今日も、あの男はやってきました。
いつものように主人と子供を送り出した時間帯を狙って・・・。
ゴミの処理を済ませて、マンション下の広場でご近所の方と立ち話をしていました。
ふと、遠くを見ると、あの男がこちらに歩いて来るのです。
無精ひげをはやしたあの醜い男が。
私は背筋に悪寒を感じ、何とかあの男に見つからないように、その場を立ち去ろうとしました。
でも、次の瞬間、そんな私の想いははかなく崩れさりました。
なぜなら、あの男と目線があってあってしまったからです。一瞬、私はあの男が、ニヤリとしたように感じました。
そして、次には私に対して、顎で合図を送ってきました。
それはまさに「早く、家に帰れ」という私への命令でした。
私は、最初、それを無視し、さも気づかなかったようにご近所の方との話を続けていました。
でも、頭は上の空、心の中では「誰か助けて!」と叫んでいました。
すると、あの男はまさに目と鼻の先まで近づいてきました。
そして、その顔は、先ほどとは異なり、険しい鬼のような形相(私には、そう見えました)に変わっていました。
私の頭の中に、あの最初にレイプされた日のことがよみがえりました。
そして、男は再度、顎で合図をしました。
「早く、帰れ!さもないとお前との関係を夫や近所にばらすぞ!」と暗に言っている様でした。
もはや、私は、身体から力が抜けていくのを感じながら、男に従うしかないことに気づかされたのです。
私は、近所の方との話をきりあげ、マンション5階の家に戻る決心をしました。
これから、家の中で繰り広げられるであろう、私への数々の陵辱・・・
私はただそれを、受け入れるしかないのです。
男は、一足先に5階に上がり、私を待っていました。
鍵をあけて玄関のドアをあけると、当然のごとく、サッと男は家の中に入ってきました。
私にとって、それはまさに絶望的な瞬間でした。
男は、玄関に入るや否や、後ろ手で鍵を閉め太い腕で私を抱きしめると、唇を奪いました。
いつものように、タバコのヤニの匂いが私の鼻をかすめ、男のザラザラした汚い唾液まじりの舌が強引に、
私の口の中に入り込んできました。
私の舌は、男の舌に絡めとられ、息もさせないくらい強引な口づけは続きます。
心では、あんなにも嫌悪感を持っている憎き男なのに、永遠に続くかと思われる接吻の嵐の中、
いつしか、私と男の口の周りが、お互いの唾液で濡れまくる頃になると、私は、次第に気が遠くなっていくのです。
そして次にわれに返った時には、私はなんと男の背中に腕をまわし、男のあついキスと抱擁を全身で受け止めているのでした。
ようやく長い接吻(私には30分位続いたように感じます)から解放された時には、私のブラウスの前ボタンは全てはずされ、
ブラジャーの端から左の乳首が露出していました。
また、ミニのフレアスカートは腰までめくれあがり、私は男の左の太ももを跨ぐような格好で玄関の壁にもたれかかっていたのです。
男と目が合いました。その勝ち誇ったような自信たっぷりの視線、「本当に悔しい」
でも男の口の周りにべったりついている唾液が意味するもの、それは男の舌を受け入れ、
激しい接吻の中で気を失いかけた自分の淫らな姿に違いないのです。
「おい、風呂沸いているか?」唐突に響く男の声。
「まだです。でも、すぐに沸かしますから。」
どうやら、男はこうして私の所に来る日は、何かの仕事の夜勤あけのことが多いようで、
必ずっていいほど、いつもお風呂にはいりたがります。
私が、お風呂の準備を終え、浴室から戻ると、男はダイニングで真っ裸の状態でくつろいでいました。
ソファの周りには、だらしなく、男の薄汚れた衣類や下着が散乱しています。
そして、次に私の目に飛び込んでくるもの、それは、男の下半身にそそり立つペニスです。
私は、目をそらしました。
しかし、男は、そんな私の心を見透かすように、
「何だ、もう欲しいいのか!?この俺のチンポが。お前の身体には俺のこの大きなチンポの味が染み込んでいるんだろう?
毎晩、俺のチンポを思い出して旦那の前で、オナッているんじゃないか!?」
男の口から下品な言葉が矢継ぎ早に出ました。
でも、男が言うことは、悔しいことに半分はあたっているんです。
私は今の主人と結婚する前、5人ほどの男性とお付き合いをし、それなりの男性経験もつみました。
エクスタシーを教えられたのも、実は主人ではなく、結婚前、会社に勤めている時に、2年間、不倫関係にあった妻子ある上司でした。
その後、結婚、夫との夜の生活は、完全に満たされていたわけではありませんでしたが、
やがて子供が生まれ、マンションを購入、子育てに明け暮れる中で、まあこんなものかという感じで、
平凡な毎日の中に小さな幸せを感じていたのです。
この目の前の醜い男に出会う前までは・・・。
不幸は、ある日、突然やってきました。
その日は、いつものように夫と小学校1年生になる娘を送り出した後、1階下に住む娘と同級生の子供がいる奥様の家で、
その日、開かれる懇談会にむけて、PTAの役員のことで打ち合わせをする約束になっていました。
時間にしてほんの5分程度のこと、私は迂闊にも鍵をかけずに家を留守にしてしまったのです。
そして、帰宅した時、私は予期せぬ男の来訪をうけました。
それが、今、この目の前で、私に見せつけるがごとく逞しい男根をそそり立たせている、男だったのです。
私は、突然、男に背後から襲われ、ダイニングの床に倒されました。
そして、男はまるで獣のように、私の衣服を剥ぎ取り始めたのです。
もちろん、私は、力の限り抵抗しました。
「ヤメテ!誰か」助けて!」
しかし、男は私の両手を頭の上で縛り上げ、さらにタオルで口を塞ぎました。
そして男の並外れた腕力は、徐々に私の抵抗する力を奪っていきました。
これからの先のことは、断片的にしか覚えていません。
ただ、抵抗する気力を失いかけていく中で、はかなく最後の抵抗をした時、それは、男が、パンツを下ろし、
その巨根を取り出して、まさに私を犯そうとした瞬間でした。
「ヤメテ!それだけは許して!」
口をふさぐタオルの下で、最後の力をふりしぼって叫びました。
しかし、私の抵抗の甲斐なく、今まで見たこともないほど、長くて、えらが大きく張り出した黒々した男のモノは、
私の肉襞を割って、少しずつ入ってきたのです。
「痛い!」再び、私は叫びました。
ろくに濡れていない私のオマンコは、想像を絶する男の侵入にたえ切れませんでした。
「我慢しろ!そのうちよくなる。」男は、そう言い捨てると、さらに深く私の中への侵入を続けました。
涙が堰をきったように頬を流れました。
やがて、男のペニスは根本まで私の中におさまりました。
「どうだ、旦那以外のチンポの味は?俺のチンポは並のチンポじゃないぜ!たっぷり味あわせてやる!」
すると、男は私の手を解き、口のタオルをはずしました。そして私に抱きつくかたちで身体を倒してきたのです。
私の乳房は、男の厚い胸につぶされました。
男は私の身体を強く抱きしめると、そのままじっとしていました。
ただ一ヶ所、動いていたのは、私のオマンコをピッタリと塞いでいる男の巨大なペニスでした。
それは、少しずつ私の肉襞を広げるように、そして、否が応でも潤いを導き出すように、微妙な動きをしていました。
(もし最初からがむしゃらに私を責め続けていたら、決してそうはならなかったと思いますが)
私は焦りました。
なぜなら、考えたくなくても、唯一、静かに動く男のペニス、それにどうしても意識が集中してしまうのです。
今考えれば、それは、この男が私を蹂躙するための卑劣な手だったのかもしれません。
しかし、私が、その男の手に落ちるのも時間の問題になってきました。
なぜなら、着実に、私のオマンコは、男のペニスに順応し始めたのです。
あの瞬間の痛みは遠くへ消え去り、かわりに訪れたのは、まさに男の望む私の潤いでした。
「どうやら、奥さんのオマンコは俺のモノを受け入れたようだな。」
男は勝ち誇ったように私の耳元でつぶやき、ニヤリとしました。
すると、男は身体を起こして言いました。
「さあ、これからが本番だ。奥さん、たっぷり可愛がってやるよ。」
男は、私の足を高く持ちあげると、徐々に腰を動かし始めたのです。
男のペニスが再び、私の中を出たり入ったりと大きく動き始めました。
最初のうち鈍い痛みが下半身に走りました。
しかし、それは最初に犯された時とはまさしく違う種類のものでした。
そして、間もなくすると、その痛みなどは、吹き飛ぶ感覚が襲ってきたのです。
どうやら男の大きく張り出したエラが私のクリトリスを確実にとらえ始めた様でした。
悔しいけれど、男の腰の動きは、絶妙なものでした。
浅く出し入れして私のクリに刺激を与えたと思うと、深く挿入し、まさに子宮を突き上げる、こんな動きを焦らず繰り返すのです。
ふと目を開けると、そこには私の反応を楽しむ男の大きな顔がありました。
「奥さん、我慢するな。感じたら大きな声をだしなよ。」
私は、その声で我にかえりました。
そして精一杯、「感じてなんかないわ!」と反論しました。
しかし、男の態度は憎らしいくらい落ち着いていました。
「強がってもムダだよ。お前のオマンコは確実に俺のモノにとらえている。ほら、これが証拠だ。」と言って、
男は私と男の結合部から指ですくって見せたのです。
男の人差し指には、確かにべっとりと私が分泌した白い汁がついていました。
「イヤ!」私は男の手を払いのけました。
「ハハハ、抵抗する女ほど、可愛いぜ。だが、俺の下で、最後まで抵抗できた女は、今まで一人もいないんだぜ。」
すると再び、男の執拗な責めが始まったのです。
確かに、男の言うとおりでした。私は、徐々に迫り来る快感に抵抗すべく唇をかみ締め、耐えました。
しかし、男が私を落とす最後の手段として行ったのは、その私の唇を奪うことでした。
私は必死に目をつぶっていたので、気が付いた時には手遅れでした。
私の唇は男の汚らわしい唇に完全にふさがれました。
男のなんともいえない口臭が鼻をつきます。
私は何とか男の唇から逃れようとしましたが、男は私の頭を押さえ込み、それを許してくれませんでした。
やがて男の舌が汚い唾液とともに私の歯を割って強引に入ってきました。
私はその舌から逃れようと抵抗を繰り返しているうち次第に頭がボーッとして、記憶がうすれていきました。
そして、しばらくたち、ようやく男の唇から解放された瞬間、私の心も解放されてしまった様です。
「アア・・」
もう私の声は止まりませんでした。
この憎むべきレイプ魔の下で、快感を貪るような淫らな女になってしまいました。
一瞬、心の遠くで「あなた、ごめんなさい・・・」という想いが過ぎりました。
しかし、その気持ちも、男の巨根と絶倫と思える体力の前では、はかなくも消え去りました。
それからというもの、私はまさに、この男の娼婦となりさがりました。
時には、後ろから、時には下から突き上げられ、髪をかき乱して、大きな声をあげていたように思います。
「アアア・・イイ・・」
男は私の乳房を大きな手で強くもみ、自慢の男根で激しく下から突き上げながら言いました。
「そんなにイイか? 何がいいんだ!? 言ってみろ!」
「イヤ、そんなこと言えない・・・」
「言わなきゃ、抜くぞ! 家!」
「イヤ、抜いちゃイヤ。いいの、あなたの大きなオチンチン・・・」
「そうか、俺のチンポはそんなにいいか。」
「イイ、すごくイイ・・・」
「旦那と、どっちがいいんだ。」
「あなた・・・の方が・・・」
次の瞬間、私はどっと、男の胸に倒れ込みながら、イッタのでした。
「ヤダ・・止まらない・・・」
しばらくの間、私は男の胸の上で、下半身から襲ってくる痙攣に身悶えていました。
(こんな経験、初めて・・・)
「イッタのか?」
私は静かに頷きました。
それにしても、男の精力は桁外れでした。
その後、男に抱きかかえられて行った場所、そこは主人と私のベッドルームでした。
さすがに私は抵抗しました。
「ここではイヤ・・・」と言いかけた私の唇は、男にふさがれ、そのまま裸の二人はベッドに倒れ込みました。
まだ、夫とのぬくもりが残るような乱れたままのベッドの上で、自分をレイプした憎むべき男に犯され身悶える私・・
それは完全に私の身体と心が男のものになる時でした。
男はすぐに正常位で入ってきました。
私のオマンコは何の違和感なく、男のモノを受け入れ、それは、アッと言う間に、再び私を頂点へと導き始めたのです。
そして、今回は、男の身体にも変化がありました。
快感に気が遠のいていく中で、かすかに男の声がしました。
「アア、俺もいくぞ・・・」
その瞬間、男のペニスがさらに太くなっていくのを感じました。
(ええ?待って、出して・・・イヤ、私の中ではイヤ・・・・)
私は頭の中で、声にならない言葉を繰り返しました。
次の瞬間「アア、いくぞ!」と男が叫ぶと同時に、大量の精液が私の子宮めがけて注ぎ込まれるのを感じました。
それは、同時に私が何度目かのアクメを迎えた瞬間でもあったのです。
「イヤアア・・・」
かすれた私の声が、部屋に響きました。
我を忘れて男の下で、息を絶え絶えにしていた私が、気を取り戻した時、男はまだ私の中に入ったままでした。
男のペニスは硬さこそ失ったものの時折、私の中で、まるで余韻を楽しむかの様に、ビクンと動きます。
そのたびに、私のオマンコからは男が放った精液がお尻をつたって流れ落ちるのです。
改めて、このレイプ魔に中出しされてしまった現実を思い知らされました。
その日が安全日だったことは、まさに不幸中の幸いでした。
やがて男は、私から離れました。その瞬間、大量のザーメンが私の膣から流れ落ちました。
「奥さん、よかったよ。」
「ひどい、中に出すなんて・・・」
「俺は、中出し専門なんだ。覚えておけよ。妊娠したくなかったら、ピルでも飲みな。」
そう言い放つ男の言葉の意味が、最初、わかりませんでした。
何と言っても、夫以外の男の精液を中で受け止めたショックが、私の頭を混乱させていたと同時に、急激に心を覚ましていました。
男は着替えを終えると言いました。
「奥さん、また来るぜ・・・。イヤがってもムダだぜ。」
といって男が懐から出したのは、私の淫らな姿が写った2~3枚の写真と小さなカセットレコーダーでした。
男はニヤリとしながら、レコーダーの再生スイッチを押しました。
「イイ・・もっと、もっと、イイ・・・アア、いっちゃう・・・・」
まさに、そこから流れてきたのは、聞くに堪えないくらい乱れた私のあえぎ声だったのです。
「わかったなこれがある限り、お前は俺に逆らえない・・・」
我を忘れて男に身を委ねてしまった自分の愚かさを呪いました。
「また、俺のチンポでたっぷり可愛がってやるぜ。」
そう言い終えると、男は帰っていきました。
私は、ベッドの上で、しばらく動けませんでした。
頭が混乱して、何をどうしたらいいのか考えたくても考えられません。
ただ時間が後戻りして、先ほどまでの悪夢がなかったことになって欲しいと
願うしかありませんでした。
しかし起き上がって、なおを止めどもなく膣から流れ出てくる男が残したザーメンと、
ベッドのシーツにべったりとつく無数の染みを目にした時、あの悪夢は夢ではない、現実だったんだと思い知らされ、
私は泣き崩れました。
そして、私は浴室へ駆け込み、シャワーで男の残した全てを洗い流しました。
涙が止まりませんでした。
30分はシャワーを使っていたと思います。
浴室から出た時、時計の針は12時近くをさしていました。
「そう言えば、今日は授業参観だったんだわ・・・」
重い気持ちで、私はそうつぶやきました。
ベッドルームに戻ると、そこにはあの男とのセックスの証がありました。
私はベッドからシーツをはがし、新しいものに替えました。
そして、窓を大きく開け、男の匂いを消し去りました。
「つらいけど、学校へ行かなくっちゃ・・・」
しかし、身支度のため鏡台にむかった私は、そこに映し出された自分の姿を観て愕然としました。
首から乳房にかけて残る無数のキスマーク・・まさに男が私の肉体に残した消し去り様もない陵辱の証でした。
あれから男をマンションの自宅に迎え入れたのは、今日で5回目になります。
男の言うように、私は男の訪問を拒むことができず、ズルズルと淫らな関係を続けてしまいました。
そして、回を重ねるごとに、この憎き男によって、女としての悦びをさらに深く、教え込まれているのです。
「さあ、お前も脱げ。今日は一緒に入るぞ。」
お風呂に一緒に入ることを命じられたのは、この日が始めてでした。
「いえ、私は朝、シャワーを浴びましたから・・・」
私は苦しい言い訳をして、何とか男と一緒に入ることを避けようとしました。
なぜなら、この男がただ一緒にお風呂に入るだけで済ませるわけがないからです。
それこそ、せまい浴室の中で、いつものように執拗な愛撫にあったら・・・ その声はご近所にも響きわたってしまうでしょう。
「いいから脱げ!お前の濡れた身体を見たいんだ。」
意味ありげに男はそう言い放つと、またニヤリとしました。
もう、これではダメ、一度言い出したら絶対に有無を言わさないのです、この男は。
私は仕方なく、ブラウスを脱ぎ始めました。
そして、裸になった私は、男に肩を抱かれながら浴室へと消えました。
浴室で繰り広げられた男との行為、それは予期していた通りのものでした。
男は私の全身にボデイーソープをつけると、じかに手で洗い始めました。
いえ、それは洗うというより、ソープを使った手の愛撫そのものでした。
私は男に背後から抱きかかえられ、後ろからまわった男の両手はソープの泡にまみれた乳房をしつこく揉んでいます。
男の指は時として、私の乳首をはさんだり、つまんだりしてもてあそびます。
私の口からあつい吐息が漏れるのは時間の問題でした。
さらに男の右手は徐々に下半身へ移り、私の最も敏感な肉襞をこじ開け始めました。
同時に、男の唇が私の首筋に吸い付き、あの忌まわしい男根が私のお尻を刺激するのです。
男の右手のおそらく中指は、確実に私のGスポットをとらえました。
いつしか男の指は2本となり、さらに激しく私を責めたてました。
恥ずかしいことに潮吹きを体験させられたのは、つい先日、この男からでした。
もう私は、立っていられませんでした。
「イイ・・・感じる・・・あつい、あついの・・・イヤ、いっちゃう・・・」
ただ、何とか声が外に漏れるのを防ごうと、タオルを口にはさみ、男に寄りかかりながら、最後の瞬間を待ったのです。
私のオマンコから大量の潮が溢れ出すのと、私が今日初めていったのは同時でした。
「お前、本当に淫乱な女になったな。」
そんな私の淫らな姿をみて、男はつぶやきました。
「イヤ、そんなこと言わないで・・・」(こんな私にしたのは、誰のせいよ)
男は私の右手を、そそり立つ分身へと導きました。
(ああ今日もこの大きなオチンチンが、私の中に入ってくる・・・これがいけないんだわ・・・これが私を狂わせる・・・)
男は、私の頭を押して、無言のままフェラを求めました。
そして次の瞬間、その求めに素直に従い男の巨大なペニスに舌を這わせる私がいました。
あんなにも憎んだ相手なのに・・・。
私は、口が張り裂けそうになる男の一物に唾液と舌を絡ませながら、精一杯のご奉仕をするのです。
チュパチュパというフェラの音がいやらしく浴室に響きます。
やがて男は私を立たせると、いつものように激しいディープキスをしてきました。
私と男の舌はまるで生き物のように絡み合い、お互いの口元は唾液で、ぐじょぐじょになるのです。
「可愛い女だ」男はそうつぶやくと私を抱え上げながら、浴槽に入りました。
そして、腰を突き上げると、お湯の上にそそり出たペニスの上に私の腰を落としたのです。
男のペニスはみごとに私のオマンコをとらえました。
そして、その先端はあっという間に、私の子宮口まで達したのでした。
私は男を深く受け入れたただそれだけで、一瞬、自分がいってしまった気になりました。 それは今までにない感じでした。
「待って、お願い動かないで・・・」
浴槽で向き合うかたちで男に貫かれていた私は、男の肩に腕をまわし、強く抱きしめました。
「何だ、どうした?」
「いえ何でもないの。ただ、こうしていたいだけ・・・」
じっとしている中でも、相変わらず、男のペニスは私の中で、動いています。
(そうこれよ、これが私を狂わせる・・・)
私の頭の中を、この言葉が駆け巡りました。
しばらくすると男は、そんな私の気持ちを察したのでしょうか、それ以上の行為はせずに、 私を抱いて浴室を出たのでした
その後、いつものように行われたベッドルームでの交わりは、今まで十数回にわたって行われている、
この男とのセックスをはるかにしのぐ激しいものでした。
何か、全ての垣根が取り払われたようで、私は、この男との禁断の情事にのめり込んでいったのです。
午前中2時間、男は私の肉体を貪りつづけ、私の中に計2回、あつい精子をぶちまけました。
もちろん、私が、その間、幾度となくエクスタシーの絶頂を味あわせられたことは言うまでもありません。
当然、避妊対策はしっかりしていました。
締め切った部屋の中は、むせ返るような汗と精液の匂いが充満していました。
「もうダメ、休ませて・・・」
2回目の放出が終わった時、私は息絶え絶えに男に哀願しました。
枕もとには無数のティッシュや汗の跡がが散乱して、2人の激しい交わりを物語っていました。
男が私から離れると、まさに驚くほどのザーメンが流れ落ちました。
(そう言えば、抜かずの2回戦だったんだわ・・・)
私はそれをティッシュですばやく拭き取ると、思わず次の瞬間、目の前にあった精液まみれの男のペニスを口に含んでいたのです。
男に命令されたわけでもないのに、今、自分は自らの意思で、汚れた男のペニスをくわえている。
自分自身、信じられないとっさの行為でした。
精液まじりの何とも言えない臭いが鼻をつきます。
またペニスの先端からは、わずかな精液の残りかすが舌に苦い味となって出てきました。
ふと男と視線が合いました。
私は男から目をそらさず、男の目を見つめながら、ペニスをしゃぶりつづけたのです。
「いやらしい目つきだ。」
男は、そうつぶやきました。
「腹がへった。何か食わせてくれ。」
男は、私の乳房をもてあそびながら、そうつぶやきました。
私は、下半身にジーンと残る疼きの余韻にそのままひたっていたい気持ちを抑えながら、浴室へとむかいました。
洗面所には、あの獣のような交わりの前に脱ぎさった衣服が、そのままの状態で置かれていました。
(もう以前の私には戻れないかもしれない・・・)
一瞬、そんな思いが頭を過ぎりました。
シャワーを浴びた私は、パンティに、ブラウスだけの姿でキッチンにたちました。
ブラはつけませんでした、もちろんスカートも。
どうせあの男は、また私の肉体を求めてくるんだから・・・。
案の定、しばらくしてシャワーから出た男は、キッチンに立つ私の背後から近づき、身体を密着させると、私のお尻に手を添えました。
そして、もう一方の手はいとも簡単に、ブラウスの隙間から入り込んで、乳房をもみ始めたのです。
「めっきり艶っぽくなりやがって。我慢できないぜ。」
そう耳元でつぶやいた瞬間、お尻をなでまわしていた手は、パンティの間から滑り込んで、
再び、あの2本の指が私の敏感な肉襞を割って入り込みました。
「だめ、やめて・・・そんなことされたら食事つくれない・・・」
「何言っていやがる、オマンコ、濡れ濡れにしているくせに。」
悔しいけど、男の言葉は事実でした。
すでに私は、男に触れられるだけで、無条件に反応してしまう、そんな身体になっていたんです。
いつのまにか、パンティは脱がされ私は、流しの淵を握り締めながら、男の指の動きに翻弄されていました。
「アア・・・アアア・・・」
私の声のトーンは高くなり、オマンコから流れ出る淫らな蜜は、キッチンの床を汚しました。
しかし、あと一歩で絶頂へ達しようとした瞬間、私を欺くかのように、男は指を抜いたのです。
そして男は何事もなかったかのように冷たく言いました。
「はやく、飯をつくれ!」
そっけなく指が抜かれた後からも、私の愛液は太ももを伝って流れ落ちてきます。
(イヤ、いかせて!)
私は心の中でそう叫ぶと同時に、男の冷たい仕打ちを恨みました。
男はまさに私の心と肉体をオモチャのように弄ぶ悪魔なのです。
自分の前で、身悶え、喘ぎ、悦びの声をあげる人妻の淫らな姿をみて、愉しんでいる悪魔です。
キッチンのテーブルに腰掛けた男のいやらしい視線を背中に感じながら、
私は努めて冷静さを取り戻したふりをして、食事の仕度を再開したのでした。
ようやく、簡単な昼食をつくり終え、私は男の向かい側のテーブル席につきました。
「なかなかうまそうじゃないか。だが、お前の席はそこじゃない。ここだ!」
と言って男が指差したのは、自分の膝の上でした。
(私に膝の上に座れと言うの・・・)
男の真意が分からないまま私は男の傍に行きました。
そして、次の瞬間、予想しなかったものを目にした私の口からはおもわず「アッ」という声がもれました。
男が指さしたもの、それは膝ではなく、真中に勇猛にそそり立つ巨根だったのです。
「はやくこい!これが欲しかったんだろう。」
私は、そんな男の無遠慮な言葉に対して無性に怒りが込み上げてきました。
「イヤです。私を弄ぶのは、もうヤメテ!第一、あなた、食べるんじゃないの!」
と、はき捨てるように言いました。
「ああ食べる。だが俺は欲張りな男なんだ。お前の肉体もいっしょに食べたい。さあ、早くしろ!
せっかくの食事が冷めてまずくなる。来い。ほらこのチンポが待っているぞ。」
と言うと、男のペニスはさらに逞しくピクンと反り返りました。
男は、もの凄く強い力で私の手首をつかむと、身体を引き寄せ、強引に膝を跨がせました
「腰をおとせ」
結局、私は男の思うがまま、男に抱きつくスタイルで、ゆっくりと腰を下ろしたのです。
もちろん、そこにはあの隆々とそそり立つペニスが待ち構え、あっという間に、私の中心を下から貫き通しました。
「アア・・・」私の口からは、諦めとも、快感ともとれる声がもれました。
「さあ、今度は、お前の手料理を食わせてくれ。」
私は、お皿をテーブルからとり、出来立てのチャーハンを一口ずつ、男の口へと運びました。
「うまい。お前の料理も、お前のオマンコも両方、うまい。」
チャーハンを頬張りながら男の口からは次から次へとはしたない言葉が飛び出します。
いつの間にか、私のブラウスの前ボタンは全て外され、両方の乳房があらわになっていました。
そして、男の手は私のお尻にまわり、時折、私の腰をグイッと自分の方へ引き寄せるのです。
その度に、男のペニスは深く挿入され、さらにクリを強く圧迫しました。
「アア・・・」今度こそ、私は快感の声をあげずにはいられませんでした。
眉間にしわを寄せ、迫り来る快感に耐える私の表情を目にしながら、男は優越感に浸って食事を堪能しています。
それでも私は、けなげに男の食事の世話を続けるのでした。
チャーハンを半分ほど食べ終えた男が、次に私に命令したのは、デザートで切ったメロンを口移しで食べさせることでした。
もちろん、男と私は依然として一つにつながったままです。
私はメロンを一切れフォークでとると、自分の口へ運びました。
「全部、口の中に入れろ」
男の命令通り、いったん口の中に入れます。
メロンの甘い香りが唾液とともに口全体に広がりました。
「さあ、俺の番だ」男は口を少しあけ私の口が近づくのを待っていました。
私は唇を近づけました。
男の唇に軽く触れた後、私は舌で押し出すように唾液混じりの熟したメロンを男の口の中に流し込んだのです。
メロンが男の口に入ったのを確認して私は唇を離しました。
その時、おもわず唾液が1本の線となって男の口から私の口へと糸を引きました。
男は満足そうにメロンを頬張っています。
この行為はメロンを食べ終わるまで繰り返されました。
私は、この行為の間、男のペニスがさらに逞しさを増していくのを感じていました。
どうやら、男は、この口移しのゲームに今までになく興奮していた様です。
メロンを食べ終えた男は言いました。
「今度はお前が食べる番だ。そのまま、身体をテーブルに向けろ。」
(えっ、繋がったまま?)
戸惑う私を尻目に、男は器用に、一旦、私の身体を横向きにさせ、さらに90度、回転させました。
「さあ、食え」
私はスプーンでチャーハンをすくうと口へ運びました。
するとその時、男は、思い切り、下からペニスを突き上げたのです。
おもわず、私は「アッ・・」と声を漏らし、スプーンを落としそうになりました。
そして、男は私のブラウスを肩まで外し、両方の手で後ろから乳房をまさぐり始めました。
さらに男の腰は、眠りから覚めたかのようにリズミカルに振動を続けたのです。
とても、チャーハンなど平静に食べていられる状態ではありません。
「なんだ、食べないのか?」
男は私の反応を愉しみながら、分かりきったことを聞いてきます。
「意地悪・・・イヤ・・・やめて・・・・」
男はさらに動きを激しくしました。
「いいから、食べろ。」
「だって・・・食べれない・・・・」
「どうして?」
「・・・気が変になっちゃう・・・」
「そんなにいいか?チャーハンより俺のチンポがそんなにいいのか?」
私は「アアア・・・イイ・・・」と大きな悦びの声をあげながら頷いたのでした。
また男の高まりもいつも以上の様でした。
というより私がもうその段階で自分を失っていたからかも知れませんが、
気が付いた時には、男の膝の上で、その日3度目の放出を受け止めていたのです。
男に背後から強く抱かれながら、しばらくその余韻を愉しんでいました。
ふと、キッチンの時計を見ると、午後1時を指していました。
(いけない、娘が帰ってくる)
私は、その日の娘の帰宅時間が早いことを思い出したのです。
「今日、娘の帰る時間が早いの。お願い、今日はこれで帰って・・・」
男は、今回は素直に従ってくれました。
おそらく私の肉体を味わうことに今日のところは、満足したのだと思います。
こうして、私の長い半日は、ようやく終わり告げたのです。
ようやく、簡単な昼食をつくり終え、私は男の向かい側のテーブル席につきました。
「なかなかうまそうじゃないか。だが、お前の席はそこじゃない。ここだ!」
と言って男が指差したのは、自分の膝の上でした。
(私に膝の上に座れと言うの・・・)
男の真意が分からないまま私は男の傍に行きました。
そして、次の瞬間、予想しなかったものを目にした私の口からはおもわず「アッ」という声がもれました。
男が指さしたもの、それは膝ではなく、真中に勇猛にそそり立つ巨根だったのです。
「はやくこい!これが欲しかったんだろう。」
私は、そんな男の無遠慮な言葉に対して無性に怒りが込み上げてきました。
「イヤです。私を弄ぶのは、もうヤメテ!第一、あなた、食べるんじゃないの!」
と、はき捨てるように言いました。
「ああ食べる。だが俺は欲張りな男なんだ。お前の肉体もいっしょに食べたい。
さあ、早くしろ!せっかくの食事が冷めてまずくなる。来い。ほらこのチンポが待っているぞ。」
と言うと、男のペニスはさらに逞しくピクンと反り返りました。
男は、もの凄く強い力で私の手首をつかむと、身体を引き寄せ、強引に膝を跨がせました
「腰をおとせ」
結局、私は男の思うがまま、男に抱きつくスタイルで、ゆっくりと腰を下ろしたのです。
もちろん、そこにはあの隆々とそそり立つペニスが待ち構え、あっという間に、私の中心を下から貫き通しました。
「アア・・・」私の口からは、諦めとも、快感ともとれる声がもれました。
「さあ、今度は、お前の手料理を食わせてくれ。」
私は、お皿をテーブルからとり、出来立てのチャーハンを一口ずつ、男の口へと運びました。
「うまい。お前の料理も、お前のオマンコも両方、うまい。」
チャーハンを頬張りながら男の口からは次から次へとはしたない言葉が飛び出します。
いつの間にか、私のブラウスの前ボタンは全て外され、両方の乳房があらわになっていました。
そして、男の手は私のお尻にまわり、時折、私の腰をグイッと自分の方へ引き寄せるのです。
その度に、男のペニスは深く挿入され、さらにクリを強く圧迫しました。
「アア・・・」今度こそ、私は快感の声をあげずにはいられませんでした。
眉間にしわを寄せ、迫り来る快感に耐える私の表情を目にしながら、男は優越感に浸って食事を堪能しています。
それでも私は、けなげに男の食事の世話を続けるのでした。
チャーハンを半分ほど食べ終えた男が、次に私に命令したのは、デザートで切ったメロンを口移しで食べさせることでした。
もちろん、男と私は依然として一つにつながったままです。
私はメロンを一切れフォークでとると、自分の口へ運びました。
「全部、口の中に入れろ」
男の命令通り、いったん口の中に入れます。
メロンの甘い香りが唾液とともに口全体に広がりました。
「さあ、俺の番だ」
男は口を少しあけ私の口が近づくのを待っていました。
私は唇を近づけました。
男の唇に軽く触れた後、私は舌で押し出すように唾液混じりの熟したメロンを男の口の中に流し込んだのです。
メロンが男の口に入ったのを確認して私は唇を離しました。
その時、おもわず唾液が1本の線となって男の口から私の口へと糸を引きました。
男は満足そうにメロンを頬張っています。
この行為はメロンを食べ終わるまで繰り返されました。
私は、この行為の間、男のペニスがさらに逞しさを増していくのを感じていました。
どうやら、男は、この口移しのゲームに今までになく興奮していた様です。
メロンを食べ終えた男は言いました。
「今度はお前が食べる番だ。そのまま、身体をテーブルに向けろ。」
(えっ、繋がったまま?)
戸惑う私を尻目に、男は器用に、一旦、私の身体を横向きにさせ、さらに90度、回転させました。
「さあ、食え」
私はスプーンでチャーハンをすくうと口へ運びました。
するとその時、男は、思い切り、下からペニスを突き上げたのです。
おもわず、私は「アッ・・」と声を漏らし、スプーンを落としそうになりました。
そして、男は私のブラウスを肩まで外し、両方の手で後ろから乳房をまさぐり始めました。
さらに男の腰は、眠りから覚めたかのようにリズミカルに振動を続けたのです。
とても、チャーハンなど平静に食べていられる状態ではありません。
「なんだ、食べないのか?」
男は私の反応を愉しみながら、分かりきったことを聞いてきます。
「意地悪・・・イヤ・・・やめて・・・・」
男はさらに動きを激しくしました。
「いいから、食べろ。」
「だって・・・食べれない・・・・」
「どうして?」
「・・・気が変になっちゃう・・・」
「そんなにいいか?チャーハンより俺のチンポがそんなにいいのか?」
私は「アアア・・・イイ・・・」と大きな悦びの声をあげながら頷いたのでした。
また男の高まりもいつも以上の様でした。
というより私がもうその段階で自分を失っていたからかも知れませんが、
気が付いた時には、男の膝の上で、その日3度目の放出を受け止めていたのです。
男に背後から強く抱かれながら、しばらくその余韻を愉しんでいました。
ふと、キッチンの時計を見ると、午後1時を指していました。
(いけない、娘が帰ってくる)
私は、その日の娘の帰宅時間が早いことを思い出したのです。
「今日、娘の帰る時間が早いの。お願い、今日はこれで帰って・・・」
男は、今回は素直に従ってくれました。
おそらく私の肉体を味わうことに今日のところは、満足したのだと思います。
こうして、私の長い半日は、ようやく終わり告げたのです。
その晩、久しぶりに夫が私の肉体を求めてきました。
(せめて今日だけは避けたい・・・)
私は、昼間、この部屋で繰り広げられたあの男との淫らな行為をどうしても振り切ることができなかったのです。
こんな気持ちのままでは、とても夫の愛撫を素直に受け入れることなどできない・・・。
すでに、私の肉体は完全に夫を裏切っているといえ、このままの気持ちで夫に抱かれるのは、
まさしく心から夫を、そして子供を裏切るような気がしてならず、私は自然と身体を硬くしました。
しかも、そこは、今日の午前中、あの男が、乱れまくる私の中に二回、精を放ったベッドの上なのです。
そんな私の不貞など、全く疑う余地のない夫はいつものように優しい愛撫を続けています。
完全に拒否の態度を示せないまま、やがて慣れ親しんだ夫のペニスが私の中に入ってきました。
私は、夫の愛を何とか全身で受け止めようと努めました。
しかし、しばらくして私の心の中に大きく広がってきたもの、それは何ともいえない空虚な気持ちでした。
(私は夫を愛している・・・)
何度も心の中でそうつぶやきました。
しかし、夫の一方的な行為が続く中で、その言葉は空しく私の心に響くだけだったのです。
唯一わかったこと、それはあの男が、私の肉体と心に刻み込んだものが、
今、確実に私たち夫婦の絆を引き裂き始め、幸せだった家庭を崩し始めているということでした。
今日も、あの男はほぼ決まった時間(午前8時半すぎ)に、我が家のベルを鳴らしました。
3日ぶりの訪問です。
玄関に入って、熱く私の唇を奪った男は部屋に入るや否や、突然、言い出しました。
「今日は2人で外へ出るぞ。」
もう今となっては、この男のすること、言うことに対しては、たいがいの事では驚かなくなっていた私でしたが、
さすがに男の口からいきなり飛び出したこの言葉には、耳を疑いました。
「えっ?」
「外に出ると言っているんだ。早く用意しろ!」
いつものような命令調が戻ってきました。
(この男、本気で私を外へ連れ出そうとしている。どうしよう・・・きっと今度は外で私をどうにかするつもりなんだわ・・・)
すると男は次に、ベッドルームにむかいました。
私もその後についていくと、男は、衣装棚をあけ、何やら、私の服を物色し始めたのです。
そして、1枚のスカートを取り出すと、「これを履け。ただし素足のままだぞ。」と私に放り投げてきました。
私が男から受け取ったのは、まだ短大出たてのOL時代に履いていたミニのタイトスカートでした。
(これを履いて外へ出ろと言うの?今更恥ずかしくて履けるわけないわ・・・)
「早くしろ!」
相変わらず、有無を言わさない言葉が私を突き刺しました。
私は、渋々、履いていたスカートを脱ぎ、そのミニに足を通しました。
何とか履き終えた私の姿が、ドレッサーの鏡に映し出されます。
膝上15cmはあると思えるミニスカートは、パンティラインがはっきりわかるくらい、
ピッタリと張り出した私のお尻に密着していました。
(お尻がきつい・・・無理ないわ、8年も前のスカートだもの。でも、恥ずかしい、こんな姿、とても他人に見せられない・・・)
自分で言うのも変ですが、それはまるで腰からピップにかけて男を挑発するフェロモンが
むんむんと湧き出ているようないやらしいスカート姿だったのです。
しかも同時に指定してきたブルーのブラが、薄手の白いブラウスの下からはっきり透けて見えるのです。
「よし、それでいい。」
男は、私にいつもより濃くお化粧をすることを求めました。
久しぶりにひくアイシャドーにマスカラ・・・そして男の要求とおりにつけた真っ赤な口紅・・・
鏡の前の私は、妖艶な色気を発する娼婦に変わっていきました。
「本当に、お前はいい女になったな。」
ドレッサーの前に座る私に近づいたづいた
男は背後から抱きしめながら耳元でそうつぶやきました。
(いい女というより、俺ごのみの女でしょう・・・イヤだ、どうしよう、こんな姿、ご近所に見られたら・・・)
この日を堺にして、男は私への新たな調教を開始したのでした。