半年前に仕事帰りにナンパされ、ナンパ男について行ったことのない私がまさかついて行ってしまったのが事の発端。
彼:りゅう、27歳。
私:なみ、31歳。
正直、りゅうの見た目が好みだったわけではありませんでした。
でも声と喋る雰囲気が凄く好みだったのです。
あともう一つ理由が。
左の薬指にキラリと光るものが。
堂々とこんなことしてくるなんて面白い。
どんな感じで口説いてくるのか、内心ワクワクしてしまったのです。
そして私にも婚約相手がいるのです。
ナンパされた日は私が疲れていたので後日デートすることにしました。
そしていざデートに行って、色々話してるとめっちゃ楽しくて、この人に抱かれたいと思ってしまいました。
夜も遅くなり、私の家で宅飲みしようという流れになりました。
そして私の家で色々喋ったりしてたら、ふと会話が止まりました。
りゅう「なみ、こっちおいで」
私「うん」
私はりゅうと正面から抱き合った状態に。
そして強引にキス。
私「んー、恥ずかしい」
私は顔を伏せてしまいました。
りゅう「お前って照れるタイプ?可愛い・・・」
それからまた何度もキス。
りゅう「舌出して?」
私「んっ・・・」
りゅう「だめ、もっと」
そこからは徐々に深いディープキスに変わっていきました。
私「既婚者なのに、こんなことしてていいの?悪い男」
りゅう「バレてた・・・?」
私「バレるも何も、初めて会った時から指輪してるのが見えてたし」
りゅう「さすが女の観察力。でもお前もそれ知ってて、こんなやらしいことしてるんだから悪い女だな」
そう言うともっと激しくキスをしてきて胸を揉まれました。
どんどん息が荒くなる私を見て・・・。
りゅう「感じてる?したくなった?」
私は必死に首を横に振りました。
私「エッチは絶対にしないし、させない!」
りゅう「わかった、わかった!」
でもりゅうの手は止まることなく、乳首に触れてきました。
私「あっ」
乳首が敏感な私は少し触れられただけで思わずピクッと体が反応。
それからりゅうは不敵な笑みを浮かべると、乳首を本格的にコリコリと弄ってきたんです。
私「あっ・・・それだめっ・・・」
もう感じすぎていた私の声は震えていました。
するとりゅうが耳元で囁くんです。
りゅう「嫌なの?乳首めっちゃ勃ってるけど」
耳元でそんなことを囁かれるとさらに感じてしまい、もうアソコはビショビショになっているのが自分でもわかりました。
私「・・・でも今日は絶対にしないから・・・」
りゅう「いいよ、わかった」
素直だなと思ったのも一瞬。
乳首が敏感なのを知ったりゅうは、あの手この手で責めてきました。
私「嫌ぁぁ・・・あんっ・・・ちょ、ちょっと・・・エッチしないって言ったじゃない・・・」
りゅう「こんなに勃ってるのに俺だけ我慢するのは平等じゃないだろ?だから乳首をずっとコリコリしてあげるから、なみも我慢しろ!」
なんて理不尽なことを言うんだと思ったんですが、乳首の責め方があまりにも上手すぎて喘ぎ声が止まらなくなっちゃっていました。
私「あぁん・・・そんなにコリコリしちゃ嫌ぁ・・・」
もうこの頃になると全身がピクピクしてておかしくなりそうでした。
りゅう「乳首だけでめっちゃピクピクしてる・・・本当にやらしい女だな。こんな風に先っぽを指でコリコリされるのが好きなんだろ?」
また耳元で囁かれて、エッチしたいモードに入ってしまいました。
りゅう「どしたの?腰がめっちゃ動いてるけど(笑)」
りゅうの言葉責めは止まりません。
その度に興奮しました。
それをわかっているかのように下半身に手が伸びてきました。
私「嫌・・・!そこは嫌」
りゅう「ん?何が?ちょっと確認するだけだから」
私「確認とかいいから・・・だいたいわかるでしょ?」
りゅう「何?だいたいって?だいたいの意味がわからないから確認する!」
りゅうはからかうように強引にアソコに手を入れてきました。
りゅう「すっご・・・」
一言そう言われて耳をペロッと舐められて、完全に理性が飛んでしまいました。
もっともっとエッチなことをして欲しくて堪らなくなっていました。
クチュクチュといやらしい音と私の喘ぎ声だけが部屋に鳴り響いて、頭が変になりそうでした。
りゅう「入れて欲しい?」
私「うん、りゅうのが・・・欲しい」
そう言うと彼のモノがどんどん奥まで入ってきて激しくピストンし始めました。
私「あぁん・・・やぁ・・・ハァハァ・・・もう・・・りゅう、そこ嫌ぁあああ・・・!」
りゅう「本当は俺とエッチしたかったんだろ?本当はエッチがめっちゃ好きなんだろ?なぁ?!」
私「やぁあ!・・・めっちゃ好きじゃないもん・・・」
りゅう「じゃあ俺がめっちゃ好きにさせてやる!」
そう言うと今までで一番激しくピストンしてきて、もう頭が真っ白で壊れそうでした。
婚約者とはレス気味なので久しぶりのエッチでした。
そしてこんなに気持ちいいエッチは初めてでした。
私「もう・・・イッちゃう・・・」
りゅう「イッちゃうじゃないだろ?イキたかったら『イカせて下さい』ってちゃんと言え!」
私「そんな・・・恥ずかしい・・・」
りゅう「ん?言えよ!言わないならイカせてやんない」
私「わかった・・・」
りゅう「『はい』だろ?」
私「はい・・・」
りゅう「よし。じゃあ言え!」
私「イカせて下さい・・・」
りゅうはさらに激しく腰を振りました。
私「あぁぁぁん・・・すごい、りゅうのすごい・・・気持ちいい・・・やぁああ!イクイクイクイク!!」
私は簡単にイッてしまいました。
しばらくしてりゅうもイキました。
りゅう「めっちゃ気持ちよかった。また俺と会ってくれる?」
私「うん、私も会いたい・・・」
私が目を瞑るとりゅうがキスしてきて、また激しいキスになって2度目のエッチが始まりました。
実は私、人生で初めてイッたんです。
オナニーではイッたりしますが、エッチでイッたことは一度もありませんでした。
だから、こんなにエッチの相性がいい人がいるんだと驚かされました。
何もかもが私の好みだったんです。
だから忘れられない日になりました。
それからというもの、りゅうがうちに泊まりに来るのが当たり前になり、アナル開発もされ、もっとイキやすい体になってしまいました。
オナニーの動画を送らされたり、目隠しやおもちゃを使われたり、ハメ撮りをしたりとエッチ三昧です。
つい彼が既婚者なのを忘れてしまいますし、私も婚約者がいるのを忘れそうになります。
いつまでこの関係が続くかわかりませんが、たとえ切れたとしても、りゅうとしたエッチした日々のことは絶対に忘れないと思います。