私は29歳のビアン(・・・のはずです)。
今年の夏、タイのバンコクに一人旅してきました。
2泊3日で2泊目の夜、明日は朝早くに飛行機に乗って日本へ帰らなければならなかったので、少しでもリフレッシュしておこうと思い、マッサージを呼ぶ事にしました。
お店に行くのは少し億劫だったので、ホテルの人に手配をお願いし、30分程するとマッサージ師の方がやってきました。
やって来たのは私より年下と思われる、若くて可愛らしい女の子でした。
私は男性との恋愛経験ゼロの根っからのビアンなので、もし男性が来ちゃったらちょっと困ったなと思っていたので、安心したと同時に、(こんな可愛い子にマッサージしてもらえるんだ!)と少し嬉しく思いました。
私がマッサージ用の紙パンツに着替えている間、マッサージ師の女の子はベッドにタオルを敷いたりして準備をしているようでした。
うつ伏せになり、背中からマッサージが始まりました。
私はそれなりに英語は話せますし、幸いその子も若干不慣れな様子でしたが英語での会話もできるようで、軽く話しながらマッサージを受けてたのですが、その中でとんでもない事実を聴かされました。
「私、レディボーイなんです」と。
レディボーイというのはニューハーフの事で、要するに、この女の子は男の子だったというわけです。
ビアンの私としては、「えっ・・・」少しと引いてしまいましたが、顔を見るとやはりその辺の女性よりよっぽど可愛らしい顔つきですし、声や仕草も、言われなければ女性と間違うレベルだったので、まぁいいかなとマッサージを続けてもらう事にしました。
背中のマッサージが終わり、下半身の方のマッサージに移りました。
足の裏からだんだん上の方に手が進んでいき、次第に性器の方に近づいてきました。
いくらマッサージとはいえ、こうなると少し緊張してしまいます。
とはいえ、性的なサービスは無い普通のマッサージだし・・・と思って普通に受けていたのですが、結構凄い所までその子の指が伸びてきました。
それはもう本当に、(ちょっとアソコに触ってる?)って思うくらいの本当にギリギリの所を念入りにマッサージされて、私はだんだんとその気(?)になってきてしまいました。
ニューハーフの子というのは分かっているのですが、正直その辺の女の子より可愛い子ですし・・・。
その子も私の気持ちに気づいたのか、黙って私のアソコの周辺を指で刺激し始めました。
そういうお店ではないはずなのですが、その子、個人の趣味なのでしょうか、焦らすように指先で私のアソコをツーっとなぞったりしてくるんです。
この頃には私はもう完全にエッチモードに入ってしまっていて、直接言葉に出さないにしろ、思わず足を開いて更なる愛撫を求めてしまいました。
その子も分かってくれたようで、もうマッサージではなく、ただのエッチな行為が始まりました。
紙パンツの間から指を入れられアソコを刺激されました。
私も普通に喘ぎ声を出してしまっていて、傍から見たらとてもマッサージとは呼べない光景だったと思います。
それがしばらく続いて、(そろそろイッちゃいそう・・・)と思っていると、その子から話し掛けられました。
「あの・・・あの・・・」
どうしたのかな?と思い顔だけ振り向くと・・・、その子の下半身は何も身にまとってない状態でした。
それだけでなく、局部には大きくなった男性のアレが!
(でも10センチも無いくらいで、写真等で見た事があるモノよりも小さかったように思います)
私はビックリして、「レディボーイじゃないの?!」と聞きましたが、どうやら彼女(彼?)はいわゆるバイセクシュアルらしく、基本的には男性を相手にしているが、女性でもOKらしく、「あなたがお綺麗だったので・・・」と言われてしまいました。
褒められるのは嬉しいけど・・・。
でもこれってつまり、私とエッチしたいって事なんだろうなと思うとどうしても、「いや・・・それはちょっと・・・」となってしまいました。
でも私の中では、もうエッチなスイッチが入ってしまっているのも事実で、「申し訳ないけどあなたとエッチはできないけど、マッサージは続けて欲しい」とお願いしました。
その子も了承してくれ、マッサージ・・・という名の愛撫が再開しました。
エッチなモードになっちゃったのはその子も同じなようで、私は足の方にその子の硬くなったモノが押し付けられるのを感じていました。
この頃になると私もその子にだいぶ情が移っていて、(終わったら手でぐらいならしてあげてもいいかな?)なんて思っていました。
そうしていると、先ほどふくらはぎの辺りにあった硬いモノの感覚が私のアソコにある事に気づきました。
ギョッとして身体をひっくり返して確認すると、その子は私のアソコに男性器を擦り付けていたようでした。
私は、「それは本当にダメ!」と拒否しましたが、その子は私に抱きついて男性器を私に擦り付けてきます。
一瞬、このままレイプされるのではとも思いました。
でもその子は、無理やりというよりかは懇願という感じで、「したい、したい」と求められてしまいました。
押しに弱い私はこの辺りになると、自分の中での妥協点のようなものを探していました。
チラっとその子の性器を見ると、(やっぱり男の人のは無理かな~)という気持ちになりましたが、(でもまぁ、感覚的には指を入れられるのと大差は無いかな)なんて思って・・・。
私が無理だと思ったらすぐ終わる事、絶対に中に出さない事を約束させ、挿入する事を許してしまいました。
でもビアンとしてのプライド(?)みたいなものもあって、男性器を見なくていいように、いわゆるバックの姿勢に挿れられる事にしました。
私が四つん這いになり、その子は男性器を私のアソコに宛てがうと、ヌルン!と簡単に入ってしまいました。
先ほどからの愛撫でビショビショになるまで濡らされていたので当たり前といえば当たり前ですが、あっさりと私の処女(といっても実際には女性との経験でとっくに無くなっていましたが)は奪われてしまいました。
初めて受け入れた男性器の率直な感想は、(指2本挿れられるのとあんまり変わらないかな?)という感じで、男性器という点では抵抗はあるにしろ、(バックだから見えないし、まだ耐えられそうかな?)と思いました。
その子が腰を動かしだすと、指を出し入れされるようで快感もありました。
何よりその子の喘ぎ声が女の子らしくてセクシーで、私の気分としては完全に女性同士でしている時と変わらなくなっていました。
こうなると、昔の恋人とペニスバンドを付けてエッチをしている時を思い出し、男性器を挿れられながらも普通にエッチを楽しんでいました。
私もその子と同様に喘ぎ声を出しながら、もしかしたら自分でも腰を振っていたかもしれません。
男性側がニューハーフという事に目を潰れば、普通の男女の性行為だったと思います。
そうしてるうちに先ほどからずっと愛撫されていた私はイキそうになってしまい、その事をその子の伝えると腰を動かすスピードを急激に上げてきました。
そうやって激しく刺激されると我慢もできす、私はあっという間にイッてしまいました。
女性がイク時ってアソコが締まるようにできてるんですよね。
アレってたぶん男性器から精液を絞り出すのが目的で起こるんでしょうけど、私にとってはその機構が初めて有効活用されたようで(笑)
私が絶頂を感じていると、その刺激でその子も限界が来たのか私のアソコから性器を引き抜き、「ううっ!」と声を漏らし、少しすると私のお尻に生暖かい感覚がありました。
手でそれを触って確認してみると、話に聞いていたものとは少し違いましたが(もっと白くてドロっとしていると思ったのですが、それよりも透明でさらさらしていました)間違いなく精液でした。
もし中に出されたらヤバいなぁと思っていましたが、その子はちゃんと約束を守ってくれましたし、とても満足そうにしていたので、(まぁ男性器を受け入れるのも、1回くらいは経験って事で・・・)と納得する事にしました。
その後はお互いシャワーを浴び、その子は、「こういう事になってしまったので・・・お金は・・・」と言ってくれましたが、キチンとお金を払い別れました。
後日談ですが、日本に帰国した後、(私って案外、男相手でも大丈夫なのかなぁ?)なんて思ってネットで動画等を見てみましたが、やっぱり無理なんですよね(笑)
たぶん、ああいう状況で、あれくらい可愛い子だったからエッチできたんだと思うので、ある意味貴重な体験だったかなと思います。