昔、中3の頃、初めて彼女ができたときのこと。
彼女は1つ下の中2。
明るくて頭が良くて、俺にはとても縁遠い存在だった。
俺が彼女のことが好きだと知った友達が、彼女と2人きりになるシチュエーションを整えてくれた。
しかし俺は口下手だったからおどおどしてた。
彼女が「何の用なの?」と言ったとき、もうどうでもいいやって気になって、小声で「好きだ」と言った。
彼女は少し驚いたようだったが、少し考えて、「私も」と言ってくれた。
彼女には高校生の彼氏がいると思っていたので、その返事は俺にとって意外だった。
実際には高校の彼氏とはもう終わりかけていて、俺に乗り換えたということのようだった。
初めての恋人に浮かれまくりの俺だったが、一応中3の受験生。
デートした記憶はあまりない。
誰もいなくなった教室でキスしたり、図書館帰りに公園でキスしたりという毎日だった。
そのうち、2人きりでなかなか会う時間がとれないので、彼女が夜中の受験勉強中の俺の部屋に遊びに来るようになった。
夜中1~2時頃、窓を叩く音がすると窓を開けてやり、彼女が部屋に入ってくる。
最初のうちは他愛ない話をする程度だったが、そのうち2人でベッドに入って抱き合うようになった。
(一応、服は着たまま)
たとえ服を着たままでも2人でベッドに入って抱き合っていれば、それだけで済むわけがない。
気持ちは高ぶるばかりで押さえつけられなくなる。
俺は「何もしないから」と説得して、お互い裸になって抱き合った。
素肌が密着して興奮している俺は、それだけで満足できるわけがない。
「ねえ、何もしないから、先っぽだけ入れさせて」
「いや、入れるわけじゃない」
「入り口に挟む程度でいいから、お願いだからさ~」
彼女は嫌がったが何度も説得するうちに根負けして、「入り口に挟むだけだからね」って言いながら頷いた。
俺は興奮しながらチンポを彼女の膣に宛てがい、1センチくらいだけ進んだところで止めた。
しばらくは彼女の膣に少しだけチンポを入れた状態で満足していた。
「もう1つになったんだね」とか他愛ない会話をしていた。
しかし、それだけで気持ちいいわけがない。
俺の欲望はもっともっと!と言っている。
ここまで来たのだからあと少し押し進むだけのことじゃないか。
彼女もここまで許してるのだから、それ以上したって怒らないよなと自分を納得させて、彼女を強く抱き締めながら一気に彼女の膣の奥へ進んだ。
強烈な圧迫感をチンポに感じた。
彼女は、「痛い!痛い!」と叫んでいる。
「やめて!」という彼女に、「いいだろ、もう少しだけだから」と訳のわからない返事をする。
チンポがだいたい収まったところで、彼女の膣の圧迫があまりに強かったため、一度チンポを引き抜いた。
彼女の処女を奪ったという征服感と童貞を捨てた満足感、そして充実感に浸りながら彼女にキスした。
俺は泣きべそ状態の彼女に、「ごめんな。痛かったか?」と慰めながらも、もっとしたい!という欲望が強くなってきた。
「ねえ、もう一度だけチンポ挟ませて。今度は奥へ入れないから、痛くしないから、ね?」
俺に抱き締められながら説得される彼女は拒否する元気もなく頷いた。
「今度は嘘つかないから」「痛くしないから」と彼女を安心させるように言葉をつぶやきながらチンポを膣に宛てがった。
入り口に少しだけ侵入しようとした。
しかし、先ほどあれほど俺の侵入を頑なに拒んでいた彼女の膣が今度はヌレヌレになっていて、少しだけ入れるつもりが、ヌルっと全部入ってしまった。
彼女は「えっ、なに!」という感じで、チンポが全部入ってしまったことが信じられない様子。
ま、入ってしまったんなら仕方ない。
その状態で2人でしばらく抱き合っていたが、俺の欲望はさらにもっとと言う。
彼女の膣の中にチンポを全部埋めながら、「ねえ、少しだけ動いていい?」と聞いた。
聞かれたところで彼女はもう頷くだけ。
俺はゆっくりピストン運動を始めた。
だんだん気持ちよくなってきた彼女も呼吸が速くなり、「アッアッ」と小さな声が出始めた。
しかし、気を良くして挿入を少し深くしようとすると、「痛い!」と彼女が叫ぶ。
浅い挿入では気持ちいいが、深いのは痛いと言う。
しかし、「痛い」と言うところまでピストン運動を繰り返しているうちに、だんだん深く挿入しても痛がらずに、「気持ちいい」と言い出した。
「でも、中には出さないで」
彼女が言う。
「大丈夫。外に出すから」
そう言いながら、全然外出しするつもりはなかった。
体が馴染んでだんだん気持ちよさが強くなってきたようで、彼女の喘ぎ声が大きくなった。
俺も初めてのセックスを堪能する間もなく夢中で彼女を抱いていた。
もう射精しそうになったときに彼女を見たが、よがるのに夢中でこちらの様子に全然気づいていない。
俺はそのまま彼女の中に思いっきり中出しして、ぐったりと彼女の上に倒れ込んだ。
彼女は俺の様子を見て正気に戻り、「えっ!出しちゃったの?どうしよう」と、また泣きべそ状態。
俺は、「ごめん、出ちゃった。間に合わなかった」と適当なことを言って、彼女を抱き締めながら誤魔化した。
当時の俺は人生にあまり希望を持ってなかった。
どっちかというと生きてることにも興味があまりなく、自殺も考えていた。
そんなんだから彼女が孕もうと関係ないという感じで、中学生だから避妊用品を買うなんてこともできず、というか買うつもりもなかったが、気持ちいいからその後も彼女に中出ししまくった。
女ってのは強欲なもので、一度セックスの味を覚えると毎日でもしたがる。
もしかしたら俺を繋ぎとめておくために、そういう演技をしていたのかもしれない。
中出し三昧の毎日もすぐマンネリ化してくるので、セックスにも趣向を凝らして楽しむようになった。
セックス中の彼女の喘ぎ声を録音したり、ベッドの上に彼女を大の字に寝かせて四方の柱に手足を縛りつけて動けなくして、彼女の膣に異物挿入して観察したり。
特に彼女が喜んで毎回せがんだのは、両腕を体の後ろで縛った状態でセックスすることだった。
元来Mっ気があったので、手を拘束され、自由を奪われた人形のように扱われて挿入され、中出しされるのがすごく好きだった。
俺も彼女をモノのように扱える快感を覚えた。
両腕を背中で縛られているため、仰向けに寝かせると胸の下に腕があることになる。
腕のぶんだけ胸の位置が高くなるから彼女の貧乳が大きく見えて興奮した。
そんな関係も、彼女の欲望がどんどん大きくなるにつれて俺は怖くなった。
結局、半年くらいで、「もうお前についてけない」と言って別れた。