4月からそれぞれ別の道を歩む私たち・・・。
高校生活3年間、いつも一緒だった親友の佳香と千葉のリゾートに2泊の卒業旅行に行きました。
ランドでめちゃ楽しんで、ホテルに着いたらすぐにディナー。
お風呂から出て、それぞれのベッドに寝転んで話をしていたけど、途中で佳香の返事が寝息に変わった。
微かに聞こえる風の音と波の音。
1人で窓から闇に包まれた海を見ながら、佳香と過ごした3年間を思い出していました。
嬉しい時も落ちてる時もいつも一緒で、何でも話せる2人でした。
でも、そんな佳香にも、ひとつだけ話せないことが私にはありました。
それは私が1年の終わりくらいから佳香に特別な感情を持っているということ。
最初は、「佳香が彼氏だったらいいなぁ~」とか「私が男だったら佳香と結婚したいぐらいだよ」みたいな感じだったんですけど、3年になってからはエッチな感情が芽生えてしまって、佳香とのエッチを想像しては1人でしちゃったりして・・・。
気付かれないようにしてきたけど、この旅行で想いだけは伝えたい、そう思っていました。
「来て良かったね!」
いつの間にか私の隣に立っていて、腕を組んできた佳香。
「うん。良かった」
「こうしてるとさ、うちら彼氏彼女みたいじゃね?」
ふざけるように私の肩に頭を乗せてくる。
(ドキッ、ドキドキ)
「はははっ、そだね~」
佳香の肩を抱き寄せた。
「美貴の手って、指が長くて格好いいよね」
私の手を握って、1本ずつ確かめるように指に触っている。
「そっかな?・・・あのさ・・・私・・・さ・・・」
「ん?なに?・・・」
「わ、私ね・・・佳香・・・を・・・ね・・・いや・・・やっぱいい・・・」
「フフッ・・・私・・・知ってたよ・・・」
私の右手を自分の右胸に導いてくれた。
「えっ!?」
「私もね・・・美貴なら・・・いいよ・・・美貴となら嬉しいよ、私・・・」
たぶん2人ともドキドキしていたと思います。
固まったように、どれくらいそのままでいたか・・・。
「佳香、いいの?意味わかってる?」
乾いた喉からやっと出た言葉。
「うん、わかってる・・・。夏休みにうちに携帯を忘れてったでしょ?すぐに気付いて取りに来たけど・・・、あの時、読んじゃったんだ・・・美貴の日記みたいなの。ごめんね・・・」
身体中がカッーと熱くなり、顔から火が出そうな恥ずかしさでした。
携帯に綴り続けた佳香への想い、そして生々しい妄想・・・。
「最初は、“えっ?なんだこれ?”って戸惑ったけど・・・よく考えてみたら嬉しいし・・・私も・・・同じくらい美貴が好きって・・・。日記を思い出すとドキドキしちゃうし・・・。だから・・・美貴の好きなようにして欲しい・・・」
「佳香・・・」
胸に触れていただけの右手に気持ちを込めて、柔らかい佳香の胸をゆっくり揉みながら耳にキスをしました。
「ハァッ・・・ン」
「好き!大好き!」
佳香を自分の方に向き直させキスをして、舌を絡め合いながらベッドへ移動して押し倒しました。
無我夢中で佳香のガウンを脱がし、ブラをずらして乳首にむしゃぶりつきました。
「ハッッッアン!アアアアアッ」
チュッ・・・クチュッ・・・チュッ・・・。
大事に大事に高級スウィーツを食べるように、乳房を揉みながら乳首を舐め続けました。
「アッン!美貴~ぃぃぃ・・・」
カチカチになっている佳香の乳首を指で弾くように愛撫しながら、舌は佳香の身体を下がって行きます。
おへその周りを丸く舐めながらショーツを脱がせました。
「恥ずかしいよ~美貴~」
なんて言いながらも腰を少し浮かせて脱がせやすくしてくれて、脚に絡みついたショーツも自分で取ってくれました。
佳香のそこはビラビラまでびっちょり濡れていました。
ビラビラを指で開き、その愛の液に舌を伸ばして味わうように、夢にまで見た佳香のオマンコを舐め続けました。
穴の中に舌先を入れたり、ビラビラを唇で噛んだり、クリを振動させた舌で刺激したり・・・。
「あっーあん!あんあんあっ・・・ああ~」
佳香の声が大きく途切れることなく続きます。
クリへの刺激を速くしながら、私の指はぐっちょり濡れていた自分のおまんこの中へ・・・。
「美貴~美貴~美貴~」
佳香が呼ぶ私の名前の速度が速くなり、それに合わせて佳香への舌、自分への指を激しくして一緒にイキました。
「ハァッ・・・ハァッ・・・」
「・・・ハァッ・・・ハァッ」
その夜はそのまま2人抱き合う形で、いつの間にか眠ってしまいました。