俺はもともと色んなところに店舗があるリラクゼーションの店で働いていた。
イケメンってわけではないけど、そういう仕事をするにあたって清潔感にはすごく気を付けているから、お客さんからは好評な感じだった。
「個室のリラクゼーションの店を開くから来ないか」
友達にそう言われて、提示された額も結構良かったので、そこに行くことにした。
至るところにアパートやマンションの部屋を借りていて、マッサージ師1人で1つの部屋を使うという形になっている。
友達は閑静な住宅街にあるマンションばかり借りていたので、仕事をする環境としてはすごくよかった。
しかも以前の時給の倍以上。
1日に3人もお客さんをとれば十分な儲けになる。
友達からは、「お金と時間を持て余した女の人を対象の広告出したから、客の要求にはできる限り応えてくれ」と言われていた。
初日にやって来たのは、お金持ちそうな女性だった。
施術前に色々と書いてもらうんだけど、それによると年齢は43歳。
でも見た目年齢は、どう見ても30代後半くらい。
やはりお金があると、スキンケアに使う化粧品とかもすごくいいものなんだろう。
施術を始めて、一通りやっていると女性が急に・・・。
「私、もう少し下の辺りも凝ってて・・・」
って言い出した。
(下半身のあたりか、女性は骨盤の歪みがある人も多いからな)
そう思って、腰や脚をマッサージしていたら・・・。
「違うの・・・ここよ、ここ」
いきなり仰向けになって、足を開いて股間に手を持っていかれた。
びっくりして固まっていたら・・・。
「あら?このお店はそういうのもしてくれるって電話で聞いたけど・・・嘘だったの?」
「えっ、あぁ、いえ!できます!」
要求にはできるだけ応えろってことだったから、女性の陰部の周り、足の付け根辺りをゆるゆるとマッサージした。
肝心の部分にはなかなか触れない。
すると・・・。
「お願い・・・焦れったいの・・・主人ともずいぶんご無沙汰だし・・・避妊したらセックスしても大丈夫でしょ?ね?」
そう言われて首に腕を回されて、そのままキス。
すぐに舌が口の中に入ってきて、俺の舌を探り当てると、舌先同士を擦り合わせるようにしてきた。
キスだけでも、相当に慣れてるなっていうのが分かるくらい気持ちいい。
頭の芯がぼんやりしてきたけど、こっちだって仕事だから、やられてばかりではいられない。
キスしながら女性のあそこをショーツ越しに触ってみると、もうじっとりと湿っていた。
ショーツの脇から指を入れて、指先でヌルヌルを絡めるようにして割れ目をなぞった。
キスの合間に漏れる息が荒くなってきているのを感じて、中に指を挿入した。
中はもうまったりとほぐれていて、いつでも入れられそうな感じ。
するとすぐに女性の方から・・・。
「もう入れてくれない?あなた若いし、体力、期待してるから」
そんなこと言われたら、もう頑張るしかない。
女性の足を抱えてゆっくりと奥まで挿入。
間髪入れずにグイグイと奥を突きまくった。
手のひらからたっぷり溢れるくらいの巨乳。
もちもち、やわやわとした感触を楽しんで、乳首にむしゃぶりつきながら腰を使った。
「ああん、若いって素敵。すごい勢い・・・っ、上手よ」
頭を撫でらると、すごく満たされる気持ちがした。
もしかしたら、俺は母性のある人に惹かれるのかもしれない。
「アァー・・・もうイキそ・・・、違うの、止めないで、もっと速くして・・・っ」
女性が俺の方へ腰を突き出してくる。
腰の動きとかもめちゃくちゃやらしいし、見た目は清楚系の人妻が、こんな真昼間から金を払ってまで、こんないやらしいことをしてるのかって思ったら・・・ムラムラしない男なんていないだろ?
もしいたとしたら、そいつは男をやめたほうがいいと思う。
女性がイッたのを見届けてからずるっと引き抜くと、俺のモノからゴムを外して、ゴムの中に溜まった精子を口の中に入れて、しばらく味わうようにしてから、ごくんと飲み込んだ。
そして、「すっごい濃いのね。よかったわ」とニッコリ。
血行を良くするために室温は温かくしてあるから、びっしょり汗をかいてしまった。
女性にシャワーをお貸しして、その間に俺は施術後に出すハーブティーの用意。
シャワーから出てきた女性にハーブティーを出して、今回の施術(普通のやつのほうね)の感想を聞いていると。
「あなたのこと気に入ったから、また来るわ」
というわけで翌週の予約をしてくれた。
で、そのマダムはあれからもちょこちょこ来てくれるんだけど、最近は「お金を出すから私の専属にならない?」なんて言ってきて困ってる。
はっきり言って、この仕事、美味しすぎる。