僕は高校を中退してから1年くらいニート期間を過ごしていた。
その頃は友達のヒロシの家に、これも友達のカズキと毎日のようにたむろしていた。
ヒロシの家庭は母子家庭で母親と二人暮らしで、たむろする場所には最適だっし、何しろヒロシのお母さんは若くて(34歳)スタイルが良くて盛り時期の俺たちにはたまらないぐらい女のエロスを放っていた。
そんな毎日のある日いつものようにヒロシの家でたむろってエロビデオなんかを見て暇潰しをしていると、ヒロシのお母さんが「晩御飯食べてく?」と突然部屋を覗いてきたので真剣な表情でAVを見ていた僕たちは、とっさに「ハイッ!」と即答していました。
4人で食卓を囲んでいる最中は終始、中学校時代の思い出話しなどで盛り上がりながらも、僕とカズキの視線はヒロシのお母さんの、少し襟元が緩んだ胸元に集中していた。
その日のヒロシのお母さんの容姿はいつもより綺麗で、髪を一つにくくりポニーテール。
首筋がとてもエロくて整った綺麗な顔が際立っていた。
そんな友達のお母さんに視線を向けつつ、
二人でたまに視線を合わせてはてコソコソと盗み見を繰り返していると
何度かヒロシのお母さんと視線がぶつかりドキッとしました。
その日は結局ヒロシの家に泊まる事になり、部屋で僕たちはヒロシに冗談っぽく、お前のお母さん若いしエロいよなって話で盛り上がっていると、ヒロシが深刻そうな表情で話しをしてきた。
話を聞くと、どうもヒロシのお母さんは出会い系を利用していて、そこで知り合った男と夜中に電話エッチを繰り返しているそうで、ヒロシは夜な夜な聞こえてくる母親の喘ぎ声に悩んでいるみたいだった。
その話しを聞いて友達の悩みを真剣に聞いてあげる事もできず、僕たちは興奮でいきり立っていた。
もしかして、今日もッ?!
という思いしか僕たちの頭にはなく、夜が待ち遠しくてたまらなかった。
今、思うとヒロシには申し訳ないと思っている。
しかし、いくら待ってもヒロシのお母さんの喘ぎ声は聞こえてこなく、
僕は睡魔に襲われ眠りについてしまったんです。
それでもカズキは根気強く、朝まででも待ってやるッと張り切ってました。
そんなカズキにシラけた視線をぶつけ、僕は眠りについた。
それから何時間たったかは分からないが僕がトイレに目を覚ますと
なんとッッ!!女の喘ぎ声がッッッ!!!
僕は寝ぼけた目が一気に覚め、カズキを起こそうとしたが、一緒に寝ているはずのカズキの姿がない。
トイレにでも行ったのだろうと思い、僕は居ても立ってもいられず、とにかく部屋を出て、声のする部屋へ向った。
すると、やっぱりヒロシのお母さんの部屋からだッ!
確信した僕はその場で自分のモノを取り出しスタンバイし、ドアを恐る恐る気付かれないよう慎重に10cmくらい開けてみた。すると・・・!
僕は失神するかと思った。僕は現実を受け止められないでその光景に体が固まってしまった。
わずか数センチ開いたドアの向こうには、ヒロシのお母さんとカズキが対面座位の体位でお互いの体を密着させ激しく、ディープキスをしている光景が飛び込んできた。
お互いがとても求め合い、ギュッとカズキの体を抱きしめながら自らの腰を上下に動かしている。
その姿に呆気にとられながらも、少しずつこれが現実に行われている行為だと感じてきて、一瞬も瞬きもせず直視しながら自然とモノをしごいていた。
一瞬で絶頂を向え、平常心に戻りつつあるのを感じながらも行為が終わるまでは何度も何度も、射精を繰り返した。
どれくらいの時間、僕は立ちすくみ何回射精したのかも分からないぐらいに衝撃的な出来事が、僕の目の前で行われていた。
事が終わり、ヒロシのお母さんがカズキに言った言葉を僕は聞き逃さなかった。
「また、おいで」その言葉が今でも耳に焼き付いている。
その後、カズキは一切その話しは固く口を閉ざしている。
自分だけの物にしたかったに違いない。
サイテーなヤツだ。
僕はこの体験をした事によって性の対象が若い人妻さんになってしまっていると思う。
スーパーや公園で人妻を見かけると欲情してまう。
これも全て、カズキのせいだ。