自分の彼女が海外で外人にやられたってのはスレ違いか?
じゃあなんとなく書くよ。ただ仕事しながらだからだらだらになる。
そこらへんは勘弁してくれ。
俺は今26なんだが、大学の時の話。
高校の時からずっと付き合ってた彼女が、二十歳の時に留学したのよ。
それで遠距離恋愛になって。
こういう時って女のほうは強いんだけど、男の方がダメなんだな。
待ってられない。
いっつも不安だったよ。
彼女は高校の時から可愛くて、俺の自慢だった。
それに大人しくてなんつうか、大和撫子って感じの。
何で留学したかっていうと、絵本とか英語の本とかの翻訳をいつかしてみたかった
っていう、反対のしようもない理由だった。
一年間だったけど、とにかく俺は不安だったな。
彼女はアメ公の趣味ど真ん中っぽかったから。
それで、俺はバイトを強化した。
毎日電話してたけど夏休みにアメリカ行きたかので。
アメリカの学校の夏休みは長いらしくて(いまだにそこらへん詳しくないんだけど)
だから俺の夏休み中一ヶ月くらい彼女といたいと思ってた。
日本にいるときは彼女の両親がうるさかったから泊りデートとか出来なかったので。
それでやっとこさ金貯めて夏にアメリカにとんだ。
それまでも週に2回は電話してたけどそんなに長話も出来ないし、
すごく疑っては彼女に笑われてた。
それでもなんていうのかな、うに氏が言ってた心臓が重い感じってのが
ぴったりくるんだけど、
電話が終わってもなんかいつも不安でしょうがなかったからアメリカに行くのは凄く楽しみだった。
空港で彼女に迎えにきてもらって、顔を見て凄くほっとした。
彼女は少し日焼けしていたけどあんまり変わってなかったし。
まあ電話してたんだけどw。
だけどやっぱり電話と会うのじゃ違っていて、会えて凄くうれしかった。
ちなみに俺は英語なんか中高大で授業で受けたってだけの典型的な日本人。
話せもしないし、聞き取るのもほぼ無理。
看板を読むくらいは出来たけどw。
それで彼女の住んでいる所に彼女に連れられてタクシーで行った。
彼女は日本人のいる所だと意味ないつって日本人のあまりいない大学から少し離れた
アパートみたいな所に住んでると聞いていたんだけど、
着いてみたら意外と綺麗な所でびっくりした。
入ってみると又アメリケンなんだこれがw。
キッチンとかも広いし、何より玄関に下駄箱がネエヨ(当たり前か)
彼女は元々几帳面な人だったから、部屋の中はきちんと整頓されていた。
彼女は凄く嬉しそうに色々と部屋の中のものを見せてくれて、
「これから2週間一緒だね。」
って恥ずかしそうに言ってくれた。
そう、ベットなんかも広くて、枕も2つあった。
枕2つ??
何で気づかなかったかね。俺。
そんでもって
「2週間じゃなくて、一ヶ月だよ。」
って言った俺に、珍しくちょっと狼狽した彼女に。
まあ嬉しくて舞い上がってたんだな。
保証しても良いが、彼女も間違いなく喜んでた。
学生の同棲ごっこって感じだけど一ヶ月一緒にいれるんだしな。
それに俺は何よりアメリカの雰囲気ってのはなんとなく気に入ってた。
なんか広い感じなんだよな。アメリケってのは。
とか思っていたよ。
はしゃぎすぎだな。俺。
彼女と近所のバカみたいにでかいイトーヨーカドーみたいな店で
食事の材料を買って料理した。
彼女は前はあんまり料理得意ではなかったんだけど、
やっぱり一人暮らしをしてるからか中々の腕になってた。
和食のかけらもなかったけど、おいしかった。
そして夜になったら久しぶりのSEXっすよ、SEX。
シャワーを浴びて、そのままベッドに直行して。
彼女も久しぶりで凄く濡れてた。
彼女特有の恥ずかしがって体にしがみついてきて、
密着するのが久しぶりで凄く興奮した。
なんかこう、マンコも練れてる感じで下からクイクイ動かしてきててね。
彼女も凄い久しぶりのはずなんだけど。
一戦終わると、彼女は裸のまま冷蔵庫に行って、
俺に飲み物を持ってきてくれた。
ここら変からなんか変だな?とか思う俺。
まあすぐ打ち消したんだけど、今まで彼女が裸で歩き回ることなんてなかった。
ラブホでも一緒に風呂なんてとんでもないって感じだったし、
必ず服着る時は俺に後ろを向かせてた。
そういうところが好きだったけど、逆に物足りない所でもあったんだけど。
まあちょっと位大胆な彼女も好きだったし、
ちょっと変わっちゃって寂しいな位に思ってた。
次の日からは観光。
あんまり観光地には興味がなかったし、彼女と近所の公園に行ったり、
レンタカーを借りてドライブしたり。
夜には家に帰って、夕食を作ってもらって。
SEX。
SEX。
SEXandSEX。
そりゃそうだ。どれだけ我慢したことか。
4日くらいたって、夜にふっと目がさめたら彼女がいなかった。
普段ベッドなんか慣れてないからすぐ目がさめるんだな。
だけど家の中にはいる気配。とにかく眠かったけど、
俺も喉が渇いてたからキッチンの方に行った。
そしたら彼女が電話してた。
もう12時なのに。
なんか英語で。一生懸命はなしていて、どうも楽しそうな雰囲気じゃあなかった。
不審に思いながらもまあ邪魔する謂れもないので飲み物とって
(アメリカに行って麦茶がないことに一番不満だった。何で甘いもんか酒しかないんだ)
ベッド脇でコクコク飲んでベッドの中で彼女を待った。
なんかその時から不安だったんだよ。
夜に電話、しかも深刻そうだろ?
日本でイライラしてた気持ちが、彼女が傍にいるのにまた出てきた感じだった。
20分ぐらいして彼女は戻ってきた。
少し目尻が赤くて、泣いていたようだった。
「どうしたの?」
とドキドキしながら聞いたんだけど、
「女友達と喧嘩しちゃったの。ゴメンね・・」
としか言わない。
そして黙って俺にしがみついて来た。
彼女はうそつけない人で、嘘つこうとすると、
話がふらふらする。
それでわかった。なんか彼女嘘ついてるっぽい。
それでも=浮気
とは思わなかった。彼女のイメージではなかったし。
心配はしても実際そんなことをするとも思わなかった。
だからなんとなく不思議だなって印象を持っただけだった。
その後
俺がきて2週間くらいした時、彼女の友達が急遽遊びに来ることになった。
彼女は俺に紹介するね。と嬉しそうだったし、俺もそういう態度は凄く嬉しかった。
隠されてるといやだし、彼女は恋人がいることを周りに公表してるんだ
って思って嬉しかった。
集まりは軽くパーティーみたいになることになった。
彼女の住んでいるアパートは近くに空き地
(日本だったらこれは空き地じゃないってレベルの)
があったし、そこでバーベキューをやって、
彼女の家で上手い酒を飲もうって企画。
5人位来るって事だったが
アメリカ人は派出だなと思ったよ。
家で飲むか、どっか外食でいいじゃんとか思う俺。
それにその大学の友達は全員アメリカ人らしいし、
英語殆どわからん俺が楽しいとも思えない。
それに泊りとかになったら彼女抱けない。
でも彼女は嬉しそうだったし、俺も彼女の友達に顔を売っておけば
もし万が一彼女が浮気しそうになってもそれがブレーキになるかもとか
思ってた。
そして連絡があって3日後に、そのパ-ティーを行なった。
そこで来たのが、女の子2人、男3人。
聞いてネエヨ・・・
女の子はこれぞって感じで可愛かった。
その中にはいっても彼女は負けずに可愛かったけど。
男の方は
どうも彼女の大学のバスケ部の友達らしくて、(バスケかどうかは聞き取れなかった。)
男は皆いかつい。ていうかスポーツマンっぽくてカッコいいんだけど
どうも態度が悪かった。
彼女は女連中ときゃいきゃいしてたんで
俺は男3人と一緒にバーベキューの準備をした。
この違和感は英語が話せない所為か?とか思ったんだがどうも違う。
何を話してるのかは殆ど判らなかったけど、雰囲気位は感じ取れる。
奴らは俺のことを明らかに馬鹿にしてる感じだった。
まあそれでも一日だけの付き合いだし、なにより人種が違えば色々あるだろ。
彼女が同じような目にあってなきゃいいんだけど。と思いながら
バーベキューは始まった。
心配は杞憂だったみたいで、彼女は控えめな感じながら凄く楽しそうに話していたし、
彼女の友達の女の子も俺にわかるようにゆっくり喋ってくれた。
男連中も、始まってみれば俺に肉を取ってくれたり、あんまり話せないながらも親切だった。
今思うに一人の金髪の奴を除いて。
バーベキューが終わって、彼女の家で飲みなおしになった。
皆酒強い・・。
それまではあっけらかんとしたパーティーだったんだけど、
家で飲むとなるととたんにウイスキーとかパパッと準備されてなんかいい感じ。
照明も落として、じっくりと飲む体勢になった。
俺は壁側の端にいて、彼女はそのすぐ横に座ってた。そして彼女の横には
金髪の奴が座っていた。
後は男2人と外人の女2人が、まあ男女男女と交互に座ってた。
のみも深まるとまったりムードになるじゃん。もしくはハイテンション。
俺はもう酔っ払ってこいつらかえらねえかなとか思ってたんだけど、
向かいではそれぞれカップルになって話し込んでるし。
そんな中彼女は金髪と話をしていた。
ただ俺を無視するわけじゃなく、俺に通訳しながら。
だからよかったんだけど
金髪はたまに彼女の髪に手を延ばしていて、それが無性に気になったし
腹もたった。
金髪もかなり酔っ払っていたようで、なんか良くわからないことを俺に言っていて、
彼女は困った顔をしていた。
「なんていってんの?」
と聞いても
「酔っ払ってるから私も良くわかんないよ。」
とか言ってる。
向かいの4人は興味もってこっちみてるし。
金髪はSweetheartとか言ってるし、その時は俺らのこといってるのかな。
と思ってた。
金髪はその後なんか彼女の腰に手を回して触りまくり始めたので
俺がちょっと切れたんだが、彼女に止められてしまった。
酔っ払ってるし、アメリカの人はこういうの平気だからとか言って。
付き合い始め、彼女は俺が2人目の男だったし、凄く奥手な感じだから
他の男が冗談でも彼女に触れているのは我慢できなかった。
だけど飲み会を破壊するのも気が引けた。
我慢してその日は彼女を置いて彼女のベットで寝てしまった。
一時間くらいして彼女もベッドの中に入ってきたし、他の奴らはソファーで寝てるようだったので、
触られてた彼女に少し怒ってたけど、頭を撫でて眠った。
夜中に目を覚ますと、彼女はいなかった。
どうも様子が変だと思って、部屋から出ると時間は三時。
隣の部屋に寝ているはずの4人の内3人がいなかった。
金髪と、男一人と、女一人と、俺の彼女だった。
床にはなんか男一人と女一人がねっころがってるだけ。
なんかあんまりにも不安になると人って具合悪くなるのな。
とにかく着替えて、外に出て行った。
なんかもう、目の前に一番やな光景が広がってる。
映画みたいに自分が自分じゃないみたいだった。
とりあえず外に出たんだが、どこ行って良いかわかんない。
車で遠くまでいかれてたら手遅れなんだけれど。
なんかもう彼女が絶対金髪と一緒にいるって確信してたので、
訳もわからず周りを見渡す俺。
そうしたら彼らが乗ってきたでかい車に人がいるっぽいのがわかった。
近づくと、車の中で俺の彼女と、金髪が座ってキスをしていました。
外車なんで左に金髪が座っていて彼女の胸に手を延ばしていて、
彼女は少し上を向いて金髪の唾を飲んでいるような感じでした。
なんかすごい慣れてる感じでどう考えても止めれない感じ。
ここに書いてる感想とか読むと、俺なら殺すとか良く書いてるけど、
現場になると動けんよ。
うに氏の話も俺は読んでてすげえリアルだった。
なんていうか、もうやってるその現場って、その雰囲気があるんだよ。
見てる俺は切れていい役回りだけど、そんな動ける感じじゃあなかった。
むしろ切れれるのは女の方だろうな。男は動けない奴が多いと思う。
彼女は適度に形だけ抵抗してるようだったから、
ああ、もうやったことあるんだなって思った。
多分俺がいるからちょっと待ってって感じだったんだと思う。
俺は斜め後ろでぼーっとつったってた。
ミラーで見える角度だったろうけど、気づかなかったみたいだった。
俺はさすがにやばいと思ったんで、少し隠れて見てたんだけど、
立ち去るかどうかも悩んでた。
彼女は触られてる胸を気にしてたみたいだけど、
服の下に入れられてもぞもぞしてた。
っていってもドアにさえぎられて見えなかったけど。
見えそうで見えないのが一番焦燥感があって、ドアに隠れてる部分で金髪が
なにしてるか判らなくて、頭が煮えそうになってた。
金髪は彼女の椅子を後ろに倒して、本格的に触り始めてた。
彼女の頭を抱えてキスしながら、彼女のスカートのあたりに手をやって、
彼女の足がドアから見えていた。
金髪が手マンしてたかどうかは判らないけど、
キスしながら彼女の足が揺れてた。
彼女は金髪の肩を形だけ押してたけど
じゃれてるようにしか見えなかった。
金髪はその後彼女に覆い被さって2人はキスしながら繋がっているみたいだった。
多分自分で腰動かすのもこいつに教わったんだろうなっていう感じで
金髪はずっと彼女に唾を飲ませていた。
日本と違ってアメリカってあんま木がなくて、隠れる場所はちょっと遠めだったから
見にくかったけど、終わるまでは見てようと思った。
彼女は幼い感じだけどSEXしてる時は凄く色っぽくなるから、そういうところも
多分アメリカ人のツボなんだと思う。
しばらくすると男が抜いて、すぐ彼女が上になって金髪の下半身に顔を持っていった
彼女はゴム外すような感じじゃなくて
すぐに首を振り始めたからその時初めて生でやってたって事に気づいた。
口で出したのかどうか知らないけど首の振り方が
徐々にゆっくりになって、止まってそのうち彼女は首を上げた。
そして目が合う俺と彼女。
彼女は完全に止まった後、急いで頭を下げてた。
俺も頭沸騰してたからそのまま家に戻った。
部屋に戻って、帰り支度して、寝れないからベッドの上で考えてたら
それから30分ほどして彼女が戻ってきた。
言い訳できないね・・
から始まって、留学してすぐの飲み会で抱かれたことを告白された。
日本人いない所をえらんだもののやっぱり寂しかったらしい。
彼女はアメリカにいる間だけその男といるつもりでセクフレみたいだったらしい。
金髪は良く泊ってるとか言っていた。
そういう時って余計なこと聞いちゃうもんで
俺と電話してる時とかいたのかよ?
とかきくと頷かれるし。
結局その後すぐに日本に帰った。
手紙が何通か来たけど、全部無視。
そんな女は忘れようと思った。
で、何故か今も付き合ってます。
ていうか、帰ってきて誤られて許してしまった。
以上です、