23歳 OLです。
今年の夏の初めのこと…。楽しみにしていた合コンの夜が、絶対に思い出したくない悲しい一夜になりました。
合コンの1次会の居酒屋で、私の隣に座った男性がとても感じのいい人でした。話題も豊富で、楽しいお話で盛り上がります。そしてお開きになってお店を出たときに、彼に耳元で囁かれたんです。
「ボクの部屋で飲みなおそうよ」
ドキッとしたけど、なんかすごく嬉しくなって…。まだ時間も早かったから、わたしはつい頷いてしまいました。これって、お持ち帰りっていうのかしら…なんてことを思いながら、そういう成り行きをちょっと期待していたのも事実です。
部屋に入ると、彼は私の肩に手をかけてそっと唇を重ねてきました。わたしもドキドキしながら、それを受け入れました。しばらく抱き合ったあと、バスルームでシャワーを浴びさせてもらいました。
ところが、バスルームに入ってるとき、ふと何か様子がおかしいことに気がついたんです。部屋には彼しかいないはずなのに、他の男性の声が聞こえたような気がしました。でも、TVの音かなってあまり気にせずに、私は小さな下着を一枚だけ身につけて、バスタオルでカラダをくるみ、バスルームを出ました。
そして、ドアを開けた瞬間… 私は自分の目を疑いました。
応接間には、彼の他に3人の男性…。煙草を吸いながらお酒を飲んでいます。何が何だかわけがわからなくてどぎまぎしていると、私に気づいた男たちがニヤニヤしながらこちらに迫ってきました。
「わぉ今夜はかなりいい女じゃん」
「ピッチピチのOLかよぉ」
「こんな可愛い子、初めてじゃねぇか」
男たちの獣のような目を見たとき、私は自分のおかれた状況がやっとわかりました。背筋に冷たい汗が流れます。恐ろしくて体が震え始めています。彼はさっきとはまったく別人のように、ただニヤニヤやらしい笑みを浮かべるだけ…。
「どこから食べようかな」
「太腿、美味しそうじゃん」
いきなり肩をつかまれたかと思うと、身に巻いていたバスタオルが、無理矢理はぎ取られました。私は慌てて両手でカラダを隠しましたが、小さな下着一枚だけの姿では、どうすることもできません。
「こんな小さな下着…誘ってるのか? おれたちを」
「もっと抵抗しろよ、そのほうが盛り上がるじゃん」
「さぁ 手足をしっかり押さえろよ」
「や、やめて、おねがいですっっ いやぁ」
男たちは私の腕をつかみ上げ、ソファに押し倒しました。一人が両腕を押さえ、あとの二人がわたしの脚を押さえ、最後にあの彼が私のカラダに馬乗りになりました。恐怖のどん底に突き落とされた私…声も出せません。ただただ怯えて震えるだけでした。溢れ始めた私の涙は、男たちはさらに興奮させてしまいました。
「やめてぇ おねがいっ…」
もう、恐怖のあまり声にもなりません…。
4人の男たちのなすがまま…。怒りと恐ろしさが込み上げてきましたが、カラダはなぜか彼らの愛撫を受け止め、次第に上りつめていくのでした。一人目の男が入ってきたとき、私は思わずのけぞって声をあげてしまいました。そして二人目、三人目… その後のことは、もう何もわかりません。頭の中が真っ白になり、腰がガクガク痙攣し始め…。それでも彼らは私をなぶり続けました。
すべてが終わったあと、ぐったり泣き伏せる私。男たちの声が、どこかと奥の方で聞こえます。
「姉ちゃん、これはレイプじゃないぜ」
「あんたも合意でここへ来たんだからな」
「レイプされる子は、あんなに濡れたりしないぜ(笑)」
あれから1週間…。
私の携帯に、メールが届きました。
「また、遊ぼ。」