女友達のオナニーを見た。
グアムに俺と女友達、2人の共通の男友達とその彼女の4人で旅行に行った。
泊まったのはコンドミニアムで寝室は2つ。
ダブルベッドがある部屋はカップルの2人。
シングルベッド×2の部屋は俺と女友達が使った。
夜はほとんど酒飲みに行ったりして、旅行中は寝ないと皆で決めたが、さすがに最後の夜は疲れて、飲むのはやめて寝る事にした。
正直、旅行中にエッチしたかったんだろうね、カップルの2人は。
ずっと4人で騒いでたから、最終日の夜はもう早くから部屋に籠もってた。
残った俺達2人も疲れたので、とっとと眠りに就いたのだが・・・。
0時を回った頃だったと思う。
ガタッという音で少し目が覚めた。
隣の部屋からやらしい声が漏れてきた。
(あ・・・やってる)
完璧に目が覚めてドキドキしてた。
ガサッと女友達が少し顔を上げて俺の方を見た。
別にやましい事をした訳でもないが、咄嗟に目を瞑って寝てるフリをした。
目を閉じてても視線を感じる。
片目だけ薄目を開けると、女友達が俺が寝てるか確認して壁に耳を付けてた。
(うわっ、聞き耳立ててる)
女友達の見ては行けない部分というか、むっつりな部分を見た感じでこれだけでも俺はドキドキした。
隣ではまさにエッチの最中。
しかも付き合いの長い友人と彼女。
俺のベッドの方は壁から遠くて、友達の彼女が大きい声を上げなければ分からない。
(さっき声が聞こえた時は相当に気持ち良かったのか?)
壁に近い女友達が羨ましくなってきた。
寝たフリしててもつまらないから、いっその事起きて女友達と2人で盗聴した方が楽しめそう。
そう思って起きようとしたその時!
女友達の手がソロソロ~と布団の中に入っていった。
(ま・・・まさか!!)
自分の目を疑った。
あの女友達が・・・。
布団の中で確認は出来ないが、オナニーをしてるのは状況からも確実。
興奮が止まらない。
俺は必死に息を潜めて、鼻息がバレない様布団を顔半分まで隠した。
ザサザサ・・・。
シーツが擦れる音が段々早まる。
女友達の膝を立ててる方の足が小刻みに左右に揺れる。
「ふぅふぅ」と鼻息が漏れた。
隣の部屋からは「・・・あぁん・・・うんっ」とカップルの女の声が聞こえてくるが、今ではその声すら邪魔に思うくらい目の前の光景に釘付けだった。
女友達の方が俺は好みだった事もあるが、なかなか女のオナニーの場面なんて見られないから。
女友達「フン・・・フンッ・・・フゥゥゥ・・・フッフッフッ」
なんてこった。
鼻息がこんなに興奮するなんて。
女友達も必死に息を潜めているが、隣に俺、いるんですけど・・・。
豆電球のオレンジがいやらしく女友達を照らす。
女友達が上半身を揺らす。
支えにしてた右腕が痺れたのか、壁に寄り掛かる様にしてまた耳を壁に付けたその時。
女友達が手を入れ替え、布団がズレ落ちた。
背中からお尻の上半分が剥き出しになった!
薄ピンクのチビTとハーフパンツの間から、下着が覗く。
色は分からないがシルクっぽい。
普段明るくサバサバした性格で人懐っこい女友達が、動物的というか必死に壁に耳を擦り付け、アソコを擦ってる。
左手が胸を擦る。
右手が股を擦る。
(ヤバい・・・やらしすぎる!)
小刻みに腰を前後させてる女友達を見ながら自然と俺も腰が動いて、今にもバレそうだった。
そしてとうとう、女友達がTシャツの中に手を滑らせた。
背中と脇、そしてふっくらとした胸を覗かせた。
(ノーブラだ!!)
柔らかそうな胸が露わになったが、乳首が確認出来ない。
豆電球では暗いし、向きが悪い。
横乳しか見えない。
女友達は、我を忘れたかの様に胸を揉む。
いやらしく揺れる胸。
今すぐにでも抱き付きたい。
けど、今までの関係にヒビが入るのが恐くてジッと見ているのが精一杯の俺。
「ん・・・ん・・・あぁぁぁっ・・・!」
とうとう女友達が本気の声を漏らした。
普段聞いた事のない艶っぽい声。
隣の部屋からは俺にも分かる程の喘ぎ声が漏れてきた。
隣の部屋「あぁっはっはぁぁぁん、やっやっやっ」
女友達「はっんっくっ・・・あぁぁ」
手の動きが速くなる。
隣の部屋から、今までにない大きな声が一瞬だが聞こえた。
絶頂を迎えた声なのだろう。
急に静まる空間。
女友達の動きが止まる。
我が耳を疑う様、壁に耳を強く当てた直後、ベッドに横になった。
(イッたのか?)
俺の目に飛び込んできたのは、シーツを口に咥え、目を細めている女友達だった。
「んっ・・・ふっふっふっんんっふっふっふぅ」
まだ彼女は終わってなかった。
自分の世界に浸ってる。
困ったのは俺だ。
僅か1m先のベッドで繰り広げられる妖艶な光景を目の前にして、体が言う事を聞かない。
震える。
バレたくない。
今、俺と女友達は立場は違えど、まるで左右対称にした様に体勢が一緒だった。
体を丸め、布団を顔半分まで覆い奮えている。
荒い鼻息を必死に寝息に誤魔化し耐える俺。
女友達の眉毛が上下にスライドする。
下半身を覆う布団が小刻みに揺れ、速度を増した時、女友達が自ら右足だけを淫らに布団から出した!
腰のくびれから膝に掛けて衣服の確認が出来ない・・・。
ただそこには、豆電球に照らされた綺麗な肌だけが光っていた。
(脱いでる!)
・・・俺の興奮が頂点に達する。
布団を両足で力一杯挟む女友達。
プルプルという音が聞こえてきそうな程、太股が揺れてる。
右手が手首から先を隠しながら肘を揺らす。
女友達「(チュッ・・・チュチュ・・・クチョ)」
信じられない擬音が耳に飛び込んできた。
女友達「んっんっんっ(チョ・・・クチョ)んっはっっんんんっふっんはっ(クチュチュッピチャ)ふぅ・・・ふぅぅ・・・はっ」
この音だけが、部屋に響いている。
ギンギンに硬くなる自分の息子が言う事を聞かない。
女友達「んっんっんっんっんっはぁっんっんっんっはぁっんっんっはっはっんんっんんっっんんっっはんっ!!ん・・・ん・・・ん・・・ふぅ」
余韻に浸るかの様に、右手をゆっくり揺らす女友達。
彼女も絶頂を迎えた様だ。
時折、俺の方を潤んだ目で確認してる様にも見えた。
右手の中指と親指を何度となく合わせてる。
愛液を伸ばしているのだろうか。
ゆっくりと体を起こし、静かにドアを開けバスルームに消える女友達。
その途端、飛び起きる様に布団から出る俺。
寝巻のハーフパンツの中を覗くと・・・出ちまってたよ、精子数億匹が。
(何やってるんだ・・・俺)
何が正しいのか分からなくなっていた。
いい歳こいて夢精チックな事しちまったよ。
そんな負け組の俺はティッシュで綺麗に拭き取り、溜め息混じりに女友達のベッドに顔を埋めた。
自己嫌悪に陥りそうな行動を取る俺。
ほのかに女友達のいやらしい匂いがした。
パタン。
バスルームから女友達が出てきた。
寝たフリするのも間に合わない。
咄嗟にたばこに火をつけた。
女友達「うわっ!ビックリした。えっ・・・起きてたの?」
明らかに動揺を隠せずにいる女友達。
そりゃそうだ。
豆電球のままたばこ吸ってる俺。
何やってるんだ俺は・・・。
俺「あっうん。ドア開けた音で起きちゃった」
女友達「ご・・・ごめん。電気・・・点けよっか?」
部屋が明るくなった。
目が眩む。
俺「ありがとう」
女友達「ご・・・ごめんね、起こしちゃったみたいで」
俺「あっうん、大丈夫」
女友達「い・・・いつから起きてたの?」
俺「えっ?いや、だからドアが・・・」
女友達「本当に?」
俺「えっ、あっ、うん。あ~俺もトイレ」
女友達「・・・うん・・・」
逃げる様にトイレに駆け込んでしまった。
案の定、トランクスがドロドロ。
我ながら、情けなくなっていた。
綺麗にしたものの・・・気まずくて、なかなかトイレから出られない。
いつまでもトイレにいても仕方がないので部屋に戻ったが、女友達は硬直した様にベッドに腰掛けたままだった。
顔を赤らめて座る姿は明らかに動揺してる。
俺もそうなのか?
女友達「たばこ・・・点けっ放しだよ」
俺「あっごめん、トイレ我慢出来なくて」
たばこを持つ手が落ち着かない。
震えてる。
女友達「ど・・・どうしたの?な・・・何か変だよ。あ・・・私、寝相悪かったのかな?」
必死に誤魔化す女友達。
俺「いや、そんなことないよ」
女友達「えっえっ?な・・・何で知ってるの?」
やばい。
寝てる俺が知る由も無い事を言ってしまった。
俺「あっいや、その、ほら、気にならなかったし」
女友達「・・・」
俺「・・・」
女友達「もしかして・・・見た?」
俺「な・・・何を?」
女友達「ううん、何でもない。ごめんね、寝てるところ起こしちゃって」
俺「どうせだから、少し飲む?」
お互いバレたくない事があって、後ろめたい(俺もコソコソ見てた事なんて、バレたくなかった)からか、結局最後の日も酒を飲んだ。
物音に気付いたのか友人カップルも、寝室から出てきて飲んだ。
酒を飲む前から、全員の顔が赤らんでるのが何か不思議な光景だった。