あれは忘れもしない…。
そう、中3の春休み。
俺含む男2女3の陸上部引退旅行で塩原へ行った時だった。
夜に風呂に入る事になってまず普通に考えた俺ら男2人が先に風呂へ。
(貸切風呂)
「先入ってるね〜」
「はーい」
日光連山を見ながら悠々と入浴していると、
「ヤッホー!」
と声が。
女子三人組。
「へ!?」
と思い振り返るとバスタオルを巻いている。
「どうしたのさ!?」
ともう1人の男。
「ハッピーバースデー!」
そう、その日は俺の誕生日だった。
「体洗ったげるね」
そう言って俺の体を1人の女子に洗ってもらう。
背中に柔らかいものが当たる。
嬉しかった。
そして、他の1人の女子が体を洗っている奴のバスタオルをそーっと緩ませる。
前傾姿勢になっている為俺の目の前ではらりと。
全裸体が。
「きゃっ!ちょっと何すんの!」
俺が|Д゜)ジーっと見るのもお構い無しに加害者のタオルを剥ぎ取る。
2人目の全裸。
「もしかしてそれが俺への誕生日プレゼント!?」
「あ、いや…そんなつもりじゃ(;^_^ヾってあんまり見ないでよエッチー」
二人は胸を隠していた。
そのお陰で下が丸見え。
2つのジャングルが茂る。
「普通こーゆー場面って下隠すんじゃ?」
もう1人の男が言う。
「キャァ1番大事なところ見られてたじゃん!」
2人は我に帰りうずくまる。
「いい体してんなオイ!」
男がはやし立てる。
「う~(ノ_・。)もういいや!」
覚悟を決めたのか隠すのをやめ、俺の石鹸を洗い流す。
もう1人の女子もバスタオルを取る。
「え~い!どうせ死ぬわけじゃないんだし!」
とか言ってた。
5人で入浴。
もちろん全員全裸で。
しかも5人がぎりぎり入れる位の広さの湯船なんでお互い密着。
俺らもう(′Д`)ハアハア状態で…。
1人の女子が言う。
「ちょっと…硬いもの当たってるんですけど」
「俺とは正反対だな。俺には柔らかいものが…!」
と言い、顔を胸にすりつける。
「やめてよ~。もぅ~」
俺はそんな言葉気にせず、今度は乳首舐めてみた
「ちょっと犬じゃないんだからっ!くすぐったい!」
多分感じてたと思う。
そういった感じで俺は誕生日という特権を利用して3人の女子と遊びまくった。
もう1人の男が怒るだろうと皆さんお考えだろう。
確かに俺がそいつの立場だったら怒る。
だが実際は
「お前が誕生日のお陰で(・∀・)イイもん見せてもらっちゃった~!ありがと!」
と喜んでくれてた。