晶子と申します。
私は自他共に認める潔癖症で、同級生で小中と同じだった親友のYちゃんと、その旦那さんのKくんからもよく言われてました。
うん、確かに「不潔っ」ってよく言うな、私。
Yちゃんは中学くらいからレズっ気があって、2人で胸を触りあったり、アソコを触ったり・・・。
潔癖症の私なので、Yちゃんの女性器を舐めることはできませんでしたが、Yちゃんは平気で私のを舐めたりしてきたっけ。
大学や社会人になってからも、お互い彼氏に振られたりすると、そういう関係になっちゃうこともありました。
Yちゃんの部屋で夜お酒を飲んでキスしたり、脱がされてクリトリスを舌だけでイカされたり・・・。
ま、大学くらいになると、Yちゃんに「・・・して」と懇願されると、私も平気でYちゃんのシャワーで洗っていないアソコを舐めれるようになっちゃいましたが・・・。
ローターとかペニスの形をしたバンド、その他のオモチャをYちゃんと共同でネット購入して、いつもは私の部屋のクローゼットの中に隠してあるんですが、それを使ってエッチしたりします。
さすがにお尻の穴を舐めるのは無理でした。
だって肛門って排泄物を出すための穴でしょう。
でもYちゃんは、私のお尻の穴を舐めてきて、匂いに興奮したり、指を奥まで入れてきたりするんですよね。
結構感じるんですけど、Yちゃんにしてあげるのは女同士でもちょっと無理。
潔癖症ってつらいんですよね。
ちゃんと清潔にしてても、トイレ(大・小)はするわけで、なんでこんなに臭くて汚いモノが自分の体から出てくるだろうと、思春期は悩んじゃうこともありました。
ある時、付き合っていた彼氏に浮気をされて、男女関係にも潔癖を求める私は本当に許せなくて、Yちゃんに相談しようと思いました。
でもYちゃんは、あいにく友達と旅行に行ってて留守で、Kくんに相談することに。
昔からよく3人で遊びに行ったりしていたので、Kくんも気軽に相談できる間柄なんです。
もう私は彼氏に浮気されたのが悔しくて自暴自棄になっていました。
Kくんとランチしながら相談スタート。
私「私って魅力ないんだよね。幼児体型でお尻も胸も小さいし」
K「晶子ちゃん、そんなことないよ。可愛いよ。潔癖症すぎなのが玉にキズだけど(笑)」
私「Yちゃんが羨ましい。やさしい旦那さんがいて」
K「そんなことないさ」
いきなりKくんがキスしてきて、私はビックリ!
私「ん、んん~、だ、だめっ、私、そういうつもりで来たんじゃ・・・Kくん不潔!」
K「出た~!晶子ちゃんの『不潔』発言」
私「だってKくんにはYちゃんがいるでしょ?こういうことって不潔じゃん」
K「晶子ちゃんの彼氏だって、晶子ちゃんがいるのに浮気してたんだよね。もしかしたら彼氏、今も他の女と浮気セックスしてるかも?」
そう言われるとすごく落ち込んでしまいました。
私「・・・もう私、訳わかんない。Kくんの好きにして欲しい・・・」
K「オレって幸せ者だな。でもYには内緒な」
私「う、うん・・・」
Kくんは背後からガバッと抱き締めてきて、服を脱がし、キャミソール姿になった私の胸を触ってきました。
私「胸、小さいから恥ずかしい・・・Yちゃんは大きいもんね」
K「Yとは違う揉み心地で嬉しいよ。前から晶子ちゃんのおっぱい見たかったんだよ。乳首はYより茶色だね」
私「やだ、こんなときに比較するなんてひどいよ~」
キャミソールの肩紐をスルッと下ろし、ブラのパッドが私の小さな胸からパッドが離れて露わに・・・。
胸を揉みながら私の肩越しに後ろから覗き込むKくん。
私の小さな胸が鷲掴みにされ、乳首をコリコリ。
自分に見えてる胸が、Kくんも同じ角度から見えてるはず。
揉まれることによって私の小さな胸が醜くひしゃげたり、乳首が立ってきたりするのも2人で一緒に見ているから余計に恥ずかしい。
でも、それが余計に感じる原因なのかも・・・。
親友の旦那さんの後ろから愛撫に感じてしまう私。
アソコが濡れてきて、(こんなのいけない)と分かっていても、私の体はKくんのペニスの挿入に対して着々と準備がなされていくのを感じました。
女ってすごいと思う。
魅力的な男性とこういう仲になると、いけないと分かっていても、男性の精子を受け入れる準備をしてしまう。
親友の旦那さんの精子はYちゃんのものなのに・・・。
自然と受け入れる準備をして、こんなに濡れてきてるなんて。
こんな不潔な男女関係、普段の私なら絶対に望まないけど、自暴自棄になっている今は特別。
何か欲求不満みたいのが溜まっていて、(たとえKくんの性欲処理の道具に使われてもいいや、逆にメチャメチャにされたい)って気持ちでした。
いきなりパンティーに手をかけられて慌てる私。
私「こんな明るいところじゃ嫌!」
頼んでもKくんは強引に私を押し倒し、赤ちゃんのオムツを取り替えるような体勢からさらに私の両足を持ち上げて、なんていうか体育の“後ろまわり”が失敗したような格好に。
ハッキリ言って全部丸見えです。
潔癖症の私が親友の旦那さんに、アソコだけでなくお尻の穴まで見せちゃうなんて人生最大の屈辱。
でも、今日はなんだか自分が初めて、(Mかも・・・)と思えます。
お尻の穴とか陰毛とかワレメとか見られることが・・・感じてしまいました。
K「うわぁ、晶子ちゃん丸見えだよ。お尻の穴までヒクヒクしてるし。舐めちゃお」
私「イヤ!ヤダ!変態!彼氏にも明るいとこで見せたことないのに!あっ、そんな汚いとこ舐めないで!もう、責任とってよねっ」
K「潔癖症な晶子ちゃんだって人間だから、ウンコもオシッコもするよね。あークッサイ」
次の瞬間、お尻に灼熱感!
K「すっごい、肛門の奥まで指が入っちゃったよ~」
私「イヤッ、不潔っ、お尻に変なことしないでぇ!サイテー!」
K「潔癖症の晶子ちゃんのお尻の穴から何が出てくるんだろう?興味あるなぁ、掻き出しちゃおうかな~」
もう片方の手の指でアソコの方を激しく突かれ、お尻のほうもさらに激しくされて・・・。
私「あっ、あんっ、両方とも壊れちゃう・・・」
だんだん痛みや灼熱感が麻痺してきて、気持ちいいという感覚にすり替わってきました。
指で掻き出されているお尻の穴まで快感になってきて、不潔とかどうでも良くなって、快楽に身を任せて今にもイキそうになっている私。
私「あっ、すごいっ、お尻の奥まで来てるっ!もっと!もっとしてぇ!私の・・・お尻・・・掻き回して!・・・もう今日は壊しちゃってぇ!」
K「すごい締め付けてくるよ、晶子ちゃん。特にお尻のほう!」
私「あっ、はっ、はっ、イッ、イクイクイクっ・・・」
頭の中が真っ白になって、でんぐり返しのような体勢のまま、生まれて初めてお尻の穴メインでイッてしまいました。
ぐったりしてる私に、「オレも気持ちよくなりたい」と正常位で挿入してくるKくん。
K「今日は晶子のカラダが欲しい」
私「今日、は?」
急に私は冷静になりました。
昨日はYちゃんを抱いたのかな?
Yちゃんは以前から「早く子供が欲しい」って言ってるし、昨夜もYちゃんの中に出したりしたの?
昨日はYちゃんで、今日は私?
Yちゃんの代用品・・・日替わりメニューみたい。
複雑な気分でした。
(Yちゃんと妊娠するようなセックスしてるのかな?)
お互いに快感を求め合い、エクスタシーを一緒に感じながらYちゃん夫婦が激しいセックスをしているのを想像してしまう私。
YちゃんもKくんも私は両方よく知ってるから、2人の快楽の表情とか、色んな体位で性器同士が繋がって最後はYちゃんの膣の中で果てるKくんの顔や、その精子を受け入れるYちゃんの幸せそうな顔までハッキリ想像できてしまうんです。
親友なのに、Yちゃんに対して嫉妬みたいなものまで感じてきました。
彼氏に浮気されて、その彼氏が今も他の女とセックスしてるかもしれないと思うと悔しくて、(私だって!!)という気分だったから、男女関係にも潔癖を求める私もつい受け入れちゃって・・・。
腕と足をKくんの背中にギュッと回して、体と体が離れないように密着させました。
私「Kくんの好きにしてっ!!今日・・・大丈夫だから」
私も想像の中のYちゃんに負けないくらいの快楽の表情を見せるから。
親友の旦那さんを寝取っているという征服感とか、親友の旦那さんの赤ちゃんを身籠るかもという背徳感が、私の興奮を沸騰させていました。
Yちゃんの許可なしに、ナマでKくんのオチンチンを受け入れて、お互いに気持ちよくなっちゃってる・・・。
私「私、今日は彼氏を裏切ってるから・・・Yちゃんの次でいいから・・・Kくんならいいよ、デキちゃっても・・・彼のことを忘れさせてっ!ううん、彼のなんかいらない、Kくんのが欲しいの・・・Yちゃんごめんね・・・いっぱい・・・いっぱい出してぇ!!」
K「オレも晶子ちゃんの中に出したい!晶子っ!晶子っ!!」
次の瞬間、妊娠しちゃうと思うくらい、私の中に熱いモノが広がっていきました。
すべて出し切ったKくんは徐々に腰の動きがゆっくりとなって私に体重をかけてきました。
快感がゆるいカーブを描いて下降してきたときに初めて、(取り返しのつかないことをしてしまった)と思いました。
でも膣の中のKくんの精液はとても愛おしくて、女としての満足感が残りました。
後日、Yちゃんからメールがありました。
『旦那が浮気してるかも・・・。女の勘でわかるの。相談に乗って』
私の部屋で飲みたいって言ってきたので、いつものパターンだと、私の体で慰めて欲しいってことなんですよね・・・。
私が原因なのに、そのYちゃんを私の体で慰めることになっちゃうなんてとっても複雑です。