この話は、実際にあったことです。
このサイトの趣旨には合わない内容かもしれませんが、事実なので投稿します。
僕が心身症となったのは、30歳の頃です。
最初は、緊張すると下痢をしました。
その後、緊張すると下痢と目眩が起きるようになってきました。
上司に呼ばれただけで緊張して目眩を起こし、まともに話も聞けませんでした。
そのため心療内科を受診した結果、下痢止めと抗うつ剤が処方されました。
処方された薬を服用し始めると、薬が効いたのか下痢も目眩も治まりました。
気力も湧いてきて、性欲も以前に比べ強くなった気がしました。
以前から続けていたバドミントンも、より攻撃的なプレーとなったと周囲から言われるようになりました。
そこで、以前から付き合っていた「久美」という彼女と病気の時は疎遠になっていましたが、やや強引にデートに誘い出しました。
デートは遊園地からディナーとなり、やや強引にホテルに入るお決まりのコースです。
2人で風呂に入り、いざセックスとなりました。
最初は普通で、久美も普通に悶えながら喘ぎ声を出していました。
どのくらい時間が経過したのか不明ですが、久美が
「久美のこと何度イカせたら気が済むの?」
と言ったので、僕は
「まだまだこれから」
と言いながら、これまでにない速さで腰を動かしました。
僕は普段からスポーツで身体を鍛えていたので全くバテることなく腰を動か続けると、久美の喘ぎ声が
「キャァ~!」
と連続した叫び声に変わっていきました。
それでも僕が猛スピードで腰を動かし続けると、久美はしばらくの間連続して叫び声を出していましたが、いきなり声が止まり
「もうやめて・・・!!」
と叫びました。
しかし僕が続けると、久美が真顔で
「本当にやめて!!」
と叫ぶので、僕は久美から離れました。
この時久美は、極限までイキまくっていたのでしょう。
しかし僕は全くイク気配すらありません。
ホテルから帰る時には久美はややフラフラしていて、まさに精魂ともに尽き果てたという感じでした。
しかし僕は全然イッテいません。
その後、数回久美とセックスをしましたが、何度しても同じで僕がイク事はありませんでした。
余談ですが、久美が職場で清掃の叔母さんから
「久美ちゃん、昨日セックスしたでしょう?」
といきなり当てられたそうです。
久美はドキッとしながらも
「そんなことありません」
と一応否定をしましたが、その叔母さんは
「私は今まで沢山の人を見てきたのよ。表情や動き方でわかるのよ、久美ちゃんもその人とうまくいけばいいね」
と言われたそうです。
一方僕マスターベーションを試みてみましたが全くイク気配すらありません。
僕は旺盛な性欲が有りながら全く射精ができず、フラストレーションが溜まっていきました。
そこで別の女ならどうかと思い、久美には内緒でソープに行ってみました。
ソープ嬢は最初は演技で喘ぎ声を出していましたが、僕が全力で腰を動かしだすと次第に乳首が立ち始め、本当に感じているようでした。
ソープ嬢は
「イクッ!!イクッ!!」
と叫んでいました。
それでも僕は全くイク気配がなく、途中でしらけてしまい行為をやめました。
するとソープ嬢はそのまま寝てしまったのです。
少ししてソープ嬢は
「あ、ごめん」
と言って起きました。
その時、ソープ嬢が
「貴方の固すぎよ。相手が処女なら凄く痛くてかわいそうね」
と言っていました。
そうです、久美の処女を頂いたのは僕でした。
でも今はそんなことは問題ではありませんでした。
それより
「僕はまだまだイッてないんですけど」
と言うと、ソープ嬢は、
「私のテクニックに任せて」
と言って僕を仰向けにし、ローションを使いベニスをしごき始めました。
さすがにしごきの速さは凄かったのですが、この時わずかイク感じがしたものの、結局ダメでした。
ソープ嬢は全力でしごいてくれましたが、
「ごめんなさい」
と言って諦めてしまいました。
最後にソープ嬢は
「彼女いるでしょう?彼女の時はイッたふりをしてあげなさい。じゃないと彼女がかわいそうよ」
と言っていました。
結局僕は全く射精ができず、解消されない性欲とフラストレーションをどうすればよいのか悩んでしまいました。
そこで、話しにくいことですが、診療内科の先生に相談をしてみました。
するとこの男性の先生は
「それは羨ましいですねー」
と言って真面に取り合ってくれません。
僕は別の医者に変えようと決め、病院を探しました。
そしてやや大きめの精神科の病院を受診したのです。
診察室に呼ばれると、なんとそこには女医がいたのです。
年齢は35歳くらいに見えました。
僕はかなり動揺してしまいま。
その先生が
「今日はどうしました?」
と聞いてくるので思い切って開き直り、これまでの経緯を説明しました。
もちろんソープのことは話しません。
すると先生は
「それは辛思いをしていますね。服用している薬の名前はわかりますか」
と優しく対応してくれました。
そこで持っていた薬を先生に見せると、先生は
「この薬を1日2錠ですか。わかりましたよ」
と言って薬の情報を見せてくれたのです。
そして
「副作用の所を見てください。ここです」
と示してくれた欄に
「排尿困難」
とありました。
先生から
「尿困難がありますよね」
と質問をされましたが、そういえば立小便を使用としても全然排尿できず、大便器に座って思いっきり腹圧をかけるとやっと排尿ができる状態であることに気づき、
「はい」
と回答すると先生は、
「ここには表示されていませんが、排尿困難と共に『射精困難』も伴います。泌尿器科の先生の中には、この副作用を早漏の治療に利用することもあります。その場合でも多くて1日1錠ですね。今はもっと良い薬がありますから薬を変えましょう」
と丁寧に対応してくれました。
新しい薬に換えてから少し過ぎた頃、久美とセックスをしました。
この時は少し苦労をしましたが、やっと射精までできたのです。
終わった後に久美が
「良かった、『久美じゃだめなのかな』って思ってた」
と言ったので、僕は
「知ってたの?」
と聞くと、久美は
「何で久美に相談してくれなかったの?」
と、久美は今にも涙があふれそうでした。
そこで僕が
「ごめん」
と返すと久美は
「これからは、久美に何でも相談してね、バカなんだから」
と言われました。
最後になりますが、その後僕と久美は法的にも結ばれました。