つい先日、仕事が急にキャンセルになり時間を持て余した。
たまたま目に付いた夕刊紙の風俗案内で昼間の割引サービスがあるエステに行くことにした。
『人妻専門の濃厚サービス』・・・とあったが、期待しすぎてもいけないので、気楽に一抜きしてもらうつもりだった。
店に入り、指名もないので、すぐにサービス可能な女性を店に任せた。
自分の番が来て小さな個室に入る。
その瞬間、凍り付いた。
なんと目の前に見たことのある女性が。
向こうもすぐに気がついたようだ。
目の前にいたのは私の娘の幼稚園の同級生の子の母親。
よく私の妻とマンションの入り口で話している女性であった。
確か『K』という名字で、銀行マンの奥様。
結構金持ちと聞いていたのだが、こんな所に居ようとは・・・。
「Kさんですよね?」
「はい」
消え入るような返事だった。
「お互いまずいところで会いましたね。驚きました」
「ちょっと事情がありまして・・・」
「私、帰りましょうか?」
「そんなことされたらお店に怒られますから。サービスさせてください」
そう言うと甲斐甲斐しくスーツを脱がせてくれた。
「シャワーを浴びていただきますから裸になってください」
私はパンツを脱いだ。
最初、驚いて縮んでいた息子もKさんの香水やショートパンツから出ている意外に肉感的な太股、そして下は裸であろうマッサージ着の胸の膨らみを見て勃起していた。
Kさんは妻よりも2、3歳年下と聞いていたから34歳くらいか。
それにしてもこんなところで近所で評判の美人妻にサービスしてもらえるなんて、儲けものという気分になった。
シャワーに案内され体を流すとバスタオルを持ったKさんが立っていた。
体を拭いてくれた。
伏し目がちに私のペニスを見て、「お元気ですね」と言ってくれた。
私が、「美人を見ると興奮するからね」と返すと一瞬笑みを浮かべた。
2人とも随分と落ち着いてきて、Kさんも私も開き直っていた。
個室に戻ると定番のマッサージが始まった。
うつ伏せになっているので表情は見えないが、一生懸命マッサージする指の動きが伝わる。
「もうここでどのくらいやっているの」
「もう1ヶ月ほど・・・でも昼間で週に2、3回だから」
「じゃあ、あまりお金にならないね」
「はい。一般的なマッサージも多くて」
なるほど、今日の私の懐具合も良く、割引券もあったのでVIPコースを選んだが、他のコースはその半額だし、Kさんの実入りも比例して少ないのだろう。
「せっかくだからスペシャルVIPコースにしてもらおうかな」
「そんな無理しなくていいですよ」
「でもこんなチャンス滅多にないし、Kさんと長く居たいからね」
フロントに電話して直してもらった。
これで時間はたっぷりだ。
「ところでスペシャルVIPコースって何やるの?」
「ハイ。私も裸になって、そして最後は素股で・・・」
消え入りそうな声。
「やったことあるの?」
「初めてのご注文です。これまではVIPコースも1度だけで・・・」
「言いたくなければいいんだけど、事情を教えてくれる?」
思い切って聞いてみた。
マッサージしながら小さな声で語ったのは、何のことはない、ご主人がリストラされて失業中で職探し。
子供を実家に昼間だけ預けてのバイトだった。
ただマンションのローンがあるので少しでも実入りのいいバイトということでこの世界に飛び込んだらしい。
マッサージ、オイルマッサージと続いて、「仰向けに寝てください」と言われ、Kさんの目の前にペニスを晒した。
いよいよエステのサービスが始まる。
Kさんはマッサージ着を恥ずかしそうに脱いだ。
大きな乳房がこぼれ落ちる。
子供が2人いるはずだが崩れていない。
腰にはしっかりと詰まったような肉があり肉感的だ。
肌は白く、乳首もさほど黒くない。
パンティを後ろ向きに脱ぐ。
こんもりと盛り上がった尻の形がいい。
年が若いせいもあるが、女房の体とは全然魅力が違う。
こちらに振り向く。
意外に密生した陰毛。
だが手入れをしているのか綺麗に生えている。
サービスの一環なのか、私に覆い被さり体を密着させて乳首を舐めてくれる。
片手で持てないくらいの大きな乳房を揉み、乳首を指で弄る。
心なしか硬くなる。
顔を寄せてきたので唇を出したがかわされる。
「お店ではキスはだめなんですよ」と窘められた。
ならばと手を伸ばして陰毛をかき分ける。
「Kさん、きれいな体ですね。とても魅力的だ」
「お世辞が上手いですね。Tさんのご主人も立派なモノをお持ちですね」
そう言いながら、手でペニスをしっかりと握り擦る。
久々にギンギンに勃起して痛いくらいだ。
ちょうどいい角度に来たので乳首を口に含む。
立っている。
Kさんが演技なのか仰け反り鼻息を漏らした。
オマンコに手を伸ばして弄る。
何となく熱く湿り気が感じる。
クリトリスを探り当て、指の腹で転がす。
「だめです。声が出ちゃう。お客様はじっとしていてください」
「こんなチャンス滅多にないからいいじゃないか。私にもサービスさせて」
体を入れ替え、Kさんを下にして覆い被さり、乳首に吸い付く。
「大丈夫。キスはしないし本番もしないよ。素股もいらないから私の好きにさせて」
体をずらし、狭いマッサージ台の上でクンニに移る。
横向きの69の形で苦しいが、まだ崩れていないオマンコを堪能する。
その間、Kさんは小さな悲鳴とため息、時折思い出したかのようにペニスに舌を這わして生でフェラチオをしてくれる。
たぶん生は禁止なのだろうが。
確実に私の唾液以外の愛液がオマンコから感じられた。
「もうだめです。勘弁してください」
そう言うとKさんは体を起こした。
そのタイミングで強引に唇を奪った。
抵抗しない、しかも舌を絡ませてきた。
抱き締めながら乳房やオマンコを愛撫する。
やっと離れると、「Tさんのご主人、からかわないでください。サービスを続けますね」と言って私の股間に蹲りフェラチオを始めた。
あまり上手くはないが一生懸命しごき、吸い付き、唾液を這わす。
たわわな胸を揉みながら興奮は絶頂に来た。
「Kさん出していいかい?」
咥えながら返事をするKさん。
(まさか近所の奥さんの口に射精できるとは・・・)
そう考えるともう我慢できなかった。
たぶん相当の量が放出されたであろう。
腰が抜けるほど射精した感じだった。
Kさんは丁寧に最後までペニスを咥えながら搾り取ってくれた。
ティッシュに出した精液を見せて、「Tさんすごいですね。お若いわ」と言う。
「あなたのご主人よりたぶん7歳くらい上ですよ」
「全然若いですよ。それに大きいし・・・」
お世辞だろうが、少し優越感を覚えた。
シャワーを浴びてさっぱりすると着替えた。
時間がまだあったのでマッサージ台に腰掛けて話をした。
ちょうど手持ちの自由な金があったので、「お互いの口止め料にしましょう」と言って3万円ばかり強引に渡した。
するとKさんが、「私も口止め料、払います」と言ってきた。
「では今度、外で会いませんか」と言うとOKの返事。
こんなに上手くいって良いんだろうか。
携帯の番号を交換し、ただし連絡は彼女からということになった。
時間が来て部屋を出るときにKさんを抱き締め、唇を求めた。
Kさんは自分から積極的に舌を絡ませペニスに手を這わせてきた。
(この体を近いうちに自由に弄べる・・・)
そう考えるだけでまたペニスは硬くなった。