彼女にミニスカを穿かせて痴漢の餌食にさせるプレイ

当時、俺と彼女のお気に入りはこんな感じだった。

彼女にミニスカを穿かせて、古本屋系の店で1人立ち読みをさせる。
適度に人が居たほうがいいんだけど、全く居ないのも困る。
ポツンと座り読みしてる若者が居たりすれば絶好のターゲットだ。

彼女1人でそのターゲットの近くで立ち読みをさせる。
俺は男の視界に入らないように少し離れた所から様子を窺う。
ほとんどの男は直接顔を向けて彼女のほうを見ることはしないが、明らかに意識した様子になる。
さりげなく周囲を見渡し、チラチラと彼女を窺い見始める。
彼女はそんなことには気付かないフリをして立ち読みを続ける。

しかし現実はなかなか厳しいもので、果敢にも彼女に痴漢行為を働こうという勇気ある若者はほとんどいない。
何度も挑戦してみた。
けれど、怪しい動きをする男は何人もいたが、実際に俺が見てる前で彼女が痴漢されたのは二度だけだ。

1人は30歳ちょい手前くらいの男。
彼女が立ち読みをしてる後ろを通り過ぎるとき、さらっと彼女のお尻をスカートの上から撫でて歩き去った。
俺は不覚にも20mくらい離れた所にいたから、リアルにその様子を見ることは出来なかった。
しかし、そこで我が彼女はその場を立ち去ることはしなかった。

必ず痴漢はまたやって来ると踏んでいたら、数分もしないうちにその痴漢は再度姿を現した。
男がこっそり彼女の様子を窺っているのを認めた俺は、今度ばかりは見逃すまいと、迂回して距離を縮めた。
そして、ついにその瞬間を俺は目撃することが出来た。

正直に言おう、物凄く興奮した!

痴漢は彼女の右後ろに立ち、マンガを物色するフリをしながら左手を彼女の尻に伸ばした。
スカートの上からムニっと尻を揉み、全体を何度か撫で回した。
彼女はその瞬間、さすがにビクっとした様子だった。



彼女が着ていたミニスカはかなり短かったから、撫でればお尻がコンニチハする。
痴漢の指先は彼女の生尻の感触を味わったことだろう。
彼女は少し俯いたまま、後ろを振り返ることもせず、痴漢に尻を撫で回されていた。
時間にして10秒くらいのことだったが、これ以上の興奮はないと断言出来るくらい俺は興奮した。
恐らく痴漢君もドキドキだっただろうし、彼女も同様だったろう。
そして痴漢は何事もなかったようにその場を後にした。

ここで俺は彼女の反応を知りたいばかりに、彼女と合流したのだった。
今一度そこで我慢し、再々度の痴漢襲来を待たなかったのは今になって悔やまれるが、そのときの俺はそんな冷静な判断が出来る状態ではなかった。
俺が彼女に声を掛けたとき、彼女は興奮からか少し放心状態だった。
彼女としては、それまで何度も痴漢を待ちながらもスルーされ続けていたから、感慨もひとしおだったのかもしれない。

「どうだった?」と声を掛けると彼女は、「やばい、濡れてる・・・」と興奮冷めやらぬ表情でつぶやいた。

俺はフル勃起状態だった。
彼女に、「お尻、触られてたね」とか「痴漢されて興奮したんだ?」とか話しかけながら、俺はさっきの痴漢がしてたのと同じように彼女の尻を撫で回した。
彼女はもう堰を切ったように興奮し始め、吐息と喘ぎ声が混ざったような甘い声で、「あぁん、やめてぇ・・・」と言っていた。

いや、一番興奮していたのは間違いなく俺自身だったろう。
彼女の尻の方からスカートの中に手を入れ、Tバックのあそこの部分を指で撫で回した。
ほとんどスカートを捲くるまでもなく股間部分に指が届く。
普段はバイアグラの補助がないと勃起維持しない俺だけど、ガチガチのチンコは収まる気配なしだった。

先に書くべきだったけど、彼女はミニスカ&Tバックだった。
少し屈んだだけでお尻が見える。
いつも冷静沈着な俺だけど、デジカメで撮影するどころか、カメラの存在さえすっかり忘れていた。
彼女が痴漢されている姿をカメラに納められなかったことが、とても悔やまれた。