の竿を小さな口に収めていく。
俺は小ぶりな怜子のヒップを両手で抱えると、下から口をそこへ近づけていく。
瞬間、ふわっとかすかな甘い匂いが漂ったような気がした。
怜子「ふ・・・。ん・・・、ん・・・」
りゅっりゅっりゅっりゅっ・・・。
ぴちゃっぴちゃっ・・・。
吉崎君の部屋に俺と怜子のくぐもった息遣いと、お互いのモノを舐める唾液の音だけが響いていた。
(この子はあんまり声を出さないな・・・。こんなもんなのかな?)
そう思って、はっと気が付いた。
ここは吉崎君の家なのだ。
すぐ2階に上げられたから判らなかったが、もしかしたら1階には家族がいるのかも知れない。
そんな状況でこんなことしてる事に俺はひときわ興奮して、更に激しくヒップを引き寄せ唇を強く押し付けていった。
怜子「ふわ・・・。あ、ああぁ。激しい・・・」
一度口を離して怜子は言った。
そして手でしごきながら・・・。
怜子「どう・・・?イケそうなん・・・?」
正直なところ、痛いほど勃起して興奮はMAXだったが、イケる感じではなかった。
俺「無理かもしれん・・・。なあ怜子ちゃん・・・。俺」
怜子「・・・。したいの・・・?セックス」
俺「う、うん・・・」
怜子「ゴム、持っとる・・・?」
(持ってるわけない・・・)
俺「あ、いや・・・」
怜子「ないん?・・・いっか、初めてやもんね」
俺「え・・・?じゃあ」
怜子「ええよ。入れても。・・・どうしたい?私が下になろうか?」
俺「あ・・・。うん」
ついに初体験である。
何が何でこうなったのか自分でもよくわからんが、もう止まれなかった。
クッションを枕にして怜子が横たわる。
そして足を開くと怜子は、「はい。ええよ・・・」と目を閉じた。
俺は竿を握り、怜子の股間めがけて近づいていく。
亀裂に亀頭を宛てがい、今やすっかり濡れているそこを何度か上下させると、すっと抵抗の弱まるところがあった。
怜子「あ・・・。そこ・・・。そのまま来て・・・」
膝をつき、股を開くようにして高さを合わせると、そのままゆっくり腰を突き出していった。
怜子「ん・・・」
瞬間、亀頭を締め出すような抵抗があり、それを過ぎると暖かく滑らかなものに包まれ、今度は吸い込まれるように怜子の中へ進入していく。
怜子「んんんん・・・」
眉根を少し寄せながら怜子が俺の侵入に反応する。
俺「うわ・・・。あったかいな・・・」
怜子「やっぱおっきい・・・、優しく・・・な?」
薄く目を開け、下から俺を見上げながらそう言った。
初挿入の緊張をとかれると、俺に組み敷かれた格好になっている裸の怜子の姿を改めて見る余裕ができた。
(やっぱ可愛いなぁ)と思った瞬間、すぐに射精してしまった。