本気で結婚するつもりだった彼女との最初と最後のセックスを語る

彼女とは、就職先の合同研修で席が隣り。

とても可愛い子で、クラスの最年少だったが

試験トップ合格の才女でもあり、性格も◎。

信じられないくらい、完璧な子で、

大半の男は彼女に目を付けていました。

研修中に仲良くなり、

その後それぞれの職場へ行った後彼女から

研修クラスの飲み会で男側幹事になって欲しいとの連絡が入り、

二人で会うことに。

色々店を物色した時にラブホのパーティルームでやろうか?って提案したら、

そんな所があるんですかと興味深そうに聞いてきたので、

ウキウキしつつ手頃なのを見繕ってご入店。

彼女は入ったことが無かったらしく、

物珍しげにきょろきょろしていた。

部屋に入って早速カラオケスタート!が、

彼女は無防備にもベットに横になりながら歌っていたモンで、

つい、俺も横に寝っ転がって一緒に歌いました。

何とか、いい雰囲気にと、少しずつ間合いを詰め、

彼女の体に触れていき、なんとか髪を撫でるところまでこぎ着けた。

俺は歌うのを止めて、

彼女を引き寄せておでこにキスしつつ体を触っていたら、

いきなり俺の手を振り解いて風呂場に行ってしまった。

失敗か?と思っていると、彼女がバスタオル1枚で戻ってきて

「汗、ひくまでこのままでも良い?」

と聞いてきたのでうん、うんと頷きながら俺もシャワーを浴びに行った。

その間も彼女は熱唱していたんで、

誘っているのかどうかちょっと怪しかった。

が、若さも手伝い、

バスルームから直行の勢いで彼女を抱きしめ、

「いい?」って聞いてみた。

そうしたら、「私ね、後悔したくないから言っちゃうけど○木さんのこと好き。

でも、彼女居るんでしょ。

だから、これっきりだよね?」って、涙を溜めながら告白された。

その頃の彼女より好きになっていた俺は、

1も2もなく、「別れる!」ときっぱり宣言したが、

彼女は驚いたように「ダメ!」と言って、俺のことを怒り始めた。

それまでハイテンションだった俺も急に冷めてしばらく無言だったが、

突然彼女が自分の事を語り始めた。

「私ね、ホントはね、レ●プされたことがあるの。

だから、今まで男の人は怖くてダメだった。

でも、研修終わってから○木さんに会いたい気持ちに気づいて、

好きなんだって思ったの。

でも、彼女と別れて欲しいとか思っていないし、

私、できるかどうかも分からないから、

そんな女と続けられ無いでしょう?」

って聞いた時に、本当に彼女がいじらしくなってしまい、

夢中で彼女を抱きしめ、キスした。

舌を使うことも知らないらしく、

唇を割って舌をねじ入れた時には驚いたようで、

体が震えていたが全て任せるつもりでいたのか

抵抗もせず必死で答えようとしてきた。

俺はそれがまた嬉しくて、できるだけ優しくしてやろうと思った。

Eカップの胸は、マジで顔が埋められた。

乳首を舐めたら「あっ」って声をだし

大きくのけ反ったのでバスタオルが外れ、

部屋の明かりが全部点いたままで、彼女のヌードを見た。

服の上からでも十分、予想できた事だったが本当にスタイルが良かった。

すでに我慢汁が出ていた俺は彼女をベットに寝かせて大きく足を開かせた。

・・・今考えると、ちっとも優しくなかったな。

その頃は既に、獣だったからなぁ。

まあ、それで、足の方から彼女の顔を見たら泣いていたんだよね。

「まずったっ!」って思って、慌ててキスしながら

「嫌なら無理しなくていいんだよ」なんてフォローを入れてみた。

彼女は両手で顔を覆いながら「違うの。

私、普通かな?変じゃない?」って小さな声で聞いてきた。

その時まで、すっかり頭から飛んでいた彼女の告白を思い出した。

そうだった。

彼女、初体験はレ●プされて・・・と言ってたっけ。

しみじみまずいなぁと思いながら「ちっとも変じゃないよ。

綺麗だよ」と出来るだけ優しく言った。

彼女は「ごめんなさい。

泣いているのは、本当に○木さんが嫌だからじゃ無いの。

私と、してもらえる?」って聞いてきたんだよね。

なんかさ、嬉しくって。

答えがわりに、彼女のあそこにキスしました。

乳首と一緒で、淡いピンク色。

栗は小さめだったが反応は良かった。

かなり濡れていたので、指を浅く入れてみた。

彼女が「あっ!」って驚いたような声を出したので、

「指。感じてるよ」って濡れている指を彼女の前に出して見せたら、

彼女は真っ赤になって目を丸くしていた。

「ね、あの、私のって、ダメなの?」と、

また聞き返してきたので「そんなこと無いよ。

すごく締まりが良い。

入れて良い?」と聞きながら彼女の栗をヌルヌルしました。

「うん。でも」と、

彼女が言いよどんだんで気づいたが、

ゴムを付けて無かったんだよね。

なんか、すっかり舞い上がっていて、まるっきり童貞のようで恥ずかしかった。

彼女の中にゆっくり入っていったけど、殆ど処女同然だった。

でも「処女じゃないから、好きなようにしていいからね。

○木さんに気持ち良くなって欲しい」って言われて泣けてきた。

彼女がどんなに負い目に感じていたのかが良く分かった。

そのせいで今まで彼氏も作れなかったんだろう。

始めはゆっくり我慢して反応を見ていたが、

そのうちに理性がぶっ飛んで激しくやってしまった。

思い切り深く挿入してしまい、彼女に「痛い!」と

悲鳴を挙げられるまで、獣だった。

そんなダメチンだったが、彼女は俺の方ばかり気にし、

終わった後にありがとうとまで言ってくれた。

結局、始めから3回もしてしまい、

最後は風呂場でフェラまでさせてしまった。

・・・獣だ・・・。

———————————————————

ごめんなさい。

くだらない話です。

ははは・・・。

でも、思いでの一つです。

同じ彼女との最後のセックスは、やっぱり俺が獣過ぎていけません。

———————————————————

和無しの続きを希望して戴けて、何となく・・・

複雑な心境ですが、あのレスを入れちゃったら、

彼女の事ばかり思い出してしまい、参った!って状況です。

あの後、送らなくて良いという彼女を見送った後、

それまで付き合っていた方の子に速攻で電話を入れ、

別れ話を切りだし、なんとか別れて貰いました。

彼女の方にも、その事を伝えて、

なんとか付き合って欲しいと(本当に)懇願しましたよ。

彼女は、別れた相手のことを相当気にしていて、

なかなかOKしてくれなかったんですが、

3カ月かけてなんとか口説き落としました。

彼女は、俺の求める事に全て答えてくれたし、

俺の家族や周囲の友達からは

「(俺に対してマリア様のよう・・・」

と言わしめるほど、優しい女でした。

けど、俺の方はそれが当然になってしまっていて、

甘えきっていた。

付き合って2年が経ったクリスマス、

彼女から父親が危険な状態だと電話が入りました。

彼女は俺に側にいて欲しいと頼んできたが、

俺は職場の仲間とスキーに行く方を選んだ。

帰ってきたら、彼女から別れたいと言われ、ひどくむかついた。

彼女を我が儘だと決めつけ、

反省するまで連絡を取ってやるものかと思っていたら、

自分の父親があっさりと死んでしまった。

辛かった俺が頼ったのは、彼女だった。

俺や母の負担を少なくしようと、

彼女は実にけなげに尽くしてくれた。

実際、葬儀一切を取り仕切ってくれたのも、

それに伴う諸手続を完璧にこなしてくれたのも彼女だった。

なのに、俺はそれも当たり前だと思ってしまっていたし、

他の女からセフレになりたいと言われOKし、

妊娠させ・・・その始末すら、彼女に取らせてしまった。

それから半年も経たない内に、今度は彼女を妊娠させたんだ。

その原因は、100%俺にある。

ゴムが嫌いな俺につけさせるため、

毎回口でしながら付けてくれていたのに、

いつも途中で取っていたんだ。

彼女に避難されれば、

「お前の子供が欲しいんだ」って繰り返していた。

それなのに、妊娠の事実を聞かされた俺は、

期待している彼女を前に何も言わなかった。

彼女から「堕ろす」って言われるまで。

その台詞を聞いてから、安心して「ごめん」

って一言だけ言って、中出しで3回した。

その後も手術3日前まで毎回、俺の気の済むまで。

全く、彼女の気持ちなんて考えもしなかった。

ごめん、長いし、酷いことばかりだ。

この後も・・・。

また、今度。

———————————————————

やっぱり、酷い話ですよね、本当に。

どうしよう・・・。

書こうか?書かない方がいい、かな?

———————————————————

彼女に対しては滅茶苦茶に想いが残って居るんですよ。

自分が馬鹿で仕方なかったと思っています。

忘れられないのは、セックス、っていうより、彼女なんだろうと思う。

彼女がなんで俺にああまで優しかったのか、

ずいぶん後になって、彼女の親友から教えて貰ったことがあります。

彼女が俺と別れると言うまでは、

彼女は自分で始めた恋愛だから、っていう事だったらしい。

彼女がレ●プされた状況って言うのは、

それまで俺が考えていたような甘いモンじゃなく、

相当酷い状況だったらしい。

彼女はまだ中●1年で激しく抵抗した為、

重傷を負い警察沙汰になったそうだ。

犯人はグループで、未だに捕まっていないらしい。

だからなのか、彼女は必要以上に自分を貶めていたようで、

レ●プのことを知って彼女を選んだ俺の事を、心底感謝していたんだそうだ。

俺の親父が死んでから彼女を妊娠させるまでは、

自分が俺に側に居てもらえなかった事がとても辛かったからだそうで、

親父の1周期までは、

何があろうと俺が助けを求める限り側にいようと思っていたらしい。

やはりずいぶん後になってから、

当時のセフレに聞いた話では、俺と結婚して子供を産みたいなら、

彼女は協力すると言ったようで、堕ろさせたくは無かったようだ。

妊娠させてから彼女が堕ろすまでは、

自分を責め続けていたらしい。

俺が激しく抱く度に子供の心配をしたらしいし、

中出しする度に「赤ちゃんが汚れちゃう。苦しんでいるんじゃ。」

って思ったらしい。

堕ろす決心が本当は直前までついていなかった様で、

自分から辛い出張を受けたり、タバコ吸ってみたり、

寒空に水風呂入ったりと、

妊娠中に良くないと言われていることを一通りしていたそうだ。

俺が知っているのは、彼女が手術の5日前に手首を切った事だけだ。

あの時、俺は彼女を抱いとこうと思って、

たまたま彼女の家に行ったので大事に至らなかっただけ。

子供を堕ろしてから別れるまでは、

一日も早く俺の親父の一周忌が来ることを待っていたそうで、

確かに今考えると彼女の様子は違っていた。

あの頃は、全く気がつかなかった。

というより、堕ろした事で不安定になっているんだと思っていた。

実際、彼女と別れるその時まで、

俺は彼女と結婚するつもりでいたし、

彼女もそう思っていると信じていた。

———————————————————

今日は仕事は半ドン。

帰ってきました。

色々と、申し訳ないです。

本当に酷いだけの男だったんですよね、俺。

今は自覚していますが、当時は全然考えたことも無かったですよ。

今日は、最後まで書かせてもらいます。

メチャ長いと思う。

俺、話下手だし。

でも、全部本当の事です。

彼女が堕ろす為の同意書に、

親父が死んで相続関係の書類に使うのに作った実印を押しました。

当時の俺としては、最大の誠意だったけど、

彼女にとっては煩わしいだけだったようです。

手術の2日前から術後最低2週間はセックスはできないと彼女から聞いていたので、

3日前に「これが最後の中出しかぁ〜。」なんて、

全然彼女の気持ちとか状態には気遣わず、抱いとくかって位の気持ちだった。

彼女は一晩中、人形みたいに俺に付き合ってた。

そんな彼女に悔しいような、そそられるような気持ちになって、

今思えば、一番激しくしたと思う。

かなり変態チックな事もした。

どんな事を頼んでも、恥ずかしそうに、

それでも俺の言いなりになりながらしていた彼女を、

初めて泣かす事をさせたのもその時だった。

手術の当日、車で送迎してやると言った俺を彼女は嫌がった。

けれど、無理矢理車に乗せて病院まで連れて行った。

彼女が病院に入るのを見届け、

車を駐車場に入れてから俺も病院に入っていった。

俺としては、付き添ってやるのが最大の優しさだと思っていたからだ。

既に彼女は手術中で、看護婦からは、

麻酔は4時間後位に切れるのでその頃来るように、と言われた。

時間より少し早めに、改めて病院へ行くと、彼女はまだ術台の上にいた。

麻酔が切れるのを看護婦と一緒に待っていたら、

婦長が来て、俺の体の具合を聞いてきた。

俺は知らなかったんだけど、彼女は中絶の理由を、

俺の親父が死んだばかりである事、

俺の母親はショックで入院してしまった事、

俺が重度の喘息である事、を説明したらしい。



実際、全て本当の事だったが、中絶は自分の意志で、

俺は産む事を望んでいると言っていたそうだ。

そのせいか、担当医も看護婦達も、俺にとても優しかった。

この時、初めて、俺は後悔した。

麻酔で眠っている彼女が愛おしかったし、悲しかった。

話し声に気づいたらしく、彼女は一度目を開けた。

俺が側に居るのを見て、「ごめんね。

」と一言だけ呟いて、また眠ってしまった。

看護婦は、彼女を暫く別室で休ませるから、俺には帰るようにと言った。

駐車場の車の中で、3時間くらい待ったろうか。

彼女が戻ってきた。

泣いていたのか、目は赤かったし、少し腫れぼったかった。

「終わったよ。

さっき、ごめんね。

眠かったみたい。

」と彼女は言った。

俺は、そんな彼女に心底申し訳なくなって

「俺、後悔している」と言ったとたん、彼女が車から降りようとした。

慌てて止めて、安静にするよう言われているんだろうと怒鳴った。

彼女は何で今更そんな事を言うのかと俺をなじった。

続けざまに、この後、薬を暫く服用するし、通院もする。

けれど、セックスがしたければ、してあげると言い、

キスしながら俺のジーンズに手をかけてきた。

手や口は嫌だ、と言うとしてあげるって言ってると、

怒りながら自分のショーツに手をかけた。

「手術したから、出血してる。

でも、いいんでしょ!」っていきなり乗ってきた。

「感染する可能性があるからダメだって。

でも、いいんでしょ。

」って泣きながらだった。

俺は、彼女に酷く傷つけられていると思った。

けど、やっぱり気持ち良くってしてしまった。

終わった後、彼女は堕ろした子供を見せて貰ったこと、

子供は病院でお寺へ納められること、

供養は自分だけですることを一気に言うと、

車を降りて帰っていってしまった。

俺は、彼女を引き留めなかった。

彼女が降り際に、この子供は自分の子で俺の子だと思っていないと言った。

だから、手術にかかる費用も俺には出して貰いたくない、って。

———————————————————

暫く、彼女には会わなかった。

会えば、きっとセックスしてしまうのが分かっていたし、

なんか、惨めな気分だったから。

手術の日から20日くらい経って、

彼女から担当医のOKが出たと電話を貰った。

俺はカチンときて、別に、お前としたい訳じゃないと怒鳴った。

けど、彼女にはやっぱり会いたくなって・・・

真夜中に高速飛ばして会いに行った。

3カ月くらいすると、彼女となかなか会えない週末が増えた。

今までは、土日出勤しないように仕事を調整してくれていたのに、

まるで俺に会わないようにしているみたいに思えた。

それで、平日、彼女の職場に迎えに行き、送ってやると言った。

彼女は早くても10時くらいだからと断ったが、

俺は無理矢理実行して、3日に一度くらいのペースで迎えに行った。

毎回、彼女の家に着く前にホテルへ寄った。

彼女は前と変わらず応じてくれていたので、

まさか別れようとしているとは思ってもみなかった。

それから2カ月くらいして、久しぶりに週末に会うことになった。

山中湖の辺りにでもドライブへ連れていってやろうと車を走らせ

、最近に無く上機嫌な彼女を見て、気分も良かった。

いつも通り、ホテルへも寄った。

この日は万事上手くいっているように俺には思えた。

———————————————————

夜、彼女が初めてくれたCDを聞いていた。

今年の夏はどこに連れて行ってやろうかと考えていた時だった。

彼女から電話があって、別れようと言われた。

俺は慌てて引き留めた。

絶対嫌だと、最後は怒鳴った。

彼女は、別れると言っても今後会わないって事じゃないから、

友達に戻ろうよって言った。

とにかく、次の休みにもう一度会うことを約束して、

取り敢えずその電話は切った。

俺は悩んだし、考えた。

どう考えても、彼女以外と付き合う事は考えられなかったし、

彼女も俺も愛し合っている、と信じていた。

結婚しようと言えば引き留められる気がして、プロポーズしようと決めた。

次の休みに、彼女は俺の家に来た。

丁度、母親が前日から親戚の家に行っていて、俺一人だった。

付き合ってから3年が経っていたが、初めて彼女にカレーを作って食わせた。

「料理ができたんだ。」と意外そうに彼女は言って、

「美味しい。」と笑ってた。

俺は、彼女を押し倒した。

セックスの相性だって、絶対最高だと思っていたから。

———————————————————

これが、彼女と最後にしたセックス。

忘れられません・・・。

俺は、彼女にキスした。

舌を絡めて、涎が彼女の首筋をつたうくらい、長々とした。

彼女は全く変わっていない様子だった。

それで、俺は、この間の別れ話は、

単に俺の気持ちを確かめようとしただけだったんだと確信した。

キスを続けながら、彼女の服を脱がした。

彼女は全く抵抗しなかった。

真っ昼間のダイニングだったから、

掃き出し窓からの光で、部屋は凄く明るかった。

彼女は全裸にされても隠しもしなかった。

3年前、初めて見た頃と少しも変わらない、

見事なプロポーションだった。

彼女の全身にキスしながら、俺も服を脱いだ。

わざと、彼女を窓辺に移動させて、

彼女からも俺の体がはっきり見えるようにした。

そのまま、彼女の両足を持ち上げて広げ、

光に照らされているあそこをじっと見た。

彼女は、笑っていた。

小さな子供がイタズラをしているのを見ているみたいだった。

俺は膝をついて、持ち上げた彼女の足の間に顔を埋めて、

丹念にクンニした。

彼女を、女にしたのは俺だという自信が有って、

どうすれば彼女が喜ぶかを、全て知っているつもりでいたから、

わざと彼女が弱い場所を刺激した。

でも、彼女は腰をくねらせなかった。

相変わらず、俺を見つめて微笑んでいた。

———————————————————

なんだか、俺は腹立たしくなってきた。

彼女は十分に濡れていたし、いつもだったら声が出ている筈だ。

舌だけじゃなく、指も使った。

クリを軽く噛み、あそことアナルに指を入れた。

漸く、彼女の顔がゆがんだ。

・・・今思えば、苦痛だっただけだと思うが、あの時は、感じているんだと思った。

指を抜いて、生で入れた。

俺のは、太くは無いけど長さがあるタイプなんで、

全部入れると子宮口にガンガン当たる。

正常位のまま、数回、激しく突いた。

彼女の口から声が漏れてきて、やった!と思った。

やっぱり、俺を感じているんだって、嬉しくなった。

その後は、抜かないようにしながら、次々と体位を変えた。

胸を鷲掴みにして、力一杯揉んだり、乳首に噛みついてみせたりした。

ピストンしながらクリやアナルを刺激して、俺がいく前にいかせそうとした。

いつもなら、彼女は高まってくると俺にしがみついて

「好き」とか「愛してる」って言いながら、キスしてくるのに、

この時は「あっ」、「んんっ・・・」って声が漏れるだけだった。

腹立たしかったし、不安でもあった。

どうしてなのか。

本当に俺が嫌いになったのかを確かめたくて、

ますます激しく腰を振ったし、彼女を責め続けた。

———————————————————

まだ、終わンない・・・。

ごめん。

いきそうになって、彼女の口の中に突っ込んだ。

彼女は受けてくれたけど、飲まなかった。

いつからか、彼女は飲んでくれなくなっていた。

口に含んだまま、口を動かして愛撫するようなふりして、

出していた事は気づいていた。

この時も、そうだった。

俺はティッシュを彼女へ渡し、拭わせると、そのまま69をした。

彼女は丁寧に舐めながら、付け根の辺りを手コキしつつ、

空いている手で、玉を揉んだりしていた。

いつもだったら、このまま口でいくんだけど、

この時は、とにかく彼女の中に入れていないといけない様な気になり、

彼女を跨がせた。

光に浮かび上がっている彼女が、いつもよりずっと綺麗に見えた。

「向かいのマンションから丸見えだろうな。

」ってわざと言ってみたが、彼女ははにかんだ様子もなく、

教えた通りに腰を動かしていた。

胸を揉みしだき、キスを重ねて、最後はパイずりさせてそのままいった。

彼女が、胸や首筋に飛び散った俺の精子を拭き取っている間も、

指を突っ込んで愛撫し続けた。

「つぎ、する?」と彼女が聞いてきて、

俺は「お前が感じてくれてて、良かったよ。」と本音を言った。

彼女が不思議そうにしていたので、

「もう、感じてくれないかと思っていたよ。」と素直に言った。

———————————————————

俺は彼女を風呂場に連れていき、いつものように洗ってもらった。

湯船に一緒に入って、彼女の体を触り、またセックスした。

でも、彼女がさっきまでとは違っていた。

俺は不安になって、疲れていたけどもう一度抱こうとした。

が、軽い発作が起こり、彼女に拒否された。

俺は先にあがって、彼女が出てくるのを部屋で待っていた。

戻ってきた彼女は、服を着ていた。

俺は慌ててキスをして、彼女を抱きしめた。

苦しい、って言われて、漸く彼女を放した。

「○木さん、愛していなくても、セックスできるでしょ?」

と、突然彼女が言った。

俺は、彼女を愛していて、今後も、きっと、

彼女以外には恋できないと必死で説明した。

けれど、彼女は冷ややかに笑って、

「○木さんが、一人で居られる訳が無い。すぐに新しい恋人ができるよ。」

と突き放したように言った。

俺はそれまで、彼女を救っていると思っていたし、

彼女は俺無しでは居られないと思っていた。

でも、その一言を聞いて、

いつもすがって居たのは俺の方だったって、初めて気がついた。

「○木さんが、次の相手が見つかるまで、

セックスするために会いたいって言うなら会うし、友達として相談にものる。

けど、私は二度と、あなたを愛せない。

ずっと、愛してなかった。」と、

捨てぜりふのように彼女から告げられた。

———————————————————

その後、彼女がいつ帰ったかも覚えてません。

3日くらいして、彼女に今まで貰ったモノを返そうかと思ったけれど、

殆ど全て、彼女からのモノだから、

返さなくても良いかという事と、彼女が会いたくないなら、

二度と彼女の前には姿を現さない、と電話しました。

暫く、荒れた生活を送りました。

すっかり嫁のように思っていた母親にもなじられ、

自分の身の回りのモノ全てに、彼女の思い出があって、

本当に時間を戻してやり直したかった。

その後、俺がフリーになったと聞いて、

元セフレが付き合おうと言ってきた。

でも、長くは続かなかったし、

その後も付き合って直ぐ別れるような事をした。

翌年入ってきた新人の子に告白され、

付き合うことになり、俺は今、そいつと結婚している。

妻は、彼女のことは知らないし、

俺がどんな事をしたかも、知らない。

彼女にしたような事は、あれから誰とも、一度もしていない。

セックス自体、自分から求めることも無くなった。

怖くなったからだ。

だからか、妻は俺のことを性に淡泊な男だと思っているようだ。

彼女の方は俺と別れてから、俺の親友から上司を紹介され、

1年後に結婚したそうだ。

親友の結婚式にでた時、その男が来ていて、

彼女はそいつを迎えにきていた。

それが、俺が彼女を見た最後。

———————————————————

彼女は今、結婚した相手の転勤で、

会社をかなり惜しまれながら辞めた。

相当、仕事ができたらしく、

付き合って居た頃から各部署を渡り歩き、俺は嫉妬していた。

自分に能力がないのに、花形部署に配属されなかったせいにしていた。

今、彼女が昔していた仕事に関わっているが、

本当に感心させられている。

彼女は、結婚して5年になるんだろうか。

子供が出来ないらしい。

一度、俺は親友に殴られた。

彼女から詳しい話は聞かなかったものの、

中絶させた話は、彼女の親友から聞かされたそうだ。

それで、彼女に紹介したらしい。

彼女が子供が出来ない理由は知らないけれど、俺にある気がしている。

レスしてくれている人が、口を揃えて言うように、

彼女には幸せになって貰いたいと俺も思っている。

でも、俺は、本当に彼女を不幸にするためだけに存在したとも考えている。

俺が結婚すると聞いて、彼女から1枚だけ葉書が来た。

「その人を、お母様と同じように大切になさってください。」

とだけ書いてあった。

自分がどんなに鬼畜か、分かっている。

長文で、全部、気持ち悪いくらい細かく書いたのも、そのせい。

実際、俺、今までずっと、彼女のことで誰かに責められたかった。

こんなトコで懺悔して、申し訳ないと思っているけど、

俺が誰だか分かれば、彼女のことも分かるから、誰にも何も言っていない。

見たくもないのに、読まされる・・・ってくらい、

長々と書き込みし続けて、すいませんでした。

(了)