一昨年の夏の終わり頃、当時アルバイトから帰って来たら姉が「来週3泊4日で温泉旅行行こうよ?」と言ってきた。
会社の同僚と行く予定だったが同僚が行けなくなったとの事で俺を誘って来た。
まぁバイトは休めるしいいよと返事。姉は「やったぁ!」と少し跳ねながら喜んでいた。
で、旅行当日。場所は東北の秘湯って感じのところ。電車を乗り継いで行くので結構時間がかかりそうだ…姉は早朝から弁当を作っていた。
そういえば姉と二人で出掛けるのは初めてだなぁとなんか不思議な感覚だった。普段すごく仲いいのにどこも行った事なかったから‥
内心少し楽しんでた。
で、片道7時間かけてついたのは想像どおり自然に囲まれた温泉旅館だった
まだ夏休みの時期だが客は少ないようでかなり静かだった。
部屋に通されしばし休憩していると仲居さんが来て食事、風呂等の説明をしてくれた。
外はまだ明るいので仲居さんに遊べるような場所ないか?と尋ねたがやはり自然に主体のようで何もないらしい。
でも散策道や河原があるので散歩するのも楽しいですよと言われ食事までの時間潰しに散歩する事にした
旅館の売店に懐かしいラムネが売ってたので二本買って散歩に出た。
歩いて行くと浅い河と河原があった。靴を脱ぎ姉と子供みたいにはしゃいでた。凄く楽しかったと記憶してる…
河原に座り姉とラムネを飲む。
すると姉が「彼女とかって作らないの?」って聞いてきたので、「作らないじゃなくてできないんだよ」って言ったら「そうなんだ!」ってなんか嬉しそうに言ってた。
で、また来た道を歩き旅館へ戻った
旅館に帰ると程なくして夕食が運ばれてきた。
細かい内容は覚えてないがおいしかったと記憶している。
食事後、風呂前に卓球でもしようかと下に降りると先程の売店で子供用だが花火を発見。
卓球から花火に変更し旅館でバケツと懐中電灯を借り河原へ向かった。
夜空には満天の星空‥彼女が出来たら絶対連れてきたい等と考えていると姉が手を繋いできた…
顔を見ると俯いていたけど手をギュッと握ってきた。少しドキッとした…
河原について花火を楽しんだ。シメはやはり線香花火。
か細い光に照らされてる姉の顔が凄く可愛く見とれていると目が合ってしまってドギマギしてしまった。
「さ、終わったし帰って風呂行こうか」と俺が立ち上がった瞬間、姉が俺の胸に飛び込んで来た!
「な、何?」
そう俺が言うとしがみついたままでただ一言「好き…」って。
それを聞いた瞬間なにかがとんでしまったみたいでね姉を見つめそしてキスをしてしまった…
姉は泣いているようだった。そのまま無言で手を繋いで旅館に戻った。
旅館に戻り風呂へ…ここの露天風呂は混浴と男女別のニ種類。
混浴の方が広々としてくつろげそうだ。
姉の性格上、混浴へはこないと思い混浴露天風呂に…少し期待したが誰も入ってなくがっかり。
まぁでも温泉は気持ちいい!さっきのは気の迷いだったんだと反省しながら湯に浸かっていた。
しばらくして誰かが入ってくる気配。じっと見ていると…姉だった!
「姉ちゃん!?」俺は驚きを隠しつつ声をかけた。
一瞬ビクッとしてたが俺とわかると安堵の表情で、「やっぱりいたー。よかった」と…
目の前にはタオルで隠しているが裸の姉がいた。
久しぶりに姉との入浴‥凄くドキドキしながらも、「姉ちゃんと風呂なんて久しぶりだね」とか言いながら平静を装った。
しかしね股間はもうビンビンな自分が恥ずかしかった。
すると姉ちゃんが、「せっかくだから身体流してあげるよ」と…当然俺は湯から上がれる状態ではなかったので断った。
でも姉ちゃんに半ば強引に押し切られ湯からあがらされた
当然ながら股間は勃ったまま。
でも姉ちゃんは気にすることなく背中を流してくれた。
すると後ろから姉ちゃんの手が俺の物を洗い始めた…
「姉ちゃん、そこは自分でやるからいいよ」と言ったが、姉ちゃんは「大丈夫だから」と言って洗っていた。
姉ちゃんは最初は洗っていたがだんだん扱くような感じに‥程なく射精感が込み上げてきた
「やばいよ‥ゴメン姉ちゃん!」そう言って姉ちゃんの手の中に射精…
その時は。姉ちゃんに申し訳ない気持ちといけない事をしている気持ちよさの入り交じったなんともいえない感覚だった。
姉ちゃんは「いいのよ」と言って、またキスをしてきた。
姉ちゃんは自分で身体を流し、湯に浸かり風呂を出て部屋に戻る事にした。
部屋に戻ると布団が並べて敷いてあった。
お茶を飲みながらゴロゴロしていると姉ちゃんが、ギュッとしがみついてきた。
そのままキス…
長い時間舌を入れたり吸いあったりした。
浴衣の下はノーブラでパンツは穿いていた。
姉ちゃんのおっぱいはあまり大きくないけど綺麗な色をしていた。
もう我慢できなくなり吸ったり揉んだり舐めたり‥姉ちゃんは声を出さないよう口に手をあてて吐息をもらしていた。
俺は乳首を吸いながら姉ちゃんの股間に手を伸ばした。パンツはかなり濡れていた…
たまらずそのまま姉ちゃんの股間に顔を埋めた…
風呂上がりのソープの匂いと姉ちゃんの女の匂いがした。
もうそこには姉弟の関係はなかった
パンツを脱がすとそこはヌルヌルと光っていた。
薄明かりだがヒダも綺麗で色も赤みがかって充血していた。
陰毛が少し濃い‥あまり手入れはしてないみたいだ。でも綺麗だった。
姉ちゃんは声も出さず震えながら我慢してるようだ。
弟の目から見ても姉ちゃんは決してブスではないと思う。
格段綺麗な訳でもないが、可愛らしいタイプ。
身体も小柄な為幼く見えるが…
実際、俺の連れ数人から姉ちゃん紹介してくれと頼まれた事もあるから、満更でもないのだろう。
ただ男性経験は少ないのかもしれない…そんなぎこちなさが所々にあった。
ぎこちないと感じたのはフェラしてもらった時。
姉ちゃんは下手だった。時折当たる歯が痛かった。
でも一生懸命舐めてた‥俺も姉ちゃんのを舐めた。
いわゆる69をしてたのだが、姉ちゃんのマン汁は半端なく溢れ、割れ目もぱっくりだった。
そして挿入…もちろんゴムなんてないから生で。
動く度に姉ちゃんの吐息がもれる。静かな旅館だから声を我慢している。
俺はもう興奮しまくって突きまくっていた
やがて姉ちゃんの中の締め付けがきつくなってきた。
すると姉ちゃんが耳元で、「も…もう…」と言った。もちろん俺も限界近かったから、動きを速めて姉ちゃんに「もうでるよ」と言った。
当然外に出すつもりで、イク瞬間に抜こうとした時、姉ちゃんに腰を押さえられた。
「えっ!?」と思った瞬間姉ちゃんの中に大放出した。
まだ余韻で震えてる中、姉ちゃんに「やばいよ!なんで?」と聞いたら、「いいの」とだけ言われた。
姉ちゃんはまた泣いていた。
その晩は裸で抱き合ったまま眠った。
残りの二日間は散歩、温泉、SEXだけをしていた。
かなりの数をしたがすべて姉ちゃんの中に出していた。
そして帰りの電車の中で今回の事は絶対に二人だけの秘密にする事、今後は二度とあんな事はしない事、帰ってもぎくしゃくした関係にならない事を約束し、自宅に帰った。
それからはちゃんとした姉弟関係に戻った。手を繋ぐ事もなければ当然裸を見る事もない。
そして何事もなく先日二十歳の誕生日を迎えた
誕生日に親父から聞いた衝撃の事実…
そして意味深な「二人の問題」という言葉の意味を確かめたくて、一昨日に親父を飲みに誘った
落ち着いて話したいから個室のある小料理屋へ…
とりあえず酒と肴が来るまではたわいのない話をした。そして意味なく乾杯
で、俺が姉ちゃんに何か聞いたのか?と話を切り出したんだ。
親父は暫くして口を開いた。
細かくは書かないけど一昨年の温泉旅行の事、姉ちゃんの心境、希望など聞いたらしい。
温泉の話を聞いたと言われ、俺は何も言葉がなかった。
すると親父は「あいつはずっとお前の事を想っているらしい。一生傍にいたい。できるなら結婚したい」と…言ってきたと
マジでびっくりした。
俺もあの日以来、平静を装いつつも姉に対する愛情はあった。
ただそれはいけない事だと自分に言い聞かせ、気持ちを封印していた。
ただ結婚までは考えてはなかった。
しかし、また親父に衝撃の事実を打ち明けられた。
親父が俺に言った言葉は、「あの日から三ヶ月過ぎたあたりで、姉ちゃんが妊娠した」と言ってきたらしい。
当然その相手は俺だと言う事は伏せてたらしいが…そしてその後中絶…
もうなんかショックで訳が分からなかった
両親も姉ちゃんも全く平然としてたし、当然俺は気付く事もなく過ごしていた。
そして今年の1月頃に親父は姉ちゃんに相談されたらしい。
それは結婚話だった。
俺が二十歳になったら真実を伝えるというのは姉ちゃんも知っていた。
姉ちゃんはその時に妊娠した時の相手は俺だという事、温泉での出来事、自分の想いを涙ながらに語ったらしい。
両親は悩み抜いたらしく結論はだせなかったと…ただ姉ちゃんの想いが強い事等は感じ取れたようで…最後の結論に至ったのが誕生日の前日だったらしい。
親父はどうするかは二人の問題だから口は挟まない。お前達で考えて答えを出してくれと…
俺はまだどう答えるか迷ってます。決して姉ちゃんは嫌いではない。どちらかといえば好きです。
ただ結婚とかになるとやはり家族に迷惑がかかると思う。
両親はそんな事は気にしないでいいとは言ってくれてますが…
やはりずっと姉弟と思い生活してきましたし、近所や友人に対しても仲のよい姉弟と思われてるでしょうし、なによりただでさえ姉ちゃんの話で衝撃を受けた妹にそんな話すると…どうなってしまうかわかりませんし。
ただ俺はやはり妊娠、中絶という事に対して責任や謝罪的な気持ちはあります。しかし断った場合は姉ちゃんがどうなってしまうのか…
今は家族や体裁をとるか姉の一途な想いをとるかで悩み、友人に相談する事も出来ないのでこの場をお借りして告白しました。