友人の結婚式3次会で仲良くなった子がベロベロに酔っぱらって、帰る方向が同じ俺が一緒にタクシーで送ることになった。
元々呂律が回ってなかったその子は、タクシーに乗ってから完全に爆睡してしまい、家までの道のりが全く判らず、仕方がないので俺の家に連れて帰った。
担ぎ上げるように何とか部屋まで連れて帰って、ベッドに寝かせると、スカートが少し捲れて太ももが上の方まで見えていた。
あまりにエロかったのでどうしようか少し悩んだのだが、我慢できずに思わずスカートを捲ると、予想外に黒いパンツを履いていた。
バレたら怖いと思い、スカートを戻して何度か揺さぶってみるが、起きる気配がない。
その子はスーツの上下で、『上着は流石に皺になるだろう』とか勝手な理論で脱がしてみるが、「うーん」と唸るだけで無反応。
これはいけるのでは?と、試しにと胸をそっと指で押してみると、やっぱり無反応。
流石にいける!と確信して、バレないようにブラウス越しに胸を触った。
服の上からでも分かるくらいの大きな胸は思ったより張りがあり、柔らかいのを期待していただけにちょっと残念だったけど、黙って触っている興奮でこのまま終われそうになかった。
ブラウスのボタンを外すとキャミソールを着ていたので脱がすのは諦めて、胸元に手を突っ込んで生の胸に手を滑り込ませると、少しだけ「あんっ」と小声を出した。
物凄く驚いて手を止めるが、そのまま寝ているのを確認すると、B地区の感触を掌に感じながら少しの間揉みまくった。
酔っぱらっている自分はこのまま終われるはずもなく、『もし目が覚めても同意している事にすればいい』とか自分勝手な理論で一度諦めた服を脱がし始めた。
寝ている人を脱がせるのは想像以上に大変で、ブラウスはボタンを開けて広げたままキャミソールは上にずらしてパンツとお揃いの黒のブラも肩紐が抜けないので上にずらして・・・今思うと完全に襲っている状態だった。
張りのある胸は寝ころんでいるのに斜め上を向いたままで、その先に非常に残念な大きな乳輪、そして太い目のB地区がそびえ立っていて、我慢出来るはずもなく、好き放題揉んだり舐めたりした。
ここまで来れば頭の中は暴走しまくっていて、何の躊躇いもなくストッキングを脱がせてさっき見た黒いパンツをずらすと、スカートを履いたままの状態のあそこに顔を埋めた。
一瞬、目を疑うくらいの剛毛の中にピンク色があり、これまた酷い事に鼻につく臭いがする。
元々舐めたりするのが好きではないので、少しだけ指で触ってみた。
寝ていても濡れるものらしく、指を入れると程よい湿り気で、少し動かしても起きない事を確認すると、自分もズボンを脱いで臨戦態勢のモノを取り出した。
流石に生はまずいだろうと思ったが、残念ながらホテル派の自分はマイゴムを持ち合わせていなく、少し悩んだ挙句、『中で逝かなければ大丈夫だ』という理論に基づき生で入れることにした。
生で、しかも内緒という異様な興奮は気持ちよくなるのも早く、情けないかな“あっ”という間に彼女のお腹の上に出してしまった。
しかし、それで終われるわけもなく、何となく勿体ないと思ってそのままもう一戦!!
一度逝ったからにはすぐには終わることもなく、少しの間、生の感触を堪能した。
が、それがまずかった。
ベッドがギシギシいう中、気持ちよさに没頭していると、突然彼女が咳き込みだして噴火するようにゲロを吐いた。
それは顔の位置が近かった自分の右肩から彼女の上半身やベッドをゲロまみれにして、その反動で彼女は目を覚まし、自分が裸である事にも驚きながら謝ってきた。
自分も自分で今までしていた事がバレた事の動揺と、部屋をゲロまみれにされた事と、彼女が逆に謝っている状況にどうしたらいいのか分からず、とりあえず・・とベッドがこれ以上大変なことにならないようにしながらゲロまみれの彼女を風呂に行かせて言い訳を考えた。
状況が状況なため、頭が回るはずもなく、風呂から出た彼女にジャージを貸してあげ、自分もシャワーを浴びると何とも言えない気まずい雰囲気になった。
少しの沈黙の後、彼女が「私、物凄く酔っていたので覚えていないけど無理矢理じゃないよね」と怒った顔で聞くので頷くと、「酔っぱらってただけでそんなつもりじゃないから」と言って立ち上がった。
物凄く怒っている彼女に何も言うことが出来ずに帰って行く背中を見送ると、一人でゲロまみれのシーツを洗った。
何か物凄く怖かったです。
P.S.
後日、その子からクロネコ便でジャージだけが返されて来ました。