母は41歳。近所の衣料品店でパート販売員をしてる。
俺は学生で18歳。親父が単身赴任中なんで母子2人暮らしだ。
特別に仲が良くも悪くもない、まあ普通の親子だと思う。
その日、外で夕飯を食って帰ったら、母が独りで酒を飲んでた。
焼酎を職場の同僚からお土産で貰ったという。
母は親父の晩酌にも付き合わないし、下戸だと思ってたから意外。
本人が言うに、アルコールに弱くて量は飲めないが、もともと酒自体は嫌いじゃないそうだ。
ほろ酔いで機嫌が良いらしく、「あんたも付き合いなさい」と呼ばれた。
うちは別にDQN一家じゃないし、俺も高校時代まで飲む習慣はなかった。
大学に入って新歓コンパとか飲まされる機会も出てきたけどな。
母と同様、酒自体は美味しいと思うが、あまり飲める方じゃないと思う。
しかし、
「こりゃ美味しいね!」と親子2人、結構なペースでグラスを空けた。
2人とも気分が良くなったのか、大学のこととか、親父のこととか、俺の彼女のこととか、日頃話さないことも色々話したと記憶してる。
小学校高学年くらいで親離れというか、人並みに母と距離を置くようになったが、たまには親子団欒も悪くないな、と思った。
口当たりの割に度数が高かったせいか、酔っ払って途中で記憶が飛んでしまった。
目が覚めたのは思いっきり翌朝。
前夜飲んでたリビングのソファに突っ伏してた。
頭が割れるようにズキズキする。
二日酔いか?
吐いてはなかったが、なぜかズボンの中で射精してた。
(夢精なんて何年ぶりだ?)
母はいつもより早めに仕事に出たらしく不在。
俺も講議に遅れそうだったんで、粘液で汚れたズボンと下着を洗濯機に放り込み、シャワーを浴びて大学に行った。
大学とバイトを終えて帰宅すると、食卓に俺の分の夕飯だけ置いてある。
母は出掛けたのかなと思ったら、普段より早めに済ませて部屋にいるらしい。
俺が遅く帰った日の夕食はたいてい1人なんで、その日は深く考えず食った。
その翌日も起きると母は出掛けてて、大学から戻ると俺の分だけ夕飯が出てた。
さすがに何かあったかと考え、自室にいる母に声を掛けたが、「忙しい」と言うだけ。
その翌日も同じだった。
どう考えても母は俺と顔を合わさないようにしてるみたい。
たまに出くわすと化け物を見るような目で俺を睨み、さっと離れていく。
確かにベタベタの仲良し親子じゃなかったが、なんでそこまで避けるんだ?
母の態度が変わったのは2人で飲んだ翌朝から。
(俺、酔って暴言でも吐いたか?)
4日目の夕方、ちょっと早めに帰宅して、独りで夕飯を食ってる母を捕まえた。
「母さん、俺・・・なんか気に触ることしたっけ?」
母は親の敵でも見るような、憎悪と恐怖に満ちた視線を俺に向ける。
これまでの人生、親はもちろん他人からもここまで憎々しげに見られたことはない。
ちょっと怯んだが、ここで引く理由もないんで母と向かい合って座った。
「ねえ、なに怒ってんの?」
「隆一、こないだのこと、今回だけは許してあげるわ」
「だから、何なんだよ?」
「でも今度やったら、真剣にお父さんに相談するからね」
意味不明だが、俺がとんでもないことをしでかした、と思ってるのは確かだ。
母は基本的に穏やかな性格だが、これだけ怒るって、一体俺は何を・・・?
「あのさ・・・俺、何したんだよ?」
「ふざけないでっ!」
「いや、ふざけてないし・・・」
「・・・あなた、本っ当に覚えてないの・・・?」
「うん」
母は信じられないという表情。
んなこと言われても、覚えてねえもんは覚えてねえ・・・と心の中で開き直りながらも、尋常じゃない事態だってことはさすがに分かる。
(まさか・・・酔っ払って母親を×××した?)
そういや2人で飲んだ夜、母が冷蔵庫に摘みを取りに行った時、スカート穿いた後ろ姿を見て、(ケツはデカいけど色気ねえな)と思った・・・気がする。
それに翌朝、意味不明の夢精までしてたし・・・。
いや、絶対あり得ない。
そもそも実の母親相手に欲情するはずないだろ。
ズボンは朝の時点でちゃんと穿いてたし、ザーメンをぶちまけたのも下着の中だ。
×××したなら、終わってからズボン穿いて寝たとは考えづらい。
母が犯された後、俺にズボンだけ穿かせるとか、もっと考えづらいよな。
・・・わずか数秒の間にそんな思いが頭を駆け巡った。
(でも、×××じゃないとしても母がこんなに怒るって・・・俺は何をしたんだ?)
…あの夜、初めて息子とサシで飲んで気分が高揚したのか、母はかなり飲んだ。
俺と同様、アルコールにはそれほど強くないんで、途中で強い眠気に襲われる。
自宅だし、いいかと思い、俺に、「ちょっと休むね」と声を掛けてソファで横になった。
俺は「ん~」とか言いながら、グラスの焼酎を美味そうに飲み干してた。
どれだけ寝たのか、なんだか下半身がフワフワ気持ち良くて母は目を覚ました。
まだ酔いが残ってるらしく頭がクラクラするが、なぜか股間がスースーする。
視線を下ろすと、横になった母のスカートは捲り上げられ、俺が下半身に張り付いてるのが見えた。
いつの間にかパンティーは脱がされてる。
「んん・・・隆一・・・何して・・・」
母は体を動かそうとするが、俺がガッチリと押さえつけてビクともしない。
俺は高校時代まで水泳でならし、今も筋トレが趣味。
腕力だけは人並み外れてる。
M字開脚させた母の太股を筋骨隆々の腕で持ち上げるように抱え込み、両手の指先で陰唇を引っ張るように広げ女性器に舌を這わせてた。
ピチャピチャピチャと膣周辺からクリトリスにかけて舐め上げる俺。
時おり舌先でツンツンとクリを突かれるたび、ビンビンと快感が伝わる。
(何で・・・隆一が・・・あたしの・・・?)
パニックに陥った母は、「ちょっと、隆一・・・」と言いながら俺を退かそうとするが、酔いのせいか呂律が回らず、手足に力が入らない。
母が目を覚ましたことも気付かないのか、俺は舌先で円を描くようにクリを愛撫。
「ああっ・・・だめっ・・・」
強すぎず弱すぎずの絶妙な舌触りに、母は思わず軽いエクスタシーに達した。
膣からトロトロっと湧き出た愛液を俺は美味しそうにすすり上げる。
母は基本的にまじめな性格。
親父が単身赴任で性欲を持て余してたのは事実だが、これまで浮気の経験はない。
パート先の学生バイトの男の子から誘われ、悪い気はしなかったが、息子と同年代だしねと思って相手にしてこなかった。
他人からの愛撫は久しぶりだし、そもそも親父はクリニングスしない人。
おまんこを舐められたのは、40年余りの人生でほぼ初体験だった。
どうしようもなく気持ち良いが、舐めてるのが実の息子だから洒落にならない。
「ちょっと隆一、どきなさい。あああぁっ!」
絞り出した声も俺の耳には届かない。
今度は肛門から膣をゾロリと舐め上げる。
俺は鼻が結構高いんだが、その鼻先でクリを擦るように刺激しながら、舌先を丸めて膣に挿入。
中を掻き回したと思ったらズズズっと吸い上げる。
そのたび母の全身に快感が広がり、「あうううぅ・・・」と声が漏れた。
さらに勢いづいた俺は、両手の指先で小陰唇を押さえるように引っ張り、包皮が捲れ、剥き出しになったクリをペロペロ。
これだけで母は軽くイッた。
俺は攻撃の手を緩めず、今度は剥き出しのクリを口に含むように咥え、バキュームしながら舌先を細かく震わせるように刺激を加えてくる。
母は本気でヤバいと藻掻いたが、万力のような豪腕はビクともしない。
急所を正確に突く舌技で、これまでにない快感が体の奥底から湧き上がってきた。
「いやああぁぁ~~~~~っ!!」
押し寄せたエクスタシーの大波。
押さえ込まれた下半身がビクンビクンと痙攣し、落ちていくような快感が全身を貫く。
膣からは愛液が洪水のように溢れ出た。
母は一瞬、気を失ったようだったが、俺の執拗な愛撫は続く。
今度は片腕を外し、指先で膣をこねながらクリをペロペロ。
母は自由になった片足で俺の肩を押し返すが、鍛え上げた肉体はビクともしない。
逆に久しぶりに固形物を迎え入れた膣は、嬉々として俺の指を締め上げた。
「いやっ・・・隆一、やめて・・・お願い・・・」
肩や頭をガンガン蹴っても俺には全く効いてる様子がない。
それどころか俺は、クリを舐めながら膣に突っ込んだ2本指を激しく抜き差しし始めた。
「あああぁ・・・ううううぅぅぅ・・・」
たまにするオナニーとは比較にならない快感の大きさ。
何度か訪れた小エクスタシーに続き、再び大波が湧き上がってくるのが分かる。
これ以上はマズいと考えた母は必死で逃れようと藻掻くが、俺は全く無視。
挿入した指を軽く曲げ、ものすごい勢いでGスポットを刺激した。
「きゃああぁぁ~~っ!!!」
ほとんど悲鳴のような声と同時にバシャ、バシャと潮が吹き出る。
さっきを上回る大波に飲まれ、再び意識が遠退くのが分かった。
結局、夜中の3時頃まで母は延々と俺のクンニを受け続けた。
母が覚えてるだけで大波は6回。
軽いエクスタシーはそれこそ数え切れない。
酒は少しずつ抜けてきたが、イカされまくったせいで体に力が入らない。
焼酎の瓶で頭をぶん殴れば・・・という思いもよぎったが、さすがに出来なかった。
同時に、膣に硬い肉棒を迎え入れたくてたまらない自分を消し去りたくなった。
6回目の失神後、ようやく俺が母の股間から顔を上げた。
朦朧とした母と視線が合うと、俺は満面の笑顔で、「ママぁ・・・」と呟く。
反射的に(犯される!)と思った母は、渾身の力を込め俺の脳天にカカトを落とした。
ズン・・・と鈍い音。
俺は「へへへ・・・」と笑いながら、ズルリとうつ伏せに倒れた。
ソファに突っ伏した体勢で自分の股間を押さえ、ビクビクッと体が痙攣させる息子。
ようやく解放された母は、愛液と潮でベトベトになったソファを布巾で拭くと、ふらつく足取りで逃げるように浴室に駆け込んだ。
火照った体を洗いながら、母は俺が乱入して来ないか気が気じゃなかったが、幸い俺はソファで爆睡したまま。
明日からどんな顔で息子と接すればいいか、親父に報告すべきか、いっそ家を出ようかと思い悩みながら母は眠りに就いた。
・・・というのが、あの夜の出来事だったらしい。
翌朝の頭痛は、二日酔いとカカト落としの二重ダメージだったようだ。
もちろん母がそこまで詳細に説明してくれたわけじゃなくて、あとで聞きだした分と状況証拠、それから俺の推測もたっぷり入ってる。
母が顔を真っ赤にして説明するのを聞きながら、俺の方も、(そういえば誰かをクンニしたかも・・・)という記憶が薄っすらと蘇ってきた。
とはいえ酔ってて曖昧だし、夢か現実かもはっきりしない。
潰れるほど酔ったことなんてなかったし、飲んで記憶が飛んだのも初めてだ。
とにかく母に謝った。
日頃から母に劣情を抱いてるわけじゃないってこと、あの夜の出来事は全く記憶にないこと、心から申し訳なく思ってること、なんであんなことをしたのか自分でも分からないこと、俺が信用できないなら家を出て大学近くに下宿してもいいこと・・・。
涙を流して頭を下げたら、母も何とか理解してくれたようだ。
もともと俺が、そんなムチャクチャする子じゃないのは分かってたんだろう。
ただし、「これから絶対にお酒飲んじゃだめ。飲んだら縁を切るよ」と宣告。
俺もあんなことはもうしたくないんで、喜んで「酒断ち」を約束した。
それからしばらくは互いに気まずくてギクシャクしたが、俺が以前と何も変わらないと分かると、少しずつ会話も復活してくる。
1週間もすると、ほぼ元通りの親子関係に戻った。
正確には、以前より距離が縮まったとも言える。
うちの親子、それまで性的な話題はタブーというか何となく避けてたんだが、母が恥ずかしさを我慢してあの夜の出来事を説明したことで、そんな自主規制にも意味がなくなった。
そっち方面の話題をアンタッチャブルにしてギクシャクした関係が続くより、タブーを取っ払って「バカな思い出」にした方が、という思いもあったんだろう。
自分のセックスやオナニーのことを母に打ち明けるのはなんか照れたが、話してしまえば案外楽になる。
考えてみりゃ隠す意味もなかった。
母もタブーをなくして気楽になったのか、夕食後にビールを飲みながら(俺はお茶だけだが・・・)結構あけすけにシモの話題を出すようになった。
あの夜、俺に舐められて6回失神したとか、親父はクンニしたことないとか、職場でバイトの子に言い寄られてるとか、全部その中で話してくれた。
それまでなら(知りたくねー)と思ってたであろう母のセックスライフも、聞いてしまえば大したことじゃないし、なんか新鮮な感じすらした。
そして昨晩、バイトも早く終わったんで、いつも通り親子2人で夕飯。
母は食後の晩酌で、こないだの焼酎の残りを空けてた。
「隆一も飲む?縁切られる覚悟があればだけど」
「ごめん、それだけは勘弁して・・・」
そんな冗談も交わせるようになってた。
母も信用したのか知らんけど、笑いながら、「縁切らないから」と注がれ、俺も1杯だけお付き合い。
もちろん、いくら弱くてもこれくらいで正気を失うことはないんだが、それでも気分は良くなる。
飲みながらドキドキした自分が情けなかった。
その日の話題は、母が誘われてるという学生バイトのこと。
いい年した大人が何しようが俺には関係ないと思いながら、旦那が単身赴任中なら隙があるはず、と言い寄る学生の根性に腹が立った。
「母さんさ、絶対浮気とかすんなよ?」
「しないよー。その気があったら、あんたに話したりするもんですか」
「溜まってどうしようもなかったら、俺が口でしてやるからさ」
「バカッ。でも隆一、ほんとに上手だったけどね」
もちろん冗談だが、言った俺も返した母もさすがに真っ赤になった。
ちなみに母、口じゃ、「あんな若い子、相手にしないわよ」と言ってたが、実は結構揺らいでたんじゃないかと思う。
だから敢えて俺に話して、自分に歯止めをかけたんじゃないかな。
本当のところは分からんけど。
飲むとフワ~っといい気分になったが、正気は保ったまま晩酌はお開き。
母はかなり酔ったようだが、こないだみたいにソファで寝ることはなかった。
シャワーを浴びながらなんかムラムラしたんで、一発抜いてから寝るか、と思いながら部屋に向かうと、母が「寝る前にちょっと部屋に来て」と呼ぶ。
何だと思って母の寝室を開けると、中は真っ暗だった。
「明かりはつけないでっ!」
ドアから漏れる薄明かりの中、母は全裸でベッドに横たわっていた。
両脚をM字に大きく開き、剥き出しの股間は黒々とした陰毛で包まれてる。
仰向けでも盛り上がった胸。
久しぶりに見たけど、こんな大きかったっけ?
少し左右に開いた両乳首が、呼吸に合わせ上下に動く。
顔は両手で覆ってた。
「何してんだよ!冗談にも程があるぞ!」
そう言いたいのに、なぜか口をパクパクするだけで言葉が出てこなかった。
カカト落としのお返しで母の脇腹に蹴りを入れようにも、なぜか体も動かない。
母の熟れた裸体を食い入るように見ながら、俺は後ろ手でドアを閉めた。
暗がりの中、ぼんやり見えるベッドによじのぼり、母の股間に顔を近づける。
モサッとした陰毛に唇が触れた瞬間、母の体がビクッと震えた。
舌を伸ばして女陰全体を舐め上げると、母が「あああぁ・・・」と切ない声を漏らす。
膣からは早くも甘い香りがする粘液が溢れ出してる。
俺の股間は、もうどうしようもないほど硬く張り切っていた。