実の妹は俺の仲のいいセフレ

10年前ぐらいになるけど、中学から高校の時、妹とエッチしてた。
初めっから妹としたいってんじゃなくて、きっかけがあって、そこから妹を異性として意識してしまった。
別に妹が好きだったってわけじゃないんだけど、それ以上に女とエッチしてぇなあって欲望が強かったんだと思う。

今思い返すとほろ苦い思い出話なんだけど、今でも妹を女とか彼女とかは思えないし、なんていうか、言い方悪いけど仲のいいセフレ、って感覚だったかなあ。

ある日、妹のオナニーしてる声を聞いてしまったんだよね。

春休みだったか、目を覚ますと、「あ…あ…」って押し殺したような女の喘ぎ声が聞こえてきてさ。
なんだ?と思った瞬間、友達が親の持ってるエロDVDを前の晩見てたこと思い出して、まさか片付け忘れたと慌ててテレビとデッキ確認したら、ちゃんと片付いてあって。
おかしいな、とよく観察してたら、どうやら声は隣の妹の部屋から聞こえてきてるらしくて、まさか……と思って壁に耳あててみたら、妹の部屋から聞こえてた。

妹の部屋ってベッドが壁際にあったから、携帯で妹が話してる声とかでも俺の部屋にまで漏れやすかったんだ。家も古かったしさ。
最初は彼氏とやってんのか、と思ったけど彼氏は確かいなかった、もしかして俺のエロDVD見てんのか、と泡食って確認したけどそれも違った。

それでしばらくとりつかれたように壁に耳あててオナニーの声聞いてた。エロ動画とは違う、妹とはいえ初めて耳にするリアルなエッチな声に、全身が震えるぐらい、興奮して、俺の鼻息がすげー荒くなってたのに気づいてびびった。
それで、妹も普通の女なんだよな、おっぱいもあるし、まんこもあるんだ、って当たり前のこと今更ながら気づいて、異性って意識し始めたんだ。

妹はオナニーしてるのを俺にばれてないと思ってるらしく、全然普通だったんだけど、俺は女の子、それも妹がオナニーするってことは凄くショックで、それから妹を見るたびに視線が胸やら太股についついいってしまうようになった。

妹が部屋に入ると俺も部屋に入り、親が寝静まった夜中や、親が出かけた午前中にオナニーを始める妹、それを壁に耳あてながらチンポをしごいてオナニーする俺。
賢者モードになると、妹でぬく俺って変態っていうか異常だよと落ち込むんだが、とにかくエッチがしたいという欲望に負けた。

春休みも残り少なくなって焦った俺は、とうとう我慢できなくなって、親のゴムをくすねると、妹とでもいいからエッチしようと決めた。

親が出かけていった後、壁に耳あてながら妹がオナニーを始めるのを待った。
妹があえぎ声をあげ始めたら、音をたてないように、妹の部屋のドアまで行った。小さいけど耳をすますと声が漏れてる。相変わらず気づかない。
そこで勢いよくいきなりドアを開けた。
「あのさ、俺の財布知らない?」
そうやって妹の部屋に入った。妹はベッドで布団をかぶって寝た振りをしていた。近づいていって、ちょっと財布知らない?と言いながら、ばっと布団をめくった。
壁を向いて横向きになった妹は、レディコミっぽい漫画を抱えたまま、トレーナーを着ていて、下半身は見事に素っ裸だった。それでも妹は動かなかったけど、びびって息を飲んで硬直してたのがわかった。
ベッドに座りながら、ひとりでしてたのか、とか言いながらまじまじと妹の下半身にくぎづけになった。初めて生で見る女の尻と太もも。
ゆっくりと尻に触ってみると、やっぱり自分のケツとは違い、スベスベして気持ちよかった。妹はビクっとしたけど、たぶんもう動揺と恐怖でどうしていいかわからなかったんだろうな、相変わらず横向きのまま動かなかった。

そのまま尻や太もも撫で回しながら、俺の中で最後の葛藤があったんだけど、もう異常な興奮状態に勝てず、妹を後ろからひっついて抱くような格好で俺もベッドに横たわった。
次はどうしよう、とか今更になって馬鹿みたいに必死にエロDVDで見てた内容を思い出しながらエッチをシミュレートしてたなあ。
妹は小刻みに震えていて、ここでも迷ったんだけど、激しく抵抗されたらやめよう、と自分に言い聞かせて、後ろから、手を伸ばして妹の胸を、揉んだ。
ブラジャーを付けていたので、想像していたような感触じゃなかったんだけど、それでもおっぱいの膨らみは伝わってきて、もうチンポも鼻息も痛いぐらいに激しくなってた。そのままの体勢で手を妹のまんこに伸ばした。
予想以上にジョリっとした陰毛、指を隙間に入れようとすると、流石に妹も脚に力を入れて無言の抵抗をしたんだけど、構わずやってると観念したのか、指が割れ目に届いた。



指で揉んでるだけなのに、その感触だけでもうチンポが我慢汁でべちゃべちゃになってて、ここまできて抵抗がないなら、もうどんどんやっちまおうと、ふっきることにした。
妹を仰向けにして、脚をM字させると、まんこを広げた。エロDVDではモザイクかかってたけど、例の友達から借りたエロ同人誌のようなまんこを想像してたけど、あそこまでグロくなくて綺麗な感じで意外だった。
もうこの時点でチンポが破裂しそうだった。興奮し過ぎるとチンポが痛くなるのを初めて知ったよ。
エロ同人誌を思い出しながら、舌で穴とクリを舐め回した。この時はクリの剥き方とかうまくわからなかったんで、クリを皮の上から舐めてた。
しばらくすると妹も腰を時々浮かせたり、引いたりし出したので、こいつ感じてるんだな、って伝わってきた。
だんだんタガが外れてきて、舐めながらチンポしごいて、左指を穴に入れて出し入れして、妹をイカせてやろう、とやっきになりはじめた。

だけど、こんだけ興奮してんのに、全然イケなくて、妹も腰とかは反応してんのに、いつまでも喘ぎ声も出さない。
焦れば焦るほど興奮は強くなるのにイケないもどかしさ。しかもエロDVDみたいな喘ぎ声を想像していたのに、全然声ださないし、もう入れるしかないと思った。
実を言うと、エッチすると息巻いていたものの、さすがに妹の処女を兄貴が奪うのはかわいそうとか、童貞を妹で卒業なんて鬼畜、この期に及んで勝手に思ってたんだ。
でもこの最高潮の性欲を昇華するため最後までやるしかないって覚悟を決めた。
さすがにこの時は体が震えた。
ズボンを脱ぐときも、勃起しすぎたチンポにトランクスがひっかかって、体勢が体勢だけに脱ぐのに手間取ってると、妹が初めて「…いれるの?」と口を開いた。
かなりびびってる感があったんだけど、もう引き戻せなくて、答えた俺も「うん」と短く固かった。嫌って拒否されるかなと一瞬強張ったけど、
「生で?」
「いや」
「ゴムつけて」
「うん」
とすんなりいった。
ようやく下半身裸になったと思えば、初めてゴムを付けるのにも苦労したけど、準備整えて、エロDVDで見たようにゆっくりゆっくりと穴にチンポを入れた。

先っぽが入るのにきつくて苦労したけど、先が入ってしまうと半分ぐらいはすんなりとチンポが入った。
すると妹がビクンってのけ反って焦ったけど、わずかな抵抗感を感じつつも、そのまま少しずつ入れて根元まで入れることができた。
途中、痛い痛いって叫ぶかなあ、って心配だったけどエロDVDみたいなことはなかった。
初めての挿入は、なんていうのか、ピターってチンポに穴が吸い付く感じ。
しかも自分とは明らかに違う体温の生暖かさが凄く気持ちよくて、動かす前から俺が、あ、とか言ってしまった。
もうこのままチンポをピストンしたいのを我慢して、
「痛い?」と聞くと、
「少しじんじんする」
「動かしていい?」
「…うん、ちょっとなら」
とかそんな感じなんで、大丈夫だ大丈夫と、何が大丈夫かわからないことを思いながら、ピストンし始めた。
最初のうちは動かすにもややきついな、って感じだったんだけど、妹の様子を伺いながらしばらくやってると少しずつ滑りがよくなってきた。
調子に乗ってだんだんと大きく動かし始めると、妹が腰を浮かせたりしてきた。
痛い?気持ちいい?と聞くと、わかんないけど感じる、とおかしな答えが返ってきた。気持ちいいんだな、と勝手に解釈すると、更に脚を広げて動きを速くした。

すると妹がのけ反ったかと思うとそれまでほとんどマグロ状態の妹が、片手でシーツをわしづかみしながら、もう片方を口に手をあてて、わずかばかりだけど、鼻声みたいな、
「んっ…ん……」
と喘ぎ声を出し始めて、背中に興奮が走った。
ついにエッチした、セックスしてる!って異常なほど興奮が高まってきて、同時にただでさえきつかったまんこが、さらに奥に吸い込むように締め付けてきた。
これはまじやばいって!って快楽に酔っ払いそうになったと思ったら、俺の太ももから背骨にかけて、シュワーっと炭酸みたいな感覚が走ると眉間にあたりに痺れがきて、ガクンと震えが走った次の瞬間に射精してた。
自分でも、すげー出てる、ってわかるぐらい、大量に出た。しばらく半放心状態でチンポが勝手にピクピクいってた。
ようやく我に返ると、妹が腕を目にあてて半泣きしてた。

すると急に賢者モードがきて、やっちまった感が猛烈に込み上げてきて、ごめん……って、もうしないから、って言うと、コクンと頷いて、怒ってる?母さんたちに言う?と言うと首を振った。妹から離れてズボンを履くと急いで部屋から出た。

それから親につげ口されたらどうしよう、とか、妹とエッチしてしまった俺って最低のクズとか、へこんだけど、結局何事もなかったし妹とも接し方は変わることはなかった。ただ、多少は、変な共犯めいた思いが芽生えた。
妹の部屋からは声が漏れなくなり、俺はこの時のことを思い出しながらオナニーするようになった。
もうあんなやばいことはしないと誓ってたし、しばらくはそれで満足してたんだけど、やっぱり、一度やったら二度やりたくなるもんで、そうやってずるずると妹との関係が始まったんだけどね。