シャワーで膣内の精液を掻き出していた….

俺は呻き声を上げると、

ラストスパートとばかりに激しく腰を振った。

「ええっ? だ、だめぇ!中はダメぇ! そんなことされたら、妊娠しちゃう!」

友美は、壁に手を突いたままの姿勢で、

顔だけ後ろに向けて、悲鳴のような声をあげた。

「だめだめだめぇっ! 今日は危険日!!危ない日なんだよ!!

ゴムつけてないのに!! 本当に赤ちゃんできちゃうからぁ!!」

「俺には関係ないよ。いっそのこと、俺の子供孕んでみる?」

俺は子宮口まで深々と挿入すると、

そのまま友美の膣内に射精した。

どぴゅっ! どぴゅっ!

「抜いてっ!!抜いてよっ!! 出しちゃだめぇぇぇっ!!」

熱い感触が下腹部に広がっていくのを感じたのか、絶望的な悲鳴をあげる。

それでも俺は、あまりの気持ちよさに、カクカクと小刻みに腰を動かし続ける。



激しい射精は止まらない。胎内で飛沫が上がり、白濁液が子宮を満たしていく。

「・・・あ・・・あ・・・もう・・・もうだめ・・・
できちゃう、わたし妊娠しちゃうよぉ・・・、もうやだよぉ・・・」

震える声で、小さな嗚咽を漏らす友美。頬を大粒の涙が伝わり落ちていった。

「今、俺の子種で、友美の卵子が犯されているんだよ。妊娠確定だね」

「ううぅっ…酷い…赤ちゃん…できちゃったよぉ…」

あの後、友美はシャワーで膣内の精液を掻き出していた。

しかし、あれだけ洗浄したにも関わらず、生理が遅れていると言っていた。

若干19歳で妊娠。年若い娘を孕ませたのだと思うと、また興奮してくる。

今日にでも病院に行くらしい。仕事を続けたい友美は、きっと堕すだろう。

中絶費用は渡しておいた。でも、ピルの服用はさせない。

あの細い身体が、ボテ腹になるのも、そう遠くないだろう。