8年くらい前の話。
オレは大学1回生だった。
で、京都の私立大学に通っていて、マンションで1人暮らしをしていた。
オレの隣の部屋は、学部は違うが同じ大学で同じ学年の女性(Yちゃん)。
可愛いけれど気が強そうな女性だった。
ある4月の朝、部屋の鍵を締めていると偶然Yちゃんも出てきた。
一緒に自転車で通学したのだが、話してみるととてもほんわかした愛媛出身の女の子だった。
オレは一気にYちゃんに恋に落ちた。
「今まで(男性と)付き合ったことがないの」
そんなYちゃんの言葉を聞いてからは、オレはYちゃんと付き合ってバージンを奪う妄想ばかりしてたな。
特にあの頃はエッチなことばかり考えてたし。
それからは授業時間が同じ火曜、木曜、金曜は一緒に通学するくらい仲がよくなってた。
バイトが終わりマンションの部屋に入ろうとする時、隣のYちゃん部屋の換気扇からボディソープの匂いがした。
Yちゃんが入浴してるんだと思うだけで興奮状態に。
オレは部屋に戻り、エロDVDで抜きまくったw
あの換気扇からのボディソープの匂いはその後も何度も遭遇したが、その度に興奮状態になったな。
前期の授業が終わり試験も終了した7月。
実家に戻る前にYちゃんに告白しようと思っていた。
オレがバイトに行こうと部屋を出た時、Yちゃんと、女性1人、男性3人が買い物袋を持って歩いていた。
Yちゃんに声を掛けると、試験が終わった打ち上げでYちゃんの家で飲み会をするらしい。
バイトが終わった夜の10時過ぎに戻ってきたら、ちょうどYちゃんの部屋から仲間4人が帰るところだった。
長い時間飲んでたんだなとは思ったが気にも留めず。
1時間後くらいにコンビニに行くために部屋を出た際に、Yちゃんの部屋の換気扇から例のボディソープの匂いが。
春服の時は気付かなかったが、半袖TシャツからYちゃんが予想以上におっぱいが大きいことに気付いたので余計に妄想も膨らみw
部屋の鍵を閉めてとても良い気分で階段を下りていたら、先ほど飲み会に参加してた外人留学生がすれ違いで上がってきた。
仲間のうち1人だけ外人留学生(白人)だったから印象に残っていた。
オレは嫌な予感がして振り返って見てたら、外人はYちゃんの部屋のインターフォンを押していた。
部屋の扉が開き、外人が部屋に入って行くシーンにショックを受けた。
しかし、どうしようもないのでオレはコンビニに行くことに。
部屋に戻ったら、Yちゃんの部屋から微かに声が聞こえてくる。
情けないことに、オレは壁に耳を当てて聞いたんですよ。
壁から聞こえてきたYちゃんの喘ぎ声に勃起した。
Yちゃんの甘ったるい喘ぎ声に続いて、「無理だよぉ」と聞こえた。
そして、「ダイジョウブ、ダイジョウブ」という外人の声・・・。
情交は明け方まで続き、Yちゃんの喘ぎ声と外人の声が頻繁に聞こえてきた。
その後、半年くらいでYちゃんと外人は別れたみたい。
まあ、オレはオレで違う女性と付き合っていて、オレの部屋で毎日のようにギシアンしていたのでYちゃんに告白することはなかった。
今から考えるとYちゃんと1度はセックスしたかったなぁと思う。
これで話は終わり。
文章力がないからすべて伝わったか分からないけれど。