こんばんは。私は23歳で一児の母です。これは一昨年のクリスマスの話です。
当時私はヘルスで働いていましたが、お店に内緒でたまに本番をしていました。
数は本当に少ないのですが、いつも通ってくれる常連さんが相手でした。
でもそれが口コミで広がっちゃったみたい。
クリスマスイブの晩、お兄ちゃんが来たのです。
クリスマスはカップルですごす方も多いでしょうが、独り身の方も多く、とても混むんです。
お兄ちゃんは予約を取ってきたそうです。
「やだぁ、なんでお兄ちゃんが来るのよぉ」
「なんでじゃないよ。友人のイケダから話を聞いたけど、ミキに似ている気がして確かめに来たんだよ」
「やだなぁ。なんでこんなに世間は狭いんだろ」
…
「なんでじゃないよ。ミキ、いつからヘルスで務めているんだよ。」
「いつからだっていいじゃない。」
「いいから、いつだって」
「うーん。一年前くらいかな。最初はOLをやりながら務めていたんだけど、こっちの方が楽しいしお金になったからね」
「ミキ、売れっ娘らしいじゃん」
「予約取るの大変だったでしょう?(笑)」
「ああ(笑)。三日前から朝一番に電話したけど、いつも繋がった時は予約で一杯だったからな。でも売れてるなら金も貯まったんじゃないのか?」
「私、ホスト遊びとかしないからね。それにこの仕事は楽しいし」
「楽しいって言ってもなぁ…ミキ、本番やらせるって話聞いたぞ」
「そんなことまでバレてるの?まさかそれが目的で来たんじゃないでしょうね?」
「う…」
「お店にはバレてないと思うけど、お客さんの口コミで広がっちゃったみたいね。」
「妊娠とか大丈夫なのか?」
「コンドームは着けて貰っているよ。それにこういう仕事していると無理矢理入れようとするお客さんもいるのよ。だから大抵の女の子はピルを飲んでるの。でも私は最近体調が悪いので、ここ二ヶ月はピル抜きしているけどね。勿論本番もしてないよ。それに本番したのはそんなに多くないよ」
「ふーん」
「でももう本番はやらない。お兄ちゃんにまでバレちゃう様じゃ、お店や親にもバレちゃうかもしれないからね。」
「ヘルスも辞めるのか?」
「この仕事は面白いから辞めたくないけど…別のお店に行こうかな。ね、それより、お兄ちゃんはどうする? 45分コースだからもう30分しかないよ」
「どうするって…」
「そのつもりで来たんでしょ? クリスマスに来るなんて、会社の同僚の子とも別れちゃったの?」
「あれはもういいよ。今頃他の男と一緒に過ごしているだろ」
「可哀想。じゃ、サービスしてあげるね」
そう言って、私は兄の服を脱がせ始めました。
兄は最初は恥ずかしがっていましたが、ここに来る以上期待はしていたのでしょう。パンツを脱がす時は堂々としていました。
「お兄ちゃんの、おっきい」
いつものセリフサービスです(笑)。
私はお兄ちゃんを連れてシャワーに一緒に入りました。
「ミキ、お前胸大きいな」
「ヘヘ。これ目的に来るお客さんもいるんだよ」
「だろうな。形もいいし、乳首は小さいし、理想的だよ。触っていい?」
「エッチ。ベッドに行ったらね」
お兄ちゃんを焦らす様に、じっくり体を拭いてあげました。そして自分も拭いて、ベッドへ。
私はいつもの手順で耳から首、乳首、脇腹、ヘソ、太股、脚の指と順にお口で奉仕しました。
途中おちんちんに行かないのがミソです。
そして焦らしに焦らし、まずは手で触れてあげます。
お兄ちゃんは今まで見せたことのない顔を見せました。
勉強も運動もお兄ちゃんにはかなわなかったけど、この時は赤ちゃんみたいでした。
私もなんだか濡れてしまいました。
そしてお口におちんちんを含み、舐めあげました。
お兄ちゃんは私の頭を撫でていましたが、もうあまり余裕がないのはわかりました。
「なぁ。俺には本番サービスなしか?」
「兄妹だよ、私達。近親相姦になっちゃうじゃない」
「ここまでしておいて近親相姦もないもんだろ。どうせ誰にも言わなければわからないだろ」
「わからないとは思うけど…でもね、今ピル抜いてるの。だから中に出すと妊娠しちゃうのよ」
「じゃあさ、中には出さないから、な」
「もう。たまに内緒で本番しているけど、ちゃんとコンドームは着けてもらうんだよ。ピルがあるとは言っても妊娠の危険もあるし、病気だって怖いじゃない」
「俺は病気なんかないぞ。」
「そりゃぁそうかもしれないけど…せめてコンドーム着けてよ」
「妹のお前を直に感じたいんだよ。兄妹でセックスするのを直にさ」
「本当にしょうがないなぁ。ちゃんと外に出してよ。兄妹で赤ちゃんできちゃったら大変なんだからぁ」
私は覚悟を決めて自ら上に乗って兄のものを迎え入れました。
お客さんとも違うし、今までつきあった男性とも違います。
ハッキリ言います。
すごく興奮して気持ち良かったんです。
あ、大きさのせいじゃないですよ。「大きい」と言ったのはサービスですから(笑)。
コンドームなしで直接繋がっているせいもあるでしょうが、それ以上に兄妹だからでしょうか、とにかく吸いつく感じにぴったり合うんです。
初めての相手なのに、お互いの腰の動きも息がピッタリでした。
お兄ちゃんは下から私の綺麗な胸を持ち上げる様に揉んでくれました。
痛くない程度に、でも気持ちよくなるくらいに。
そして欲しいなと思っている時に、キスを求めてきました。
お兄ちゃんと私はお互いにしたいことが全て手に取る様にわかる感じがしました。
「凄い。こんなの初めてだ…」
お兄ちゃんも眉間に皺を寄せて言いました。
「感じる?」
「感じるなんてもんじゃない。こんな凄い快感は初めてだ」
「私もだよ」
「う、もう我慢の限界だ…」
「私も、もうイキそう…」
「ダメだ。出る…」
お兄ちゃんはそう言いましたが、私は体を離しませんでした。
騎乗位でしていたのですから、私の意思で離せました。
でも気持ち良すぎて、最後まで中に入れておきたかったんです。
お兄ちゃんと離れたくありませんでした。そしてお兄ちゃんは私の胎内に大量の精液を出しました。
おちんちんが何度もビクビクして、その度に精液が私の子宮に流れ込んでいくのがわかりました。
いつも手やお口でお客さんのを出していますから、おちんちんの動きと射精はよくわかります。
お客さんが射精するのは私が気持ちよくしてあげたからで、それは私の仕事の喜びでした。
お兄ちゃんが私の中で出したのも、私が気持ちよくさせたからです。
信じられないほど自分も気持ちよかったけど、お兄ちゃんを気持ちよくさせた悦びが私を支配していました。
お兄ちゃんは私の肩に手をかけ引き寄せると、ディープキスしてきました。
私も激しく応じました。お兄ちゃんに抱きつくと、今まで経験したことのない安心感がありました。やはり兄妹だと他人とは違うのでしょうか。
ボーッとした頭で時計を見ると、もう5分で終わりの時間でした。私はフロントに電話し、15分の特別延長をお願いしました。
こんな状態では、とても次のお客さんに応対できません。
「この後もお客さんの相手をしないとダメなのか?」
「うん…クリスマスだから予約も多いし。あと二人だけどね」
「そうか…」
「お兄ちゃん、少し外で時間を潰してくれる?一緒にご飯食べようよ」
「わかった。」
お兄ちゃんから体を離すと膣から大量の精液が流れ出し、お兄ちゃんのお腹にもかかりました。
「ごめん。中で出しちゃって…」
「本当に、こんなに出しちゃって(笑)。妊娠したら責任取ってよね」
「うん…」
お兄ちゃんを責めましたが、本気ではありませんでした。
自分から抜かなかったのは事実ですし、そう簡単に妊娠しないと思ったからです。
私はティッシュで拭き取りました。そしてお兄ちゃんのおちんちんも拭き、着替えを手伝いました。
お互いが着替え終えると、お兄ちゃんは私を抱きしめてキスしてきました。そして携帯電話の番号を教えてくれました。
「じゃ、終わったらここに電話してな」
「うん。二時間もないから待っててね」
「もう本番はするなよ(笑)」
「実の兄が本番したくせに(笑)」
二人で笑ってしまいました。そしてお兄ちゃんを見送りました。
その後の二人のお客さんには申し訳ないけど、私にしては流れ作業の様な仕事になってしまいました。
そして仕事が終わると、すぐに電話をしました。
お兄ちゃんとは店から50mくらい離れたゲームセンターで待ち合わせし、食事に行くことにしました。
既に午前0時を回っていましたが、街にはカップルが溢れていました。
私はお兄ちゃんの腕に手を回し
「私達も恋人に見えるかな」
と挑発してみました。お兄ちゃんは
「一発やった後の恋人だよな」
と下品な事を言いながら笑いました。
お兄ちゃんと二人だけで食事をするのは二年ぶりでした。
お互いに積もる話をしながら、ワインと食事を楽しみました。
周囲もカップルだらけの中、私の
「お兄ちゃん」
という呼びかけはちょっと異様な気もしましたが(笑)
でも本当に恋人の様にすごせました。
ワインバーを出ると、すぐにお兄ちゃんは私にキスしてきました。
人通りも少なくない道の真ん中なのに、私も夢中で応じてしまいました。
二人はどちらからともなくホテルに向かいました。
二人とも先程の体と心の火照りがまだおさまっていませんでした。
いえ、先程の快感が忘れられなかったんです。
ホテルに入るとお兄ちゃんはすぐに私を抱きしめてきました。
「ミキ、ヘルス辞めろよ。ミキが来るまでの二時間、お前が他の男に体を触られているかと思うとたまらなかったよ」
「私達兄妹なのに嫉妬しているの?」
「これってやっぱり嫉妬なのかな?」
「でも、私も他のお客さんとの仕事は上の空だったよ。ちゃんとシャワーを浴びたけど、ずっとお兄ちゃんが入っている感じがしていたもん。お兄ちゃんに抱かれていると安心できるし、セックスも凄く良かったの」
「じゃ、もう辞めろよ。俺達兄妹だけど、恋人にならなれるよ。な、いいだろ」
そう言ってお兄ちゃんは私をきつく抱いたままディープキスしてきました。
私もお兄ちゃんの首に手を回して応えました。
息が続かなくなるまで夢中でお兄ちゃんとキスしていました。
「うん。明日店長に話して辞めさせてもらうね。でも辞めるとなると、寮を出ないといけないわ」
「マンションでも借りてくれているの?」
「うん。小さい部屋だけど、恵比寿の駅前にあるの」
「年末だし、部屋探しも大変だから俺の部屋に来なよ。兄妹だから一緒に暮らしてもいいだろ」
「兄妹じゃないでしょ。恋人でしょ?(笑)」
さっき初めてセックスしたばかりなのに、やはり20年間兄妹として暮らしてきたからでしょう。
二人はいくらでも軽口が言えるし、本音が語れました。
その晩はほとんど一睡もできませんでした。兄妹だからこんなにセックスが素晴らしいのでしょうか。
二人ともいくらでも求め、応じることができる様でした。
でも体位はほとんど正常位でした。お互いに兄妹であることを確認しながらのセックスが一番燃える気がしました。そして安心もしました。
翌朝お互いの姿を見ると、髪はボサボサ、汗臭いし、私のあそこは私の愛液とお兄ちゃんの精液で一杯でした。
ティッシュでいくら拭いても後から後から出てきました。
そのまま二人一緒にシャワーを浴びましたが、アツアツの恋人同士の様にじゃれあいました。
8時過ぎると、お兄ちゃんは会社に電話をして休みました。
お兄ちゃんはエンジニアをしていて、年度末はともかく、プロジェクトの追い込みの時期以外は時間に融通が効くそうです。
その後一緒に食事をし、お店に向かいました。
勿論退職する為です。
お兄ちゃんには外の喫茶店で待ってもらいました。
そして店長にはお兄ちゃんにこの仕事がバレてしまったことを告げました。
女の子がこの仕事を辞める理由の多くは肉親バレです。
店長はせめて年内までと引き止めましたが、お兄ちゃんが外の喫茶店にいると伝えると、さすがに無理と諦めてくれました。
こうしてお兄ちゃんとの同棲生活が始りました。
お兄ちゃんとの生活は夢の様でした。
いろいろなお客さんに気持ち良くなってもらうのも嬉しい仕事でしたが、お兄ちゃんにだけ尽くす生活もまた嬉しかったのです。
夜と休日は本当にお兄ちゃんとのセックス三昧。
セックスは今まで以上にお互いを理解させ、兄妹兼恋人らしい深い結びつきを感じる様になりました。
しかしそんな生活が三週間も経った頃、生理が遅れていることに気づきました。
最初の夜は避妊しませんでしたが、その後はコンドームを着けてもらっていました。
体調さえ戻ればピルを飲むつもりでしたが、まだ完全ではありませんでした。
兄は生がいいと言いましたが、赤ちゃんができたらと思うと避妊するしかなかったのです。
しかし結局最初のセックスが当たってしまった様です。
最初の診断では時期尚早ということで結論は出なかったのですが、その後も生理はなく、結局妊娠と診断されました。
「お兄ちゃん、私妊娠しちゃったみたいなの」
そう言うと、兄は驚きの表情を見せましたが、次に笑顔になりました。
「あの最初の時のだよね?」
「うん。時期的にお兄ちゃんとしかしてないし。それに避妊なしでセックスしたのはお兄ちゃんが初めてだったんだよ。私って妊娠しやすい体質なのかも…」
「産む気はある?」
「でも兄妹だよ…他の人になんて言われるか…」
「他のヤツなんてどうでもいいよ。俺、お前とセックスしてわかったんだ。ミキを一番愛しているって。」
「お兄ちゃん…」
「そりゃぁミキには辛い目に合わせるかもしれないけど、俺の責任なんだからどんなことがあっても守る。ミキも俺達の子供もね」
お兄ちゃんの真剣な言葉に私は不安が吹き飛びました。私だって女です。
お兄ちゃんが許してくれるなら、最愛の人の子供を産みたいに決まっています。
ただ不安だったんです。でもあの晩危険を承知でお兄ちゃんの精液を受け入れたのは、心の底でお兄ちゃんの子供を産みたいと思ったからかもしれません。
それからの一年は本当に大変でした。
赤ちゃんがいても大丈夫な分譲マンションに引っ越したり(これには私の預金がモノを言いました。一千万円くらい貯めていましたから)
お医者さんに事情を話して頻繁に妊娠状況をモニターしてもらったり、出産後は育児に追われたり(お兄ちゃんは出産の立会いもしてくれたんですよ)
出産後に両親に真実を打ち明けたり(勿論驚かれましたが、既に子供が産まれていたのですから渋々ですが認めてくれました)。
でも全て二人で乗り切りました。
最近は育児も慣れてきて、次の子供も考えています。
お兄ちゃんとは今も熱々の恋愛中です。
でもお兄ちゃんは娘を溺愛で父親らしくもなってきました(笑)。
私とお兄ちゃんは世界で一番幸せな兄妹だと思っています。
お兄ちゃんとの想い出を忘れない様に、初めての時からのことを思い出しながら書きました。