オリンピックを観ていたら大学時代のことを思い出したので聞いて欲しい。
俺は自分で言うのも何だが女にモテていた。
俺はナンパをした事がなく、女の方から告られて付き合うパターンがほとんどだった。
男の場合は彼氏のいる女に手を出すことは少ないと思うが、女の場合は俺に彼女がいることを知っているのに告ってくるパターンが多く、彼女がいる時の方がモテていた。
女は他人の物が欲しくなるらしい。
そんなある日、俺は同じゼミの柔道部のA子に告られた。
俺は彼女がいたこともあり、可愛くないA子の告白を断ったが、同じゼミだったので今後の人間関係も考え、遠回しな表現をした。
するとA子は勘違いをして、俺が今付き合っている彼女と別れて自分と付き合うことになったと思ったらしい。
俺が彼女と一緒にいると、A子は泣きながら俺に近づき、俺を嘘つき呼ばわりした。
勝手に勘違いしたA子を、俺は彼女と一緒になって馬鹿にした。
翌日、俺は女子柔道部の連中に囲まれ、A子に謝り、彼女とのよりを戻す様に迫られた。
当然、俺は強い口調で断ったが、女子柔道部の連中は、俺が男らしくないと罵ったので、頭に来た俺は柔道部と言っても所詮は女だから俺の方が強いと言ってしまった。
話の流れで俺は柔道部の女子と試合をする羽目になり、柔道場へ連れて行かれた。
俺に柔道の経験がなかったが、体格が違ったので簡単に女子達に勝てると思っていた。
柔道場には人がいない状態で、俺と女子柔道部が5人だけだった。
彼女達は、俺に柔道着に着替える様に言い、自分達も柔道着に着替える為に道場の隣の部屋に入って行った。
俺は初めて着る柔道着に手間取ったが、意外にも柔道着は汗臭くなく、俺の着た柔道着が女子の物だと分かった。
着替えが終わった俺は、早速、女達に襲い掛かろうとすると、女達は一人ずつ柔道の試合形式で戦うつもりでいた。
勝手なルールを決められたが、俺も5人一緒よりも都合が良かったので、背の低いB子と戦うことになった。
俺が簡単に倒せると思っていたB子は意外と力が強く、組み合った瞬間に畳に倒されてしまった。
やはり人を倒す技を知っている彼女達は強く、素人の俺が敵う相手ではなかった。
一人目にあっさりと負けてしまったので、諦めてA子に謝ろうと思ったが、B子は倒れた俺に寝技を仕掛けて来た。
本物の柔道の試合なら俺の一本負けの状態だったが、彼女達の目的が女を馬鹿にした俺への制裁だったので、試合を止めるつもりはない様子だった。
俺は必死にB子から離れようとしたが、柔道着を掴まれて身動きが出来ない状態で、いい加減に着た柔道着のズボンが脱げて来て、足も動かせなくなってしまった。
俺達の試合を見ていた残りの女子達は、俺のパンツが派手だと言って笑っていて、B子に俺を気絶させるように指示を出していた。
柔道着の襟で首を絞められていた俺は、気が遠くなり始めていたが、必死に藻掻いているとB子の手が外れ、体が半回転すると、背後にいたB子と向かい合わせの体勢になった。
しかし柔道の技を何も知らない俺は、これから何をすれば良いのか分からない。
ふと、俺とキスが出来そうな距離に顔を近づけているB子が恥ずかしそうな表情をしたので、俺はとりあえずB子の唇を奪った。
彼女の体から力が抜けていった。
さっきまで威勢よく野次を飛ばしていた残りの柔道部員も、俺達のキスシーンを見て驚いている様子だった。
女子柔道部員は柔道の経験は豊富だったが、セックスの経験は浅かったようだ。
俺は自分の得意分野になったので、4人の女子柔道部員が見ている前でB子を責めながら全裸になり、B子の柔道着を脱がしていった。
B子は俺の指の動きに合わせて喘ぎ声を上げ始めた。
柔道場の空気は完全に俺の物になり、俺の勃起したペニスを見ている女子達は止めに入ることを忘れている様子だった。
B子も最初のうちは抵抗していたが、徐々に積極的になり、俺が彼女の柔道着のズボンを脱がすのに手間取っていると、自分から帯を解き腰を浮かせて柔道着を脱がせることを手伝ってくれた。
俺はセックスの経験の浅い女達に今まで見た事のないセックスの技を見せつけてやった。
女達は俺達に近づき、俺のペニスがB子に出たり入ったりする姿を女の顔で見て来た。
俺は正常位でB子にペニスを挿入しながら、近くにいたC子の首筋に手を回すと、C子は俺の顔に自分の顔を近づけ、自分からキスして来た。
これまで俺は3Pの経験はあった。
しかし6Pは経験した事がなく、最後まで出来るか自信がなかったが、異常なシチュエーションに興奮していたせいか、全員とセックスをする事が出来た。
6Pが終わった畳の上は、女達の愛液や俺の精液で濡れていて、大の字に寝ている俺の周りには全裸の女が群がっていた。
そして俺の乳首やピクリとも動かなくなったペニスを舐めていた。
しかし、しばらくすると俺達は賢者に戻った。
神聖な道場を汚した彼女達は柔道着を着て畳の掃除を始め、俺も服を着て静かに柔道場を出て行った。
その後、キャンパスで女子柔道部の女達と会っても、お互いに目を逸らすようになり、彼女達と絡むことはなかった。
同じゼミのA子も、俺とセックスをした5人の女子柔道部員達に説得されたのか、俺に付きまとうことが無くなった。
今でも女子柔道の試合を観ると、あの日の事を思い出す・・・。