姉ちゃんが高2で俺が中1のとき、家族で伊豆の温泉に行きました。
部屋に通されて驚いたのですが、当時としては珍しい個室露天風呂が付いてる部屋でした。
到着したのが夕方でしたので、両親と姉ちゃんは、「まずは大浴場に」と部屋を出ていきました。
俺は知らない人たちと風呂に入るのが恥ずかしかったので、「ここの風呂に入るからいいよ」と言って1人で部屋に残りました。
個室露天風呂は意外と広かったです。
脱衣所から外に出てすぐのところに蛇口とシャワーがあり、その奥に3~4人が一度に入れるくらいの石造りの風呂がありました。
露天風呂を独り占めできるのが嬉しくて思わずテンションが上がりました。
身体を洗ってからシャンプーしていたとき、いきなり姉ちゃんの声がしました。
「すごいねー!意外と広いじゃん!」
俺は心臓が止まるほどビックリして、思わず内股になってしまいました。
声のしたほうを見てみると、姉貴が脱衣所の扉を少し開けてこっちを見ていました。
小学校の3年くらいまで一緒に風呂に入っていたのに、なぜか裸を見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしく感じました。
俺はやっとのことで、「・・・ああ、うん」と適当な返事をしました。
姉ちゃんは1人で納得したように何度か頷くと、唐突に「ねえ、やっぱり私もこっちに入っていい?」と言いました。
俺は自分でも信じられないくらい気が動転しました。
「いや、ちょっと待って、もうすぐ上がるから」
「いいよいいよ、別にジロジロ見ないから」
この時点で俺の脳味噌はいっぱいいっぱい、パンク寸前でした。
実は俺、中学に入ったあたりから急速にエロに目覚めまして、一番身近な異性である姉ちゃんのことを女として見ていたんですね。
普段は興味のないふりをしてましたが、いつも姉ちゃんの身体を観察してたんです。
姉ちゃんは夏になるとTシャツとショートパンツで過ごしてましたから、そんな無防備な姿を見ていたら食卓で勃起しちゃって立ち上がれないなんてこともありました。
Tシャツから透けて見えるブラジャーとか、歩くと微妙に揺れるおっぱいとか、ショートパンツから伸びた太ももとか、もう中学生の俺には刺激的すぎて・・・。
もちろん姉ちゃんの裸を想像してオナニーもしてました。
だから正直言って、この状況は願ってもないチャンスだったんです。
俺は素早い動きで髪についたシャンプーを洗い流し、小さなタオルを股間に当てると逃げるように風呂に飛び込みました。
周囲はシーン・・・と静まり返っていたのに、俺の心臓の鼓動だけが大きな音を立ててました。
時々、静寂を破るように隣の部屋から呑気な笑い声が聞こえました。
俺は風呂の中で体育座りをして小さくなってました。
しばらくすると脱衣室の扉が開いて姉ちゃんが入ってきました。
姉ちゃんは身体を洗う小さな白いタオルを縦にして、左手で胸の辺りを、右手で股間の辺りを押さえてました。
でも、さすがにタオルが小さくて、胸の膨らみやお尻の丸みは隠しようがありませんでした。
姉ちゃんはタオルがずれないようにしながらゆっくりと歩いてきて、「ごめん、やっぱりちょっと恥ずかしいね」と笑いました。
姉ちゃんは風呂に近づくと桶を取り、しゃがんで風呂のお湯をすくいました。
そして片手で押さえたタオルの位置を気にしながら身体にお湯をかけました。
すると、タオルが濡れて姉貴の身体に密着したんです。
透けたタオルに丸いおっぱいの形がはっきりと浮かび上がりました。
もう釘付けでした。
目を逸らすことが出来ませんでした。
口の中はからからに乾いて唾を飲み込むことすら出来ませんでした。
たぶん姉ちゃんも俺の視線には気が付いていたはずです。
弟にタオル1枚の姿を見られるなんて一体どんな気持ちだったんでしょう。
姉ちゃんは活発でとてもモテる人でした。
成績は中の下でしたが、いつも笑顔で明るくて誰とでも仲良くなれる人でした。
勉強しか取り柄のなかった俺はそんな姉ちゃんが羨ましかったですし、憧れてもいました。
気が付くと俺は最大限に勃起してました。
とっさに勃起したチンコを太ももの間に挟みました。
姉ちゃんはタオルで身体を隠したまま静かに湯船に浸かると、俺の正面に足を伸ばして座って、「ちょっと熱いね」とまた笑いました。
俺は慌てて視線を逸らしました。
小さな声で「うん」と答えるのが精一杯でした。
すると姉ちゃんは気恥ずかしさを振り払うように話し始めました。
「でも、こうやって一緒に入るのって久しぶりだよね」
「・・・うん」
「こっちは全然構わないんだけど、◯◯ちゃん(俺の名前です)が嫌がるから」
「あ、いや・・・、うん・・・」
「ごめんねw、なんか無理やり一緒に入っちゃってw」
「いや・・・、別にそんなことないけど・・・」
俺は姉ちゃんの目を見ることが出来ませんでした。
心臓がドキッドキッと大きな音を立てて、今にも口から飛び出しそうでした。
しばらく沈黙が続いたあと、姉ちゃんが口を開きました。
「ねぇ、お姉ちゃんのカラダ見たい?」
「・・・え?」
「私、知ってるんだよね。◯◯ちゃん、私のカラダ見たかったんでしょ?」
「は?姉ちゃん何言ってんの?別に見たくないし・・・」
「ハハッ、嘘だね~wいっつも私のカラダ見てるじゃん。視線でバレバレだもんw」
「だから本当に見てないって!もう俺上がるから!」
そうは言ってみたものの、実際は立ち上がれる状態じゃありませんでした。
チンコが痛いくらい勃起してて、このまま立ち上がったら大変なことになってしまう・・・。
それに本当は姉ちゃんのカラダが見たくて見たくて仕方なかったんです。
姉ちゃんはそれを知ってか知らずか、あっけらかんとした表情で言いました。
「見たいなら見せてあげてもいいよ。◯◯ちゃんくらいの年頃って女の子のカラダに興味津々だもんね」
次の瞬間、姉ちゃんは湯船の中でタオルを取りました。
俺は思わず泣きそうな声になってしまいました。
「姉ちゃんもうやめてよ!俺、全然そんなこと思ってないのに!」
本当は死ぬほど見たいのに、心のどこかで罪悪感のようなものが疼きました。
「も~w素直じゃないね~。はい、どうぞ」
姉ちゃんはそう言うと、湯船から上がって風呂の縁に腰掛けました。
衝撃的な光景でした。
文字通り一糸まとわぬ姿の姉ちゃんがそこにいました。
真っ白い姉ちゃんの身体はお湯でピカピカと光っていました。
プリンみたいに柔らかそうなおっぱいの真ん中に2つの、ち、ち、乳首が・・・。
軽く開かれた太ももの間には何やらモニョッとしたものが・・・。
(あれが噂のま、ま、おま・・・)
もう釘付けでした。
今度は目が離せなくなってしまいました。
チンコがビクッビクッと脈を打っていて、今にも射精してしまいそうでした。
「どう?感想は?」
「・・・」
「女の子のカラダ、初めて見たんだよね?」
「・・・うん、いや・・・」
姉ちゃんは恥ずかしさを押し殺すように強気に振舞っているように見えました。
なぜそこまでして俺に身体を見せるのだろうと思いました。
一瞬、姉ちゃんは俺とそういうことをしたがっているのか?と思いました。
すると姉ちゃんは髪の毛をまとめながら言いました。
姉ちゃんが頭の後ろで手を動かすたびにおっぱいがぷるんぷるんと揺れました。
「ねぇ、じゃあ、おっぱい触ってみる?」
「やだよ」
「さっきから何を遠慮してんの?怖いの?」
「怖くないよ。でも・・・、ダメだよ・・・」
しつこいようですが、本当は死ぬほど嬉しかったんです。
触りたかったんです。
だけど同時に死ぬほど恥ずかしくて・・・。
さらに股間のコンディションに問題があり・・・。
俺が言葉を濁していると、ついに姉ちゃんは実力行使に出ました。
湯船の中をザバザバと歩いてきて、俺の腕を掴んで立ち上がらせようとしました。
座ってる俺の頭の上にぷるんぷるんと揺れるおっぱいがあって・・・目の前には姉ちゃんの股間があって・・・マジでとんでもないことになってました。
一方の姉ちゃんはもう俺の前で裸でいることに少しの羞恥心も感じてないようでした。
「もうw、大丈夫だから、ほら立って!」
「嫌だよ!やめてよ!」
しばらくこんな感じの押し問答が続きましたが、やはり俺の中でも羞恥心よりも欲望が勝ってしまいました。
俺は覚悟を決めて立ち上がりました。
最大限に勃起したチンコはそのままで・・・。
「キャーw!やっぱり!大きくなってるじゃん!」
「・・・」
「すごーい!でもなんか不思議~!お姉ちゃんのカラダ見てもこんなになるんだね~w!」
姉ちゃんは物凄く楽しそうに、満面の笑顔で俺の勃起チンコを見てました。
それから俺と姉ちゃんは改めて湯船の中で向かい合って座りました。
「じゃあ触ってみて」
「・・・うん。でもどんなふうにすれば・・・」
「ほら、だからこうやって・・・」
姉ちゃんは俺の右手を掴んでおっぱいに持っていきました。
ムニュッ・・・。
(うわぁぁぁ。なんていう柔らかさだぁ)
今まで味わったことのない感触に深い感動を禁じえませんでした。
そして同時に欲が出てきてしまいました。
もっと色んなふうにしてみたいぞ、と。
「もっと触っていい?」
「いいよ」
ムニュッ・・・、ムニュッ・・・、ムニュッ・・・。
「・・・ここ(乳首)もいい?」
「うん」
ポチッ・・・。
乳首を触ったとき、姉ちゃんの身体がビクッと動きました。
「どうしたの?」
「・・・ん?アハハ、何でもない何でもないw」
かれこれ1分くらい、俺は姉ちゃんのおっぱいを触り続けました。
正直、夢中でした。
姉ちゃんは時々肩を動かしたり、「ぅん」とか「んっ」とかって声を出したりしてました。
そんな反応があるたびに俺の中で何とも言えない満足感が広がりました。
そんな最中、ふいにマックス勃起していた股間に物凄い快感が走りました。
その瞬間、上半身がガクッガクッと何度も前のめりになりました。
俺はまるで小便をするみたいに、ビューッと射精をしてしまったんです。
自分でもビックリするくらい大量の精子が飛びました。
姉ちゃんは慌てて手で受け止めようとしましたが、精子は姉ちゃんのお腹や太ももに沢山かかってしまいました。
「・・・あ~ごめん。ちょっと触っただけなんだけど・・・、なんか凄い出ちゃったね・・・。ごめんね・・・」
姉ちゃんは申し訳なさそうな顔で何度も謝ってきました。
でも俺は正直何が起こったのかわからず、しばらくの間ボーッとしてました。
今になって思えば、激しく興奮していたために、ほんの少しの刺激でイッてしまったのでしょう。
でも、なぜあのとき姉ちゃんは俺のチンコを触ったんでしょうか?
その後、俺と姉ちゃんは急にテンションが下がってしまい、お互い無言のまま身体を洗って風呂を出ました。
そして姉弟なのに大変なことをしてしまった・・・という深い罪悪感が湧き上がってきました。
でも脱衣室で姉ちゃんが、「誰にも言っちゃダメだからねw」と笑顔で言ってくれたので、なぜだか共犯者のような気がして、少しだけ気持ちが落ち着きました。
それ以来、姉ちゃんとの肉体的な接触はありませんでした。
今もまったくないです。
ただ、「なぜあんなことをしたの?」と訊ねてみたことはあります。
すると姉ちゃんは、「早いうちに女の子の身体を見ておいたほうがいいと思ったから」と言ってました。
でも、これってどうなんでしょうか。
よくわからない理屈ですよね。
じゃあ、おっぱいを触らせたのは何だったのでしょうか。
今でも釈然としないです。
だって、あれから10年経った今でも俺は童貞なんですからw