俺は高校に入ってすぐ、ある先生に一目惚れした。
英語科の佐伯先生。
他の教師は年寄りとかオバサンとか、体育大学上がりの暑苦しくてウザい若い体育教師とかばかりの中で、佐伯先生だけは別格だった。
サラサラのロングヘアをいつもフワフワさせて、知的な顔立ちでスタイルも良く、なにより胸が大きい・・・。
いつもビシッとした黒のレディーススーツに白いカッターシャツできめていて、それがなんだか色っぽかった。
まるで外人みたいに流暢に教科書の英文を読む先生に、いつも見惚れていた。
そんな素敵でたまらない先生に比べて、俺ときたら虚しいものだった。
俺はとてもじゃないけど長身のイケメンなんて言えやしない男。
背も低いほうで、かなりの童顔で、声もガキみたいで、しょっちゅう中学生に間違えられてしまうほど。
当時バイトの面接に行った時、「ちょっと・・・中学生は雇えないよ~」って言われたのがいまだにショックだ。
でも見た目と中身のギャップが恐いほどあるとも言われる。
精神的な部分とか趣味とか女性への気持ちとかは一端の男のつもりでいる。
だから容姿に自信はなくても先生のことは好きでいた。
先生の授業を受けるようになって数ヶ月が経った。
俺は元々英語が苦手だったのを口実に、先生に質問するフリをして色々と話す機会を作っていた。
俺は勉強なんて全くする気がなくて、ヤンキーとかとは違うけどかなり不真面目な生徒だった。
それに今思えばかなり冷めた高校生だったと思う。
でも佐伯先生の英語科だけは違っていた。
先生が褒めてくれるのが嬉しくてたまらなくて、とても真面目にやっていた。
それは俺以外だけじゃなく、佐伯先生に憧れる男子はみんなそうだった。
俺も先生のエッチな姿を馬鹿みたいに想像して、友人達と盛り上がったりしていた。
それに、佐伯先生と同期で入ったウザい体育大学上がりの体育教師も佐伯先生を狙っているなんて話も聞いていた。
そんな環境でも、俺は俺のスタンスで先生と親しくなっていった。
ある日のこと、俺は文化祭での模擬店の準備で廊下に出て1人で看板に色を塗っていた。
その時、佐伯先生が通りかかって作業している俺に話し掛けてきてくれた。
「おぉ、頑張ってるね。文化祭はタコ焼き屋さん?」
「ハイ!先生も来てくださいね!」
「うん。買いに行くわね」
何気ない会話をした。
そして別れ際に俺の肩にそっと手を置いて、「じゃ、頑張ってねッ♪」そう言った。
その行動で俺の中で何かのスイッチが入ってしまった。
俺は先生を呼び止め、少し人気のない非常階段の方に連れ出した。
そして先生に・・・。
「佐伯先生のことが好きです。こんなことダメなのは分かってるんですけど、黙ってるのはスゴく嫌だから・・・先生、俺と付き合ってもらえませんか?」
びっくりするほど素直に言葉が出た。
佐伯先生はすごく困った顔をしていた。
明らかに困惑していた。
「私みたいな20代半ばなんかより、絶対に同級生の方がいいよ!」
先生はなんとかはぐらかそうとしていた。
でも俺は、「佐伯先生以外の人を好きになんてなれません」と、ただ一途な気持ちを伝え通した。
すると先生は少し恥ずかしそうに笑って・・・。
「ありがとう・・・じゃあ私でいいなら・・・」
そう言ってくれた。
それから佐伯先生との関係が始まった。
そのかわり絶対厳守の約束付き。
関係は絶対に秘密にすることと、学校では今まで通り接すること、先生の言うことは絶対に従うこと。
この3つは必ず守るように言われた。
大好きな先生との為なら・・・俺は当然守ることを約束した。
それからまたしばらく月日が経った。
先生は1人暮らしをしていて、俺は家にも帰らず先生と半同棲のような状態になっていた。
でもまだこの時、先生とセックスはしていなかった。
いつも先生は俺を抱き締めてディープキスをしてくるだけだった。
付き合って知ったけど、先生はとても積極的な人だった。
そしてある夜、先生の部屋でテレビを観ている俺にいつものように後ろから抱きついてきて、大きな胸を押し付けてきた。
先生は俺の耳元で・・・。
「ねっ・・・今夜はセックスしてみようか?どう?したい?」
誘うように聞いてきた。
もちろん俺はしたいと言った。
「じゃあ、お願いしてみなさい」
先生は少し意地悪になっていた。
「先生とセックスしたいです・・・先生、させてください・・・」
俺がそう言うと、佐伯先生は自分より背の低い俺を抱き締めて、ねっとりとしたキスをしてきた。
そして俺の服をスラスラと脱がせてゆく。
ついには俺を裸にして、先生も下着姿になった。
俺をベッドに寝かせると、先生も寄り添いように寝転んで俺のアソコをゆっくり扱いてきた。
初めて女の人に扱かれる快感に俺は声をあげて感じてしまった。
最大限まで勃起すると、先生は俺のモノを口に含んだ。
舌が滑らかに動いて口の中で俺のモノをたくさん舐めあげる・・・。
初めてのその刺激に耐えられず、数分ですぐに先生の口の中に射精してしまった。
先生はそれをティッシュに出して、ポイっと捨てた。
先生は恥ずかしい気持ちの俺の顔を見て、「ちょっと早過ぎかな。これから特訓しなきゃね」と笑いかけてきた。
今度は俺の顔に胸を押し付くる。
圧迫されそうな俺を先生はエッチな表情で眺めていた。
そして、「まだできるなら中に入れさせてあげるけど・・・どうかしら?」と言ってモノを再び掴んで扱いてきた。
俺のはすぐに硬さを取り戻した。
先生はにっこりして俺のに跨がり、上から挿入した。
先生は俺のモノを深い所まで入れて、ゆっくりと腰を動かし始めた。
俺は容姿に合わせてアソコの方もお粗末で、先生が満足できるのか不安で仕方なかった。
「先生・・・俺の何も感じないでしょ?俺の小さいから・・・すごい恥ずかしい・・・」
すると先生は俺の頭を抱いて言った。
「ううん・・・ちゃんと入ってきてるのを感じるわよ。大きくはないけど、ちゃんと硬いし、いい感じ♪」
そう言って先生はほっぺにチュッとした。
それをきっかけに先生はさらに激しく動いた。
最初に口でしてもらったおかげでしばらくは我慢できた。
でも初めての気持ち良さにそんなには耐え切れず、今度は先生の中で射精してしまった。
(ヤバイ!)
そう思って大慌てになったけど、幸い大丈夫な日だったみたいで安心した。
俺の初体験は、そんな感じで終わった。
それから佐伯先生は俺に色んなことを教えた。
胸の揉み方、オマンコの舐め方。
先生の胸は大きくて、すごく感じやすかった。
先生の胸を揉んで乳首を吸ったりしている時だけは先生を犯してる気分で少し興奮した。
付き合って初めて先生から色んなことを聞いた。
実は告白する前から俺のことを少し気に入ってくれていたこととか、俺と付き合ったせいでショタコン(男でいうロリコンにあたるものらしい)とかいうのに目覚めたとも言われた。
そして何より、エッチなことして男を責めるのが大好きってこと。
俺がショボイからセックスはいつも先生がリードする。
でも、俺も男としてプライドがある。
ある日、学校がお休みの日、2人で昼寝をしている時に俺だけがふと目を覚ました。
先生は気持ちよさそうに寝息を立てていた。
いつもは凛々しいお姉さんな先生だけど、寝顔はすごく可愛い。
なんだかたまらなくなり、眠る先生に抱きつき、目の前の大きな胸を弄り始めた。
微かに反応はするけど、起きる気配はない。
俺はさらに調子に乗ってジャージのパンツの中に手を入れて、先生の股間を指で弄ってみた。
先生のアソコに指を入れたりするのは初めてで、すごく興奮した。
それにだんだん中がヌルヌルして濡れてきた。
こうなったら最後までしてやろうと自分もズボンに手をかけた。
その瞬間、先生の目がパチッと開いた。
「私を一方的に責めるのに興奮した?でももうおしまいよ。今度は私がいじめてあげるんだから♪」
そう言って、ズボンを脱ぎかけの恥ずかしい姿の俺に先生が抱きついてきた。
どうやら狸寝入りだったようで、俺が1人舞い上がってしまっていたようだった。
先生はいつものように俺のモノをたくさん舌を使って舐めて、すぐにカチカチにしてきた。
そして俺のモノを胸にスッポリ挟んで、ムニュムニュと刺激してきた。
俺は先生に胸でされるのが大好きで、いつもすぐに出してしまう。
だからすぐに射精感が襲ってきた。
「・・・出していい?もうダメ・・・」
息を荒くしながら先生にお願いした。
「じゃあ私に気持ちを込めて、『お姉ちゃん、精子出させて』って言ってみなさい」
先生が意地悪な顔で言う。
俺は言う通りに言った。
「ふふっ・・・可愛い・・・でもダメよ。お仕置きなんだからイカせてあげない♪」
イク寸前の俺のモノの根元を痛いほど握って、射精させてもらえなかった。
そんな事を何回もされて身体が変になりそうになった。
俺は必死で身体を起こして先生の唇に自分からキスして・・・。
「お願い・・・トモミ、お願いだから・・・」
恥ずかしいけど半泣きでそう言うと先生は・・・。
「もう・・・そんな顔しちゃ責められないわ・・・。ほら・・・いいわよ・・・」
そう言って激しく胸を動かして、谷間に思いっきり出させてもらった。
俺はしばらく腰の震えが止まらなかった。
倒れ込む俺に先生がそっと寄り添ってきて・・・。
「今日は可愛かったから許してあげる。もう寝込みを襲っちゃダメよ」
そう言って軽いキスをしてきた。
それからまた2人で一眠りした。
この時の先生の責めはマジで辛かったけど、出した時は意識が飛びそうになるくらい気持ちよかった・・・。
俺は先生に・・・完全にMとして仕込まれてしまった。
それからは先生に色んなことをされた。
卒業した今も先生と付き合っているので、これからも色んなことをしてくれると思う。
機会があればまた書きます。
佐伯先生といつか結婚したいな・・・。
一応終わりです。