A子と初めて会ったのはA子が27歳の時、仕事の取引先としてだった。
A子の外見は、誰が見ても超がつく美人であり、しかも巨乳だ。
女としては上玉だが、擦れた雰囲気がなく、仕事にも情熱を注いでいて、しっかりとした自信とプライドを持っていると思えた。
実際にその通りの女であり、俺は仕事のできる女が好きだ。
A子とは半年程、仕事の流れで2人で食事をしたりする機会も何度かあったが、仕事上のブレーンとしか見ていなかったし、A子の仕事ぶりを見ていると誘いをかけようとかそんな気にはならなかった。
専用奴隷のM樹とM幸との関係が終わり、俺は何人かのセフレをキープし始めた頃、夕食を一緒にしていたA子からバツ1だと聞かされた。
結婚期間は半年程で、以来2年間、彼氏なしで仕事に打ち込んでいるのだという。
「2年間もセックスしてないの?」
思わず聞いてしまった。
「◯◯さんの今までのイメージと違いますね。凄くストレートに聞くんですね。私・・・答えられません」
正直、しまったと思った。
「悪い、悪い、聞き方がまずかった。いや、何も聞かなかったことにしてくれ。そう、何も答えなくていいよ。ただ、俺はA子さんの仕事に対する姿勢を尊敬の眼差しで見ている。いい彼氏がいるんだろうなと思っていたよ。女性は恋愛して更に輝けるだろう、A子さんは近い将来今以上に輝くことになるんだね。眩しすぎて目が開けられないかも」
自分が言い訳をしているのか、相手を誉めているのか、失礼なことを言ったのか分からなかった。
とにかく少し焦った自分が大嫌いになった。
俺は本来、クールなS様なのだ!
とにかく店を出た。
俺はA子の少し前を歩いたが、店から出るとA子が俺の腕にしがみついてきて小さな声で言った。
「セックスは2人としました・・・。でも1人は1度だけで、もう1人とも2回しただけです・・・。もう1年近くはしていません・・・。今夜はもう少し私と一緒にいていただけませんか?」
A子は少し照れた様子で笑みを浮かべていた。
初めて見る表情であり、今までに抱いたどんな女より綺麗だった。
俺はA子の肩を抱いてホテルに入った。
部屋に入ったA子は落ち着かない様子で、仕事の時との違いが少し笑えた。
先にシャワーを浴び、ソファーでA子が出てくるのを待った。
バスタオルを巻いて出てきたA子に近寄り、バスタオルを一気に取り払った。
A子は手で前を隠し、しゃがみ込んだ。
「恥ずかしい・・・明かりを消してください」
いつもなら明るいままやるのだが、初めてだし、明るさを調整するのが面倒でスイッチをOFFにし、抱き寄せてキスをする。
(?)
キスがぎこちない。
緊張しているから仕方ないか?
ベッドで上半身を愛撫し、まんこを触るとまだ濡れていない。
ならばと俺のチンポを握らせ、頭をそっとチンポの方へ押した。
A子はチンポを口にしたが・・・。
(気持ち良くない!)
初めての相手だから猫を被ってるのか?
A子の歯がチンポに当たって痛い。
こんな下手くそなフェラは初めてだ。
俺はそそくさとチンポにスキンを被せ挿入しようとしたが、連日のセフレとのセックス疲れとA子の下手くそフェラ、そしてスキンの取付時間の為にチンポは半分根性を失くしていた。
それでも根性なしのチンポを何とかA子のまんこに挿入して、腰を振りながらチンポが元気を取り戻すことを祈った。
明かりをつけてA子の表情を見ていたら、チンポもある程度まで復活した。
30分程腰を振ったが射精感が湧いてこないため、途中終了した。
それからA子とは週一でセックスするようになり、少しずつ性技を仕込んでいった。
半年後、ノーマルなセックスで一般人以上に感じるようになった頃、A子は俺に言った。
「◯◯さんは、私のような相手が何人いらっしゃるのですか?私は何番目にいいですか?1番になるには何が足りませんか?」
俺はA子に俺の今までしてきたプレイのこと、セフレは常に入れ替わりながら、この半年間5人~7人いること、最終的には2人をSM調教していくつもりだということを話した。
A子は真剣な顔で言った。
「SMプレイってどんなことするのですか?私にはMの素質ありますか?その2人に入れば、もっとたくさん抱いてもらえますか?」
正直、もっと早くA子を調教したいと思っていたし、本来ならこちらからSMの話は切り出すのだが、A子は今まで調教してきた女とはタイプが違っていて言い出せなかった。
が、A子が極上のM女になれそうなことは何ヶ月も前から確信していた。
「俺がしているSMはタブーは一切なしだ。でも、いきなりそんなことは誰でも無理だ。だから少しずつ調教して絶対的な主従関係を築いていくんだ。お前は間違いなくM女だ。従順なM女はご褒美にたくさん抱いてもらえるんだぞ」
その後、A子に病気の検査に行かせ、ピルを飲むように命じた。
初めての調教の日、剃毛をして3回バックから中出しをした。
この日から、A子の愛液の量は異常に増えた。