彼女は、私が子どもを預けている保育園の保育士だ。
担任になったことは無かったので、
それまでは挨拶程度しか交わしたことは無かったが、
スタイル抜群の美人なので、お父さん達に人気があるのは知っていた。
短大卒7年目ということなので、26歳か27歳。
ちょっと麻生久美子に似ている。
離婚歴があるそうだ。
しかし、そこがかえってその人気に拍車をかけているようなところがあった。
保護者会の役員になり、行事のたびに手伝いに行っているうちに、
俺は彼女と世間話程度は交わすようになっていった。
とある大きな行事が終わり、
打ち上げと称して保育士と保護者総勢20名ほどで飲みに行った。
二次会、三次会と進むうちに人数が減り、
いつの間にか私と彼女が話し込んでいることが多くなった。
たまたま音楽や映画の趣味が近かったからだろう。
三次会がお開きとなり、帰る方向が一緒だった私と彼女は
二人でタクシーに乗り込んだ。
タクシーが走り出してしばらくすると、彼女が俺の手を握った。
彼女の表情をうかがうと、悪戯っぽそうにハスキーな声で
「ニシシ」と笑うので、 俺は顔を近づけて触れるだけのキスをした。
すると彼女は、離れようとした俺の肩を抑えて、耳元で
「もっと」とささやいた。
俺は運転手の様子をうかがいながら、再び唇を重ね、
今度はゆっくりと舌を差し入れた。
彼女が応じてきたので、次に私は服の上から
形の良い乳房を手のひらで包み込んだ。
彼女の激しい鼓動が感じられた。
高ぶっているらしい。
「ホテル行く?」と尋ねると、
彼女は少女のようにコクンと頷いた。
私は、運転手に行先の変更を告げた。
ホテルに入ると、早速シャワーを浴び、ベッドへとなだれ込んだ。
その間中、ずっとキスをしては、顔を見合わせて笑い合っていた。
なんだか、頭がおかしくなった子どものような感じだった。
ベッドに横たわった彼女の裸身は、手足が長く、
子どもを生んだ経験が無いため線も崩れていなかった。
俺は、形の良い乳房をすくい上げるように手で包み、
乳首を口に含んだ。
周囲からゆっくりとらせん状に舌先を這わせていくと、
やや陥没気味だったものが徐々に堅く隆起してくるのがわかった。
視線を上げると、彼女と目が合った。
俺たちは、また、笑い合った。
それが、互いに緊張をほぐそうとしてのものだということが、
ようやく自覚できた。
俺は伸び上がって、改めて唇を重ねた。
舌を入れると彼女がそれまでよりさらに激しく応じてきたので、
俺は彼女の両脚の間に身体を割り入れた。
彼女は一瞬躊躇するような緊張を見せたが、すぐにそれを解いた。
俺は、形の良い顎、首筋、鎖骨と舌でたどり、
再び乳首を口に含み、舌先で転がした。
舌と指先で左右の乳首を刺激しながら、右手を下へ伸ばした。
毛流に逆らうように、軽く陰毛を撫で上げると、彼女はピクリと反応した。
包皮の上から指先を軽く押し付けるようにクリトリスを刺激しながら、
俺は舌で乳房、わき腹、へそ、腰骨、内腿とたどった。
まだ少し緊張が残っているかのように力の入った両脚を、
俺は手を添えてゆっくりと開かせた。
「ヤダ…」とますますハスキーになった彼女の小さな声が聞こえたので、
「ん?」と問うと、「なんでもない…」と目を閉じて首を振った。
舌先で小陰唇を掻き分けるように舐め上げ、
尿道口をそっとつついた。
石けんの香りと味がした。
堅く尖らせた舌先を膣口に埋めた後、悪戯心を起こして
肛門をペロリと舐め上げた。
再び彼女はピクリと反応したが、嫌悪感は無い様子だった。
小ぶりのクリトリスの包皮に指をあてがって、先端を露出させた。
刺激が強すぎないように、舌の裏側でそっと撫で上げると、
「ん…」と彼女が初めて小さな声を出した。
しばらくの間、クリトリスを集中して責め続けた。
彼女のあえぎが徐々に高く、途切れの無いものになったところで、
俺は人差し指をそっと膣に挿入した。
入り口付近で様子を見ながら刺激を続け、徐々に深く押し入った。
奥は熱く潤っていた。
子宮口の上(腹側)の辺りをリズミカルに指の腹で刺激しながら、
クリトリスへの刺激を強めると、
彼女のあえぎは遠慮のないものに変わっていった。
潤いが俺の手の甲にまで滴ってきた頃、中指も挿入した。
子宮口上部を圧迫し、膣上壁を撫でるように引き、
最後に恥骨裏のGスポットを指腹で刺激する。
これをピストン運動の様にリズミカルに繰り返すと、
彼女の腰は別の生き物のように動き、
膣口は痛いほどに俺の指を締め付け、
白濁した液体が滴って、シーツに幾つもの染みを作った。
「ねぇ…」と荒い息の彼女。
「ん?」と問うと、「もうダメ」。
「何が?」「…もう、イっちゃいそう」
「いいよ。イっちゃいな」「ヤダ。指じゃヤダ」
などというお約束の言葉を交わしながら、
とうとう彼女の方から「入れて」と言わせた。
彼女が「大丈夫」だと言うので生で挿入した。
雁首が膣の入り口を潜っただけで、もの凄く締め付けられた。
俺は、亀頭を埋めるだけの極浅ピストンをしばらく続けた。
彼女は私の腰に手を伸ばして奥まで挿入させようとするが、
俺は彼女が言葉に出して「奥まで突いて」というまで無視し続けた。
彼女の期待に応えて、ペニス全体を使った長くゆっくりな
ストロークでピストン運動を始めると、
奥に当たるたびに彼女は「んっ!」と声を上げる。
ストロークのスピードを徐々に上げながら、
堅く勃起しきったクリトリスを指で刺激すると、
彼女はピンク色に上気した上体をそらせてシーツを掴みしめた。
ピストンのストロークを短くして、奥を激しく突き上げると、
彼女は荒い呼吸の中で「イキそう…」とささやいた。
俺は「まだダメ」と言い、クリトリスへの刺激を止めた。
すると「止めちゃヤダ。もっと指で触って」と言うので、
もはや充血しきったクリトリスを激しくこね回し、
その替わりにペニスを引き抜いた。
彼女は「ヤダ。抜かないで。奥を突いて」と言うので、
今度はクリトリスへの刺激を止め、激しく奥を突きまくってやった。
すると彼女は自ら股間に右手を伸ばして、指でクリトリスを刺激し始めた。
子ども相手の仕事をしているので、爪は短く切っているし、
マニキュアも塗っていないが、美人でスタイルも良い彼女が
自分でクリトリスをこね回す姿は途方も無くエロチックだった。
彼女は薄目を開けて俺を見つめ、
「イキそう。もう、イキたい。イってもいい?」と尋ねた。
俺は無言で、さらにピストンのスピードを速めた。
彼女が「もうダメ。イク」というので、
「自分で触ってイっちゃうの? 恥ずかしくない?」
と少し意地悪なことを言うと、
「…恥ずかしい。
…恥ずかしくない。
…わからない。
…ダメ。
…ヤダ。
…イキそう」
とわけがわからなくなってきた。
俺も我慢の限界が近づいてきたので、
「もうイってもいいよ。ほら、イっちゃいな」と奥をガンガン突き上げた。
彼女は乱暴なほどにクリトリスをこね回し、
高く上げた両足で宙を蹴り上げながら、
一際大きな声で「イクっ!」と叫んで果てた。
数秒遅れて限界を迎えた俺はペニスを引き抜き、
彼女の整った顔に思い切り顔射
精液に塗れた彼女の口元に、愛液で塗れ光った俺のペニスを押し付けると、
彼女は口を開き、綺麗に掃除してくれた。