先日、2日間の研修があったため、友人Kの家に泊まった。
自宅から行けないわけでもないが、朝の弱い俺にはどうにもキツい起床時間になるためだ。
滞りなく1日目の研修も終わり、友人の家に行くと嫁『Y』と子供しかいない。
お先にということでみんなで晩ご飯を食べ、子供の相手をして友人の帰りを待った。
Kを待っている間にYが子供を風呂に入れるというので、俺は銭湯に行った。
風呂を貸してくると言ってくれたのだが、いい機会なので、たまにはデカい風呂に気持ち良く浸かろうと。
Kが帰って来たのが22時くらい。
友人は晩ご飯をつつき、俺は銭湯帰りに買ってきた乾き物を摘みながら酒を飲んだ。
Kは晩ご飯を食べ終えると風呂に入り、さっさと寝てしまった。
「あの人、いつもこうなんだよね。疲れてるからしょうがないけど、少しは家のこととか手伝って欲しいよ」
「俺も人のこと言えないなー。子供の面倒は見るけど、どうしても家事が出来ないんだよな」
「まだ子供の面倒見るだけいいじゃん。うちなんか全部私だよ」
愚痴を聞かされながら、Yと酒を飲む。
上の子は寝たが、下の子がまだ乳児なのでこまめに寝たり起きたり。
Kが寝てしまったからかYは大胆になり、授乳するときも全然隠さない。
俺も自分の嫁で見慣れているし、そもそも授乳している場面を見たってなんとも思わないのだが、とりあえず、「ちょっとは隠そうぜ」くらいは言っておいた。
「え~?あんただからいいじゃん。知らない人に見られてるわけでもないし」
「酔ってるか?酔ってるのか?」
「あー、うん、酔ってる酔ってる!」
「いいからちょっとは配慮してくれよ。あいつが起きてきたら面倒なことになるだろ。俺よりYが」
「しょうがないなぁ」
Yは子供におっぱいをあげたままKの寝室を確認しに行き、「大丈夫だよ」と。
「いや、何がだよ」
「だから、一度寝たら起きないんだって」
「それはわかってるよ!俺だって付き合い長いから!半端なコントみたいな会話すんのやめようぜ」
そんな会話があって、0時半くらいには就寝。
翌朝、6時半くらいからごそごそしているので目が覚めると、Kが出勤の準備をしていた。
Yはまだ寝ているようだ。
「おはよ。朝早くから夜遅くまで大変だなー」
「あ、起こしちゃったか。悪い。今忙しい時期だし、職場が遠いからしょうがないんだよな」
軽い挨拶をするとKはすぐに出て行った。
本当に子供と遊んだり家のことをする余裕がなさそうだ。
玄関の鍵が外から掛かると、すぐに車のエンジン音がして発進した。
2度寝する余裕は十分にあるなと思い、再び布団に入ると、5分くらいしたらYが来た。
パジャマは着ているが、前は全開。
ブラもしていない。
「おはよ。朝からばたばたしててごめんね。いつもあんな感じだから」
「おはよ。それはいいんだけど、その格好は何?」
「これね、添い乳しててそのままなんだわ」
「いやいや、予想通りなんだけど、前くらい閉めようよ」
「いいじゃん、せっかくなんだしさ」
そう言うと、Yは上を脱いで俺に抱きついてきた。
「ねえ、あきらも、ね」
と言いながら俺の服を脱がせ始めた。
「素肌同士でくっつくのって気持ちいいんだよね~。体温が直に伝わって、この季節なんかだと最高。もうちょっと早いと寒いけどね」
「なぁ、俺にも家族がいるわけだし、Yだってそうだからさ」
「家族も大事だけど性欲も大事でしょ。チャンスだと思ってたんだよね~。あの人、小さいし早いし」
俺の股間をズボンの上から擦るY。
(すげえ上手い、なんだこいつ・・・)
「俺にも理性というのがあって」
「うーるーさーい!あんただって若い頃はさんざん遊んでたでしょ!私も遊んでたのに、あんたとだけはタイミングが合わなくて何もなかったから狙ってたの!1人で丸くなってちゃダメ。だから一緒に若返ろ?」
学生時代の頃のような上目遣いで言われると弱い・・・。
というか本当にズボンの上からでも上手い。
「結構いいモノ持ってるね。何人くらいと遊んだの?」
「よく覚えてないなぁ。20人ちょい?」
「え、そんなもん?私はもっとだわ」
「何人くらいとしたんだよ」
「さー、それはどうだろね」
無邪気に笑いながら俺のズボンとパンツを下げると優しくペニスを握り、しごき始めた。
(ヤバい。こいつはマジで上手い)
「私ばっかりするのもなんだからさ、一緒に触りあおうよ」
「よし、俺の腕もすっかり錆びついて嫁しか知らんようになってるというか、嫁とも全然してないけど、いっちょ頑張るか!」
「あんた、それって寂しすぎ」
お互い全裸になり、お互いを弄りあった。
「んっんっ・・・」
「ここまで来て言うのもなんだけど、ちょっと気恥ずかしいな」
「ん、いいよ。もうKとしか出来なくなってたから、これを機会にこういう関係になろ?」
しばらくはお互い、手だけで愉しんだ。
さすがにYも上手いが、感じると手が止まるので俺としては凄く助かった。
シチュエーションや相手が違うというのもあり、暴発しそうだったから。
男ならこの気持ち、わかってくれると思う。
ほっとしながら手で攻めていたが、喘ぎ声混じりにYが言い出した。
「んっあっあっ!欲しい!あっ!口で、する!」
これは非常にヤバい。
手でもこれだけ上手いのに、口でされたらどうなるんだ。
でも断れない。
俺のペニスがしゃぶられたいと言っている。
「んふ~。我慢汁美味しい。食べ応えのあるおちんちん、いただきまーす」
ぺろっと先端を舐めてから口に咥えた。
吸う、ストロークする、舌を使う。
どれもが絶品だ。
場数が違いすぎる。
俺の嫁なんか、フェラでイカせてくれたことなんか滅多にない。
シチュエーションがどうこう以前にレベルが違いすぎる。
嫁もしっかり調教したつもりだったが、世の中は広い。
「ごめん、あんまりされたらイッちゃうって」
そう言うと口から離し、手で根本を擦りながら全体を丹念に舐める。
これがまた絶妙。
(こいつ、本当は風俗店でトップを張ってたんじゃないのか?)と疑問を抱くレベル。
とにかく休むことなく、使える全てを使って刺激し続けてくる。
「我慢出来ないでしょー?イキたいでしょー?」
「いや、イキたくない」
「えー?なんでー?出してもいいのにー」
「イク直前の最高の快感をずっと味わいたいんだよ」
「じゃあイカせないようにする!」
再び咥えると、ストロークをせずに舌をとにかく動かす。
「おちんちんが大きくなってると、先がふにふにしてて、それが好きなんだよね」
・・・本当にもう勘弁してください。
攻守交代いいですか?
ダメですか?
いや、しますけどね。
「ダメ!今度うまくタイミングを見計らってラブホデートしてあげるから!」
そう言うと口からペニスを引き抜き、俺が再び攻撃。
「ああああああ!いきなり激しくしないで!いい!あああああっあっあっ!もっと!激しく!」
「若い頃の俺も全然敵わない淫乱だな、Yは。攻めるのが好きみたいだけど、攻められるのもいいみたいだね」
「うん!うん!ああ!いい!」
乳首を口で攻め、まんこの中を掻き回す。
クリトリスは最後の仕上げに。
と思っていたが、そうはいかなかった。
Yは自分の手でクリトリスを弄り始めた。
「あああん!気持ちいい!あきらいい!好き!私とあきら、セックスしてる!」
言葉責めを織り交ぜて攻め続けていたら、軽い痙攣をしてイッてしまった。
「私ね、我慢出来なくなって自分でもしちゃうの。ね、もう我慢出来ない。入れて?」
「生で?」
「生でなきゃだめ。大丈夫。もうすぐ生理だし、最後は綺麗に、ね」
まずは正常位から。
子供を2人も産んでいるとは思えない。
いや、うちの嫁だって2人産んでいるが、割とまんこの状態は良い方だ。
「すごい!すごい!この存在感久しぶり!もうKとじゃダメ!」
(K・・・可哀想な奴)
「もっと!もっと動いて!大きいの久しぶりなの!」
正常位でも積極的に腰を使ってくる。
どうやっても俺のペースにはならない。
性に貪欲というのはこういう事を言うのかと感じた。
続いてバック。
「ほら、旦那のいないうちに何してるんだ?」
「んっあっ!後ろから犯してもらってる!もっと強く!痛いくらいして!」
「ほんとに淫乱だな。さすがの俺もこんなの初めてだぞ」
「ああああああああ!痛い!ダメ!」
「ダメならやめるか?」
「もっとぉ!もっと突くの!」
洒落になってない。
うちの嫁なんか、軽く突いただけで痛がってどうにもならないのに、Yは俺が止まっても全力で腰を振ってくる。
そのまま背面騎乗位になると、もう完全にYのペース。
「やっと私の番が来た♪」
「え、ちょっと待って。どうするん?」
「気持ちいい顔、見せてね」
緩急の付け方が半端じゃない。
どうやったら初めて相手をする男の感じ方を、こうも完璧にコントロール出来るんだ。
俺もイク気はないが、向こうは弄んでいる。
対面の騎乗位になると、俺に胸を触られ、腰を上下前後左右に自在に動かし、可愛い声をあげ続けている。
「んん・・・本当はホテルなんかでもっともっと大きな声が出せると最高なんだけどね」
「俺は今でも最高だな。Yと出来るならいつでも最高だ」
「今も最高?イッていいよ?ね、綺麗にするから」
「ごめん、そろそろ耐えられなさそうだし、イカせてもらうわ」
俺の言葉を合図にして、さっと俺の上から降りると、素早くペニスを口に含んで素晴らしいフェラ。
「イクよ!出る!しばらくしてないからいっぱい出るぞ!」
「ん!ん!んんん!」
昇天したところで最後の一滴まで吸い取られ、綺麗に舐められ、それでも手は裏筋を撫で続けている。
「やめて!マジやめて!くすぐったい!」
「こんなのまだいいでしょ。Kなんかこれやったら身をよじって逃げるよ」
「今度はもっと本気で相手させてもらうから。絶対にリベンジするぞ」
「時間が合いそうなときはいつでも言って。受けて立つよ。しっかり奥さんで練習して私を気持ち良くしてね」
しばらくして俺は研修2日目に向かった。
頭も下半身もすっきりしていた俺は、帰りの電車で爆睡だった。