僕は第1希望の高校受験に失敗し、第2希望の高校に入学しましたが、やる気が起きずに怠惰な生活を続けていました。
見かねた親が、ツテを辿って精神修養するための師を探し、今回修行するお師匠さまを見つけ出したのです。
お師匠さまは、平安貴族に連なる高貴な家の出身でありながら世に出ることをせず、ごく限られた人数に対してのみ和の文化の教授をしている女人です。
教授する内容は、書道、茶道、華道から禅と多岐に渡っています。
年齢はよくわかりませんが40代のように見えます。
細身で目元が涼やかで、きっと昔は美人であったろうと思われる面立ちです。
僕は夏休みの間、お師匠さまの下、住み込みで和の精神について修行することになったのです。
初日のことです。
お師匠さまは修行の心構えについて述べたあと、修行に対する覚悟を決めることが大事だと言って・・・。
「剃髪しろとはいいませんが、あなたにもそれなりの覚悟が必要です。代わりに下の毛を剃りましょう。さあ、裸になりなさい」
僕は反論を試みましたが、お師匠さまは「あなたは何のためにここへ来たのですか?修行のために来たのではないのですか?」と言って取り合ってくれません。
僕はこのまま、のこのこと帰るわけにもいかないので、仕方なく裸になって、お師匠さまの前の畳の上に横たわりました。
恥ずかしいのですが、若くもないお師匠さまに裸を見られることに妙に興奮して、ペニスが勃起してしまいました。
「まあ、こんな殿方の魔羅を見るのは何十年ぶりでしょう」
そう言ってお師匠さまは頬を赤らめました。
そして・・・。
「こんなに欲情していては危なくて毛が剃れません。仕方がありません。私が精を抜いてあげましょう」
そう言ってお師匠さまは、僕のペニスを握り上下にしごきだしました。
高貴な生まれのお師匠さまの指は細くて柔らかくて今まで味わったことのない触感です。
瞬く間に僕は発射しそうになりました。
「お師匠さま!出てしまいそうです!」
「わかりました。そのままお出しなさい」
僕は多量の精液を自分の胸の上に発射しました。
お師匠さまはそれを胸元から懐紙を出して拭き取ってくれました。
しかし、まだ僕のペニスは勃起したままです。
「困りましたね。もう1回しないと駄目みたいですね」
そう言ってお師匠さまは、また僕のペニスをしごきだしました。
今度は1回目よりも長持ちをしたのですが、それでも3分とかからず発射してしまいました。
お師匠さまは2回目のぶんを拭き取り僕のペニスに目をやりましたが、僕のペニスはまだ勃起したままでした。
「手だけでは駄目のようですね。仕方がありません。私が口で吸い取ってあげましょう」
お師匠さまはそう言ってペニスの上に屈み込み、僕のペニスを口に入れました。
言い遅れましたが僕は童貞で、ペニスをしごいてもらうのも口に含んでもらうのも初めての体験です。
お師匠さまの柔らかい舌が、僕の亀頭の敏感な部分にまとわりつき、また快感が襲ってきました。
懸命に我慢したのですが、またすぐに発射してしまいました。
3回目にも関わらず1回目と同じくらいの量が出た感じがしました。
お師匠さまは、また懐紙を取り出して、そこへ口の中のものをそっと落としました。
やっと僕のペニスも柔らかくなりました。
「やっと収まったようですわね。さあ剃りましょう」
お師匠さまは、手際良く僕の下半身をツルツルにしてしまいました。