私の中にあった隠れた性癖

結婚8年目を迎え、夫との性生活は月に1回あるかないか。
最近ではAVを観ながらじゃないとしてくれません。
それでも、全く無いよりは・・・と黙認していますが、これでは私を使ってオナニーしているという感じです。

「今日DVD買ってきたよ」という夫からの言葉が、『今夜しよ』というサインになっているのです。

それでも夫はいっぱい愛撫をしてくれます。
玩具でクリトリスを虐めてから、指を入れて掻き回します。
これでイカされてしまった後は私がお口でしてあげるのですが、この時、夫の視線がDVDの方にある時は悲しくなります。
そのまま手と口の愛撫でイッてしまうこともあるし、入れてくれたとしても、やはり視線はDVDで、いずれにしても夫は私ではなく、DVDを通じてイクのです。

週末、久しぶりに外食した帰り道、夫が、「DVD借りて帰ろう」と言いました。
それを聞き、私もほろ酔いでしたし、とてもエッチな気分になり、「今夜してくれるの?」と甘えました。
すると夫は微笑み、「どんなのが観たい?」と聞きました。
私は夫がしてくれるならDVDなんて観なくてもいいのですが、酔っていたこともあり、ちょっとだけ興味を持ち、結局夫に委ねました。

この夜、二人でワインを飲みながらDVDを観ました。
夫が借りてきたDVDは3枚あり、SMとレイプと人妻モノでした。
私は、ただ卑猥な映像を観るよりも、共感できるキャストでストーリー性のある方が興奮するようです。



2本目に観た人妻がレイプされながらも感じている姿を見て、熱くなりました。
1人の男性に両手を掴まれ、もう一方の男性にパンツだけ剥ぎ取られて激しく突かれるシーンや、一方の男性の性器を口に含みながら、もう一方の男性に後ろから入れられるシーンです。

私「すごいヤラシイ・・・」

夫「お前、レイプされたいの?」

私「そうじゃないけど・・・」

夫は私のパジャマに手を入れてきました。

私「ちょっと・・・」

抵抗しましたが、すぐに私の状態をチェックされてしまいました。
この状態を確認して夫は言いました。

夫「すごいな・・・。もうしたいの?」

私は無言で頷き、夫の口に舌を入れキスをしました。
この日、私はDVDを観ながら、夫の愛撫を受けました。
その映像のように犯されること想像していました。
夫以外の男性に・・・。
ものすごい感じてしまい、何度もイキました。

夫のペニスをフェラチオしている時も、私は自分で玩具をクリに当てました。
クリを虐められながらフェラチオを強要されている自分を想像し、またイキました。

その後、夫は、「犯されたいんだろ?」と言い、私の両腕を縛り、目隠しをして挿入しました。
いつもより腰の動きが激しく、そして色んな体位でしてくれました。
今日の夫は私を見てくれているのに、私は夫以外の男性を想像していました。
複数の男性に輪姦されている自分・・・。
こんな願望が私にはあったのです。

この日以来、夫は私向けのDVDを借りて来るようになりました。
最近では、私にオナニーをさせたりします。
夫は私が淫らになっている姿を見て興奮するらしく、私が他人とセックスするところが見たいとも言うんです。
・・・そんな日が現実になったら大変です。