職場の先輩に連れられて行った大阪の色街

大昔の話。
高校を卒業して、大阪の鉄鋼メーカーに就職した。
職場にも慣れた頃のある日、仕事帰りに先輩に、「◯◯、いい所に連れていってやるよ」と半ば強引に連れて行かれた先は、大阪九条の『◯◯料理組合』という看板が掲げられた色町だった。

先輩と歩いていると、店の中からオバチャンが、「いい女(子)いるよ」と声を掛ける。
先輩がオバチャンと色々交渉し、「◯◯、この店にしよう」と暖簾をくぐった。

2階の座敷に通され、しばらくすると2人の女性が現れた。
2人とも30代半ばで、性格がキツそうで普通体型のAさん、優しそうだが少しぽっちゃり体型のBさん。
先輩は、「俺は、Aちゃんと遊ぶわ」と言ったので、Bさんが俺に、「お兄ちゃん若いわねぇ、私なんかでいいの?」と聞いてきた。
あまり経験のなかった俺は、Bさんが思った通り優しそうだったので、「もちろんです。よろしくお願いします」と言った。

2組は別々の部屋に別れた。
通された部屋は6畳ぐらいで、鏡台しか置いておらず、一組の布団が敷かれていた。
Bさんは、「ちょっと待ってて。体洗ってくるわ」と出ていった。
残された俺は財布の中身を確認した。
1万2000円しか入っておらず心配になった。

Bさんが帰ってきて、「お待たせ。何分にする?」と聞かれたが、システムが判らなかったので、「1万2000円しかないけど大丈夫ですか?」と聞いてみた。
すると、「15分5000円で下だけ、30分1万円だと全部脱ぐよ」と教えてくれた。
俺は、「じゃあ30分でお願いします」と告げた。
先に会計を済ますとBさんは、「ありがとう、ちょっと待ってて」とまた出ていった。

今度はすぐに戻ってきた。
お金をオバチャンに渡し、30分コースだと告げたようだった。
Bさんは、「私を選んでくれてありがとう、サービスするね」と言って服を脱ぎだした。
俺も急いで裸になった。
Bさんは程よい肉付きの色白で、胸はCカップぐらいだった。

「綺麗にするね」

Bさんはそう言って俺のチンポとキンタマをおしぼりで念入りに拭いた。
それだけでチンポが痛いぐらい硬くなった。

「やっぱり若いわねぇ」

そう言ってBさんはチンポを咥えてくれた。
フェラチオは初体験ではなかったが、あまりの気持ち良さにすぐに口の中に放出した。
Bさんはビックリしたようにチンポから口を離し、ザーメンをおしぼりの中に吐き出した。

「まだ入れてないのに出しちゃって。イク時は言ってね」

「ごめんなさい、あまりにも気持ち良かったから我慢できんかった」



「そう言ってくれると、これ以上怒れんなぁ。今度はお兄ちゃんがやってぇなぁ」

そう言ってBさんは布団に横たわった。
俺は上に覆い被さり、首筋を舐めだした途端、Bさんが「アホ、はじめはキスからやろ」と、俺の顔を持って強引にキスしてきた。
唇を吸っているとBさんが舌を入れてきた。
初めてのディープキスにキンタマの裏が痺れ、チンポがムクムクと大きくなった。
キスから首筋、そして乳首に舌を這わせた。

「ここも触って!」

Bさんが俺の右手をアソコに導いた。
そこは既に洪水状態になっていた。

「若いコに触られると凄く感じるわ」

Bさんはしみじみ言った。
おっぱいを吸いながら、右手の指でクリを弄んだ。

「そろそろ入れんと時間なくなるよ」

俺は正常位で挿入した。
Bさんの中は波打つように俺のチンポを締め付けてきた。
俺は力任せに腰を打ち付けた。
あのいやらしい音が部屋中に響いた。
最初からMAXの高速ピストンにBさんは、「そんなにしたら、すぐイッちゃうよ!」と言ったが、構わず続けた。
余談だが、俺は今は早漏だが若い頃は遅漏だった。

何分腰を打ち付けただろう?
顔から汗が噴き出し、Bさんの胸辺りに滴り落ちた。

「早くイッて!!」

Bさんが言うが射精感が来ない。

「う~、壊れる!!」

マズイと思い動きを止めた。

「何してんの?止めたらアカン!!」

Bさんに一喝された。
高速ピストンを再開してからしばらくして、「Bちゃん、お時間ですよ」と襖の向こうでオバチャンが言った。

「は~い」とBさんが返事した。

Bさんは小声で、「イクまで帰さへんで」と言って脚を俺の腰に巻き付けてきた。
それから10分ぐらいでやっと射精感がこみ上げてきた俺は、「どこに出したらいいの?」と聞いた。

「思いっきり中に出しや!」

俺はありったけの精液をBさんの中に注ぎ込んだ。
出し終わった瞬間、Bさんの上に倒れ込んだ。
汗だくで呼吸の荒い2人は力一杯抱き締め合った。
呼吸が楽になると自然と唇を重ね合った。

また外からオバチャンが、「Bちゃん、お客さん延長かい?」と言った。

「もう上がります~」とBさん。

それからおしぼりで体を拭いてくれた。

俺は、「ごめん、延長代2000円で足りるかな?」と言って財布から出そうとしたら、「アホ、プロがイカさんまま帰せるかぁ」と言って手を横に振った。
そして最後に、「兄ちゃん、お金とアレが溜まったらまたおいで!」と言ってくれた。