カーナビの足跡機能、そして盗聴器~妻の裏切り~

7年以上も前の体験した事ですが、
ようやく最近、この事を見つめ返し、
そして話せるようになる状態まで回復しました。

愛し、信じていた妻に裏切られ、
私の人生最大のトラウマ体験です。

きっかけは妻のクルマのナビソフト差し替えでした。

会社から帰って妻からクルマのカギを受け取り、
頼まれていた地図ソフトを交換した際、
ふと悪戯心が騒ぎ出しました。

ナビには通過足跡を残す機能がついていますが、
私が付けたナビはかなり長距離の足跡を
保存できる機能がついていました。

しかも通常は表示を消しておくことが可能でした。

昼間何処に行ってるのかな?と、
単なる好奇心から記憶された足跡表示の
操作をしたのです。

普段行くスーパーや割と近くの実家親戚など、
地図上の道路が白く点で埋まります。

地図の縮尺をかえて、
ふと気づいた1本の足跡。

普段全く話題に出ない、
20キロ程離れた隣町へと続いています。

実家への道順と同じ位白い点で埋まっているということは、
頻繁に通っている事を意味します。

興味をそそられて地図をスクロールしていると、
前方から妻が歩いてきます。

「地図、うまくはいった?」

と聞いてきました。

落ち着いた態度で一旦入れた地図を抜き出しながら、

「うまく読み込まないから、
もう少し時間が掛かりそう」

というと、

「最近出来たバイパス、
ないと川の中を走っちゃうのよね、じゃお願いね」

と家に戻って行きました。

戻ってゆく妻の後ろ姿を確認し、
地図を再度表示させて足跡を確認しました。

足跡の形はクルマの進行方向が判り易くなっていますが、
隣町のある場所で方向転換し山に向かっていました。

途中で何箇所かで道を外れ、
また同じ道を戻って隣町の同じ場所に向かっています。

何か予感を感じ、足跡は外部メモリーに移して
画面からは消去し、走りながら
外部メモリーにかき込むモードに設定しました。

2個のメディアを交代で入れ替えれば、
毎日チェックできます。

程なくして家に戻って妻を呼び、
新しくなった地図を見せました。

当然、足跡の事は知る由もありません。

屈託無く喜んでいました。

勿論、何も聞きませんでした。

翌日より帰宅時に慎重に妻のクルマのドアを開け、
素早くメモリーを差し替えて、
夜パソコンでチェックするのが密かな日課となりました。

半月程調べると、火曜日は毎回、
あと平日にもう1~2回、例の隣町に出掛けています。

前後して、実家に寄っています。

どうみても奇妙です。

妻にナイショで行動を監視するのは
後ろめたさもあったのですが、
会社帰りに実際に隣町に行き地図の場所を確認しました。

最初に立ち寄ったのは、
地図で予想した通りデパートのようです。

次の目的地である山に向かう道を進み、
毎回道から左右にそれる場所付近で

愕然としてしまいました。

近辺の両脇はラブホテルが立ち並び、
ネオンが淫靡な雰囲気を漂わせています。

ラブホテル街より奥に住宅街などはなく、
ラブホテルに入る目的以外で道を
それる理由は見つかりません。

普通なら、速攻で帰り妻を問いただすべきなのでしょうが、
ナイショでナビを盗み見た後ろめたさもあり、
帰宅てからも話題にしませんでした。

それどころか、この半月というもの妻の秘密を
垣間見て異様な興奮状態にありました。

更なる物証を探すため、
用意したのが超小型レコーダーです。

メディアに保存が可能で、
電池も連続9時間持ちます。

また音声の周波数を認識して会話している時
以外は録音をやめてしまいます。

更に1分毎にタグがつくので、
何時に何をしていたかがはっきり判ります。

2個用意して、日々交互にハンドバックに忍ばせます。

バックに無頓着な妻は、
バッグを変えませんし整頓もしません。

目立たないポーチに入れて、
使っていない横のポケットに入れておけばまず
気づかれずに盗聴できます。

(事実、盗聴をやめるまで
存在に気づきませんでした。)

決行は疑わしき火曜日。

帰宅後に役目を遂行したレコーダーを入れ替えました。

はやる気持ちを抑えて、翌日会社帰りに
コンビニ駐車場に車を止めて聴き始めました。

感度を一番上げておいたので、
ほぼ話し声は聞き取れました

車の中で絶望する位。

録音された記録をドキュメンタリーにすると、
以下のような痴態であった。

火曜日朝、9時過ぎに実家へ長男を預けに行く。

(パートと言っているようであるが、そんな話は知らない)

速攻で隣町に出掛け、
開店と同時位にデパートへ入る。

待ち合わせた男と親密に会話を交わし、
下着売り場で色っぽい(たぶん)下着を
選ぶところから逢い引き開始のようである。

男「ほら、こんな色なんか○美に似合うぞ」

妻「え~、こんなキワドイの穿かせる気?」

男「そんな事言って、
ホントはもっと色っぽいセクシーのが好きなくせに」

 妻は私の前では、お腹が冷えるとか言って
色っぽい下着を着た事は一度もない。

結局、どんなモノかは判らないが
5千円前後のパンティを買っている。

その後で、どうやらトイレらしき個室に入る。

恐らく身障者用ではないだろうか?

男「さあ、お待ちかねの肉棒だ。
待ち遠しかったろう」

妻「もう我慢できない、早くおしゃぶりさせて頂戴!」

男「お前のために昨日から洗ってないんだ、
キレイににしてくれよ」

妻「ああ、この香りたまんない!」

 結婚してこの方、そんな変態な事出来ない!

といわれて来た生フェラ。

それも即フェラである。

 長いこと「ペチャ・ネチャ」という淫音が響く。

男「う~ん、そろそろ逝きそうだ、足上げて股を広げろよ」

妻「また、いじめるのね。私もイきたいのに」

男「○美の泣き声は大きいからな、
ここじゃばれちゃう。あとで思い切り泣き叫ばせてやるよ」

妻「もう、自分だけ先にいい思いして。
アンっ・・しっかり支えてて、倒れちゃう」

男「今日も色気ないパンツだな。まあ、
汚れ役だからな。さあ、横から入れるぞ!」

妻「そんな、もっとゆっくりやって!んっ」

男「もうヌルヌルのくせに。
まあ、太さ6センチ以上あるからな。
お、すんなりはいっちまったぜ、ほら子宮の入り口だ。
ここを良くツツクと子宮が興奮して
ザーメンを沢山吸うんだと、ホラ」

妻「アウッ○美こわれちゃう。
あぁんもっとお奥に、つ、突いて頂戴!」

男「逝きそうだ、逝くぞ!」

妻「もっとお、奥に、
ダメ逝っちゃダメええ」

男「ふう、3日ぶりだからな、
1回目はお先!溜まってたからパンツから漏れてくるぞ」

妻「もお、中途半端に火をつけて。
お願い、拭かせて。歩
いていると穿いてても漏れてくるの」

男「それもお楽しみのうちだろ
、ほらキレイにしてくれよ」

妻「穿いたまま、注ぎこまれて、しゃぶるだけ。
一句できちゃった。(ペチョっ)もう、口紅が取れちゃうじゃない。」

男「そう言ってて、舐めるの穏当にうまいな、
○美は。さあ、メシにするか。」

妻「ここ焼き肉が美味しかったわよね、
焼き肉にしましょ!」

男「丁度反対側だから結構歩くけど、
垂らすのも快感て訳か。すきモンはしょうがねえな」

妻「もう、知らない!」

昨日の朝、排卵日ということで私とセックスをした。

2人目が欲しいのだが、
体質的に出来にくく長男を妊娠するのに1年を要した。

結局前回同様産科医師の指導で
排卵日を狙い着床を良くする薬を飲んでいる。

そんな危ない日に他の男の精液を
タップリ注がれに出掛ける妻の行動は、
私の理解の許容を超えていた。

多量に出されたらしく、
妻は途中で何度も立ち止まり男に手を引かれ、
を繰り返した。

サンダルのネチャピチャという音が
段々大きくなり、
妻の声から羞恥のレベルが見て取れた。

焼き肉屋の椅子にも、
大きなシミをつくったようだ。

正午には食事を済ませ、
デパート内の婦人服売り場に向かった。

BGMから、派手目のお店のようだ。

男「ウチのに少し派手目の服をみつくろってやってくれ、
どうも地味系な服ばかり選ぶから」

店員「○×様、いつもありがとうございます。
じゃあ、思い切ってトップは薄地の
キャミに同色系ミニなどは如何でしょう。」

男「任せるよ、じゃあ頼むな!」

ブラが透けちゃうこの位が可愛いですよ

スカートが短い流行のはもっと短いんですよ

といった押し問答の末、
薄ピンクのキャミに同色系のフレアミニピンクの
ガーターに決まったようだった。

いつもなのか買った服を着て、
着てきた服は紙袋に包んで貰った様子。

時折、何故か嗚咽の声が漏れるが、
かみ殺しているようにも聞こえる。
店から離れると、

男「まるで10代の子みたいな格好だな。
ブラが丸透けだぞ。スカートも、
店の子はもっと短いから、まあ普通か。
スカートからガーターが見えるのもエロっぽいな。
さっきはタップリ出したから、少し匂わないか?。
女の子も気づいてたぞ」

妻「自分で出しておいて。
ねえ、そろそろローターを止めて!
静かだけど・・結構キツいの!
もう、いきそう。
今日のショーツ、ナイロンで全然吸ってくれないし。
もうベチョベチョ!」

ブティックか焼き肉屋か、
判然としないがパンツを履き替えて、
遠隔操作出来るローターまで入れられている。

男「女の子が言ってたぞ、
“あの子絶対セックスしたばっかり!”って、しょうがねえな、ほら」

妻「もう!、お願いだからあなたのでイカせて」

男「昼過ぎからもうおねだりか?
昨日の朝はだんなとしたんだろ」

妻「彼は医者の言いつけ通り
指定日に注ぐだけよ。
寸前まで手でしごいて、
イク寸前に先だけ差し込んで手コキ20秒位。
そうあなたが命じたんじゃない。
彼と月1回以上のセックスをするな、
とか奥まで挿入させるな!って。
だから彼とは1分以上連続で繋がった事ないわよ。
それに、痛くも無いのに子宮の病気と言わせて
新婚早々半年もセックスレスにさせたのは誰だったかしら?
あの頃はゴムつけてしごいてあげるの大変だったんだから」

男「古い話を持ち出すなよ、
そのかわり平日は毎日のように
たっぷり可愛がってやったじゃないか。
そうだ、あの頃のように毎日お前のウチでするか!」

妻「馬鹿な事言わないで!
会社の葬式で彼が急に帰ってきたとき
丁度出されてる瞬間で、あわてて押入れに隠れたでしょう、
服や靴、布団を急いで誤魔化したけど、
あの時はもう覚悟したわ。
それに今は子供が居るのよ。
ばれちゃうわ。
もう、またタレて来ちゃった。」

男「そうそう、半裸なのを汗かいて
シャワー浴びる最中だったって言い訳して、
一緒にシャワー浴びてたっけな。
うまい誤魔化しだったぜ。
風呂で一発決められてたし。
そうか、あの時の罰がまだだったな」

妻「もう、あの時もちゃんと手コキでしたわよ。
で出す瞬間にアソコにあてがったから掛かっただけ。
あなたが出したのが溢れ出てるのを
誤魔化すには仕方なかったのよ。
罰はセックスレス1ヶ月を
半年に延ばして済んだ筈じゃない。
お願い、もうお願い」。



男「そうだな、罰はあとにしてそろそろ行くか。
じゃあいつも通り車まで行くか」

このあと物陰でパンツとブラを剥がされ。
ガラス張りエレベータや店内いたるところで
キャミ・スカート捲りを繰り返した。

地下駐車場クルマ50m前でキャミ脱ぎ、
助手席に乗る時にスカート脱ぎと羞恥プレイの連続。

セックスに淡白というのは、
全くの芝居だった。

こちらは唖然、呆然としながらも、
究極の興奮状態で爆発寸前。

こみ上げて来るモノを感じ、
こらえつつクルマを降りてコンビニ裏手に走り、
ファスナーを下げたのと堰を切り始めたのが殆ど同時。

指を突っ込んで包茎気味の先を
パンツの中で摘むのが精一杯でした。

先を摘んだままベルトを外し、
前をあけてチンを引っ張りだして何とか暴発回避。

指先を緩め滴り落ちる白濁液が
アスファルトに飛び散る迄の様を、
丁度居た女子高生数人に見られてしまった。

JK生①「わー、あの人オナニーしたんだ。」

JK生②「その割にはしぼんでるね。」

JK生③「かーわイイ」

笑いながら自転車で走り去って行く後ろ姿に、
ようやく頭を持ち上げ始めるMyチン。

勃起せず触ることなく達してしまったのは、
中学校の夢精以来。

いや、新婚早々のお預けの時のも
あった事を思い出してしまった。

腰引けの状態でクルマに戻り
残り部分も拾い聴き。

コンビニでスキン買い、
レジ前でキャミ御開帳やガーターのみ全裸でラブホ出入り、
部屋で2回中出しを決めの後、
極めつけに帰り道でのクリーニング店寄り。

その日買って貰った衣類は
パンツ1枚まで全部クリーニングに妻1人で
持ち込むルールらしいのだ。

しかも全裸にバスタオルか何か巻きつけて。

クルマを降りる際に渡されて巻く
様子が録音されていた。

そのバスタオル巻きのまま
デパートに戻り車の中でもう1発決められ、
男がクルマで立ち去るまでその格好で外で見送り、
という羞恥プレイの連続であった。。

最後に「明日も10時に」、
というような会話があった。

この記録は前日の分だから、
もしかして今日も!と思うといてもたっても居られない。

急ぎ9時前に帰宅し、
妻が寝入るまでの2時間がもどかしい。

子作り期は着床の妨げになるから、
と排卵日1回しかセックスがない。

風呂に入り、リビングで持ち帰った仕事をするからと言うと、
お疲れ様と言って寝かし付けた子供を抱えて
寝室に妻は消えていった。

そこには母としての顔しかなく、
雌の片鱗さえ感じる事は出来なかった。

この日のナビとレコーダーのメモリーは回収したが、
先に懸案事項を調査した。

静かに洗濯機をあけ、
洗濯物を漁りショーツを探す。

一番下に他の下着に包んでネットに入っている。

手洗いしたらしく湿っているが、
精液の蛋白分がびっしり。

鼻を近づけると先程垂らした白濁液と同じ匂い。

今日もたっぷり出されたらしい。

何故か白い水着まである。

これにもクロッチ部分に残宰がたっぷり。

生理と排卵日の関係は私も知っており、
今日が危険日なのは判っている。

何故!

と思いながらナビの動きを確認すると、
やはり同じデパートラブホ巡りとおぼしき足跡が残っている。

2日目の音声録音メモリーを持つ手が震え出した。

妻への激しい凌辱シーン

(といっても合意だが)

を考えると胸が張り裂けんばかり。

聴くべきか、止めるべきか。

暫くのためらいの後、
思い切ってメモリーをパソコンに挿入しキーを叩いた。

男「水着欲しいだろ、後で買ってやるよ」 

妻「もう、何をするつもり?」

男「昨日は種付け日だから4回も出したけど、
今日はもう少しゆっくり楽しもうぜ」

何処かを歩く音と重い扉の開く音が数回。

最後の軽いドアを閉めると、
その場で服を脱がされだした。

妻「ちょっと、ここ外から丸見えじゃない。
ガラス向こうに店員さんがあんなに居るわ。
見つかっちゃう」

男「それが大丈夫なんだ。
ほら半裸のお前居ても、誰も見向きもしないだろ。
昨日この前を通ったろ、鏡の前で
スカート上げさせたあそこだよ。
鏡面加工で中が暗いから
マジックミラーみたいに見えないんだ。
クリスマスの時に見たけど、
明かりがつけば丸見えだけどな」

妻「もう馬鹿!点いたらどうするの、
いや、脱がさないで。許して。」

男「大きな声を出すと聞こえるぞ!
それに目を凝らせばみえるかも。
ほら、女の子が服持って写してるぜ!
○美にも似合いそうな短いワンピだな。
ほらブラも外れた、もう観念しろよ。
何なら実家に行く時の服も買ってやろうか?」

妻「昨日のスケキャミや
今日の格好なんかで行ったら怒られちゃうわ、
だから今日は家によって着替えたんじゃない。
出るとき恥ずかしかったわ。」

男「こんな可愛いメイド服が恥ずかしいだって?
昨日の罰復活だな。
ほら挿れるぞ」

メイド服らしいワサワサという
カサのあるの衣擦音れと、
ネチャピチャという淫音と、
押し殺した妻の声が延々30分以上続いた。

時折奥を突かれたのか
「ウン」という唸り声、絶頂をはぐらかされて
生殺しの嗚咽が響く。

50分ほど経った頃

「ウ~ウ~ウ」

というひときわ大きな喘ぎ声が響いた。

激しく奥を突かれた後、中出しされたようだった。

さすがに嗚咽が外に聞こえたのか、
急ぎ壁向こうに移動したようだった。

妻は余りの快感に失禁していた。

このあたりで、聴きながら迂闊にも
本日2回目の射精を迎えてしまった。

堰を切りそうだったため、
ゴムを当てて延ばしかけた直後。

止めようが無かった。

そのあとメイド服のまま早めの食事したあと、
水着コーナーで白のビキニをあてがわれた。

試着室が無いのかそのままレジに。

すぐ足早に何処か個室に入った様子だった。

男「あー、折角のドレスがお漏らしで台無しだな。
まあクリーニングに出すからいいか。」

妻「ちょっと、クリーニングに出したら
帰りの服が無いじゃない。」

男「だから水着を買ったんじゃないか。
パレオも付いてるし。
少し派手目の白ドレスと変わんないよ。
家までこの水着の格好で居な。
もっとも、道中はどうせヌードだろ。
濡らしたパンツは後でお前のクルマのミラーに掛けてやるよ。
家までには乾くぜ。
それから今日は待ちに待ったピアス日だぜ、
へそだけの約束だったけど昨日の罰だ。
乳首とラビアもセットだな。」

妻「・・・」

男「ついでにクリにも空けてやるよ。
そうすればピアスで貞操帯が出来るから」

妻「何考えてんの!
おへそだって迷ってるのに
おっぱいやあそこにそんなもの出来るわけ無いじゃない。」

男「旦那に胸は見せない約束だし、
下だってお前が旦那のを導いて差し込んでシゴくんだろ、
部屋暗くして。
ばれネエよ。ほら、早く着替えちゃえよ。
そうそう、穿く前に剃毛もしなくちゃな!」

妻「お願い、どれか1つにして」

男「まず剃毛だな、
動くな。ちょっとくすぐったいぞ」

妻「剃毛はだめ、
ばれちゃう。ホントにダメ、許して」

妻の嫌がる声と電気シェーバーの音が響き、
続いて剃刀の剃り音が続いた。

男「ほらロリマンの出来上がり。
消えてない、って刺青は消えねえか。懐かしいな」

妻「毎月病院に行って見せるのよ、
どうするのよ」

男「絆創膏でも貼れよ。
ほら、早く穿いてパレオをつけないと
そのまま引っ張り出すぞ」

妻「待ってよ、またツルツルにしちゃって、
もう丸見えじゃない。」

白ビキニにパレオという姿で
散歩の後に美容外科?らしきところででピアスの診察。

季節を秋以降までずらした方が
化膿などを考えると良い

との助言に妻が延期を懇願。

そのかわり秋には乳首、へそ。女性器の6点刺しを
条件にクリスマス直前の予約を入れていた。

時間があいたためか、
どこかの靴屋・男のスーツ・食品に
コンタクトとパレオ付水着姿で色々見て廻り、
ラブホテルに向かった。

部屋に入るや否や、
押し倒されて早々の中出しを決められた。

男「今月は昨日4回、
今日2回種付けしたけど、どうかな着いたかな?」

妻「そんなの判んないわよ。
でも排卵日は昨日だからタイミングは合致ってるの。
薬も飲んでるし。早くあなたの2人目を妊娠させて。
出来れば女の子がいいな☆」

男「お前も俺も、検査して異常ナシなのに
中々難しいもんだな」

妻「普通不倫だと気をつけてても
デキちゃうって話が多いのにね」

男「ところで、ちゃんと旦那は避妊したか?」

妻「出す前後をマイちゃんで挟み撃ちよ、
排卵日誤魔化して前日朝に。
でも心配。もし今回ダメだったら、
来月は出来てるかも知れないからって言って
彼との種付けをやめようと思うの。
出来たなって判ったら速攻で1回すればいいし。」

男「じゃあ、旦那は出させずにずっと貯めておいて貰おう、
俺だったら我慢できねえな。
じゃあ、VCFだったっけ、
追加注文しなくてもよさそうだな、
昔みたいにマイルーラを薬局で買えれば
楽なんだけどな。まだ2箱あるだろ」

妻「2箱半あるわ。
来月は避妊しなくていいなんて嬉しい。
なんか翌日の排卵日まで薬が残ってそうで嫌だったの。」

男「馬鹿だな、あれは薬じゃないらしいし、
1時間もすれば効果なくなるぜ。
翌日なんて影響ゼロだよ。
それに、今回着床すればもうOKじゃないか、
頑張れよ」

旦那を避妊?VCF?刺青?あなたの2人目?

耳がおかしくなったかもと
何回も聴いても間違いなし。

家で私と話す時と同じ、
穏やかで屈託のない口調で、
信じられない内容の会話が弾む。

このあと3回目の子種を深々と打ち込まれた。

帰りにクリーニングに寄ったあと、
水着姿でミラーにショーツをひらつかせた妻の
クルマと一緒に男が車で付いてきたのだろう。

水着を脱がされ私たちの寝室で
4発目を打ち込まれていた。

実家へ急ぐ妻に、朝着ていた
薄手のワンピースミニ1枚で行くことを命じていた。

迎えの時間が迫っていたため、
押し切られてノーブラノーパンで残宰を
滴らせながら家を出で実家に急いだ様だった。

唖然というか茫然自失の状態で
この日の録音を聴き、気がつくと3時をまわっていた。

奥の洋服タンスをそっと開けてみると、
見覚えのある服の奥に全然見たことの無い服が
カバーをかけてずらり。

その下に隠すように押し込まれた大きめの整理箱には、
やはり見たことのない下着がずらり。

一番下の段には幾つかのバイブと
英語の印刷された四角い小箱。

これが避妊フィルム2箱半かあ

そっと元に戻し、
パソコンやメディアを片付けて寝室に向かった。

子供サークルの横で、
妻が寝息をたてている。

穏やかな寝顔の底にある、
もう一つの魔性の女の顔など微塵も感じさせない

いつもの妻そのものである。

ベッドに横になると、
妻の喘ぎ声や軋むベッド

男の罵声などが頭の中を駆け巡る。

可愛らしい長男も種は
その男のかも知れないと考えると、
胸が張り裂けそうになる。

結局寝入ったふりのまま、
朝を迎えてしまった。