結婚してて、マンションと言うにはちとボロい、かと言ってアパートと言うにはちょっと高級といった感じの家に住んでた5年前の冬の事。
その経緯は忘れたが、なぜか隣の部屋の夫婦と仲良くなった。
良く一緒に海に行ったり、ペンションに泊まりに行ったり、お互いの部屋で宅飲みをしていたな。あ、もちろん夫婦同士4人でな。
ある日の夜、その時もウチで宅飲みしてたんだけど、理由は憶えてないがなぜかその日は相手のダンナが居なかった。
だから嫁と俺と相手の奥さんと3人で飲んでた。
翌日が休日だったから深夜までグダグダ飲んでいたんだが・・・思い出した!その日は奥さんがダンナと喧嘩をしていたんだ。
だからダンナは来てなかった。
なんかダンナに対する奥さんの愚痴を聞いていたような記憶がある。
で、こういうシチュエーションではお決まりのように、うちの嫁が先に沈没。そして俺も眠くなってコタツに潜り込んだのだが、なぜか下半身がモゾモゾと。
その時はゴムの緩くなってしまったパジャマを着ていたのだが、奥さんの手がパジャマの中へ。
(うう、奥さんが俺のペニスを弄んでいる・・・)と思ったが、嫁の足だった。
で、彼女は仰向けに寝ていた俺の身体を横向きにすると、おもむろに頭をコタツの中へ。
頭の中はフェラへの期待感と、(そりゃそうだ。仰向けだと頭が入らんわな)という妙に醒めている気分とが半々。
そして奥さんは俺のパジャマと一緒にパンツを膝まで下げた。
奧さんは若い頃の和久井映見さんみたいな感じかな。
名前は「栄子」。
俺は「栄子ちゃん」と呼んでいた。
ということで、ここからは奥さんではなく栄子ちゃんと呼ぶ。
俺のパジャマとパンツをずらせた栄子ちゃんは、ペニスを片手で握り、もう片方の手で亀頭をクリクリする。
酒をかなり飲んでいたにも関わらず、俺のペニスはもうビンビン。
時々2本の指先で糸を引いてる先走り液をにゅーんと引っ張るような感触も。
なんせコタツの中の出来事なので感触を楽しむしかないのだ。
視覚が無いぶん、やたら敏感になっているような気もするが。
そんな具合に気持ちよくなっていたのだが、突然ペニスが温かいものに包まれた。
ついに栄子ちゃんが俺のペニスを咥えたのだ。
まず思ったのは、栄子ちゃんの口の中の温度と感触は嫁と微妙に違うなぁということ。
その違いがなぜか妙に気持ち良かった覚えがある。
我慢できなくなった俺はコタツの布団を捲ってみた。
そこにはペニスを頬張っている栄子ちゃんの頭と、嫁のナマ足が。それらが赤く照らされているのが何とも言えずシュールな感じ。
そう、まるで別世界のような、夢の中にいるような光景だ。
そんな俺の思いとは関係なく、栄子ちゃんは何かにとり憑かれたようにペニスにむしゃぶりついている。
吸って、舌で亀頭を転がして、睾丸を揉んだり、尻の穴にも指先を伸ばしてきた。
うーむ、かなりのテクニシャンだ。
しばらくそんな感じで栄子ちゃんの口を楽しんでいたのだが、どうにもこうにも射精感がこみ上げてこない。
酒を飲み過ぎたせいもあるのだろうが、なんといっても横に寝ている嫁の事が気になって仕方がない。
栄子ちゃんも疲れて眠くなったようだし、さすがに俺も飽きてきた。
で、そのまま二人と寝ちゃったのだが・・・。
あくる朝、起きてからが大変。
俺のペニスはビンビンに朝立ちしてる。仕方が無いので自分で触っていたのだが、そのうち嫁が起きて、「シャワー浴びてくる」と浴室へ。
チャンス到来!シャワーの音を確かめると、すかさず行動開始。
まずまだ寝てる栄子ちゃんにキスをする。
唇の周りをベチャベチャに舐めてやる。
が、まだ目を覚まさない。
エスカレートした俺は胸を触り、そして栄子ちゃんの下半身に手を。
しかーし!そんな状況でもあそこはビショビショだ。
これ幸いと指を入れてこね回した。そこまでしても栄子ちゃんは起きない・・・というか、二日酔いと寝不足で朦朧としている感じだ。
久々に嫁以外の女の身体。
もっと楽しんでいたいのだが、残念ながら時間がない。
俺はおもむろに勃起したペニスを栄子ちゃんの口元に持っていった。
しかしまだはっきりと起きずに寝ぼけているような感じだ。
が、ここまできたら射精しないと我慢できんだろ。
ということで俺は無理やり栄子ちゃんの口にペニスを突っ込んだ。
それでも反応は鈍い。
つまらん。
もうこうなれば行っちゃえ!と俺は栄子ちゃんの頭を持って腰を動かす。
いやいや、無反応な女の口を犯すというのがこんなにも感じるとは思いもしなかった。
あっと言う間に大量のザーメンを栄子ちゃんの口に発射。
昨夜の分と合わせて2回分を射精した感じだ。
栄子ちゃんはやっとモゾモゾと起きだすと、台所に行って口の中の精液を吐き出し、うがいをしていた・・・。
今ではお互いに引越して連絡を取らなくなったが、できる事ならもう一度お手合わせしたいな。
という俺の思い出。
長文、駄文にお付き合い頂きありがとうございました。