あんまり話したことのない女子と公園のトイレで

その日、最高気温は35度を超えていました。
俺(高2)はTシャツにジーパンというラフな格好で、公園のベンチでメールをしていました。
普段なら家のクーラーに当たっているところですが、今日に限って壊れてしまい、やむなく外に出てきたのです。
日陰でちょうどいい風が吹いているベンチは本当に心地良かったです。
周りの人が汗をダラダラと垂らしているのに、1人だけ心地良い風に吹かれて、なんだか勝ち誇ったような気分でした。

「あれ?ユーキじゃん」

涼み始めて30分ほど経った頃でしたか。
俺の前にクラスメートの香澄が立っていました。
膝より少し上程度のミニスカートに、胸が少し見えるくらいのキャミソール姿の彼女は、見慣れた制服姿より遥かに扇情的でした。

「おう、香澄か、何してんだ?こんな暑い日に散歩ってわけでもないだろ」

「ユーキの座ってるそのベンチ、私のお気に入りなんだよね。いい風が吹いてくるんだよ」

なるほど、香澄もこのベンチの愛好者なのかと納得。
席を空け、座るように言うと、素直に座りました。

「ユーキも避暑体験中?家のクーラーなんかよりずっと涼しいよね」

香澄は変な言葉遣いをする子でした。

「まあね。本当は家のクーラーが壊れたからなんだけど」

「なんだ。つまらないの」

それきりお互いに話し出すきっかけが掴めずに押し黙ったまま。
別に俺と香澄は仲がいいわけではありませんでした。
もちろん話をしたことはあるし、仲が悪いわけではないのですが、大体は友達と一緒にいるときに話すだけ。
考えてみると、2人きりという状況は初めてでした。

「ねぇ、ユーキ。ちょっと大事な話があるんだけど」

「大事な話?なんだよ」

「出来ればもうちょっと静かなところで話したいんだけど・・・」

「公園の中でいい?」

「うん。トイレでいいよ」

その時はトイレの前という意味だと思っていました。
まさかトイレの中だとは思いませんよね。

「わかった。じゃあ行こうぜ」

俺と香澄は連れ立ってトイレに向いました。
そこは避暑ベンチから200メートル程離れた場所にある、人の全く来ないトイレでした。
レトロな雰囲気の場所です。
香澄は男子トイレの前に立つと、突然俺の顔を引き寄せ、唇を重ねてきました。

「んんっ・・・!」

いきなり唇を重ねられ、さらに舌が絡められました。
ネチャネチャという音と共に、俺のペニスが大きくなっていくのが分かりました。



「ぷはぁっ・・・ユーキのこと、ずっと好きだったの」

この状況で無粋な突っ込みを入れるようなことは、さすがにしませんでした。

「ありがとう・・・嬉しいよ」

今度は俺の方からキスしました。
唇と唇が重なる感触。
舌と舌が絡み合い、興奮が高まっていきます。

「男子トイレでいいよ・・・」

香澄は男子トイレに入っていき、個室に入りました。
俺もそれに続き、鍵を閉めます。
密閉された空間で香澄は2人きり。

「キスして・・・」

香澄にキスしながら、キャミソールの中に手を入れて胸を触りました。
小ぶりな感触が、とても愛しく感じられました。

「いいよ・・・もっと触って」

唇を絡め合いながら撫でるように胸を触り続けました。
触っていると香澄が悩ましげな吐息を漏らしました。

「ぁん・・・ぁふ・・・」

香澄のミニスカートの中に手を伸ばし、パンツの上からアソコを触ります。
そこはじっとりと湿っていました。

「香澄・・・濡れてるよ」

「だって・・・来る前に触ってきたから」

香澄はどうやら、公園に来る前に自宅でオナニーをしてきたらしいのです。
それを拭き取らずに来たということは・・・。

「香澄って淫乱なんだね。普通はパンツくらい穿き替えるでしょ?」

「エッチの時に変なこと言わないでよ」

香澄は求めるように俺の腕を掴み、パンツの中へ誘導しました。
直に触れたアソコは温かい感触に溢れ、愛液に濡れていました。
アソコの中に指を入れると、締め付けるような感触が俺の指を圧迫してきます。
処女ではないようですが、あまり経験はない感じ。

「ぁん!ねぇ・・・もう挿れてよ」

求めてくる香澄に頷き、自らのペニスをジーパンから取り出して、アソコに宛てがいます。
ズブズブと入っていくペニスに香澄は幸せそうな顔をしました。

「ぁぁぁぁ!オチンチンいいよぉ!ズブズブ来るぅ!」

香澄は自分から腰を振り始めました。
いきなりの快感に思わず「おわっ!」と呻いてしまいました。
香澄の膣内はすでに溢れんばかりの愛液で満たされ、俺のペニスを快感へと導いていました。
挿入してからわずか10秒ほどでイッてしまいました。
それも情けないことに中出しです。

「あぁぁ・・・中に出てるぅ・・・」

後日、放課後に香澄に呼び止められました。
そして再び、学校のトイレで俺たちは同じ過ちを繰り返すことになるのでした。