ある冬の初めの、寒い日でした。
バイトの飲み会のあと、ひとつ年下の男友達が私を家まで送ってくれました。
彼は、それまでもちょくちょくうちに遊びに来ていたので、
自然な流れでその日も寄っていきました。
ビデオを見たりしながらまったりしていると、
彼がマッサージをしてくれると言い出しました。
ありがたく私はうつぶせになると、
彼は私の腰のあたりに座って、両手でマッサージを始めます。
いいツボをついてくるので、私は気持ちのよい声をあげてしまいました。
いやらしい意味は全くなかったんだけど、彼の何かを刺激したらしく、
「なんか変な気分になってきた」と言って、
マッサージの手つきが変わってきたんです。
彼の手が、私の腰や腹の辺りをさわさわと行き来します。
私が抵抗すると、彼は強くくすぐるように触り出しました。
いやらしい手つきではありませんでしたが、
明らかに私を喘がせようとしています。
私は酔っていたので、「私を触るならあんたのイチモツも見せろ」と
訳の分からないことを言うと、彼は
「じゃあ、今から触るから、終わるまで声出さなかったら見せるよ」と言います。
今考えると流れがおかしいんですが、その時は電気も消され、
完全に組みしかれていたので冷静な判断はできませんでした。
それから5分くらい、彼は強弱をつけて私の腰やわき腹、首筋を触り続けました。
胸もブラの上からですが揉まれました。
私は懸命に声を押し殺し、彼も諦めたのか
「わかった、もういいよ」と言って私の上から降り、仰向けになりました。
私は遠慮なく彼のズボンを下ろしました。
すると、トランクス越しにもわかるくらい、彼のアレは勃起してました。
さすがにそれ以上は見ちゃいけないんじゃないかと思い、躊躇したのですが
逆に彼は乗り気になっていて、「いいからパンツ下ろせ」と言ってきます。
私は覚悟を決めて、彼のトランクスを脱がしました。
初めての男性器だったので、形などくまなく観察しました。
大きさは、いわゆる標準だったのではないでしょうか。
彼に「触ってもいい?」と聞くと、「いいよ」と言うので
恐る恐る根本の方を触りました。
すごく熱くて、生々しい感触に興奮しました。
そこからは、手が勝手に上下に動きました。
緩急をつけて扱き、しばらくすると彼が腰をもぞもぞさせ始めたので
さらに速くしてみると、前触れなく先端から精液が飛び出しました。
精液は彼の胸元に張り付きました。
今では、口で受け止めりゃよかったと思っています。
次の日、起きてからもまた耳をなめ回されたり触り合ったりしたのですが、
そこは割愛します。
彼は、その後別のバイト仲間と付き合うことになりました。
思わせぶりなのにたいした話ではなくてすみません。
これで私の中でも整理がつきました。
ありがとうございました。