俺の目を盗んでハメる嫁と親友

いつものようにテーブルに突っ伏して寝たフリをしている俺。
リビングの方からは、嫁の絵理奈と親友のアキオの声が聞こえてくる。

「まだダメだって。起きてるかもよ?」

嫁は少し焦ったような声で言う。

「平気だって。アイツ寝たら起きないじゃん」

アキオは焦る嫁に対して余裕の感じだ。

「ダメだって、コラ!ダメ、あっ、うぅ・・・」

嫁の声は途中で消えて、布が擦れるような音やソファが軋む音だけが響き始める。
俺は顔を反対側に向けて突っ伏しているので、何が行われてるかは見ることが出来ない。
でも、2人がソファで抱き合いながら濃厚なキスをしているのはわかっている。
半年前にこんな事が始まって以来、俺が至るところに隠しカメラを設置するようになったからだ。

「あぁっ、ダメぇ、シャワー浴びてないっ」

嫁が小さく悲鳴を上げる。
でもアキオは構わずに舐め続けているようだ。
アキオは、とにかく舐めるのが好きなようで、いつもこんな感じの流れになる。

俺が酒に弱いのは嫁もアキオもよくわかっている。
なので3人で飲むときなんかも、俺に酒を勧めてくるようなことはなかった。
でも、半年前のあの時以来、露骨に飲ませてくるようになってきた。
今日も、なんとか本当に潰れる前に寝たフリを始めることが出来た。

「ンッ、ンンッ!」

嫁のうめき声が聞こえる。
必死で声を抑えているのが伝わってくる。
しばらく嫁のうめき声が聞こえ続ける。
俺は、この最悪の裏切りの場面で、信じられないほどに興奮している。
それどころか、あまりにも勃起しすぎて射精してしまいそうな感覚になっているほどだ。

「ダメぇ、イッちゃうっ、イッちゃうっ!」

嫁が弱々しい声で言う。
切羽詰まった感じで、それでも必死で声を抑えているような感じだ。

「舐められるのホントに好きだな。イキすぎじゃね?」
「バカ・・・。ほら、早く脱ぎなよ」

「ノリノリだな」
「違うって、どうせイヤって言ってもするんでしょ?だったら早く終わらせた方がいいし」

俺は、嫁が積極的な態度になると余計に興奮が高まってしまう。

「何それ、ばっかじゃないの」
「好きだろ?はみ出ちゃってるけど」

「ホントにもう・・・」
「おっ、ヤベぇ」

俺は、見なくてもだいたい想像がつくようになってしまった。
たぶん、アキオはブーメランパンツみたいなのを穿いているんだと思う。
それで自慢の巨根をはみ出させているのだろう。
こんなに積極的に裏切り行為をしている嫁に対して、少しも怒りはない。
元々寝取られ性癖だった俺が、半ば仕組むようにしてこの関係を作ったと思っている。
でも、ここまで上手くいくとは思っていなかったし、嫁もこんなハマるとは思っていなかった。
どちらかと言うと、嫁は真面目なタイプだ。
Eカップで、肉付きが良いエロい身体からは信じられないくらいに清純な性格だ。
それなのに、今では嬉々としてアキオとのセックスを楽しんでいるように感じる。

「美味しそうに食べるねぇ」
「うっさい。ほら、もういいでしょ?」

「え?何が?言わなきゃわかんないよ」
「ウザ・・・。早く入れて」

「了解。ちょい待ち、ゴム付けるわ」
「今日は平気」

「マジ?じゃあ失礼します」
「バカ。ンッ、ふぅ・・・やっぱり大きいね」

「でしょ。ほら上も脱げって」
「別にいいでしょ?脱がなくても同じじゃん」

「何言ってんの!絵理のおっぱい最高じゃん。見せてくれた方が早くイクって」
「じゃあ見せない」

「おっ、今日は長持ちして欲しいの?」
「だってぇ、生で出来るのあんまりないでしょ?」

「マジでエロすぎでしょ。じゃあたっぷりイカせてやるよ」
「あっ、あっ、深い、うぅあっ、ホントヤバい、も、もうイッちゃう、うぅあっ!」

切羽詰まった声で喘ぎ続ける嫁。
本当に気持ちよさそうだ。
すぐ横の部屋で、妻が避妊具無しでのセックスをしているのに、俺は興奮したまま寝たフリを続けている。
狂っているとしか思えない話だけど、俺にとっては最高のシチュエーションだ。
しばらく2人の生セックスは続き、嫁は数えた限り3回はイッたみたいだ。
嫁と生でセックスをして、こんなにも長持ち出来るアキオは遅漏なんだなと思う。
でも超早漏の俺からしたら、羨ましいとしか言えない。

俺は、そろそろ頃合いだなと思い、うめき声あげた。
寝てた人が、寝ぼけながら起きそうな感じのヤツだ。
するとソファの方からバタバタする音が聞こえてきた。
俺は寝ぼけた演技をしながら身体を起こす。
ソファの方を見ると、立ち上がった嫁が、「起きたの?飲みすぎだよ」と、笑顔で言ってくる。
嫁の身体の影ではアキオが慌ててズボンを穿いているのがチラッと見えるが、俺は寝ぼけたフリのまま、「頭痛い・・・悪い、先に寝るわ・・・」と言って寝室に移動した。

俺は寝室のドアを閉めるとスマホを取り出し、すぐにカメラアプリを起動した。
この半年で、増えに増えて6台になってしまった隠しカメラ。
それをサムネイルで選んで視聴を開始する。
もちろん、イヤホンを装着してだ。

「ヤバかったね。アキオ、愚図すぎるって」

「悪い。でも絵理だってイッただろ?ホント淫乱だな」

「バカ・・・。あんまり声出しちゃダメだよ」

こんな会話をしている2人は、すでにソファの上で対面座位で繋がっていた。
さっきのことがあったからか、アキオはズボンとパンツを膝まで下ろしているだけで、ほとんど着衣のままだ。
嫁は、ショートパンツとショーツを片足だけ脱いでいるような状態だ。
嫁がアキオにキスをして、そのまま腰を振り始めた。
俺は破裂しそうに勃起したペニスを取り出し、猛烈にしごき始めた。

小さなスマホの画面の中では、俺がいなくなったことでさっきよりも大胆になった2人が激しく舌を絡めながらセックスをしていて、嫁の腰は見たことのない動きになっている。
ピストンと言うよりは、グラインドという状態で揺さぶっているように見える。



「凄いぃ、当たるぅ、子宮潰れてるぅ」

嫁は俺とのセックスでは絶対に口にしない言葉を言いながら快感に没頭している。
俺のペニスは太さはそこそこあると思うが、長さが短い。
奥に当たるという感触を味わったことはない。
俺は、俺が与えることの出来ない快感を嫁に与えているアキオに激しい劣等感を感じていた。

「声がデカいって」

少し焦った感じのアキオ。
でも嫁は構わずに腰を振り続ける。

「だってぇ、ホントに凄いの。生だと全然違うの!うぁうっ!ンッ!んん!!」

普通に喘ぎ始めそうな嫁に慌ててキスをするアキオ。
口を塞いで黙らせようという感じだ。
そのまま舌を絡めてキスをしながらセックスを続ける2人。
でも動いているのは嫁の方だ。
俺とのセックスでは騎乗位ですることなんてほとんどない。
俺が一瞬でイッてしまうから・・・。

そして、しばらくそんな状態が続き、「イクッ、イクッ!」と嫁が痙攣みたいな震え方をして果てた。
俺は、呆気なくイッてしまった嫁を見ながら、同じく呆気なくイッてしまった。
いつものようにティッシュでザーメンを受け止めながら、あまりの快感にうめき声を漏らしそうになる俺。
我ながら、終わってるなと思う。

「上だとすぐだな。1人でイクなよ」

アキオが呆れたように言う。

「だって奥にガンガンくるから。さぁ、終わったし、服着ようか?」

そう言ってスッと立ち上がる嫁。
するとアキオのペニスがモロに見えた。
とても小柄な嫁の中に入っていたとは思えないほどのサイズだ。
スマホの小さな画面でも、ローションでも塗ったようにヌラヌラと濡れて光っているのがわかる。

「マジか?自分だけズルいっしょ」

アキオが拗ねたように言う。

「まだしたいの?しょうがないなぁ。じゃあ、お願いしてみたら?」

嫁は下半身だけ裸の状態で言う。

「はいはい。お願いします。もっとやらせて下さい」

アキオが下品な口調で言う。
たぶんわざとだ。

「仕方ないなぁ。じゃあどうぞ」

そう言って嫁はソファに手をつき、立ちバックの体勢になる。
気のないセリフを言っていても、やる気満々なのが伝わってくる。

「結局バックがいいんだろ?」
「さぁ?ほら、早くしないと」

「しないと、何?」
「起きちゃうかもよ」

「はいはい。じゃあイクぞ」

そう言ってペニスを嫁の膣口に持っていくアキオ。
そして握ったペニスを嫁の膣口に押し当て、上下に動かして擦り付けるようにする。
でもアキオはすぐに入れようとはしない。
こんな風に焦らすのも、いつものことだ。

「もう・・・。イジワル。早く入れてよぉ」

嫁はとろけた声で言う。
こんなに媚びた甘い声は、俺でも聞いたことがないくらいだ。
俺はイッたばかりなのに、もうペニスがガチガチに硬くなっているのを感じていた。
そして続けざまにまたオナニーを始めてしまった・・・。

「そんなに欲しい?アイツに悪いって思わないの?」

アキオは言葉責めを始めた。

「もう・・・。思うに決まってるでしょ?でも、これ知っちゃったら、もう後戻り出来ないよ」

嫁は罪悪感を感じているような口調で言う。

「そんなに俺のチンポ良い?」
「うん。凄く」

「アイツより?」
「う、うん。気持ち良いよ」

申し訳なさそうに嫁が言った瞬間、アキオは一気にペニスを突き入れた。

「ンギィッ!ヒィあぁ、イッちゃったぁ」

嫁は悲鳴みたいな声をあげた後、とろけきった声でそう言った。
本当に気持ち良くて仕方ない・・・そんな感じだ。

「すっげ、締めつけが半端ねーな」

そう言ってアキオは腰を振り始めた。
俺が寝室にいることなど気にもしていないように激しく腰を振るアキオ。
嫁はソファに倒れ込むような体勢になっていく。
でもアキオは構わずに腰を振り続ける。
まるで犯しているみたいに見える。

「あっ、あっ、うぅあっ、スゴいぃっ、凄いのぉッ!奥に当たるっ!気持ち良いっ!気持ち良くて死んじゃうっ!」

嫁はもう声を抑える努力を放棄したように、普通に喘いでしまっている・・・。
いや、普通以上に喘いでしまっている。
パンっパンっという肉を打つ音・・・そして愛する嫁の喘ぎ声・・・。
時折聞こえるアキオのうめくような声も、全てが俺を狂わせていく・・・。

「イクぞ・・・絵理、イク」

苦しげにアキオが言う。

「な、中はダメっ!飲んであげる!」

なんと嫁はアキオの前に跪くような体勢になり、ペニスを口に含んだ。

「イクッ」

「んっ・・・っ」

口の中にぶちまけられた嫁・・・。
すぐに、「もう、出し過ぎだよっ!」と、おどけたように言った。
言った通り、全部飲んでしまったようだ。
俺は、その瞬間、2度目の射精をしていた。

「悪ぃ。でも、なんで中はダメなの?大丈夫な日なんだろ?」

「それは・・・けじめだよ。そこまで裏切れないよ・・・」

アキオのザーメンを飲み干した口でそんな事を言う嫁。

「変なの。今さら同じだと思うけどな」

「同じじゃない!全然違うよ!中に出していいのは夫だけだよ」

嫁はきっぱりとそんな事を言った。
俺はそっとスマホを閉じ、ティッシュを片付け始めた。
ゴミ箱に捨てるとバレる可能性があるので、ビニール袋に入れてきつく縛り、クローゼットの片隅に隠しておいた。
こんな苦労をしてまでオナニーをするなんて、我ながらイカれてるとは思う・・・。

そしてまた寝たフリを始めると、10分もしないうちに嫁が入ってきた。
そして俺に抱きついてくる。
それだけではなく、寝ている俺にキスをする嫁。
でも、それ以上は何もなく、嫁は俺に抱きつきながら寝てしまった。
これも、いつものことだ。
浮気セックスの後は罪悪感が大きいらしい。