小学校5年の頃だったかな。
きれいと言うより可愛い系の同級生。
背は低くて痩せ型。
ハキハキした感じの子だった。
当時、俺はまだエッチに関しては目覚めてなかったが、今思うと痩せている割にはぷりっとした良いケツをしていた。
もちろん胸はぺっちゃんこ。
教室の着替えのとき、席が近くて何回も見たことがあった。
彼女は見られているとわかると上半身裸のまま、「なんとも思わない?」と聞いてきた。
席に座っている俺は胸を目の前にして、「なんとも」と。
無理して言っているのではなく、本当に純情だった。
でも、そう聞いてくる彼女は、可愛い顔をしてすでに意識し始めていたようだ・・・。
(乳首はきれいだったなー。まあ、膨らみかけの頃だから当然なんだろうけど)
給食のときに「うちに映画を観に来ない?」と遊びの誘い。
実は何回も断っていたのだが(←バカだなw)、その日はなんとなくOKした。
一旦家に帰って荷物を置いてから彼女の家へ。
一軒家で家族は留守。
オレンジジュースを出してくれた。
同級生からもてなされたのは初めてで、なんか不思議な感じがした。
映画は、宮崎駿のアニメ。
当時としては、ビデオデッキが自宅にあり、自宅で映画が自由に観れることに感動した。
喜んでいる俺を見て、彼女はとても嬉しそうな表情をしている。
映画を観終わって、学校のことなどを話していた。
そして、胸の話に。
彼女は胸が大きくならないことを気にしていた。
背が低いこともあってか、そういったことに敏感だったようだ。
胸を見て『なんとも』と言ってしまったことを思い出し、焦った。
「そのうちに大きくなるさ」とフォローを入れた。
頑張って考えて、「クラスのアイドルの△×も、ぺっちゃんこじゃんか」とさらにフォロー。
すると彼女は、「ここはどう?」と言って、白いキュロットを恥ずかしそうに脱ぎ始めた。
俺は硬直。
パンツは無地の白。
着替えで何度か見たことのあるものだった。
キュロットを下ろし、前に屈んだ姿勢のまま、パンツにも手を掛けた。
もう頭は真っ白。
パンツを下ろし終えた。
まだ、前屈みのままなので肝心のところは見えていない。
そして、彼女は体を起こした。
恥ずかしそうにしているが、普段の姿勢の良さそのままに真っ直ぐ立っている。
毛は薄っすら生えている。
割れ目はあまり見えない方だ。
しばらく2人は無言でいた。
もう『なんとも』なんて言えない、自分もそんな状態でない。
「すごいね」
口から搾り出した。
なにがすごいのかわからないが、そうとしか言えなかった。
そんな下手な言葉でも、彼女は朗らかに微笑んでくれた。
そして体育座りをして脚を開き始めた。
が、「恥ずかしすぎる」と中断。
ちょっと考えて、四つん這いになりお尻を突き出した。
すごい白い。
もともと色白なのだが、それでも驚くくらい白かった。
思わず両手でお尻を触ってしまった。
サラサラしている。
なんとも言えない柔らかい感触と肌の擦れる音。
もちろんアソコも見えているが、自分の想定していなかったものがある。
少し色の付いた薄いビラビラだ。
お尻を触りながら気になったが、どう扱って良いかわからず触れることはできなかった。
サラサラしていた感触も互いの汗ですべりが悪くなってきた頃、「触って」と彼女が言った。
いや、もう触っているからと思いつつも、その一言がGOサインに。
あそこに触れた。
びくっと彼女は反応した。
「ごめん」
「平気だよ」
さっきより、もっと優しく触れた。
擦っていると、不思議なことに割れ目の中へ指の腹が馴染んでいく。
そして、想定していないもの、その2。
クリトリスとその包皮だ。
ここも、優しく・・・。
彼女の息遣いが変わっていく。
突然、「見せて」と彼女。
めちゃくちゃ恥ずかしかったが、意を決して下半身を曝け出した。
いきなり握られた。
びくっとして、腰がガクガクしだした。
お互い同じなんだなと理解した。
窮屈な体勢でお互いの性器を無心に触り合った。
ずっと握られたままであったが、彼女が手を動かし始めた。
腰の震えが止まらない。
さらに彼女の手の動きと同調しだす。
今まで感じたことのない何かを感じたその瞬間。
イキ果ててしまった。
俺が出してしまったものを見て2人はパニックに。
お触り中断で、必死に後片付けをしました。
玄関で別れを告げたときの照れた彼女の表情が今でも忘れられません。