中1の時、高1の従姉、公枝ちゃん(仮名)とのことです。
地方に住んでいて、子供の頃は少し離れた父の実家に何かにつけ父母に連れられて行った。
田舎の本家は少し大きな農家で、農繁期にはよく父も母も手伝いに行き、子供の自分は遊んでいた。
本家には3歳上の従姉、公枝ちゃんがいて、よく遊んでくれた。
農機具置き場や物置を兼ねたような納屋があり、小5~6の頃には公枝ちゃんに連れられて、よくそこで遊んでいた。
当時中学生だった公枝ちゃんは僕を可愛がっていてくれたと思う。
叔母さんたちには、「そこで遊んではいけない」と言われていたが、黙って忍び込むような感覚もまた楽しいものだった。
その度に公枝ちゃんは納屋に入って遊んだことは、「叱られるから誰にも言ったらダメ」と言っていた。
納屋には木の階段があり、そこから上る2階が秘密の隠れ家みたいな場所。
下からは見えない場所で、子供が隠れられるようなスペースもあり、床は板だが隅には古い座布団なども積まれていた。
初めてそこに入ったのは、公枝ちゃんの友達たちと一緒に遊んだかくれんぼのときだった。
公枝ちゃんが僕を連れて一緒にそこに隠れた。
古いタンスとかが置かれている、その狭い隙間に公枝ちゃんに連れられて入り、声を出さないようにしていた。
狭いから、公枝ちゃんと抱き合うような状態・・・。
異性と身体を密着する初めての経験は、子供心にとても気持ちがいいことだった。
公枝ちゃんは、「しぃ~」って言いながら、僕と抱き合う形でじっとしていた。
(いつまでもこうしていたい・・・)
そんな気持ちだった。
狭い空間に公枝ちゃんの息遣いだけが聞こえていたことを思い出す。
こうして抱き合っていると、本能からか、もっと身体を押し付けたいと思い、強く身体を押し当てていった。
自分がそうすると、公枝ちゃんも同じように身体を密着させるような動きになった。
少し息が荒くなるようになり、狭い空間にその音だけが聞こえるようだった。
そんなことがあってから、本家に行くたびに公枝ちゃんと納屋へ入るのが楽しみになった。
次の機会はすぐに訪れた。
父が農作業の手伝いだというので、喜んでついて行った。
「公枝、昭典(仮名)と遊んでてね。でも、危ない所には行かないように」
叔母さんがそう言って、みんな田んぼに出かけ、公枝ちゃんと2人で遊ぶことになる。
「昭典・・・納屋で遊ぼう・・・」
そう言って2人で納屋へ忍び込む。
「ここに来たって絶対言っちゃダメだからね」
そう言ってまた2階へ上がる。
「何して遊ぶ?」
公枝ちゃんにそう聞かれても答えようがなくて、「なんでもいいよ」と言った。
少し経ってから公枝ちゃんが言った。
「じゃあ、くっついて遊ぶ?」
くっつく・・・それは身体を密着すること。
公枝ちゃんもそれがまたしたいんだ。
そう思うと嬉しくなった。
「うん・・・」
そう言うと公枝ちゃんが自分を正面から抱き寄せてきて、ピッタリと身体を寄せあった。
公枝ちゃんの身体の感触がとても気持ちよく、顔を交差させるようにして抱き合うと下腹部をどうしても押し付けたくなって、腰を動かし、股間を公枝ちゃんの下腹部へ当てる・・・。
呼応するかのように自分の下腹部を押し付けてくる公枝ちゃん。
自分のちんこは硬くなり、公枝ちゃんの下腹部に当てる。
それが何とも言えない気持ちよさで、癖になる感覚だった。
背中に回していた自分の手は下にさがり、スカートの公枝ちゃんのお尻に回し、公枝ちゃんの下腹部を自分の下腹部に当たるよう引き寄せていた。
公枝ちゃんのお尻の感触がとてもよく、両手で揉むようにした。
公枝ちゃんが耳元で言った。
「昭典のスケベ・・・」
恥ずかしかった・・・。
でも、そう言いながらも公枝ちゃんも僕のお尻に手を回し、同じように引き寄せる。
2人で互いの尻を引き寄せるようにしながら下腹部を押し付けあっていた。
すると公枝ちゃんが言った。
「昭典、見たことある?・・・女の子の・・・」
それが何を指すかは、すぐにわかった。
「ないよ・・・そんなこと・・・」
「見たい?」
「うん・・・」
「昭典も見せてくれる・・・?」
「うん・・・」
「見せっこしよ・・・」
こうして秘密の遊びが始まることになった。
公枝ちゃんは立ったままスカートの中からパンツを脱いだ。
「昭典もズボン脱いで・・・」
ズボンを脱ぐとチンコは硬く勃っていた。
公枝ちゃんはスカートを捲り、下腹部を見せてくれた。
そして足を少し開いて言った。
「見ていいよ・・・」
僕は公枝ちゃんの足元にしゃがみ、股を覗くように見た。
恥骨の膨らみ・・・ふっくらとした縦の線・・・すごく秘密めいたことに思えた。
「昭典、立って・・・」
僕が立つと、今度は公枝ちゃんがしゃがんだ。
大きくなっているチンコを見る公枝ちゃん。
「大きくなってる・・・」
公枝ちゃんがチンコに手を伸ばして触ってきた。
「昭典・・・硬くなってる・・・」
「僕も触りたい・・・」
「うん、触りっこしよ・・・」
そう言って公枝ちゃんも立った。
向かい合ってまた抱き合うようにして手を下に・・・お互いの股へ手を・・・。
そして性器を弄るように触りあった。
公枝ちゃんがスカートを捲り上げ、剥き出しの下腹部と僕のチンコをくっつけあった。
僕は公枝ちゃんの裸のお尻に手を回して、引き寄せるようにした。
公枝ちゃんのお尻の感触がすごく気持ちよくて、ずっと触っていたいと思った。
実際、随分長い時間そうしていたと思うけど、それ以上のことはなかった。
それからしばらく間が開いて、僕が中1の時だった。
公枝ちゃんは高1。
親戚の集まりで、久しぶりに両親と本家に行った。
ワイワイガヤガヤとした食事会で公枝ちゃんは僕の隣に座った。
「昭典、遊びに行こ・・・」
そう言って席を立った。
僕は、「うん・・・」と言ってついて行った。
大人はみんな酔っていて、僕たちのことを気にする人はいなかった。
裏の勝手口から出て少し離れた納屋・・・。
秘密の場所は昔のままだった。
公枝ちゃんが言った。
「昭典、スケベ・・・する?」
僕は頷いた。
すぐに向かい合って立ったまま抱き合った。
身体を密着しあう・・・あの行為。
待ちに待った秘密の遊び。
無心に抱きついて、すぐに下腹部を公枝ちゃんの下腹部に押し付けていった。
公枝ちゃんも同じようにしてくれる。
膨らんだ公枝ちゃんの胸も気持ちよく、自分の胸を押し当てて擦りつけた。
手は公枝ちゃんのお尻へ回し、揉んだりしながら自分の下腹部へ引き寄せる。
公枝ちゃんも自分の下腹部を僕に合わせるようにして押してきた。
顔を紅潮させた公枝ちゃんが耳元で言う。
「スケベ・・・」
すでに僕のチンコは硬く大きくなっていた。
「昭典、脱ご・・・」
公枝ちゃんはスカートの中からパンツだけ脱いだ。
僕も下だけ脱いで、硬くなったチンコを突き出した。
そしてまた身体を寄せて、互いの股間に手を伸ばし、股を探るように弄りあった。
公枝ちゃんの手が気持ちいい。
触っている公枝ちゃんの股間の感触も気持ちいい。
裸の下腹部を公枝ちゃんの裸の下腹部に押し付けた。
両手で公枝ちゃんの裸のお尻を触りまくりながら楽しんだ。
すると公枝ちゃんが言った。
「スケベだね・・・寝てしない?」
公枝ちゃんは床に座布団を敷いて、仰向けに寝ると、膝を立てて脚を開いた・・・。
僕がその脚の間に入ると、公枝ちゃんは両手を広げて僕を引き寄せた。
僕の股間は公枝ちゃんの股に当たる・・・。
まるで正常位の姿勢だ。
裸の股間を押し付け合っている・・・。
公枝ちゃんが言った。
「オマンコって、こうやってやるんだよ・・・。男の人と女の人がオマンコとチンコくっつけて擦るの・・・。昭典、オマンコごっこ・・・やってみる?」
「うん・・・」
かすれる声で僕は言った。
公枝ちゃんは股を開くと・・・。
「ちんこ、くっつけて・・・」
そう言い、手で陰部を広げるような仕草をした。
僕はそこに硬いチンコを押し当てた。
入れるということは、まだよく知らなかった。
そして公枝ちゃんの性器に僕の性器を接触させた。
そして・・・擦りあった・・・。
「気持ちいい・・・」
公枝ちゃんが言った。
そこはヌルヌルしていた。
僕はがむしゃらに腰を動かし、擦っていた。
「気持ちいい・・・気持ちいい・・・」
何度も公枝ちゃんが言った。
その時・・・僕は初めての射精を経験した。
すごい快感だった・・・。
「昭典、出ちゃった?」
公枝ちゃんは傍にあった布でチンコを拭いてくれた。
「誰にも言っちゃダメだよ」
2人で服装を直し・・・納屋を出た。
大人になって、公枝ちゃんに会うこともある。
もうお互い結婚もしていて子供もいる。
あの頃のことに触れることはない。