友達の妹

もう20年前になるが、親友Yの家に遊びに行った時のことだ。

Yの両親と妹のえっちゃんは家庭の事情で田舎に帰っており、Yは一軒家で一人暮らしをしていた。
その日はえっちゃんだけ遊びに来ていたが、Yの家に行くまでそのことは知らなかった。
えっちゃんはその時15歳。
以前から可愛いと思っていたが、久し振りに会うえっちゃんは更に可愛くなっており、少し大人びた印象を受けた。
高1になったのだから当然かな。

ゲームや酒を飲んだりして時間を過ごし、夜も更けたので俺は一階の居間で、兄妹は二階でそれぞれ眠りについた。
朝、テレビの音で目が覚めると、えっちゃんだけが下に降りて来てテレビを見ていた。

「おはよう。Yは?」
「寝てるよ~全然起きないよ~」

こちらを見もしないで答える。
えっちゃんは寝間着のスウェットのまま、女の子座りをしてこちらに背を向けている。
スウェットから少し白いパンツが見えており、それを見た瞬間、俺は毛布を被ったまま後ろからえっちゃんに覆い被さって、首に手を回した。

「男が寝ている側にそんな格好で来たら、襲われても文句言えないぞ~」と少しふざけながら言った。

えっちゃんは何も言わず頷いただけ。

「・・・いいの?」と聞くと何も答えない。

もう何も考えられなくなって、そのまま布団に彼女を連れ込み、キスをした。
口を噤んだままのキス。

「初めて?」と聞くと頷く。

俺も若かったし、こんな可愛い娘の処女をいただけることに興奮してしまった。
顔や首にキスをしまくり、慌ただしくスウェットの上をたくしあげた。
ノーブラだった。
膨らみは控え目だが、きれいな・・・とてもきれいなピンク色の乳首が二つ。
処女には優しく・・・などとはまったく頭になかった。
乳首に吸い付き、片手はもう一つの乳首を転がしながら、可愛いおっぱいを揉んだ。
どのくらい両胸を弄んだかわからないが、えっちゃんはうっすら涙を浮かべながら「あ・・・、うっ・・・」と声を出していた。

涙を見て我に帰った俺は
「ごめん、痛かった?」
「大丈夫・・・でも優しくして・・・」
・・・と小さな声で言われ、ようやく冷静になり、もう一度キスをして「ごめんね。優しくするね」と言い、最初からやり直した。

ディープキスを教えて、優しくおっぱいを揉みほぐし、腕や腹、背中にお尻、足や爪先まで舐めて触りまくった。
えっちゃんはされるがままになっていたが、時折声にならない呻きを出していた。
周囲をじっくり責めたせいか、えっちゃんの顔は紅潮し、息が荒くなっていた。

「気持ち良い?」と聞くと
「わからないけど、ボーッとしちゃうよ・・・」と言う。

とりあえず感じていると判断した俺は、フェラを教えることにした。
恐らく大人の性器を見ることは初めてだろうから、いきなり咥えさせようとしても嫌がるだろう。
キスをしながら手を握り、その手を既に勃起したペニスへ持って行った。
えっちゃんはそれとわかった様子だったが、軽く握ってきた。



「上下に扱いて・・・」と言うと少しずつ動かしてくる。
「気持ち良いよ・・・」と言うと、両手を伸ばして握り、扱きだした。

体勢を入れ替えて、えっちゃんにペニスを見せた。
眼が釘付けになっている。

「舐めてみて・・・」恐る恐る言ってみると、顔を近付けて口を開いた。

(えっちゃんが俺のを咥えてくれる!)

今度は俺がえっちゃんの口から眼が放せない。

舌を出して亀頭を舐める(というより舌を当てているといった感じだが)。
その後は言われるままペニス全体に舌を這わせ、ついには亀頭を飲み込んだ。
えっちゃんの口の温かさにすぐイキそうになったが、時折当たる歯が逆に高ぶりを鎮める形になり、射精は免れた。

えっちゃんをもう一度仰向けに寝かせた。
下腹部を撫でながら薄めの陰毛に手を伸ばした。
淡い色の陰毛だ。
指に絡ませるように愛撫しながら、割れ目に指を。
そこは熱を帯び、湿気を発散していた。
閉じられた足の間から指を入れて上下に動かすと、明らかに濡れて液体が染み出している。

「えっちゃん、エッチだね。まだ触ってなかったのに濡れてるよ」と言うと
「いやあ・・・」と良いながら顔を両手で覆う。

少し足の力が緩んだ時に一気に足を開いた。
薄い陰毛に包まれた、ピタリと陰唇の閉じたマンコがそこにあった。
愛液で濡れ光るそこは、本当にきれいだと思った。
顔を近付けると、チーズに似た臭気が鼻をつく。
舌を出して愛液を舐め取った。
塩っぽい味。
指で割れ目をゆっくり開く。
中は鮮やかなピンク色。
クリトリスは完全に埋もれていたが、上から舐め上げた。
腟は小さな穴しか確認できないが、指を少しずつ入れてみた。

「あっ・・・」と声を出したが、痛いとは言わなかったので第二関節くらいまで入れてみた。

ヌルヌルとした中は、指を締め付けてくるしばらく出し入れを行い、我慢の限界に達した俺はえっちゃんに覆い被さった。

「入れるよ」
「・・・。」

俺の顔を見ながら何も言わない。
えっちゃんを蛙のような格好にして、マンコにペニスを当てがった。
えっちゃんは目を閉じている。
少しずつ体重をかけてペニスを挿入していく・・・亀頭まで入った。

「う・・・う・・・」

眉間に皺を寄せながらえっちゃんが呻く。
痛いのだろうけど、敢えて聞かずに根元まで一気に入れた。
途中、抵抗が急に軽くなった時があったが、全体的に締め付けてくるのでよくわからなかった。

「あうっ・・・!」

軽い悲鳴を上げて、えっちゃんは俺にしがみついてきた。
涙ぐんでいる。
無言で腰を振った。
あまりにキツくて痛いくらいであり、挿入を果たした瞬間から射精感が込み上げて来ていた。
恐らく1分と保たなかったろう。
俺はえっちゃんの中に出してしまった。
それまでのセックスでは味わったことのない、最高の射精だった。

二人とも抱き合ったままどれほど時間が経ったのか・・・。

気が付くと、Yが側に立っていた。