某IT企業に入社して3年目の秋に遭遇したハプニングについて書きたいと思います。
私は入社以来2年間、Sさんという2年先輩の女性社員に指導社員として付いていただき、色々と仕事のことを教えていただきました。
Sさんは美人で仕事ができて気さくな性格で、まるで美人女子アナのような感じの人でした。
新人男子の間で秘かに実施した人気投票でもダントツの1位。
Sさんに指導してもらっている私を同期の男達は羨ましがっていました。
出来が悪い私に対しても、優しく丁寧に教えてくれて、Sさんが近くで教えてくれるとほのかに良い匂いがしてドギマギしたものです。
私も密かに好意を抱いていて、研修期間が終わった後も席が隣ということもあり、毎日ウキウキした気持ちで仕事に臨んでいました。
告白すると、Sさんを対象に頻繁にオナニーもしていました。
3年目の夏に大規模プロジェクトが無事に稼働して、仕事が一段落し、プロジェクトメンバー達は久々の骨休みに旅行に行く話題などで持ち切りでした。
私もここ数年、年に何回か泊りがけの登山をしていて、今回もその候補をいくつか挙げて計画を練っていました。
そんなある日、昼食から帰って席に座ると、隣のSさんの机に半透明なクリアファイルに入った旅行の計画のようなものが目に入りました。
午後の仕事開始までは時間があったので、悪いとは思いながら、そのワープロ打ちされた計画を横目でチラ見させてもらいました。
Sさんは学生時代に登山サークルに入っていたとを以前に聞いたことがあります。
計画書を見て、(ああ、この山なら登ったことがある)と思いました。
以前に私も登った山で、気に入ったので今回の候補の一つに挙げていました。
なぜ気に入ったかというと、山の中腹にある開放的な露天風呂が景色が良くて最高だったからです。
そういえば先週Sさんが、「あ~、温泉にでも入ってゆっくりしたいわ」と女性社員と話をしていたことを思い出しました。
計画書を見ると、『2日目の14時に露天風呂到着』と記載されていました。
その日、帰宅して旅行をどこにしようかとビールを飲みながら検討した結果、Sさんと同じ山に行くことにしました。
言っておきますが私は決してストーカーではありません。
同じ日に同じ山に登るだけで、なんとなく嬉しい。
その程度に考えていました。
もっと言うと登山歴はSさんの方が上ですし、私は緊張症なので、もし山でSさんと会ったら逆に困惑しそうな感じがしました。
それにSさんは大学の時の女友達と行くと言っていましたし。
当日は天気予報がはずれて快晴で、登り始めるとSさんのことは頭から離れ、花の写真や山の景色を撮り、頂上直下の山小屋に泊まりました。
2日目も快晴。
それなりに人気の山なのですが9月のシーズンオフということもあり、すれ違う登山者もほとんどいなく、快適に歩を進めました。
あまりの快晴のため私はミラーのサングラスをしていましたが、それでも眩しくて目が少々痛いほどでした。
雪山に登った時に雪目になったのでもともと目が弱いのかもしれません。
12時30分に露天風呂に到着しても、誰もいなくて独占状態。
1時間半後にSさんもこの温泉に入ると思うと興奮しましたが、Sさんとの鉢合わせは恥ずかしいので時間をずらしての入浴です。
5分ほど離れたところにある山小屋に行き、入浴料を払い、ビールを買って小屋を出ようとすると、『露天風呂は水着着用可、タオル厳禁』という大きな張り紙が目に入りました。
そういえば前回紅葉シーズンに来た時は結構混んでいて、6人ほど入れる露天風呂に女性が2名入っていましたが水着を着ていました。
男はフリチンなので結構恥ずかしかった思い出があります。
もしもSさんにフリチンを見られたら恥ずかしくて死んじゃいます。
露天風呂に戻り、ビールを飲みながら温泉に浸って至福の時間を過ごしました。
もうすぐビールを飲み干すというところで、遠くから人の声が聞こえてきました。
見ると女性3人組がこちらの方に歩いてくるのが目に入りました。
せっかく1人だったのにと残念な気持ちになっていたところ、その女性陣は10mくらい離れたところで立ち止まり、何やら話をしているようです。
遠目で見ると、3人ともスタイルの良い美人さん。
(無理もないか。いくら水着とはいえ、若い男性が入浴している所に入るのは躊躇するよな・・・)
そうこう考えていると3人は近づいて来て・・・。
「あの~、お邪魔していいですか?」
と聞いてきました。
「いいですよ」
そう言って、3人の顔を見回して私は愕然としました。
その中の1人が紛れもないSさんだったのです。
(え~、まだ13時でしょう、何で?)
心の中で叫びましたが、我に返って、今はミラーサングラスをしているし、頭にはバンダナを巻いている、これなら私であることはバレない。
ビールを飲んでタイミングを見て退散しようとその時は思いました。
女性陣は5mほど離れたところで登山靴を脱ぎ始めました。
登山姿のSさんを見るのは初めてでしたが、清楚な感じがしてカッコいいなと感じました。
書き忘れていましたがこの露天風呂はまさに天然で、周囲に遮るものがなく、脱衣所などなくて荷物置きの板が敷いてあるだけです。
私はドキドキしながら、顔は他を向いて、サングラスの中の目だけ女性陣の方向を凝視しました。
リーダーらしき人がTシャツを脱いだ時、私は愕然としました。
どう見ても水着ではないのです。
(えっ、まさか!!!)
私は心臓の鼓動が速くなるのを感じました。
リーダーの女性はパンティー1枚となり、「早くして~」と2人を促しています。
Sさんは周りを気にしながら恥ずかしそうな笑みを浮かべて、Tシャツを脱いでブラジャー姿になりました。
(あの憧れのSさんのヌードが見れる!)
Sさんは周囲を見回した後、私を背にしてブラを取り、ついにズボンに手がかかりました。
私が見てる前でズボンを下ろし、Sさんのパンティー姿が露わになりました。
会社でスカート越しにパンティラインを探して色々と想像していたことが、目の前で現実となりました。
ズボンを下ろした後、間髪入れずにパンティーに手をかけ、勢いよくそれを下ろしました。
白くて大人びたお尻にお尻の割れ目。
私の心臓はまさに飛び出そうでした。
女性達はビールを片手に持ち、タオルで前をガードして、こちらに歩を進めました。
この露天風呂タオル厳禁だけどどうするのか?
まさか・・・。
そのまさかは現実となりました。
リーダーの人が「お邪魔します」と言いながら、堂々とタオルを取って、スッポンポンで湯舟に飛び込みました。
心臓が張り裂けそうになっている私の前でSさんも「失礼します」と言って、おもむろにタオルを取り、まさにオッパイもアンダーヘアも丸見えの状態で湯舟に入りました。
「すみませんね、おひとりで楽しんでいるところにお邪魔してしまって」
「い、いえ、全然大丈夫です。あの・・・嬉しいです」
思わず口から出た本音に女性陣から小さな笑いが起こりました。
この温泉はほぼ無色なので、湯舟に入っていても見えてしまいます。
私はサングラス越しにSさんの裸を舐めるように見回しました。
予想通りの綺麗で大きいオッパイの先端にピンク色をしたやや大きめの乳輪。
くびれたウエスト、綺麗な太もも、そしてお湯になびくアンダーヘア。
いつも隣の席で仕事をしているSさんが、目の前に一糸まとわぬ姿でいると思うと、まさに夢のようでした。
こちらから見えているということは、タオルを持っていない自分のチンコも丸見えでしょう。
大きくなりそうになると、話などをして必死に息子を抑えていました。
「すみませんね、サングラスなどしていて。太陽で目が痛くて開けてられなくて・・・。基本、そちらを見ていないので安心してください」
偽りを言うと、また女性陣から笑いが起きました。
「今日は日差しが強いから気を付けた方が良いですよ。以前に目をやられて開けられなくなった人を見たことがありますから」
リーダーの人が言いました。
私は俯き加減で、見て見ないふりをずっとしていました。
そうこうするうちに私は少しのぼせてきました。
タオル無しなので我慢していましたが、少しやばくなってきたので、「のぼせてきたので失礼します」と言って立ち上がって、風呂の縁に腰掛けました。
手で押さえるのもとても変なので、開き直って堂々と座りました。
自慢ではないですが、私の一物は結構大きく、女性に自慢できるものだと思っています。
女性陣は一斉に目を逸らして苦笑していました。
Sさんも下を向き、少し白い歯を見せて笑っていました。
少し経つと女性陣はまた元のように会話を始めて、見ていると、たまに視線をチラチラと私のチンコの方へ向けていました。
Sさんも時々と視線をじっと私の下半身へ向けていました。
憧れの人にモロに見られていると思うと妙に興奮しました。
「私ものぼせてきたわ」
女性陣も風呂の縁に腰掛けましたが、さすがにタオルで前を隠していました。
しかし、最初はきっちりガードしていたのですが、ビールの酔いが回ったせいでしょうか、だんだんとアバウトになってきて、もともと小さなタイルのせいもあり、タオルの下からチラチラと黒いものが見え隠れして、具まで見えそうです。
3人の裸の女性達に至近距離で囲まれてフェロモンがムンムンと漂っています。
私だけ再び湯船に浸かり、下を向いたまま目だけ上を見てみました。
(見えた~!!!)
湯水に当たった反射光に照らされたSさんの股間の奥に、濃いピンク色したくっきりとした割れ目を発見しました。
座って、風呂の中の段に足を乗せているので、いい角度になっています。
堪えきれずに私の息子は少し半立ち状態になりましたが、女性陣は気づいていないようでした。
「目は大丈夫?見える?そうだ、冷やすといいわよ。ちょっと待って」
女性のリーダーが、タオルとは別の薄い手ぬぐいのようなものに水筒の水をかけて、「これで冷やすといいわよ」と言って、手ぬぐいを私の方へ差し出しました。
「リーダー、若い子には優しいのね」と別の1人が言って笑いが起きました。
まずいシチュエーションです。
目に当てるということはサングラスを取らなければなりません。
Sさんに私の顔がバレてしまいます。
何度も親切に勧めてくれるので断りづらい状況になり、私は思い切って決断しました。
暑さと裸の女性に囲まれている異様なシチュエーションのため、ある意味、神経が麻痺していたのかもしれません。
サングラスを取り、Sさんの方を見ないようにして手ぬぐいで目を覆いました。
女性陣は会話に戻りましたが、Sさんだけは大人しくなったように思えました。
たぶん気づかれた・・・。
タオルを取って、「ありがとうございました。だいぶ良くなりました」と言って、目をしばたかせる演技をしました。
「小林君(私の名字です)?」
私は目を細くしながら勇気を出してSさんの方を見ました。
「やだ、やだっ、小林君じゃないの!!」
「あっ、Sさん・・・ですか?」
「え~、嘘でしょう、やだ~、恥ずかしい、どうしよう~」
リーダーの問い詰めにSさんは、私が一緒に仕事をしている後輩であることを告げました。
Sさんは片手で真っ赤になった顔を隠し・・・。
「いや~、嘘~、恥ずかしい、私どうすればいいの・・・」
こんなに動揺するSさんを見たのは初めてです。
リーダーが・・・。
「見られちゃったものは、今更しょうがないでしょう。見られただけでなく、おあいこでしょ。というより目が痛くて見てないのよね?」
「は、はい。あまりたくさんは見てないです」
動揺していた私は変な回答をしてしまいました。
「小林君。私、凄く恥ずかしい・・・」
「すみません。顔の方はあまり見ていなかったので、今まで気づきませんでした」
舞い上がっていた私は、また言わなくてもいいことを言ってしまいました。
別の一人が・・・。
「しょうがないわよ、年上の若い異性が全裸で近くにいるんだから見ちゃうのが当然よね」
Sさん以外の2人は笑いながら再び湯船に入りました。
顔を押さえていたSさんも少し経つと冷静さを取り戻し・・・。
「そうよね。この大自然に比べれば小さなことよね。でも、小林君、このことは会社の皆には言わないで、お願い」
そう言ってタオルをおもむろに脇に置き、今度は恥ずかしそうに湯舟に入りました。
「こらこら、君、お姉さんの裸をそんなにじっと見ちゃダメよ」
リーダーの声で、また笑いが起きました。
本当にラッキーなハプニングでした。