夫が失業してから転落するまであっという間でした。
元々貯金も少なかった貧乏夫婦の私達。
失業保険が切れた頃には面接に落ち続けて、もう夫は働く気力がなくなっていたんです。
質素ながら真面目に生きてきた私達ですが・・・。
食べるのにも困る状況が差し迫ってくると、私は思い切って風俗嬢になることを決心したんです。
私の年は43歳で中学の娘がいます。
娘のために、とにかくお金が必要だと、背に腹は代えられないと、風俗の世界に飛び込みました。
ネットでは私みたいな熟女やおばさんフェチの男性が多いと聞いていたので、精一杯働いて稼ぐつもりでいたんですが・・・。
風俗の面接に落ちてしまったんです。
それも1回や2回じゃなく、4回も風俗の面接に落ちてしまいました。
確かに私は鶏ガラみたいにガリガリに痩せていて不細工で・・・。
熟女の豊満な魅力とは正反対ですが・・・。
まさか風俗面接で落ちるとは思っていませんでした。
私はものすごく傷つき、5回目の面接途中で泣き出してしまいました。
そうしたら私のことを可哀想に思ってくれたのか、店長さんが「あなたにぴったりのお店を紹介してあげるよ」と、ある風俗店を紹介してくれたんです。
そこは自分で言うのも屈辱的ですが、不細工専門のデリヘルでした。
マンションの一室に待合室があるんですが、私もびっくりするほど不細工な若い子や、デブで醜いおばさんが豚のようにお菓子を食べたりしながらお客さんからの電話を待っていました。
(私もこの人達と同レベルなのか・・・)
馴染もうと思う以前にショックでまた泣き出すと、勘違いした太ったおばさんが、「男にサービスすることなんか慣れればなんでもないんだよ」と慰めてきます。
(違う!そうじゃない!あなた達と一緒だということが辛いの・・・)
本当に苦痛でした・・・。
新人だということで指名がポツポツつきましたが、こんなゲテモノ揃いの風俗嬢にお金を出して、いやらしい事をしたいと思う男性は少なくて当然なのでしょうが・・・。
3ヶ月後には指名が激減して、体を売る商売しているのに月に数万しか稼げなくなりました。
風俗嬢にまで落ちても生活費を稼げない私・・・。
ここまできたら一家心中しかないと、経済的にも精神的にも追い込まれていた時でした。
ネットである情報を発見したんです。
下着を売る、そして買う人のサイトです。
私は藁をも掴む気持ちでそのサイトに登録して、自分の穿いているいるパンツを売り出したんです。
そしたら、あっという間に売れるんです。
安物で使い古しの汚れたパンツが数千円で売れるんです。
心底びっくりしました。
(私の体は買う人はいないのに、パンツは買ってくれる人がいる・・・)
そのサイトを発見してからオシッコの後に拭くのをやめました。
そうして毎日のようにパンツに染みをつけて売っていると、1人のお客さんからメールが来ました。
『個人的にお話しませんか?』
もっと稼げるのではと思った私はすぐさま彼に連絡を取りました。
話を聞くと、いくつかの要求をされました。
1.パンツを穿いたままオシッコを漏らして、その姿も撮影して、パンツと動画を売って欲しい。
2.ウンチをするところ撮影した後に、お尻を拭かずに1日穿いたウン筋パンツと動画が欲しい。
3.3日間、同じパンツを穿き続けて、それを売って欲しい。
私はその要望を受け入れました。
だって値段を聞いたら、一つの要求につき、数万円くれると言うんです。
びっくりしましたが、私はすぐに行動に移しました。
お風呂場に行き、パンツを穿いたままお漏らしする自分を撮影をしました。
オシッコ臭いパンツをジップロックに密封して送りました。
すると彼からすぐに送金がありました。
同時に感謝メールも届きました。
『素晴らしいオシッコパンティありがとうございます!センズリに使わせてもらいます』
それからというもの、私はパンツ売りサイトで生計を立てています。
今では何人もの顧客がいて、彼らのために色んなサービスをしています。
風俗でも稼げなかった時は首を吊ろうと思いましたが・・・。
パンツ売りサイトのお陰で、現在は家族3人で割と優雅に生活しています。