手マンしたら潮を吹いてイッたデリヘル嬢

俺は20歳で高卒、職業は自営業。
仕事が忙しくてなかなか女と遊ぶ機会が無いからちょくちょく風俗を利用してる。
童貞は去年、風俗で捨てた。

そんな俺が風俗(童貞捨てた所と同じ)に行ったのは先週。
金がちょっと余ってたから、久々に行くか、と思った。

1年ぶりにその風俗店に行くと、1年前に在籍してた娘は辞めていた。
45分で17000円、ホテル代は3000円のお店。
今までは安いピンサロや、指名料なしで14000円(出張料2,000円)のデリヘルを利用してた。
(20000円も払ったら本番してくれるかなぁ)と漠然と思っていたから、久々の贅沢だと思ってこの店を選んだ。

出向いたのは正午頃、24時間営業らしいが15分くらい待たされた。
仕方ない。
しばらくして出てきた女の子は1年前の子よりも美人だった。
1年前の子は清楚な黒髪で、実にいい感じのつるぺただったから。
今回の子は茶髪で、歳は俺より何歳か上なくらい。
(後に調べたら、確か24歳)

でもそんな事はどうでもいい。
俺の頭には本番の事しかなかった。
俺は嬢と手を繋ぎながらホテルへ向かった。

1年前の童貞だった頃を思い出し、緊張してるよう演出すればいいかなぁと思い、ぎこちなく「緊張してます」と言った。
嬢はキャハハと笑いながら、「まぁそういう人もいるわ」と言った。
で、嬢が言うところによれば、「今日はイケメンの人が相手で、ちょっと緊張してます」との事。
で、「イケメンじゃないです」と言うと、「でも、よく言われるでしょう?」と。
俺もアスペ(診断済み)なもんで、「はい」と正直に答えた。
実際、イケメンと呼ばれることは年に5回くらいあった。
すると、「そこは正直に答えるんだ!あははっ!」と笑われた。
俺は一体どう答えたものか解らなかった。

さて、ホテルに着いたら、45分という短さもあってかなり慌ただしかった。
「早くしなきゃね」と言う嬢の言葉に従って、急いで服を脱いだ。
俺は常時ノーパンだから時間は掛からなかったが、嬢は女の子だからちょっと掛かった。
これは仕方ない。

バスルームで体を洗ってもらったが、1年前よりちょっと丁寧な気がした。
1年前は身体にシャワーを掛ける程度だったけど、今回はボディーソープを付けてもらった。
うがい薬は1年前と同じだったが。

うがいが終わった後は、ぎこちない動きでベッドまで。
とりあえずキスをして、舌を絡め、唇から顎へチュッチュと移動し、顎と耳をベロベロ舐めてみた。
これは、いつも行くピンサロの上手い嬢がしてくれる事で、俺もデリヘルを呼ぶ度に試していた。

しかし、今回の場合は嬢の方が先に動いた。
何と言うか、この時、嬢の方はちょっと乗り気だったらしい。
(後で語ってくれた)
向こうの方からペロペロと顎を舐めてきて、ちょっと時間を掛けながら、乳首、腹部へと嬢の愛撫は進んでいった。
そしてまぁ・・・ギンギンに勃っていた俺の一物を、縦長にべろっと舐めてくれた。
実を言うと、これは俺が一番して欲しい行為だった。
亀頭よりも、その下の方を上下に舐めて欲しい。
ペニスを愛撫してるっていう実感が俺の中にある。

それを何度か繰り返しながら、パクッと亀頭を咥えてもらった。
くすぐったさにも似た快感が俺の中でぞわぞわ~っと背筋を駆け巡った。
できればくすぐったくして欲しくない・・・いいや、して欲しい・・・みたいな。
そんな愛撫をしている途中、嬢が聞いてきた。

「何か、して欲しい事はありますか?」

俺はここで少々迷ったが、思い切って聞いてみる事にした。

「本番・・・してもいいですか?」と。

すると嬢の回答は・・・。

「えぇっ!?本番??そんな事したらお金取るよ~?」だった。

「いくら取りますか?」と聞いたら、「5000円」との事だった。

さすがに更に5000円払うだけの余裕はないよなぁ・・・と思い、本番は諦めた。

45分と時間も短いんだし、とりあえず俺はイかせてもらう事にだけ集中する事にした。
とりあえず嬢の口が、俺の男根を咥えてジュポッジュポっと上下する。
流石にそれは手慣れたもので、デリヘルの娘より上手いと思った。
ピンサロの娘よりかは上手くないけど。

あの娘はあんま可愛くないが、彼女を買えばもう極楽や・・・。
そんな事を考えながら、俺はイった。
あっさり、実に淡泊にイッた。
嬢は口内に射精された精液をティッシュペーパーに吐き出した。

さて、あと何分くらいあるかな・・・と思ってタイマーを見れば、何とまだ15分もあるではないか!
あれっ?まだこんだけしか時間経ってなかったかな、と思った。
しかし無理はない。
45分と短めの時間を取っただけあって、神経質な俺が(早くイカねば・・・)などと余計な事を考えていたのも事実だった。

とりあえず俺は、「煙草吸っていいですか?」と嬢に聞いた。



「いいですよ」との事だったので、俺は鞄からわかばを取り出して吸った。
何か・・・裸の女の子と、煙草を吸う長髪の男・・・ドラマみたいだなぁと思い、嬢にその旨を告げると「そうですね」と言い、彼女はきゃはははと笑った。
実に明るい娘だった。

さて、煙草を吸いながら俺は嬢のかかとに触った。
実は俺は脚フェチであった。
しかも真性のマゾヒストだった。
しかしSMクラブに行くより、何となくホテヘルに行こうと思ったのだ。

嬢のかかとを、クルクルと円を描くように撫で回した。
すると嬢もまた、クルクルと俺のかかとや太腿を撫で回した。
煙草の火が消え、俺はわかばを灰皿に押し付けた。

それでも何分かは指先での愛撫が続いていた。
我慢できず、俺は床に直接跪き、ベッド上の嬢の足を舐め回した。
足の甲から指の股にかけ、俺は丹念に舐め回した。
とりあえず、嬢の足のネイルが剥がれぬようにだけ気を付けておいた。
嬢は「そんなとこ舐めちゃばっちいよ~」と言っていたが、特に抵抗も何もしなかったので舐め続けた。
足からふくらはぎへ、徐々に太腿へ、そして陰部に差し掛かった。

(そういえば前にピンサロ嬢の足を舐めた時、舐めた時点でもうショーツの中はグチョグチョだったけれど、今回の嬢はさほど濡れてなかった)

ちょっと湿った陰部を、俺はペロペロと犬のように舐めた。
陰唇、小陰唇、陰核を舐めるにあたって、どうやら嬢が感じるのは左上のヒダヒダだと感じた。
同じ女性でも感じる部分は色々とある。
俺が相手にしてきた中で、とりあえず一番感じると思ったのは、クリトリスの下、陰唇が逆Y字に交接する地点だった。
けれども彼女は、そこはあまり感じなかったようだ。

とりあえず女性器全体を舐めるとして、積極的に左上のヒダヒダを集中的に舐めていった。
しばらくしたら濡れてきたので、人差し指を突っ込んでGスポットをそっと撫でた。
すると嬢の身体は、びくっと電気に触れたように海老反りになった。
ほんともう、びくっ、びくっとかなり大きな振動だった。
最初、彼女はずっと俺の舐める顔を眺めていたようだ。
しかし彼女の背中とベッドの間とは、次第にくっつかなくなっていった。
調子に乗って、俺は左上のヒダヒダとGスポットとを少しだけ激しく愛撫し始めた。
(AVみたく激しくはない)
そのうちに彼女の痙攣はビクッ、ビクッと相当激しいものになっていく。

(大丈夫かな・・・これ?)と思いつつ、更に激しくしていった途端だった。

「イ・・・イクッ・・・」

急に彼女は小さい声を上げた。
その何秒か後、ビュッと俺の顔に何かが掛かった。
俺の方も鼻に入って、「がほっ」と変な声出した。
本来、俺は客だから店員から気を遣われるべき存在だったと思う。
けれども彼女は俺に全然気を遣わなかった。
むしろベッドの上でぐったりしてた。

「あ・・・あの・・・」と言うくらいが精一杯で、恨めしげに俺に死んだ魚のような視線を寄越すだけだった。

仕方ないので、俺はティッシュペーパーで顔の液体を拭き取った。
その頃、ちょうどよくアラームが鳴り始めた。

「あー、時間だ」と嬢は言った。

けど、寝そべったまま何もしない。

「あの、時間ですよ?」と俺は聞いた。

けど、「ああ、うん」と答えるばかりだ。
ずーっと、ほんと、ぐでーんとしてるようだった。

「あぁ、はい・・・時間ね」と言いつつ、彼女は立ち上がった。

しかしまるで貧血患者のように拙い足取りであった。
彼女を立ち上がらせるまで、かなりの時間が掛かった。
立ち上がらせても、彼女はほんとクラクラのようだった。
棚に手をつきながら、ひたすら立っていた。

「大丈夫ですか?」と聞いたら、「ああ、うん、大丈夫」とだけ答えていた。

本当に大丈夫かちょっと心配だった。
バスルームで体を流してもらってる時に聞いてみた。

「あの、本当にあの時、イッちゃったんですか・・・?」

すると嬢はライオンのように顔をしかめて見せた。
ぐしゅう、と。
その後はただ顔を背けるばかりだった。
それからはあまり無駄口をきかず、ホテルのエレーベーターまで辿り着いた。
エレベーターの中で嬢が、「今日、もう仕事出たくない」と言った。

「えっ、何で?」

「疲れたから。はい、誰のせいでしょーか?」

「・・・俺のせいですね」

ホテルから出ると、嬢は俺の襟足の髪を優しく触ってきた。

「まさか、あんな早くイカせられるとは思ってもみいひんかった」

俺は、「俺もです」と答えておいた。
それから店まで手を繋いで帰って行った。
嬢を店まで送り届けると、代わって店の人が出てきた。

「今回の娘、サービスの方は大丈夫でしたでしょうか?」みたいな事を聞いてきたので、「バッチリです」と答えておいた。
すると「特に、良かった点とかはありますでしょうか?」と聞かれたが、さすがに「イクとは思わなかった」とは答え辛く、「本人に聞いてみてください」とだけ苦笑いで答えておいた。