私はイベント関連の会社に勤務しています。
ずっと内勤でしたが、
この春から現場のディレクターを任されました。
能力が買われたわけではなく、単なる人手不足。
私と組むことになったのは女性の司会者二人。
一人はバイトから社員になった24歳のM。
もう一人が、結婚してフリーになった元地方局テレビアナウンサーのE、33歳。
Mとはずっと同じ会社だったので勝手知ったる仲だし、
ちょっと付き合ったこともあったが、今は良い仕事仲間だ。
Eはフリーということもあって、こちらからの仕事の依頼は不定期。
テレビ出身の女性というと、
やたらプロっぽい人やタカビーなのが多いのに、
Eはすごく自然体で、
それでいて仕事は出来るので社内の評判は高かった。
それでも「使ってもらっている」という意識があるのか、すごく腰が低い。
私は新米ディレクターなので、現場でもEに助けてもらっている部分が多いのに、「いつもご迷惑かけて・・・」と言うのはEのほう。
私も良い印象を持っていました。
先日、Eと仕事の連絡メールのやり取りをしていると、
「つかぬ事を伺いますが」
というタイトルのメールがEから届きました。
内容は、一通りの仕事の打ち合わせの後に
「でんすけさんのお休みは何曜日ですか?」
とありました。
変に勘ぐるのも自意識過剰っぽいかと思い、
「○曜日ですよ」
と普通に返しました。
するとまもなく返事が。
「変なこと聞いてすいません。怪しいですよね。でも怪しくないので」
と、よく分からない内容。
まあ人妻だし、変な期待をするもんじゃない。
そもそも、そういう期待は今まで嫌というほど裏切られてきたし・・・
と、すぐにそのことは忘れていました。
次の休みの日、私の携帯が鳴りました。
見覚えの無い番号、電話帳登録もしていません。
いちおう出てみるとEからでした。
近くまでショッピングに来たので、暇なら食事でも・・・とのこと。
仕事相手だし、断りにくいと思い、快諾して待ち合わせました。
妻には仕事の打ち合わせが入ったと告げ、外出しました。
まあ、女性と食事とは言わなかったものの、嘘ではない。
妻にいらぬ心配をかけないように、余計なことは話さないようにしています。
駅前のイタリア料理店に行くとすでにEがいました。
仕事相手のそれなりの年齢のオトナの女性をもてなし、悪い印象を与えない方法として、イタリアンレストランは、度々利用してきました。
テーブルについてコースを注文。
私は自動車だったので飲み物はペリエを注文。
するとEは申し訳なさそうに、
「私だけ飲んでもいいですか?」
私はそういうのは平気なので
「いいですよ、どうぞ遠慮なく!」
と、ワインを勧めました。
ひとしきり、料理とおしゃべりを楽しみました。
せっかくの機会なので仕事の話はほどほどにし、お互いの趣味の話や結婚生活の話など。
その中で、Eにはまだ子供がいないこと。
欲しいとは思っていることを聞きました。
いっぽう私は、最近子供が生まれたばかりで、子作りには苦労すると思ったものの、意外とあっさり出来てしまったことを話し、
「まあ、授かりものですからね。子供を持つべきときにできますよ」
とEを気遣いました。
Eはしきりに我々夫婦のことを羨ましがっていました。
時間も夜の10時を過ぎ、料理もおしゃべりもひと段落した頃、Eが
「さて、どうします?」
と聞いてきました。
私としてはお開きモードだったので、
「帰らないと旦那さんに怒られるんじゃないです?」
と冗談ぽく言ってみました。
するとEは
「今日はこっちに泊まっていくつもりなんで、大丈夫です」
確かにEの家はちょっと離れた場所にありましたが、泊まるほどの距離ではありませんし、まだ終電まで時間があります。
私は疑問に思いながらもそれをぶつけずに
「あぁ、そうなんですか」
と言っておきました。
Eから次の言葉が出てこないので
「じゃあ、どこかで飲みなおしますか?」
と言いました。
すると、ワインである程度ご機嫌のEは
「まだ飲ませるんですか?なんで酔わせたいんです?」
と、いたずらっぽく笑いました。
私も笑いながら
「うわぁ、オトナの会話だー!」
と返しました。
するとEは
「ね、オトナですもんね」
と、私を見つめました。
次の瞬間、私の股間に当たるものがありました。
見ると、Eのストッキングの足がスラリと向かいから伸びてきて、私の股間に当たっています。
私は驚き、Eを見ました。
Eはワインのせいか赤らんだ顔をニコッっとさせました。
どう考えても、ひどく分かりやすいお誘いでした。
私が戸惑っていると、隣のテーブルのカップルが私たちの様子に気付き、なにやらヒソヒソ話しをしています。
私は好奇の視線を背中に感じながら、Eと共に店を出ました。
「恥をかかせるなら、二人きりになってからにして下さいね」
背後からEの声がしました。
「ハズカシイのは、きらいじゃないんですよ?」
彼女から誘ってきたことで、私も気が大きくなってきました。
「じゃあ、いきますか」
と声をかけ、ホテルに向かいました。
そしてふと気付きました。
そうは言っても、Eは元アナウンサー。
誰かに見られたら・・・
逆に言うと、みんなが画面でしか知らない女を抱けるという優越感も湧いてきました。
ホテルのエレベーターの中でEを抱き寄せ、キスをしました。
Eが背中に手を回してきたので、私もEの背中と尻に手を回し、尻を揉みしだきました。
唇をむさぼり合うEから吐息がこぼれました。
部屋に入るやいなや、Eは私の服を上から脱がせにかかりました。
私もEの着衣を剥いでいきます。
ブラウスのボタンを外し、ブラウスとブラを上半身に残したまま、スカートをまくり上げ、パンティの中に手を滑り込ませました。
陰毛の感触と、その奥の湿地帯。
Eのそれは、すでに湿り気を帯びていました。
お互い、唇を舐め、舌をすすり、ただ求め合う雄と雌になっていました。
自然のまま、本能のままに行動しているのは、後ろめたい心地よさがありました。
私はEの股間に添えた指を滑らせ、クレバスにうごめくヒダをかき分け、クリトリスを刺激しました。
Eはひときわ大きな声をあげて、ベッドに崩れ落ちました。
それを合図に、私はEのパンティを脱がし、ヌラヌラと愛液に光るおまんこを攻め立てました。
内腿から足の付け根、ヒダヒダと舌を這わせ、クリトリスをすすりました。
Eは歓喜の声を上げながら、私の肉棒をしゃぶります。
亀頭に舌を這わせ、咥え込んで舌で包んだり舐めあげたり、巧みに私のイチモツを攻めてきます。
このままではフェラで果ててしまうと思った私は、Eのおまんこを激しく責めました。
クリトリスを弄りながら、膣に指を挿入してかき回します。
すでにEのおまんこからは大量の愛液があふれ、腿をつたってシーツを汚しています。
Eの吐息が早く、大きくなり、明らかに喘ぎ声と分かる淫靡な声が部屋に響きました。
程なく、「・・・ダメ・・・ぃく・・・いっ・・・くはぁ!!」と声を上げ、Eは果てました。
ぐったりするEを休ませるという選択肢はありませんでした。
私は間髪いれず、Eのおまんこを指と舌で攻め続けました。
「あっ、あっ、んぁ・・・いや・・・いやぁ!」
「だめ・・・ん・・・らめぇ・・・はっはっ・・・・・・あ・・・ぁ・・・あっあっ・・・ぁぁあああっ!!!!」
Eは連続で何回も絶頂を迎えました。
私の右の手のひらは、Eの愛液でびちゃびちゃでした。
ほとんど動けなくなり、快楽の余韻でゼイゼイ息をしているEをぐっと自分に引き寄せ、天井に向かって反り返ったペニスをぐちょぐちょになったEのおまんこに添えました。
コンドームは着けていません。
「どうする?入れて欲しい?」
私はSの気があるのか、こういう質問をするのは大好きでした。
Eは息も絶え絶えに
「・・・ぃれて」
と言いました。
「このままいくよ?」
このままとはもちろん、生でということですが、あえて生という言葉は口にしません。
するとEはだまってうなずきました。
私は生のペニスをEの濡れそぼったおまんこに、ズブズブと挿入していきます。
ヌルヌルの愛液でコーティングされた膣の内壁、この感触はいつになってもこの上ない快感を与えてくれます。
私はゆっくり動いてセックスを楽しむつもりでしたが、Eには物足りなかったようで、私の動きに合わせて、E自らも腰をくねらせてきます。
私は正常位でピストンを繰り返し増した。
Eは疲れ果てた体を、快感のみで突き動かしていました。
程なく、射精感が襲ってきました。
「あー、だめ、いきそう」と言うと
「イって下さい・・・」とE。
「いい?出すよ!と言うと、
「出して・・・中に出して!」というお言葉。
「中はダメだよ・・・」と言うと
「中に・・・中・・・孕ませてぇ!」とE。
そこまで言われたらやるしかない。
Eの膣を堪能しながら、ラストスパートをかけ、最後はEの膣内に果てました。
旦那のいる人に良かったんだろうか・・・と思案していると。
起き上がったEは
「ありがとうございます、抱いてくれて」
と言います。
旦那さんとは既にセックスレス状態で、
子作りのためのセックスしかしないということ、
医師の診断の結果、旦那の精子が原因でいまだに子供が出来ないということ、
今日のセックスは、旦那も承知していることなどを聞きました。
私は複雑な気持ちになりましたが、無論それだけでなく、私になら抱かれても良いと思ったと言ってくれました。
少しのインターバルの後、Eは私のペニスを咥えて、再び勃起させました。
硬くなると、Eは私を見てニコッとしました。
2回戦をせがんでいることは容易に分かりました。
私とEは、再度お互いの肉体をむさぼり合いました。
結果、まだ妊娠していません。
なので、仕事で一緒になる度に、トイレや更衣室、会社の倉庫などで、仕事終わりの中出しセックスを楽しんでいます。
半ば「子種」としか思われていないことは分かっていますが、その分わたしも楽しませてもらおうかと思っています。