今日、前の職場に用事があって行きました。
4月に転勤してから2ヶ月半ぶり。
土曜は会社が休みだから、私の用事のために出勤してくれた事務の女性しかいないかと思ってたら、元の部署の課長さんと階段でばったり。
課長さんは背が高くて、実はちょっとタイプで、向こうも私に気があって何回か食事に誘われたことがあったんだけど、残念ながら既婚者なので断ってた人。
久しぶりの再会に課長さんもびっくり、そして喜んでくれました。
前の会社は私より年上の男性社員が多かったせいか、いつも女の子扱いしてくれて嬉しかった。
今の職場もみんないい人なんだけど、20代前半の女性が多いから、アラサーの私なんておばさん扱いで・・・。
「仕事には慣れた?」「いい出会いはあったか?」と聞いてくれる課長さん。
「わー、また会えたのが嬉しくてハグしたい気分!」なんて女子のようにはしゃいでる。
その瞬間、私がバランスを崩して腕と腕が触れると・・・。
「あっ、触れちゃった」
なんだかその一言が可愛くて、立ち止まった課長さんの胸に寄りかかりました。
課長さんの胸がドキドキしてる。
私の頭にそっと手を置いて、「今度の部署大変か・・・?」と聞かれた。
「ううん」と首を振るけど、なんだか喉が渇いて声が出ない。
(今の職場には課長さんみたいな優しい上司はいないな・・・)と思ったら泣けてきた。
「落ち着こう」って言って、自販機でジュースを買って屋上の休憩所へ。
「さーやちゃん(私)がいなくなって、毎日寂しいよ・・・」とかなんとか話してるうちに恋愛の話題に。
「新しい出会いはないですねー」と言うと、ニコニコしながら自分を指差す課長さん。
「だめですよー。結婚してるじゃないですかー。奥さんに訴えられたら大変!」
「いや、まじに。大事にするよ」
そう言いながら私の右手をとって、指の間とか撫でてくる。
「あのね課長さん。私、課長さんのこと、ぶっちゃけ好きですよ。それに、なんとなく分かるんですけど、私と課長さんってカラダの相性も良さそうじゃないですか?」
「それ!僕も思ってた!!」
「だからダメなんですって。ズルズル不倫なんて嫌ですもん」
そんな間も指の間がくすぐったい。
「じゃあさ、マジで相性いいか実験してみる?キスしたらバッチリわかるでしょ?」
(・・・誘惑するの、やめてよ)
って思って黙ってたら、課長さんの指は私の指から腕や肩へと愛撫先を変えてくる。
(ヤバイ。気持ちいい。これじゃあ誘惑に負けそう)
そう思って腕を引っ込めたら、急にマジ顔で・・・。
「じゃあ諦めるから、1回だけチューしていい?それで諦めるから」
そういえば、もう2年くらいチューしてない・・・。
チューしたいな・・・。
チューだけなら不倫じゃないよね。
そう自分に言い聞かせて、目を閉じた。
課長さんのちょっと荒い鼻息が口元に近付く。
温かくて柔らかくて、でも髭の剃り残しのざらつきが男の人だなと思う。
ねっとりゆっくり熱い舌が入ってくる。
その瞬間、理性が飛んで夢中でキスを返してた。
課長さんとのキス、やっぱり良くって・・・。
色んなキスがあると思うんだけど、私はねっとり、ゆっくり、中程まで入ってきた舌をフェラするみたいにしゃぶるのが好きなんだけど、今まで付き合った人やキスした人で、説明なしにそういうキスをして、私のフェラキスを受け入れてくれた人ってあんまりいなくって。
なのに課長さんってば、舌を引っ込めるタイミングまでぴったりで、思わず、1回キスを止めて、「うそ・・・」って言っちゃったくらい(笑)
課長さんはそれに無反応で、真顔でまた私を引き寄せてねっとりキス。
ドキドキも半端じゃないし、だんだん胸が苦しくなってきて、気がつけば課長さんのシャツを握り締めながら長い間キスしてました。
課長さんの肩におでこをつけて息を整えてると、ポンポンって私の頭を撫でながら・・・。
「やっばいなー。ホント相性良さそう、俺ら」
急に「俺」とか言うから、なんかドキっとしちゃった。
その日は私に用事があったので、そのまま別れましたが、メール交換して、後日、ご飯に誘われました。
(結局キスで落とされちゃったよw)
もしかしたら・・・というか、もしかしなくても・・・なデートなのに、予定外に残業が入り、待ち合わせにギリギリ間に合った私。
自分が汗臭いのが、すごく気になってました。
美味しい天ぷら屋さんに連れってくれたんですが、ドキドキでなんか会話もぎこちなく、すぐお腹いっぱいになってしまって半分も食べきれずに店を出ました。
お店を出て課長さんが「コーヒーでも飲もっか」と言うので、(あれ?ホテルとか行かないんだ・・・)と、ちょっと肩すかしを食らってると、路地に入るなり私の手を握り・・・。
「ホテル、行ってもいい?」
「行ってもいい?」っていう聞き方が、またなんか可愛かったんだけど、恥ずかしくって黙ってると、「うん。行こう」と自分で答えて、私をリードしてラブホへ。
ラブホに来たのなんて久しぶりで、エレベーターに乗った途端、緊張で貧血気味の私。
「え?ちょっと?あれ?気分悪い?」
パニクる課長さんw
「とりあえずコーヒーでも飲もうか?」
私を部屋のソファに座らせてコーヒーを入れる。
「ごめんなさい。なんか緊張して」
「いや。わかる。俺もすごく緊張してる」
しばらくソファでキスして、「汗臭いからシャワーを浴びたい」と言うと、「ダメ」って言う。
「今日、会った時からその匂いがなんかやらしーなーと思ってた。そのまま抱かせてよ」
そう言うなりお姫様抱っこしてベッドへ。
手際よく私の服を脱がせて(たぶん「やっぱりシャワー!」とか言わせないようにだと思うけど)、あっという間に2人ともマッパ。
「きれいだよ」
恥ずかしいけど、やっぱり言われると嬉しい言葉。
「俺、こんなだけどねw」
少しぷっくり気味のお腹を擦って笑った。
「ううん、がっしりしてて好きです」と言うと、すんごく嬉しそうな顔してキス。
キスから、首筋へ・・・鎖骨へ・・・。
(なんでこの人、私のことこんなに知ってんの!?)
って言うくらい、感じるとこ、ど真ん中。
わき腹・・・。
胸・・・。
脇のところに来ると、「あー、いい匂い・・・」って呟いた。
ピクン、ピクンとする度、「気持ちいい?」って見上げる。
もうドキドキしっぱなし。
右のおっぱいがかなりヤバイと見抜かれると、課長さんの膝の上に対面で座らされて攻められました。
そして硬くなったのを擦りつけて、「すごい濡れてるよ」って。
そして、そのままゆっくり挿入。
(ダメ・・・すんごく気持ちいい)
体中の血が頭の方に駆け上がっていく感じ。
久しぶりだーw
「はぁ・・・、ダメ・・・」と言うと、「大丈夫。俺がついてるよ」って耳元で囁く。
もう、キュンキュンすること、私の大好きな対面座位で言わないで欲しいw
どんどん好きになっちゃう。
キスをしながらゆっくり突かれて、うっとりしてると、そのまま倒されて正常位。
片っぽの手で膝を固定して、もう片っぽでクリをグリグリ。
浅く突いたり、深く来たり、もう泣きそう。
「ヤバイ。エロ過ぎて、なんかもうイッちゃいそうw」って課長さん。
私の腕を引っ張って倒れ込み、騎乗位に。
「下から見るさーやちゃんって、一層エロいなーw」
恥ずかしくなって顔を半分覆うと・・・。
「嘘うそ。感じてるさーやちゃん、すごくきれいだから、ちゃんと見せて」
って、言った途端、下からガンガン!
私も合わせて動くと、おっぱいを弄ってきて・・・。
「あ、ダメ・・・ダメダメ・・・」
自然に腰を大きくグラインドさせちゃったら、「こっちもヤバイ。イッちゃいそう」って言うから、「イッてもいいよ」って今度は私が攻めました。
課長さんのおっぱいペロペロしながら、グラインド。
「くー」って言いながら耐えてるの、可愛かったw
「さーやちゃんがイッてないのに、まだイケない!」
また対面座位へ変えて、「これ好きでしょ」とドヤ顔。
恥ずかしかったけど、「大好き!」って言ってしがみつきました。
この「大好き」には、対面座位だけじゃなくて課長さんのことも入ってたんですけどねw
だってガッツリ体を合わせて、課長さんの体温を感じて、ガンガン突かれて、クリも擦られて、こんなに満足な体位ってあります?w
私、「ダメダメ」を連呼しながらイッちゃいました。
途中で課長さんが「ダメじゃないよ」って言ってた気がして、後で聞いたら、「あんまり『ダメダメ』って言うからさw」と笑ってました。
しばらく頭に血が行かなくて、貧血みたいにボーっとしてたら、ティッシュで拭き拭きしてくれていました。
そこで初めて、“ナマ”だったことに気がついた私。
緊張し過ぎたのか気持ちよすぎたのか、安全日だったから良かったものの、軽く血が引きました。
「ゴム・・・忘れてましたね」
「うん。俺もイキそーと思った時に思い出して焦ったw」
シャワーを浴びた後、ゴロゴロしてキスをしたりして、しばらくまったり過ごしました。
時間が来て、帰る準備をして、部屋を出る前、もう一度ギューっとしてくれて、優しいキス。
(どうしよ?課長さんのこと、好きだ・・・)
そう思ってると、「あーどーしよ。俺、さーやちゃんのこと好きんなってるわ」って。
なんか嬉しいのと苦しいのとで涙が出ました。
「なんの約束もできなくて、ごめん。とりあえず今日は帰ろう」
頭を撫でられ、部屋を出ました。
あれからメールのやり取りはするものの、まだ会ってません。
課長さんは1回きりで良かったのかなあ。
私は正直、会うのが怖いです。
今度会ったらもうただの浮気じゃなくて、ドロドロ不倫突入になりそうで・・・。
せっかくめちゃくちゃ相性のいい人なのにな、クスン。
あれからメールはたまにやりとしていたものの全然会っていなくて、会いたいけど不倫街道まっしぐらが怖くて、悶々としてたんですけどw
大学時代の友達の結婚式で東京に行ったときに、なんかテンション上がって『東京なう』って彼にメールしたら、速攻で返事が来て『どこ???』って。
聞いてどーすんのと思ったら、彼も商品開発会議で東京の本社に出張で来てて!
結婚式がお昼過ぎからのスタートだったので、ちょっとだけならお茶しましょうって言って、彼の泊まってるホテルのロビーで待ち合わせしました。
6ヶ月弱ぶりだったので、すっごいドキドキして待ってて、顔見た時には、きゅんってしちゃった・・・。
ロビーの喫茶で普通にお茶して、結婚する友達の話とか、東京土産を買いにどこの店まで行く予定とか、私、本当にこの人とエッチしたんだろうかと思うほど色気も誘いもない話をして、そしたら地下鉄のチケットだかカードだか余ってるのをあげるよって話になって、「部屋にあるからちょっとおいで」って。
でも本当に普通の話ばっかりしてたし、何にもないんだろーなと内心ガッカリしながら部屋についてったら、部屋に入るなりキス・・・。
でも私も結婚式に出席する服装だし、時間もあんまりないし。
「ちょっと待って・・・。式あるし・・・」って止めたんだけど。
払っても払っても彼の手がスカートの中入ってきて。
「時間ないでしょ」って言ったら、時計を確認して・・・。
「えーと、大丈夫。10分あればさーやちゃんの行く結婚式場まで間に合うし」
・・・ってことは、出発するまで20分くらいしかないんですけど・・・。
「や、でもホント時間ないし」
と立ち上がると、壁に手をついてトオセンボして・・・。
「だめだよ。もう火がついちゃった。部屋に来たら、もう我慢できないよ」
キスしながら強気でタイツと下着を下ろされちゃって・・・。
そしたら、わかってたけど、すっごい濡れちゃってて・・・(恥)
「すっごい濡れてるよ」って言いながら、自分のベルトに手をかけてる。
(もおっ・・・)ってちょっとむかつきながらも、したい気持ちがいっぱいになってきちゃって、彼のズボンを下ろして、ベッドに押し倒して、対面座位でイン。
なんせ半年振りだから入った瞬間、「はぁぁぁ・・・気持ちいいよぉ・・・」って呟いちゃった。
彼にしがみつきながら下から突かれて、「さーやちゃんは東京に何しに来たの?結婚式?エッチ?」とSな発言。
恥ずかしくて答えられなくて黙ってると、「ちょっと待って」と、カバンをゴソゴソ。
秒殺でゴムつけて、またイン。
そしたらすぐにイこうとするから、「や・・・、ン・・・。まだしたいよぉ」って言うと、「もっとしたいの?時間ないよ」って。
「だって気持ちいいんだもん。もっとしたいよぉ」
なんか私、泣き声になっちゃった。
そしたら、「二次会、さっさと終わらせておいで。もっとしてあげる」って言って、激しくなったと思ったらイッちゃった。
私はまだイッてなくて、気持ちいい最中で終わっちゃうし、髪も化粧も崩れ気味だし、何よりワンピがシワシワ・・・(泣)
「も~・・・。だからダメって言ったのにぃ」って半泣きで結婚式場に走りました。
いいお式だったけど、式中も彼とのことを考えて、全然集中できなかったw
二次会で特にいい出会いもなくw
三次会を断って、彼のホテルにダッシュw
彼の部屋に行くと、「続きがしたいの?」と聞かれ、こくんと頷いて、自分から脱いじゃった。
キスの途中でシャワーを浴びに行ったら、後から入ってきて、恥ずかしがってたら・・・。
「ちゃんと洗わなきゃ。ここも・・・ここも・・・」
ボディシャンプーのヌルヌルの手で後ろからおっぱいもあそこも触ってきて・・・。
手すりに掴まって声をあげたら、「ここ、普通のビジネスホテルだから外に聞こえるよ。声、抑えて」って。
無理だよ・・・。
気持ちいいんだもん・・・。
ベッドに戻って、彼のをお口で・・・。
「エロい」を連発して、「今度は僕が・・・」って私の目を見ながら舐めてくれるんだけど、ガバッって脚を開かされて、「ガッツリ見ながら舐めちゃお」とか言うの。
エッチすればするほどSになってく彼。
私、自分はMじゃないと思ってたけど、意外と好きかも・・・とか思いながら、でもマジ恥ずかしい。
彼が入れてきて、私の上に乗りながら、「どれくらいエッチしてないの?」って意地悪な質問。
「・・・あれからしてないよ」と言うと、「夏から?」って。
頷くと、「じゃあ今日はいっぱいしてあげるね」って。
途中、「後ろから、して・・・」と言うと、壁の鏡の前に来いって言う。
「ヤダ・・・」って言っても早く来いって譲らなくて、結局、鏡の前で立ちバック。
めちゃめちゃ恥ずかしい・・・。
でも興奮しちゃった。
後ろから突きながら、「すっごいエロイ。すっごいカワイイっ」って言われて、恥ずかしいけど、ちょっと嬉しかったw
「好きなの?バック好きなの?」って、私が返事をするまで何回も聞かれたしw
結局、深夜2時過ぎまでエッチして、彼がコンビニでクレンジングとか化粧水とか買ってきてくれてw
彼の部屋に泊まり込みました。
翌日は、彼は本社の人と約束があったので、私は自分のホテルに戻って・・・彼とのことを思い出しながら1人でしちゃった・・・。
だって、もっとしたかったから。
Sな発言にもドキドキした。
今度はいつしてくれるのかな・・・。