職場は某サービス業で、女性が半数以上の職場です。
女性が多いと女性同士のいざこざが絶えなくて、ある一人の人妻が職場を辞めることになりました。
私自身その人妻とは数回話した程度でしたが、年齢も30歳前半でスタイルも良く、顔も可愛らしく愛想が良かったので、彼女が辞めると聞いた時は内心がっかりしました。
そんな彼女と再会したのは仕事を辞めてから数日が経ったある日でした。
最初気づかなかったのですが、彼女の方から手を振ってくれて、街中での再会でした。
「今何してる」とか下らない話をしていると、彼女が少し浮かない顔だったので、思い切って飲みに誘ってみることにしました。
居酒屋で彼女はとてもご機嫌でした。
話を聞くと、向こうも私に好意を寄せてくれていたようで・・・。
日本酒の力もあったかと思います。
「この後どうする?」の彼女の問いに、「二人きりになれるところへ行こうか?」と返答しました。
すると彼女は口元にいやらしさを浮かべながら、「それじゃカラオケにでも行く?」とわざと惚けます。
「静かなところがいいな」と返すと、首を傾げながらも、「静かなところって?」と聞いてきます。
私は根負けしました。
「◯◯ちゃんとエッチができる所」と答えると、「なんだぁ、だったら最初からホテルへ誘ってくれれば良かったのに」と笑いながら答えてくれました。
少し緊張してお酒を飲みすぎていた為、私は千鳥足気味に店を出ました。
居酒屋の近くにスーパーがあって、そこでさらに彼女がワインとビールを購入。
私はただただ淡い期待の眼差しで、レジを済ませる彼女の姿に見惚れていました。
彼女は地元なだけあってホテルの場所とかも知っていて、(もしや他にも連れ込んだ事があるのかな?)なんて思いながら5900円の部屋をとりました。
私「休憩じゃなくていいの?家に帰らないとご主人が心配するんじゃ?」
彼女「普段から友達と飲んでるし、今日は泊まるって言ってあるから」
この一言を聞いて、彼女も同じように求めてくれていたことに気づき、妙に気持ちが高ぶってきました。
部屋に着くと、彼女がお風呂にお湯を沸かし、私は照明の設定をしてテレビを点けました。
お風呂から戻ってきた彼女は、ホテルのガウンに着替えていました。
(可愛いなぁ)
髪がショートよりも少し長くて、何よりも彼女はクォーターなのでスタイルがとてもよく、豊かな乳房や胸元がちらちら見え隠れして、今すぐにでも襲いかかりたい衝動に駆られましたが、少しは余裕を見せないととソファーに腰を下ろし、グラスにワインを注いで乾杯しました。
彼女は私の横に座ってワインを飲み、しばし言葉もなく、ただじっとテレビを見ていると・・・。
彼女「家ではあまりテレビとか見ないの」
この彼女の言葉がきっかけでした。
私はそっと彼女の顔に手をかけてこちらを向かせて、「可愛いよ」と呟き、ディープキスをしました。
彼女は抵抗することなく、私の舌を受け入れ絡めてきます。
これは私の悪い癖なのですが、私はキスをしている時、目を開けて相手の表情を見てしまいます。
近くで見る彼女の整った眉毛、閉じられた二重、可愛くも筋の通った鼻筋を見つめ、私の中で彼女を征服したい、悦に入った感情が溢れてきました。
グラスを置き、私は彼女の豊かな乳房へと手を滑らします。
弾力があり、かつ柔らかい彼女の胸から先端へと手を動かし、勃起した乳輪を弄ると、彼女は小さく吐息を漏らしながら甘えた声で、「だめ~」と漏らします。
私は少し意地悪っぽく、「何がだめなの?」と言いながら彼女の乳輪を口に頬張ると、「ここじゃだめ」と彼女が答えます。
私「それじゃあっち(ベッド)に行こうか?」
頷く彼女。
しかしベッドに移動したものの、大量にお酒を飲みすぎた私のペニスは思いのほか勃ってくれません。
それを見た彼女は、「私が大きくしてあげる」と言ってベッドの横に膝をつけ、私を横にさせてキスをし始めました。
最初は唇に、耳から首筋、乳首、おへそ、腰骨の辺りから下へと。
そして彼女はおもむろに私の右足を持ち上げ、足の指先を口に頬張りました。
さすがの私も一瞬驚いて顔をあげます。
私「そんな事まで?」
この問いに、彼女は無邪気な笑みを浮かべ、「私ドMなの。だからなんでもしてあげる」と言い、足の裏まで舐め始めました。
私自身は少しSなので、これが悦に入り、私のペニスは見事に勃起しました。
それを見た彼女は、「大きくなったね」と言い、おもむろにペニスに手を伸ばし、首を捻るように吸い込み、口の中で舌をうねらせフェラを始めました。
口だけで果ててしまってはたまらないと思った私は体勢を変えて、今度は私が彼女の性器を愛撫しようと思い手を伸ばすと、「だめぇ」と少し腰を遠ざけてしまう。
私的にはクンニをし、クリトリスを舌で愛撫し、悦ぶ姿が見たかったのだが、女性にはそれを嫌がる人もいるので、この場は我慢。
彼女を仰向けにさせ、舌と舌を絡ませながら右手で私のペニスを持ち、彼女の中へと挿入すると、彼女自身の性器はすでに濡れており、とても温かく、私のペニスはゆっくりと彼女の内壁を刺激し始めました。
彼女は吐息を漏らすまいと耐えている感じでしたが、小刻みに奥へと突き上げると、「あぁ」と甘い声を漏らしました。
彼女の姿をじっくり見たいと思った私は上体を垂直にし、豊かな胸を鷲掴みにし、少し激しく突き上げ、腰を動かしました。
彼女のバストがまるでプリンのように手のひらで揺れています。
すると、彼女の下半身の辺りに生暖かい愛液が、それこそ私の腰に浴びせられました。
敏感な彼女は少し漏らしてしまったらしく、私はその姿を見てますます興奮しました。
上体を彼女に重ねながら両手を彼女の膝裏に廻し、腰を激しく動かします。
私「漏らしてしまったね。おしおきだよ」
彼女のお尻を少し強く握り締めると、彼女はさらに声をあげて悦びました。
さすがに酒で酔っていて遅漏気味な私でも、そろそろイキたくなってきたので、「イキそう」と伝えると、彼女は「中に出して」と言います。
私はそれを聞いて再度驚きました。
動かしていた運動が止まるほどに。
みなさんなら、「中に出して」と言われたらどうしますか?
私はその瞬間、(罠にはめられた?)と彼女を疑ってしまいました。
私「え?なんで?」
彼女「子供が生まれない体質なの」
こんなに美人に中出し出来ることは早々無いだろうという私のセコい計算が働き、私は彼女に折り重なり、思いっきり中に出してしまいました。
たとえ彼女に騙されて子供ができたとしても、もし彼女と暮らせるのなら、それはそれでいいだろう、という思いがあったからです。
ま、実際は子供はできなかったわけですが・・・。