結婚3年目の主婦です。去年の秋に夫が突然の転勤で仙台に勤務になりました。
子供もまだなので一緒に行こうとも思ったのですが、新居を建てたばかりなのと、
転勤といっても1年間の研修みたいなものだから、ということで夫は単身赴任する
ことになりました。
私たちは自分で言うのも何ですが仲が良く、旅立つときにはお互い本当につらくて
泣いてしまったくらいです。 やさしい夫は、なるべくたくさん帰るからということで、
最初のうちは頻繁に帰っていたのですが、やっぱり無理があったようで、ひと月半
ほどで過労でダウンしてしまいました。
そんなことがあってから、私も責任を感じて
「私の方は大丈夫だから、気を遣わなくていいよ。」
と帰ることを断るようになりました。
しかし、愛し合っていた二人が何週間も会えなくなると、時間をなんともどかしく感
じるものか。最初の頃は学生の頃から好きだった英会話やパソコンにのめり込ん
で気を紛らわせていましたが、一人の時間をもてあますようになりました。特に夜。
私にとって夫は初めての、そして唯一の男でした。高校時代は女子校でしたし、
大学の頃につきあった人はいましたが、いい人過ぎたのか何となくそういう関係
になりませんでした。
そんな自分が別にイヤでなかったし、セックスに興味無い女なんだと自分で信じ
てました。 夫と出会い、セックスするようになってからも、実は全然良くありませ
んでした。 良くなかったけど愛情を確かめ合う手段として、私は受け入れていた
のです。
結婚してからというもの、夫は毎日体を求めてきました。
特に変わったことをするわけではありませんが、ひたすら「愛してる。大好きだ。」
といいながら抱きしめてくるのです。
半年ばかり経った頃から、私の体は変わり始めました。
すごい快感におそわれるようになり、イクことも覚えました。セックスが楽しみに
なり、昼間から夜が待ち遠しく、体が熱くなるようになりました。 こんなに淫らだ
ったかと自分で驚くほどでした。
そんな私を見て、夫は喜び、ますます積極的に愛してくれました。
そんな矢先だったのです、転勤の話が来たのは。
夫と離れて以来、何がつらかったかというと実はHを覚えてしまった体をどうして
静めるかでした。
夫からは2~3日おきに電話が入りますが、でも、声を聞くと反射的に体が疼い
てしまい、かえって何とも困ったことになるのです。
どうにもモヤモヤしたときはインターネットのその手のサイトを見てオナニーする
ことも覚えました。
私の住む町に夫の弟が住んでいます。夫と3つ違いの弟は私と同い年ですが、
私は何となく好きになれませんでした。地元の大学を卒業して自動車のディーラー
に勤めていますが、何となく、話をしても「できの良かった」という夫に劣等感を抱
いているようでイヤな感じだったのです。
夫のいる間は盆と正月くらいしか会うことはありませんでした。
ところが、我が家に一台の車を夫が持っていってしまったので、私の足が無くなり、
もう一台車を買うことになりました。 それならばということで義弟から買うことにな
ったのです。
何度かその件で我が家を訪れた弟は、それで来やすくなったのか、ちょくちょく顔
を見せるようになりました。でも、基本的に警戒をしていた私はせいぜいお茶を出
す程度で、早々に帰ってもらっていました。
ところが1月のある日。義弟にちょっと上がってもらい、話をしている内、かなりの
雪が降り始めたのです。2時間ばかりして帰ろうとしたときには、かなり積もって
しまい、我が家の駐車場から(出口が坂になっているので)滑って出られなくな
ってしまいました。
帰るためのタクシーを呼んでも急な雪でとても来られないということでした。
仕方なく私は「じゃあ、今日は泊まっていけば?」というしかありませんでした。
初めて夫以外の男性と二人で食べる夕食は、やっぱりなんだか変で普通に話を
してるのですが、何だか緊張してしまいました。 食事の後、義弟がお風呂に入
っている間に、夫から電話がありましたが心配するといけないので義弟のことは
話しませんでした。
風呂上がりの義弟にビールをつきあって、いい気持ちになった私は義弟が二階
の部屋に上がった後、風呂に入り寝床につきました。
ほろ酔いの意識の中で私はいつしか夫のイメージを追い始め、いつの間にか下
着の中に手を伸ばし、軽くイッた後まどろんでいました。
夢の中で夫と私は愛し合っていました。とっても気持ちよく高まっていく感覚を楽
しんでいたと思います。
ところが、はっと目を覚ますと・・・。私のそばに誰かいます。
「えっ!」
と思って起きようとしましたが、がっしりおさえられており、起きあがれません。
ビックリして目を覚ますと私の下半身は裸でネグリジェは首のことろまでまくられ
ており、それを全裸の義弟が押さえ込んでいたのです。
「なにっ??」「えっ!!だめ!」
みたいなことを言ったと思います。
でも義弟の手はすでに私の股間にあり、押さえ込んだまま、しきりに動き回って
いました。足をばたつかせても全然動けずに、抵抗してもダメだと思いました。
正直言って本気で抵抗したら、十分に防げたと思います。
でも、あの時、妙に体が興奮状態で快感に負けてしまったのです。
義弟は一気に私のアソコに入ってきました。
「あああっ」
私の中で熱いモノがとてつもなく大きく膨張したような感じがして・・・。
入れられた後はもう、もっと変になってしまいました。
言葉にならないような獣めいた息を耳元で吐きながら、今まで私が経験したことが
ないような勢いで、激しく突きまくる義弟。
あんなに奥を圧倒的なパワーで突きまくられたのは初めてでした。自分で自分の
体をコントロールできず、自然と獣のような声が出るのを私は初めて経験しました。
私の中で果てた義弟は、そのまま私に腕枕をしてしばらくおとなしくしていました
が、その間も、私の体はビクンビクンとイキ続けました。
「どうしちゃったんだろう私の体。」
なんて、まるで第三者的に思っていると、義弟の指がまた乳首を転がし始めました。
とっても切ない気分になり、自然と声が出ました。すぐに二度目が始まりました。
すごい快感です。
しばらくすると「上になって。」と私は上にされました。
「腰使って。」 といいますが、私にはどうしていいかわかりませんでした。
しがみついていると突然お尻を抱えられてバックから突かれました。
あの時の私には騎乗位もバックも初めてのことでした。私はただ異様に感じま
くってされるがままでした。
疲れ切って寝てしまい、気が付くと昼の1時過ぎでした。
私は裸のままでした。隣で同じく裸の義弟が寝ています。
「とんでもないことになってしまった・・・。」
私は我に返って義弟を起こしました。
「どうするの!こんな事になって。」と言うと、何にも言わず覆い被さってきました。
そんな気分じゃなかった私は避けようとしましたがキスをされて胸をまさぐられると、
心地よくなり抵抗できませんでした。義弟はすぐに入ってきました。
すごい快感です。何だか、もうどうでも良くなってきました。
終わって外を見ると雪がさらに積もっていました。
「こりゃ帰れないな。」
と義弟は言い、結局、次の晩もウチに泊まりました。
その週末の金曜日の晩から土曜日、そして日曜日、と三日間ずっと家にいて、
ずっと抱かれてしまいました。
「またくるよ。」
と言い残して日曜日の晩に義弟が帰ったすぐ後に、夫から電話がありました。
なんか、信じられない3日間の後、現実に引き戻されたようで申し訳ない気が
しました。話しながら、夫に悪、いと心の底から思い、立ち直ろうと誓いました。
でも、その日から二日とあけずに義弟が家に来始めました。
来ると必ず長い激しいセックスです。
拒もうとするのですが、始まってしまうともうダメです。
ひと月もすると、密かに義弟の来訪を心待ちにするようになってしまいました。
義弟のお遊びも始まりました。 最初はバイブや手錠を持ってきてSMっぽい
ことを始めました。 変態みたいでイヤだったのに、いつも以上に感じてしまい
ます。
手錠をかけて後ろから犯しながら
「兄貴もかわいそうだな。エリートコースを歩いてるうちに、愛するかみさんが
こんな事になってるなんて。」などと言葉で辱めます。
そんな言葉にしびれるような快感を感じる私は、さらに深みにはまる事になりまし
た。もう、彼の妻である資格がないようなことになってしまっています。